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Insight Management Agent(IMA), System Management Homepage(SMH)

起動状況のログはどこに?
   `/var/spool/compaq/cma.log`になります。適時削除して構いません。
revised 25-JUN-2001, verified Agent4.90〜5.10
アクセス不能のままだが?
   `/var/spool/compaq/cma.log`を参照してください。SNMPtrap関連のエラー、特に `community_string`の取得に失敗している場合、一般に `/usr/share/snmp/snmpd.conf`(もしくは /etc/snmp/snmpd.conf)ファイルの記述に問題があります。
Feb 19 10:05:24 localhost cmahostd[1341]: Failed to find community_string
 
 とりあえず `snmpd.conf`ファイルを下記の例の様に 4行だけ(Remote Insight Boardを装備していない場合は 3行)の記述にしアクセス可能になるかどうか試して、問題を切り分けつつ `snmpd.conf`の記述を利用システム用に変更してください。
rwcommunity public
trapcommunity public
trapsink 16.175.164.194 (管理者コンソール用)
trapsink 16.175.164.56 (Remote Insight Board用)
 
 v6.00以降では RIB-LOE/2, iLO用に `trapsink xx.xx.xx.xx`を記述する必要はありません。
revised 27-DEC-2002, verified Agent4.90〜6.10
ソフトウェアRAIDの障害は検知可能か?
   可能です。但し、`/dev/md0`等を監視(`利用率`の監視は可能)しているのではありません。通常、ソフトウェアRAIDの障害は、個々の HDDの障害が起因(GIF画面)となりますので HDDの障害として監視可能です。
revised 27-DEC-2002, verified Agent4.90〜6.10
XPだとアラート警告が受けられないが?
   Insight Managerを Windows XP上で動作させる場合、Insight Managerの [設定]メニュー内のGIFWinSNMP画面を開き、`次回WinSNMPを使用する`のチェックを外す必要があります。但し、Insight Managerは Windows XPでは正式サポート外です。Insight Manager 7をご利用ください。
20-SEP-2002
#make depすると buildが失敗するが?
   ASM/RSMドライバは kernel環境に合わせてモジュールを buildしますが、予め NICドライバの buildで #make oldconfig; #make dep等を行っていると旨く kernel source環境が利用できない事があります。この場合、KERNELRELEASE=を指定して kernel source環境を整備してください。
#cd /usr/src/linux-2.4
#make mrproper
#make oldconfig #make -e KERNELRELEASE=`uname -r` oldconfigへ変更が必要
#make dep #make -e KERNELRELEASE=`uname -r` depへ変更が必要
#rpm -ivh hpasm-6.20.0-14.RedHat-AS-2-1.i386.rpm
  Starting HP Server Management Drivers and Agents, please wait ...
  ls: /boot/vmlinuz.version.h: No such file or directory
  The hpasm RPM installation failed!
  See /opt/compaq/cpqhealth/cpqhealth_boot.log for details.
#tail /opt/compaq/cpqhealth/cpqhealth_boot.log
  /lib/modules/2.4.9-e.16enterprise/build/include/linux/version.h does not match
  the version of this kernel (2.4.9-e.16enterprise).
  This is an indication that a patch has been loaded but not the sources
  to match the running kernel. This driver requires the sources to all
  kernel patches to be loaded in order to relink to the kernel symbols
#
 通常、NICドライバの Release Notes等では Red Hat 8.0以外の場合には KERNELRELEASE=を指定した方法は記述していませんので注意が必要です。
 
 また、Red Hat 7.xの場合でも errata kernelが Red Hat 8.0と統一された 2.4.18-19.7x以降では、KERNELRELEASE=を指定する必要があります。指定する必要があるかどうかは buildするモジュールが kernel source環境を細かく見るか等によります。
15-APR-2003, verified RH7x〜RH80/IMA620
RSMドライバを導入した後、bcm5700のビルドが出来なくなったが
   RSMドライバを導入すると cpqci.oの依存関係が不整合となります。bcm5700をビルドする際、全ての kernelモジュールの依存関係をチェックするため、bcm5700のビルドに失敗してしまいます。bcm5700をビルドする際に、一度 RSMをアンインストールする事で問題が回避可能です。依存関係が不整合となる問題は、RSMドライバ v7.0で修正されています。また、bcm5700 v7.1.9e-1では自分自身以外の整合性のチェックを行わない様に変更されています。
26-AUG-2003
IMAで bondingの状態変化の監視は可能か?
   可能です。下記は、bondingドライバ v1.0.4g-1と IMA v7.00, bcm5700での例です(e100, e1000でも可能)。

