Jump to content 日本-日本語
製品  >  ソフトウェア  >  Linux

過去のFAQ: ハードウェア

Open Source & Linux

導入事例

product

ハードウェア
ソフトウェア
サービス & サポート

buy now?

HPE OPEN SERVICES
保守サービス
教育プログラム

support

OS対応表
ProLiant
Workstation
システム構成図
技術文書
FAQ
ディストリ対応表
サポート & ドライバ
リンク
SDR - 設定方法
FreeBSD
サイトマップ
HPE & Red Hat情報ポータル HPEとRed Hatが実現するオープンなイノベーション
BSD 動作確認レポート等を掲載
コンテンツに進む

Ethernet

eth0のドライバロード時点でフリーズするが?
   i82559 Ethernetコントローラを eepro100.oモジュールで利用しようとするとこの問題が発生することがあります。詳細はi82559コントローラのロックアップについてをご覧ください。
24-APR-00
DHCPクライアントになれないが?
   Ethernetコントローラに TLANを利用しているマシン(Prosignia 740, ProLiant 800/1600/1850R)は固定 IPアドレスしか利用できません。例えば Red Hat 6.1Jにて tlan.o v1.0を利用して #netconfig等を起動すると segmentation faultで終了することもあります。v1.2の場合 IPアドレスの取得に成功することも稀にありますが、殆どの場合は #netconfig画面に戻ってしまいます。
17-MAY-00
kernelアップグレード後 buildした e100がロードできないが?
   e100.oを buildするには kernel-headerskernel-sourceも新しいものに入れ替える必要があります。
 ちなみに kernelアップグレード後、kernel-headersだけをアップグレードした場合、make時にエラーとなり e100.oは作成されません。kernel-sourceのみアップグレードした場合、makeには成功しますが insmod等でのローディング時に unresolved symbolエラーが表示されローディングに失敗します。
26-DEC-00, verified wiz e100.o v1.3.20 & RH62J upgraded wiz 2.2.16
i82801xAは NICか
   i815x(82815, MCH) controllerと対で利用される i82801AA/BA、I/O controller hub/hub 2(ICH/ICH 2)です。Ethernet controllerとしては ICH/ICH 2内蔵の機能を利用し Intel Pro/100 VMと呼ばれます。詳細は、Intel developper site上のサイト外リンクdatasheetをご参照ください。
26-DEC-00
Pro/100 VMは利用できるのか?
   i815系 chipsetを利用している Deskpro等に装備されている Intel Pro/100 VM Ethernetコントローラを自動認識可能な distributionは現在無いと思われます。利用するには eth0等の設定をせずにインストールを行い、インストール後 e100.o/etc/conf.modules等に記述し、#linuxconf等で eth0の設定を行ってください。
 e100.oが標準装備されていない distributionの場合、 e100ビルド用ドキュメントを参照して e100.oをソースから makeしてください。Red Hat 7.0J, 7.0J改訂版の場合、標準添付の e100.o v1.2.1を利用することができました。
revised 15-JAN-01, verified wiz e100.o v1.3.20 & RH70J/70Jr2
Pro/100 VMで eepro100がロードできないが?
   現在 Red Hat 7.0J, 7.0J改訂版で提供されている eepro100.o v1.09j-t patched 1.20.2.10を利用しても insmod errors can be caused by incorrect module parameter, including invalid IO or IRQ parametersと表示され利用できません。標準添付の e100.o v1.2.1を利用してください。
revised 15-JAN-01, verified wiz RH70J/70Jr2
NC3122, NC3134を利用するとインストできないが?
   NC3122, NC3134等の dual port Ethernetコントローラを装着した場合に、Red Hat 6.2Eのインストールが出来ないと云う warningが、米国Compaqで挙がっています。同様の問題は 6.2Jでも発生し、該当の Ethernetコントローラ以外でも発生することがあります。詳細は、Anacondaでの eth1設定時のインストール不具合回避方法をご覧ください。なお、この問題は Ethernetコントローラに特化した問題ではなくインストーラの問題です。
16-APR-01, verified wiz RH62J...
Broadcom NICが認識できないが?
   現在、Broadcom Ethernetコントローラは、BCM5701, BCM5702, BCM5703の 3種類があります。比較的新しい BCM5702, BCM5703コントローラの場合、インストーラで自動認識できない組み合わせがあります。 詳細はBCM570xの自動認識についてをご覧ください。
05-NOV-02
チーミング切替えが遅いが?
   チーミングドライバに bondingを利用、Ethernet I/Fを 3本利用、且つ集線先が switching HUB/bridgeの場合、クライアントから見た場合の切り替え時間が数十秒掛かる場合があります。下記の例の様にオプションを付与することで bridgeが保持する MAC addressをクリアさせ再接続時間の短縮化が可能です。
#vi /etc/modules.conf
 alias bond0 bonding
 options bond0 miimon=100 mode=1 arp_interval=1000 arp_ip_target=192.168.1.73
  共に単位は ms
 HUB/repeaterを利用する場合、もしくは baspドライバを利用する場合、本現象は発生しません。
 