 チーミングしている Ethernetケーブルを 1本引き抜くと Insight ManagerにはGIFこのように警告が表示されます。

 iLO, RIB-LOE2からのメッセージは、下記になります。
切断時 デバイスステータス変化
復旧時 デバイスステータス変化

 /var/log/messagesでの表示例は下記になります。
case1(eth0切断⇒eth1切断⇒eth1復旧⇒eth0復旧)でのTEXT/var/log/messages
case2(eth1切断⇒eth0切断⇒eth0復旧⇒eth1復旧)でのTEXT/var/log/messages
revised 10-MAY-2004
IMAを導入すると 40.000MB/s transfers等のメッセージが出力され続けるが?
   aic7xxx.oドライバ v6.2.10以前のドライバを利用し、Adaptec HBAに TAPEと HDDを同時接続した場合に発生します。aic7xxx.oドライバをアップデートしてください。

  NetVaultを利用した場合、TAPEと HDDを Adaptec HBAに同時接続しない場合にもサイト内リンク同様の問題が発生します。
21-APR-2004
iLO経由でのトラップが飛ばないが?
    WEBブラウザから iLOへアクセスし、'SNMP Alert Destination(s):'へ SIM等の監視マシンの IPを設定し、'Forward Insight Manager Agent SNMP Alerts'が Yes(デフォルトは No)になっていることをGIF確認してください。

  ちなみに [Send Test Alert]でテストトラップを送信する場合には、'Enable iLO SNMP Alerts'を Yes(デフォルトは No)にする必要があります。
28-SEP-2005
snmpwalkで other(1) statusが返ってくるが?
   snmpdは各種デバイス情報を ASMが取得し HDD上に書き込んだもの経由で読み込みます。この際システム負荷が高い場合には読み込みのタイムアウトが発生し other(1) statusが返される事があります。この問題は kernel 2.4系で且つファイルの open/closeを頻繁に行う場合に於いて発生する確率があがりますが、これらの要因を持たない構成でも発生する事があります。
06-SEP-2006
SMHからのテストトラップが RHEL4で飛ばないが?
   SMHからのテストトラップは net-snmp-utilsパッケージが必要になります。#rpm -qa|grep snmp-utils等で導入されているのを確認してください。RHEL3ではシステムツールパッケージ群の選択で標準導入されていましたが、RHEL4では '詳細'で明示的に指定する必要があります。
08-DEC-2006, revised 11-DEC-2006
SCSI/SAS HBAの障害情報が IMLに記録されないが?
   SmartArrayコントローラの場合、HDDの障害情報等は従来の SMH, SNMPtrap, Local mailに加え NVRAM上の IML領域への記録が可能になっていますが、SmartArray以外の HBAでは IML領域への記録はサポートされていません。
30-MAY-2007
割り込みが大量に消費されているらしいが?
   hpasmを始めとした IMA関連が時刻同期等の timer割り込みを大量消費する場合、下記のエラーが記録される事があります。hpasm 7.80では polling関連の修正により改善されています。

kernel: warning: many lost ticks.
kernel: Your time source seems to be instable or some driver is hogging interrupts
kernel: rip mwait_idle+0x56/0x7c

  また、これとは別にシステム自体の割り込み負荷が高い場合(システム起動時等)には、IMAをロードしていない状態であってもこのメッセージが記録される場合があります。
10-SEP-2007, revised 19-OCT-2007
RHEL4/U5 snmpd問題回避策の優先順位は?
   snmpdが大量にログを出力する RHEL4/U5のみでの問題に対して、下記3つの回避策が提供されています。お勧めするのは 1の net-snmpパッケージのアップデートです。但し、アップデートができない場合は、2の 'snmpdの起動オプション変更'を次に推奨します。3の 'syslog.confの設定変更'は、infoレベルの情報取得が出来なくなりますので注意が必要です。下記回避策の 1と 2の詳細については サイト内リンクIMA v7.80技術情報をご覧ください。3の詳細については サイト内リンクIMA v7.90技術情報をご覧ください。
 
  1. net-snmpパッケージ v5.1.2-11.EL4.10.0.1へのアップデート
  2. snmpdの起動オプション変更
  3. syslog.confの設定変更
09-OCT-2007, revised 27-APR-2009
デュアルホーミングだと trapが飛ばないが?
   NICポートが複数ある場合、意図しないIPアドレスが agent addressに設定される場合があります。この問題は /opt/compaq/cma.confに `trapIf eth0`等と送信先を明示する事で IMAが送出する agent addressのコントロールが可能です。但し、この回避方法が有効なのは IMAが直接扱う ProLiantに特化した情報(NIC link、HDD障害・復旧、CPU利用率、filesystem利用率等)であり、net-snmp標準の trapや、hpsmhのテスト trap(hpsmhから net-snmp-utilsの snmptrapコマンドを叩いているだけなので)に対しての制御は効きません。この問題は net-snmpの根本的な問題と思われますが、SourceForgeに現在あがっている v5.4.1でも修正は確認できませんでした。ちなみに、/etc/snmp/snmpd.confに記載できる clientaddrでは本問題の解決に利用する事はできません。
  ルーターやゲートウェイが source IPを書き換えている場合には、それら製品のマニュアルで書換えの停止が可能か否かを確認してください。