 [30-MAY-03] bonding v1.0.2-6HPでは miimonと arp_intervalが同時に利用できなくなったため、この方法は利用できなくなりました。HUB/bridge側の table expiration等のタイミング調整を行ってください。
revised 30-MAY-2003
ビルドに失敗するが?
   Red Hat, Miracleの場合、#make oldconfig, #make depを行っただけの状態だと、kernel環境と NICドライバの組み合わせによっては正常にビルドできない場合があります。この場合、`KERNELRELEASE`を指定してください。
cd /usr/src/linux-2.4
#make mrproper
#make -e KERNELRELEASE=`uname -r` oldconfig
#make -e KERNELRELEASE=`uname -r` dep
24-JUN-2003
チーミング時 gatewayが設定されないが?
   bondingが MAC addressの設定に失敗しているために発生しています。/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0に 'MACADDR'として直接 eth0のものを指定することで回避できます。
DEVICE=bond0
USERCTL=no
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=static
IPADDR=192.168.1.10
NETMASK=255.255.255.0
NETWORK=192.168.1.0
BROADCAST=192.168.1.255
GATEWAY=192.168.1.254
MACADDR=xx:xx:xx:xx:xx:xx

 技術的には、ifenslaveが master deviceへ slave deviceを attachする時、master deviceの MAC addressを見て "00:00:00:00:00:00"(ifcfg-bind0へMACADDRを指定していない場合)であれば、一度、master deviceを downさせ、slave deviceから MAC addressを取得したあと、master deviceを upさせます。
 master deviceが downすると、ルーティングテーブルが flushされ、ifup bond0で設定された default gatewayが消えてしまいます。その後、ifup ethX(ifenslave bond0 ethX)で slave deviceが upされても default gatewayを設定する処理が skipされる(これは ifupスクリプトの仕様)ため、結果的に default gatewayが消えているということになります。
 従って、回避方法としては MACADDRを設定するか、最後に default gatewayを設定するスクリプトを作成する方法を取る必要があります。

 なお、この現象は bonding driver moduleが kernelへ 最初にロードされた時にのみ発生します。いったん ifenslaveで master deviceへ slave deviceの MAC addressが設定されてしまうと、kernel内の NIC情報として設定された MAC addressを保持してしまう(ifcfg-bond0でMACADDRが設定されている状態になる)ため、bonding driver moduleをリロードするまで現象は発生しません。詳細は、サイト内リンクEthernetについての技術情報をご覧ください。

 この問題は、利用する NIC driverの種類に関係なく bondingの v1.0.4m-1迄の全てのバージョンで発生することを確認しています。但し、bonding v1.0.4o-1では、bondingドライバ自体の機能修正により、default gatewayが設定される様になりました。
revised 22-NOV-2004
bcm5700のビルド時に依存関係のエラーになるが?
   bcm5700のバージョンによっては、ビルド前に全ての kernelモジュールの依存関係をチェックし、問題があればビルドを中止します。詳細はRSMドライバを導入した後、bcm5700のビルドが出来なくなったが?をご覧ください。
26-AUG-2003
bondingで primaryオプションを指定するとシステムが起動しなくなるが?
   bonding v1.0.3-3と bcm5700 v6.0.2dの組み合わせにおいて primaryオプションを指定した場合にシステムが起動できなくなる可能性があります。bonding v1.0.3-12HPと bcm5700 v6.2.11a以降をお使いください。
07-NOV-2003
bondingの各モードの特徴は?
 
round-robin:
送信に関してはslave deviceの中で有効なデバイスの中の1つから送信されます。
受信に関しては負荷分散が行われます。

active-backup:
slave deviceの中から1つだけが有効になります。
一般的にこのモードは2つのハブを使いhigh availabilityを実現するときに使用されます。

balance-xor:
転送先のMACアドレスに対して一定のslave deviceが割り当てられます。

broadcast:
すべてのslave device上で転送を行います。
11-NOV-2003
bondingで NIC障害後も MACアドレスを同じにしたいが?
   /etc/sysconfig/network-script/ifcfg-bond0のファイルの中で下記の様に staticに MACアドレスを指定してください。
MACADDR=00:11:22:33:44:55
28-NOV-2003, revised 11-OCT-2007
bondingの active-backupモードで障害発生時の動作は?
   active-backupモードで運用中に activeの NICに障害が発生すると backupの slave deviceが activeになりますが、障害が復旧してもモードは切り替わりません。すなわち、最初 backupだった salve deviceが activeのまま運用が続きます。
 但し、 primaryオプションを指定されている場合には primaryオプションが指定された slave deviceが復旧した時にその slave deviceが activeとなります。
01-DEC-2003
bonding利用時にNICモジュールのロード順序が入れ替わってしまうが?
   master deviceが複数の異なるNICのslave deviceで構成されている時、NICモジュールのロード順序が入れ替わってしまう場合があります。これは、インターフェイスを適切な順序でアップ(およびenslave)することで回避可能です。詳細はサイト内リンク異なる複数のNICドライバでbondingドライバを利用する例をご覧ください。
11-MAY-2004
initscriptsのバージョンによってネットワークの動きが異なるが?
   ネットワーク環境は initscriptsの機能に大きく影響を受けます。initscriptsのバージョン によっては bonding利用時に gatewayを設定するには MACADDRを指定する必要があったり、ifupスクリプトが再起的にコールされる事が原因で bondingの slave deviceへ IPが設定されない等の問題が発生します。これらの問題は一見 bondingドライバの問題に見えます。

 HPでは適時 NICドライバと付随する他のドライバを組み合わせた問題をレポートしていきます。詳細は、サイト内リンクEthernetについての技術情報をご覧ください。
revised 22-NOV-2004
bondingの設定が反映されないが?
   bonding driverのオプション(/etc/modules.conf)を変更した場合、単にネットワークを再起動(/etc/init.d/network restart等)しただけではロードされているbonding driverに設定が反映されず、以前の設定のままでbonding driverが動作し続けます。このような事態を防止するため、/etc/modules.confを変更したら、必ずrebootするか、bonding driverと下位 driver一式をアンロード(#/etc/init.d/network stop;rmmod bonding;rmmod bcm5700(もしくは e100/e1000); /etc/init.d/network start)して最新の設定を反映させてください。
01-SEP-2004
NICの割当てを固定したいが?
   /etc/mactabでの指定、ifcfg-ethxでの HWADDR指定、#nameifでの指定等を行う事で、特定の NICを eth0等へ固定する方法があります。但し、これらの方法を利用した場合、ネットワーク環境への影響が及ぶ場合がありますので利用される場合には慎重に動作確認を行う必要があります。特に、複数の NICドライバを利用する環境で bondingを利用する場合には、インターフェースの消失等の影響が発生します。ちなみに /etc/mactabで記述しただけでは Red Hat EL2.1, EL3(initscriptが更新されている U3でも)等では実際に配置を固定する事はできません。