 [2013-OCT-09] net-snmp標準の trapや、hpsmhのテスト trapに対しての制御は、RHEL5.3の net-snmp-5.3.2.2-5.el5より v1trapaddressオプションでの指定が可能です。詳細はサイト内リンクbondingから一般の SNMPトラップを飛ばせないが?をご覧ください
12-FEB-2008, revised 09-OCT-2013
障害監視サーバからメール通知を送りたいが?
   IMAの機能で障害状況をメールする trapemail機能があります。設定ファイルとなる /opt/compaq/cma.confでは、デフォルトとして localの root宛てにだけ送信します。他宛てにも送信したい場合、下記の様に続けて同様の送り先を記述してください。

trapemail /bin/mail -s 'Compaq Management Agents Trap Alarm' root
trapemail /bin/mail -s 'Compaq Management Agents Trap Alarm' John_Doe@nowhere.com

 この例では、localの rootと john_doe@nowhere.comのそれぞれに障害通知メールが送られます。この際、/bin/mailコマンドを利用するために sendmailパッケージが導入されている必要があります。また、mail送信のために sendmailデーモンが稼動している必要があります。sendamailは v8.12以降 local-to-localの送信であっても sendamailデーモンを稼動させておく必要がありますので、停止してしまうと localの root宛てにも送信できなくなってしまいます。
 また、この例では john_doe@nowhere.com宛てにメール通知が行われていますが、この mailアドレスがネットワーク上の別サーバ上のものであっても、監視対象上の sendmailサーバの設定は不要です。ネットワーク上の DNSサーバにアクセスできさえすれば DNSサーバの MXレコード設定からメールを届ける事が可能です。
 つまり、Linuxディストリビューションをインストールすれば通常 sendmailデーモンはデフォルトで起動していますので、後は IMAを導入し、/opt/compaq/cma.confへの設定を 1行記述するだけで、どこへでも障害メール通知を送る事が可能となります。
17-APR-2008
Xen kernelだと IMAのトラップが飛ばないが?
   snmpd.confの設定が正しければ、実際には SNMPトラップは飛んでいます。しかし、それを受けとる SIMサーバが、管理対象サーバの IPアドレスと不一致しているため当該パケットを廃棄すると云う現象になります。原因はパケットに記載されている agent addressが変更されているためです。この現象は、virbr<num> bridgeを標準構成で利用している RHEL5で見受けられます。回避方法としては サイト内リンクデュアルホーミングだと trapが飛ばないが?に記載してある `trapIf`で `eth0`を指定する事で回避可能です。