 [22-AUG-2007] 昨今の状況として、SLES10等では積極的に MAC addressを利用したデバイスの固定化を行っているディストリもあります。また、bonding等でのインターフェースの消失は昨今発生しなくなっています。
08-DEC-2004, revised 22-AUG-2007
e1000と bondingを組み合わせると linkが up/downを繰り返すが?
   /var/log/messagesには下記のメッセージが交互に繰り返して記録される事があります。このメッセージが対になって連続で現れる場合、実際には linkは消失せずにメッセージが誤って表示されているだけですので無視してください。
kernel: bonding: bond0: link status definitely down for interface eth0, disabling it
kernel: bonding: bond0: link status definitely up for interface eth0

 この問題は e1000と bondingの MII監視モードを組み合わせた状況で、下記の動作のどちらかがあった場合に発生します。
  • ethtoolのような ioctl()を発行するアプリケーションが e1000 driverから情報を取得する
  • /proc/net/devを連続で readする
 この問題は将来の e1000ドライバで解決される予定です。現時点では bondingを MII監視モードではなく arp監視モードにする事で防げます。

 また bondingの use_carrierオプションを '1'にする事でも回避が可能ですが、hpが提供する bondingに於いては(現時点で v1.0.4t)この機能は装備されていません。ディストリビューションに標準搭載されている bondingを利用される場合にのみこの方法での回避が有効です。

 [11-OCT-2005] この問題は e1000 v6.1.10b-1にて解決しています。
07-JUN-2005, revised 13-DEC-2005
EL3で bonding, vlanドライバはどれを使えばいいのか?
   HPは EL3上で bonding, vlanドライバを安定利用させるために、これらのドライバを提供してきましたが、最近のドライバ安定状況を鑑みて PSP7.51以降では kernel 2.4.21-37.0.1以降の環境に於いては、導入しない形態に変更しました。また、kernel環境に関係なく bondingと vlanドライバを併用する場合には EL3標準搭載のドライバを利用する必要が生じます。詳細はサイト内リンクbondingドライバとvlanドライバの構成例をご覧ください。
30-AUG-2006
eth1が eth0より 2割程遅いが?
   bcm5700ドライバを利用した場合 2ポート目以降の controllerに対しての初期設定で TSO(TCP segmentation offload)機能を有効にします。この機能が有効になっている場合 iperfツール等を利用して計測すると eth0が 930Mbps程度の速度が出るのに対して eth1では 800Mbps程度の値になります。ethtoolを利用して eth1側の TSO機能を無効にする事でこの現象は回避可能です。TSOの状況確認と設定変更は下記で行えます。
#cat /proc/net/nicinfo/eth1.info | grep TSO
  TSO    on
#vi /etc/modprobe.conf
     alias eth0 bcm5700
     alias eth1 bcm5700
     options bcm5700 enable_tso=0,0
#cat /proc/net/nicinfo/eth1.info | grep TSO
  TSO    off

  この現象は RHEL4/U4(x86)と bcm5700 v8.3.17bの組み合わせで確認しておりますが、他の環境でも発生すると思われます。
  なお、初期化時に全てのポートの TSOを無効にする tg3ドライバの場合、この問題は発生しません。また、現在 bcm5700は既にメンテナンスが終了しており、後継ドライバとして tg3がリリースされていますのでこちらを利用される事を推奨いたします。
30-MAR-2007
過去のFAQインデックス: ハードウェア
印刷用画面へ印刷用画面へ
プライバシー ご利用条件・免責事項