 [2012-OCT-23] IMAがサポートする I/Fでは Xenの bridgeは正式にサポートしていないため、ハードウェア障害時の SNMP Trapは発報できません(一部飛ぶ trapもあります)。IMAを利用しない iLO4の agent-lessもしくは AMSモードを利用してください。
07-AUG-2008, revised 23-OCT-2012
bonding だと NIC関連の trap がSIMで認識されないが?
   NICポートが複数ある場合、意図しないIPアドレスが agent addressに設定される場合があります。この問題は /opt/compaq/cma.confに `trapIf eth0`等と送信先を明示する事で IMAが送出する agent addressのコントロールが可能です。しかし、bondingインターフェイス(bond<N>)経由で snmptrapを飛ばす場合、NIC関連(Link up/down等)の snmptrapのみ、trapIfの設定が反映されず、誤ったagent addressで送信される為、SIM(Systems Insight Manager)でNIC関連の snmptrapを認識できません。これは cmanicdの問題で、IMA v8.25で修正されています。
10-FEB-2009, revised 28-JUL-2009
hpsmhの UID/GIDを指定するには?
   hpsmhインストール時に作成される `hpsmh`アカウントの UID/GIDは、useradd および groupaddコマンドのデフォルト値が使われますので一意に定まりません。この仕様は、一般的な運用で問題になることはありません。但し、システム運用上のルール等で hpsmhユーザに特定の UID/GID割り当てたいことがあります。この場合、割り当てたい UID/GIDで `hpsmh`アカウントを作成した後、hpsmhパッケージをインストールしてください。hpsmhパッケージのインストールスクリプトは、当該アカウントの存在を認識し、既に割り当てられている UID/GIDを利用します。この方法は hpsmh-2.1.10-186(PSP v7.90)以降で利用可能です。
25-MAR-2009
RHEL5だけ SMHでテストトラップが送れないが?
   RHEL5は従来と sudoerの仕様が異なり、リアルな ttyコンソールにログインしている場合でしか sudoが稼働しません。#visudoで /etc/sudoersファイルの `Defaults requiretty`を `#`でコメントアウトしてください。他には、SMHが必要なパッケージとして、snmptrap関連パッケージ、sudo関連パッケージが導入されているか確認し、/sbin/hpsnmpconfigで再設定を試みてください。
15-MAY-2009
Fibreケーブル切断時の障害検知情報がおかしいが?
   MSA1xxx/2xxxへの接続を二重化している場合で、Fibreケーブルを切断すると下記のメッセージが記録されますが、このメッセージは誤りです。この問題は IMA v8.30で修正される予定です。
誤) Host controller status change: slot N, status is now cpqSsChassisName.
 ⇒⇒ `cpqSsChassisName`がそのまま表示されます
正) Host controller status change: slot N, status is now Not Connected.
03-JUL-2009
Insight Diag.の起動用リンクがなくなっているが?
   SMH v8.26-1(PSP v8.20)からインターフェースが変更され、Insight Diag.用の起動リンクは `WEBアプリケーション`タブ内に移動しました。ちなみに ACUと VCAの起動リンクは SMHのトップページに残っています。
15-JUL-2009
trapmailで root宛てメールが停止できないが?
   /opt/hp/hp-snmp-agents/cma.conf内の trapemail /bin/mail.... rootの先頭に #を付与し、IMAを再起動してください。v8.20より前の IMAでは root宛てメールだけはハードコーディングされていたためメールの送信が停止できませんでした。
17-JUL-2009
SELinuxのモードを変更したら SMHに何も表示されなくなったが?
   RHEL5のインストール時に SELinuxを disabledでインストールし、IMAを導入した後で SELinuxを enforcingモードに変更後 #fixfiles relabelを行った場合に発生します。回避方法は SELinuxを enforcingか permissiveモードにした後で、再度 IMAを導入してください。
28-AUG-2009
iLO2用チャネルドライバが upstrem kernelに統合されたのはいつからか?
   kernel 2.6.27からになります。詳細は サイト外リンクChangeLogをご覧ください。ちなみに、ディストリビューションでは Red Hat EL5.3より backportされ搭載され始めています。
07-OCT-2009
システム終了時に 2ヶのサブエージェントの停止が失敗するが?
   cmarackd、cpqriisdは共に p-classブレードの監視やファームウェアアップグレードするためのサブエージェントです。p-class以外のシステムでは起動されません。しかしシャットダウン時や hp-snmp-agentsからの手動での停止時には、これらのサブエージェントの起動如何を問わずに停止しようとするため、停止に対しての FAILEDのメッセージが表示されます。このメッセージの出力を停止するには、/opt/hp/hp-snmp-agents/cma.conf(IMAのバージョンにより場所が異なる事があります)内の `exclude`の後ろに除外したいサブエージェントを記載してください。
exclude cmarackd
exclude cpqriisd
05-NOV-2009
c-classブレードのシャーシは SMHで見えるか?
   c-classブレードのシャーシは OSやアプリケーションから、その存在を意識させる必要が無い様に、完全に透過型となっています。このため IMAや SMHからは認識できません。SMHから c-classサーバを表示させると、ProLiant ML/DLと同様にサーバ単体で稼働している様に表示されます。
 c-classブレードのシャーシをはじめとした統合管理を提供するのは、オンボードアドミニストレータが行います。詳細は、サイト外リンクこちらをご覧ください。
06-NOV-2009
root宛てメールの内容を /var/log/messagesにも記録するには?
   /opt/hp/hp-snmp-agents/cma.confに `trapemail /usr/bin/logger`を追加する事で可能です。

 [2013-MAY-31] 但し、cmanicdは /var/log/messagesに記録される link down時の文字列をチェックしているため、loggerで mail内容を記録するとログがループして記録され続けます。ログの増大に注意しつつ運用を行うか、cmanicdの稼働を停止するかが必要となります。もしくは iLO4搭載機の場合は AMSモードでの監視も検討してください。
18-MAY-2011, revised 31-MAY-2013
WBEMプロバイダは利用できないのか?
   RHEL5, SLES11向けに hpmgmt、hp-smx、hpsmx-webappパッケージとして提供しており、ディストリビューションに搭載されている tog-pegasusと連携します。但し、従来の SNMPベースの IMAに比べて表示可能な情報が少なめとなっています。また、これらのパッケージは PSPへの同梱はされておりませんので、ダウンロードサイトから入手する必要があります。

 [2016-APR-15] Linux向けに IMA/WBEMがリリースされたのは RHEL5, SLES11向けのみとなります。
06-JUN-2011, revised 15-APR-2016
hp-OpenIPMIとは何か?
   通常の OpenIPMIが行う KCS(keyboard controller style)インターフェースへの pollingベースのアクセスではなく interruptドリブンなデータ収集効率を行う効率性の高い(high-performance)ドライバです。その他に、iLO2(hpilo)の直接認識機能、OS稼働中の BMC(base management controller)のファームウェアアップデート失敗時のリカバリ機能等があります。HPは OpenIPMIをメインテナンスしているコミュニティに働きかけ、hp-OpenIPMI相当の機能を upstream kernel 2.6.18以降に取り込んで頂きました。詳細は #man hp-OpenIPMIをご覧ください。
13-DEC-2011
hp-OpenIPMIをインストールしなければならないのか?
   利用するディストリビューション向けに hp-OpenIPMIパッケージが提供されている場合で、IMA(Insight Management Agent)を利用する際には導入を行う事を推奨します。昨今のディストリビューションでは標準搭載の OpenIPMIドライバ自体が hp-OpenIPMIドライバ相当の機能を装備しています。この場合、hp-OpenIPMIパッケージのインストール時にスクリプトが自身を利用するかどうかを判断します。ディストリビューションに標準搭載されている OpenIPMIドライバが hp-OpenIPMIドライバと同等機能を装備している場合、HPから hp-OpenIPMIパッケージは提供していません。IMAの一部となる、hp-healthの起動スクリプトは hp-OpenIPMIドライバが存在するかを判断し、効率の高い hpasmxldを利用するか、標準の hpasmlitedを利用するか自動判断しますので、hp-OpenIPMIが実際に利用されるのか否かを意識する必要は特にありません。

 [2014-NOV-04] RHEL5.5以降の OpenIPMIには hp-OpenIPMIでの機能実装が行われており、別途 hp-OpenIPMIの導入は不要です。
12-JAN-2012, revised 04-OCT-2014
hp-iloのインストールは必要か?
   本ドライバの利用目的は iLO2/3の専用 NICポート経由で SNMPトラップを送信する場合、iLO2/3のファームウェアを Linux上からアップグレードする場合、hponcfgツールを利用した各種設定を行う場合、BL-class用シャーシ監視のための cpqriisd(Rack Infrastructure Service)との通信等に利用されます。昨今のディストリビューションには hpiloドライバが標準搭載されはじめています。HPが提供するパッケージ名称は hp-iloですが、実際のドライバ名称はディストリビューション標準搭載のものと同じ hpiloとハイフンが付かないものになっています(ハイフン付きのドライバも一時期存在していました)。
13-JAN-2012
hpsaを使う場合でもサブエージェントは cmaidadか?
   SmartArray用ドライバとして従来の blockドライバ形式である ccissではなく SCSIドライバ形式となった hpsaを利用した場合でも IMAが利用するサブエージェントは cmaidadのままとなります。
16-JAN-2012
hpahcisrを使う場合でもサブエージェントは cmaidadか?
   fake RAID等と呼ばれるソフトウェア RAIDの一種となる SmartArray B110i利用時でも IMAが利用するサブエージェントは他の SmartArray同様に cmaidadとなります。
17-JAN-2012
SC08eが IMA上で見えないが?
   IMA上からは SC08は認識できません。本コントローラは P2000 G3専用のコントローラとなります。ストレージシステムの監視は、P2000 G3自体の WEB I/Fから設定します。
 従来の SC08Geは p-SCSI時代より広く使われてきていた mptlinuxドライバを利用していましたので、 IMAがコントローラを認識する事ができました(ディストリビューションによっては mptctlが必要です)。速度が 6Gbとなった SC08eは mpt2sasドライバを利用しますが、この mpt2sasに対応した IMA用ストレージサブエージェントが提供されていないため IMA上からの認識はできません。
23-FEB-2012
一度だけ PXE起動させたいが?
   hp-healthパッケージ内に hpbootcfgツールが入っています。次回の reboot時の 1度だけ起動デバイスを変更する事が可能ですので、次回の起動時には PXEから起動しインストールを行う事や、DVDからシステムを起動、メンテナンスツールを起動し、作業終了後の再起動後には再度 HDDからシステムを起動させる事が可能です。詳細は #man hpbootcfgをご覧ください。また、hpbootcfgのスーパーセットとも云える hpasmcliからも起動デバイスの変更(set boot once pxe)が可能です。
15-AUG-2012
コマンドで温度、空冷ファン状況、電源状況を確認できるか?
   hp-healthパッケージ内に hplogツールが入っています。本ツールは、#hplog -v等による IMLに格納されたログデータの表示を行う以外に、#hplog -tで現在の温度状況、-fで空冷ファン状況、-pで電源状況の表示が可能です。詳細は #man hplogをご覧ください。
16-AUG-2012
KVM環境の bridge経由で IMAの trapが飛ばないが?
   IMAがサポートする I/Fでは KVMの bridgeは正式にサポートしていないため、ハードウェア障害時の SNMP Trapは発報できません(一部飛ぶ trapもあります)。IMAを利用しない iLO4の agent-lessもしくは AMSモードを利用してください。

[2016-JAN-29] Service Pack for ProLiant(SPP) 2015.10.0に同梱されている IMA(hp-health群) v10.30-1752で SNMPトラップが正常に発報可能となりました。
26-OCT-2012
特定のサブエージェントの SNMP setを無効にしたいが?
   #ps -efで `-s OK`と表示されるサブエージェントは、SNMP setが有効になっている事を意味します。/opt/hp/hp-snmp-agents/SUBAGENT/etc/SUBAGENT内の `-s OK`を `-s NOT_OK`に変更し、サブエージェントを再起動する事で SNMPの setが不可となります。
09-NOV-2012
EDACと IMAはぶつかるのか?
   EDAC(error detection and correction)ドライバが稼働している場合、IMAがメモリエラー状況を収集するよりも前に EDACドライバがエラー状況を収集し、ステータスをクリアする場合があります。このため、タイミングによっては IMAでメモリエラーの収集ができない場合があります。ハードウェア構成によっては、ステータス状況を EDAC側に対してブロックする構成や、更にそのブロックを強制解除(e752x_edac force_function_unhide=1)する EDACドライバオプション等様々な構成があります。メモリエラーの情報収集を IMAに任せたい場合には EDACドライバはロードしないようにしてください。EDACドライバの停止の仕方はサイト内リンクEDACドライバをロードさせたくないが?をご覧ください。

 [2013-MAR-19] 上述の方法による EDAC用モジュールのロード停止による EDACコンポーネント全ての停止ではなく bootパラメータで `mce=ignore_ce`を引渡し、メモリ関連のポーリングとレジスタクリア機能を停止する方法での回避を推奨します。
03-DEC-2012, revised 19-MAR-2014
IMAを利用した場合に software watchdog timerは使えるか?
   各種の watchdog timerは kernelへの通知に /dev/watchdogファイルをオープンしますので、同時に利用できる watchdog timerは基本的には 1ヶのみとなります。IMAの v8.50以降では内包する hp-health内の watchdog timerを hp-asrdに変更し、ASR(HW watchdog timer)を機能的に切り離しましたので、/etc/init.d配下の hp-asrdを停止する事で IMAの機能の内 ASRだけを停止し障害監視を有効にできます。もしくは hp-asrdのモードを変更する事で対処が可能な場合があります。詳細は #man hp-asrdをご覧ください。
 ちなみに、IMA v8.50未満では kernelへの通知には /dev/cpqhealth/casrをオープンしていましたので、他の watchdog timerと同時利用する事が可能でした。
05-DEC-2012
uhci_hcd: Controller not stopped yet!が表示されるが?
   RHEL6で #lsusb -vを実行時、あるいは SPP 2013.02以降で提供される hp-snmp-agents v9.30をインストールしている場合、/var/log/messages にkernel: uhci_hcd xxxx:yy:zz.w: Controller not stopped yet!が記録されます。
 この現象は、#lsusb -v を実行時、uhci_hcdドライバーを使用する iLO USBコントローラーのサスペンド処理が旨く行われていない為に発生します。
 hp-snmp-agents v9.30をインストールしている場合は、hp-snmp-agentsで提供される cmastdeqdデーモンから30秒周期で実行される usb-device.shスクリプト中で #lsusb -vが実行される為、約30秒周期でこのメッセージが記録されます。
 iLOのリモートコンソールを開いている場合には、iLO USBコントローラーに仮想キーボードデバイスが接続され、iLO USBコントローラー自体のサスペンド処理が無効となるので、このメッセージは発生しません。また、RHEL5ではiLO USBコントローラーのサスペンド機能が実装されていないため、当現象は発生しません。
 この現象は、iLO4(ProLiant Gen8)および iLO3(ProLiant G7)の環境で発生することが確認されています。

以下のいずれかの方法にて、メッセージの抑制が可能です。
1)  iLOの設定で、"マウス、キーボードの持続接続"を有効にする。
iLO UHCI USBコントローラーに、常時 iLO仮想キーボードが接続された状態となり、iLO USBコントローラーのサスペンド処理が無効となる為、メッセージの抑制が可能です。
設定の詳細はHP iLO4ユーザーガイド、及びHP iLO3ユーザーガイドを参照してください。
2)  RHEL6で iLO USBコントローラーの autosuspend設定を無効にする。
以下、メッセージが ” kernel: uhci_hcd 0000:01:00.4: Controller not stopped yet!” の場合の設定手順例です。
a)  /sys/bus/usb/devices下から iLO USBコントローラーのデバイスを検索
# ls -l /sys/bus/usb/devices/usb* |grep "0000:01:00.4"
usb3 -> ../../../devices/pci0000:00/0000:00:1c.7/0000:01:00.4/usb3
b)  /iLO USBコントローラーの自動サスペンドを無効に設定
# echo "-1" > /sys/bus/usb/devices/usb3/power/autosuspend

 尚、hp-snmp-agents v9.30未満の環境では、lsusb -v コマンドが実行される usb-device.shスクリプトの path指定に誤りがある為、 当メッセージは表示されません。

 set_persmouse_status.xmlが iLO4 v1.20からサポートされており、回避方法 #1のデプロイ時に STK(Scripting Tool Kit)から利用可能です。

 [2013-OCT-17] 本事象は kernel 2.6.32-358.18.1で修正されています。また、hp-snmp-agentsの将来のバージョンでも修正予定があります。詳細はサイト外リンクc03928238をご覧ください。

 [2015-SEP-28] hp-snmp-agents v9.50で修正されています。
10-MAY-2013, revised 30-SEP-2015
IMAとは具体的にどのパッケージの事なのか?
   Insight Management Agentとは hp-healthを中心とした ProLiantのデバイスステータスを取得するエージェント群です。また、広義としてはSystem Management Homepage(SMH)も IMAに含まれます(過去 hp-healthの前身である hpasmに同等機能が実装されていました)。パッケージ群のバージョン番号はそれぞれ異なる事から、IMAとしてのバージョン番号は便宜的に hp-health(もしくは hpasm)のバージョン番号をあてがっています。IMAの歴史的な変遷は下記となります。
v6.20〜v7.10B迄 - hpasm(現在の hp-health), hprsm(現在の hp-ilo相当), ucd/net-snmp(cmaX組込済スタック), cmastor(ストレージエージェント), cmanic(NICエージェント)で構成
v7.11 - cmastorが hpasmに統合
v7.20 - hpsmhがリリース
v7.40 - inboxの SNMPスタックの利用に変更
v7.60 - hp-OpenIPMIのリリース
v8.10以降 - hpasmが hp-health, hp-snmp-agents, hp-smh-templatesに三分割
29-JUL-2013
biosdevnameを有効にすると、SMHに NIC情報が表示されないが?
   biosdevnameを有効にしている場合、SMHでは NICデバイスの情報が表示されません。
 また同様に、snmptrapによる NICデバイスの障害通知が行えません。
 現行の IMA/SMHでの管理では、biosdevnameの設定を無効にする必要があります。

 [2013-OCT-08] SHMでの NICデバイス情報の表示は、SSP2013.09.0(B)同梱の hpsmh v7.2.2及び hp-snmp-agents v9.40にて可能となりました。
12-SEP-2013, revised 08-OCT-2013
hpsmhの UID/GIDの値が大きくなっているが?
   System Management Homepage(SMH)を導入する際に作成される hpsmhユーザの UIDと GIDは OSが指定する値に影響を受けます。Red Hat Enterprise Linux 7(もしくは Fedora 16以降)では /etc/logins.defsで指定されている UID, GIDの minimumの値が 500から 1000に変更されているため、hpsmhが持つ UID, GIDも 500以降ではなく 1000以降になります。
15-AUG-2014
SATAコントローラ廻りの情報が取得できないが?
   Red Hat Enterprise Linux 7、SUSE Linux Enterprise Server 12上で IMAを稼動させた場合、Embedded SATA廻りの情報は System Management Homepage(SMH)に表示されません。PCIスロット情報を取得する IOCTLコマンドの実行結果が kernel 3.8.0から変更されており、IMA内部のストレージエージェントが現時点(SPP 2014.09.0)で未対応のためです。

 [2015-MAY-21] SPP 2015.04.0も未対応です。
14-APR-2015, revised 21-MAY-2015
hp-amsと IMAを共存させる方法は?
   hp-amsと IMAを併用して運用する場合には、iLO4と hp-amsを組み合わせた構成で障害情報を取得できるデバイスについては、IMA側では障害検知をさせない様にする事を強くお勧めします(障害通知が iLO4+hp-amsと IMAで二重に検出されるため)。具体的な設定方法は、/opt/hp/hp-snmp-agents/cma.confに excludeで稼動させたくない IMAの subagentを記載していきます。なお、一部の sub-agentには依存性があります。例えば、cmanicdを稼働させるには cmapeerdが必要となります。cmasasdを稼働させるには cmascsidが必要となります。
 また、hpilo.koインターフェースドライバのバージョンによっては、iLO4と通信するためのチャネルインターフェースの数が不足する場合がありますので下記にて対処する必要があります。

・HP提供 hpiloドライバー v1.3をインストール(デフォルトで /etc/modprobe.d/hpilo.confに `options hpilo max_ccb=16`が記載)
・RHEL6.4標準装備の hpiloドライバー v1.2で、/etc/modprobe.d/hpilo.confに `options hpilo max_ccb=16`を追記
・RHEL6.5標準装備の hpiloドライバー v1.4を利用する(デフォルトでチャネル数が 16)
12-MAY-2015
POST時のパスワードロックは ASR、kdump利用時にも機能するのか?
   ProLiantにはシステム起動時にパスワードロックを掛け、システムの起動自体にセキュリティを設ける事が可能です。
 この機能を利用している状況でシステムがロックアップし、kdumpによる再起動が掛かった場合、システムの起動時にパスワードロックでシステムの起動が停止します。kdumpを利用せず、ASRによるシステムの起動が掛かった場合には、ProLiantは ASRによる強制再起動である事を認識し、パスワードロックをバイパスしシステムは正常起動を行います。
 障害発生時に kdumpを利用し、且つその後の再起動で人手を介さずにシステムを再起動させたい場合には、システム起動時のパスワードロック機能は利用できません。
02-JUN-2015
/dev/cpqhealth/cdtが無いとエラーになるが?
   hp-healthパッケージに同梱されている #hpuid, #hpasmcliを起動した際に /dev/cpqhealth/cdtが用意されていない場合にエラーとなります。
 本現象が発生するのは、systemdを搭載したディストリビューションを起動した直後にこれらのコマンドを実行した場合に発生します。
 cdtデバイスファイルが作成される迄、数分程度お待ちください。
14-JUL-2015
sensor関連パッケージは必須なのか?
   Insight Management Agent(IMA)の内、hp-snmp-agentsパッケージはかつて lm_sensor等のパッケージに対して依存関係がありました。依存関係があったのは Red Hat Enterprise Linux 5, SUSE Linux Enterprise Server 10用のもの迄です。これらよりも後のディストリビューション向けの hp-snmp-agentsには依存関係はありません。但し、sensor関連パッケージが導入されていない場合には、一部の温度関連の情報が取得できませんでしたが、Service Pack for ProLiant(SPP) 2015.04.0に同梱されている hp-snmp-agents v10.10では sensor関連パッケージを利用する事もなくなりました。
16-JUL-2015
SNMPトラップが遅報したり一部飛ばなかったりするが?
   ここ最近の環境で IMA(Insight Management Agnet)に SNMPトラップを正常に飛ばさせるためにはいくつかの制限がありました。

・NICが従来の ethX/bondX形式以外のパーティションを利用している場合には、一部の障害イベントの SNMPトラップが発報できませんでした。この問題は ProLiant Support Pack(PSP) v9.00同梱の IMA v9.0.0(hp-health群)以降で対応している事を確認しています。
・systemdを採用したディストリビューションでは一部の SNMPトラップが 10〜20分程度遅報される問題がありました。この問題は Servic Pack for ProLiant(SPP) 2015.10.0同梱の IMAv10.30(hp-health群)以降で対応している事を確認しています。
29-JAN-2016, revised 15-AUG-2016
systemctl restart hpsmhdが利かないが?
   Insight Management Agent(IMA)を systemd対応のディストリビューションで稼働させた場合、hpsmhdパッケージを導入してから 10分程度の間に #systemctl restart hpsmhdを行っても hpsmhは即時にリスタートを行いません。例えば、IMAを導入し、#rebootせずに IMAを activateしたい場合、#systemctl restart hpsmhdを行っても System Management Homepage(hpsmh)の `コンポーネントのステータス概要`には `アイテムなし`が表示されてしまいます。回避するには #systemctl stop hpsmhdで一旦 hpsmhdを停止してから #systemctl start hpsmhdで hpsmhdをスタートするか、systemctlを使わずに #/etc/init.d/hpsmhd restartで restartする必要があります。また、#sysetmctl status hpsmhdで確認を行った場合 hpsmhdが稼動しているにも関わらず deadとして表示される場合があります。
19-MAY-2016
 
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