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SmartArray - ハードウェア RAID(除: ソフトウェア RAID)

cciss.o系 SmartArrayに TAPE装置を繋げたいが?
   cciss.oドライバを利用する SmartArrayコントローラの場合、利用するドライバと kernelのバージョンによって TAPE装置のサポートが可能になりました。詳細はサイト内リンクcciss.oでの TAPEサポートについてをご覧ください。
12-FEB-2002
shutdown後 HDDへのアクセスが開始されるが?
   shutdown後電源が切れないシステム構成の場合、SmartArrayコントローラが持つ ARM(automatic reliability monitoring)機能が起動し、RAIDボリュームの整合性を確認するために HDDへアクセスを開始します。電源ボタンを押して電源断を行って構いません。
20-MAY-2002
recoveryモードで TAPEは利用できるか?
   利用できません。cciss.oで TAPEを利用するには kernel側でのサポートも必要になりますが、recoveryモード等で利用される kernelは最低限の機能のみを装備している場合が殆であるためです。
24-FEB-2003
subsystem already engagedと云われて TAPEが利用できないが?
   RPM/cciss v2.4.50を導入すると /etc/rc.d/init.d/に SmartArray/cciss.oに接続されたTAPEを認識させるスクリプト compaq_cciss_scsiと cciss_hotplugの 2つが導入されます。このうち cciss_hotplugをリネームする等して起動しない様に変更する事で対処可能です。
31-AUG-2004
インストール後の RAIDの容量増加は可能か?
   OSに依存しない SmartArrayの機能ですので Linuxでも利用可能です。3本の RAID-5を 4本に拡張したり、2本の RAID-1を 3本の RAID-5に RAIDレベルの変更を伴う拡張を行ったりすることができます。この際、既存の論理ドライブを拡張する方法と、既存の論理ドライブと同じ RAIDレベルの論理ドライブを追加する方法が選択できます。新たに利用できるディスク容量は、この 2つのどちらの方法でも同じになります。論理ドライブが 1ヶだけのシステムで説明すると…デバイスファイル名から見た場合、/dev/ida/c0d0自体が拡張されるのが前者で、/dev/ida/c0d1が新たに作成されるのが後者になります。

 但し、前者の場合、現在 ACU v7.20-19(PSP7.20に同梱)以降の利用が必要となります。
revised 09-SEP-2005
スワップを大量に確保するには?
   昨今メモリ搭載量が増大しているためスワップの容量もそれに比例し大容量なものを求められる傾向があります。スワップパーティションを細かく分割して確保する場合、SmartArray上の LUN上には 15(拡張パーティション含む)迄しかパーティションが切れません。これは一般的な SCSI HBAでも同様です。この場合 SmartArray上の LUN作成時に ACU, ORCAで分割作成する事で柔軟な運用が可能です。ACUを利用した場合には HDDの物理的な構成にとらわれず論理的に分割する事が可能です。ORCAの場合には HDDの物理構成での分割が必要となります。論理的に分割した LUNの場合には、ディスクの有効利用の観点から、物理的に分割した LUNの場合にはパフォーマンスの向上が期待できます。
 この様に LUNの分割等で多数のパーティションを確保するのではなく、スワップパーティションあたりの容量を拡大して回避する事も可能です。Red Hatの場合で云うと RHEL2.1迄はスワップパーティションあたりの最大容量は 2GB迄でした。EL3以降に於いては 2GB単位の制限はなくなりましたが、EL3/EL4, x86/x86_64, UpdateXの種類によりインストーラの Disk Druidが対応している swapの最大制限サイズが異なります(x86_64版だと Maximum設定が利用できるが、x86版だと Maximum設定では 1020MBに制限されてしまうので直接値を入力をする必要がある等)ので、パフォーマンスの観点や HDDの有効利用の観点からパーティションの確保を計画してください。
09-MAR-06, revised 14-APR-2006
Integrityサーバで内蔵 HDDの自動再構築が行われないが?
   HP Integrityサーバの SCSIバックプレーンにはホット・プラグ時のデバイス自動認識機能が装備されていないため、故障した SmartArray接続の内蔵 HDDを交換しても、オンラインで RAIDの自動再構築は行われません。但し、spareの切り替えや、reboot後の自動認識に関しては問題なく動作します。

 オンラインでの修復は、ACU-CLI(Command Line Interface)と HPIMA(Insight Management Agent)をインストールする事により手動で可能となります。HDDの交換後、ACU-CLIを起動する事によって、手動にて修復が実行されます。HDDの交換時に ACU-CLIが起動している場合には、HDDの交換後、ACU-CLIを再起動して下さい。

 尚、MSA30等の外付け SCSI Enclosureや、rx2660/3600/6600等の内蔵SAS HDD搭載モデルでのRAID構成時には、オンラインでの自動修復は問題なく行われます。
13-APR-06, revised 10-MAY-2007
smartdに対応していないのか?
   SmartArrayは HDD障害監視機能である S.M.A.R.T.に対応していますが、ディストリビューションに一般搭載されている smartd(smartctl)のサイト外リンクsmartmontoolsが ccissドライバに対応したのは 09-OCT-2006の v5.37から(GIF利用例)です。但し、smartctlは HDD単位のアクセスであり LUN(Array)としての監視はできませんのでご注意ください。S.M.A.R.T.を利用した障害監視は、IMAの一部である hpasm(の storage agent)が対応していますので、IMAを導入して障害監視を行ってください。ちなみに、システム起動時に smartdの監視対象デバイスが無い等のエラー記録を抑制したい場合には、smartdを #chkconfigで offしてください。

 ディストリビューション的には、RHEL5と SLES11はそれぞれ初期リリースから ccissに対応しています。SLES10は SP2からの対応、RHEL4は RHEL4.6から対応しています。RHEL4.6の場合 smartctlでの version表記は v5.33となりますが、この version表記だけでは ccissに対応するか否かは判断できませんので、smartctlを同梱している kernel-utilsで判断する必要がある事。対応しているのは v2.4.13.1.105となります。技術的な観点としては、RHEL4.2にこの kernel-utils内の smartctlだけを導入しても smartctlは cciss配下の HDDの状況を取得する事が可能となります。

 ちなみに、RHEL5.4、5.5の 日本ヒューレット・パッカード外のウェブサイトへtechnical notesには smartctlでは SATAデバイスからの S.M.A.R.T.データの読み出しが行えない可能性があるとの記載がありますが、SmartArray経由での SATA HDDの取得は可能です。但し、かなり限定的(Temperature, Error Counter loggintが取得不可)なものとなります。SASの場合には問題ありません。この制限は `sat+`オプション(--device=sat+cciss,0)と `-T permissive`を付与する事で回避可能な場合があります(RHEL6.1で確認)。もしくは、upstreamにある smartmontoolsをビルドする事で回避可能(RHEL6.1と Debian 5.0.8で確認)です。この際には `sat+`オプションの付与のみで `-T permissive`は不要です。

 [15-JAN-2013] RHEL5.9では SATAディスクに対して -T permissive指定が不要になりました。また取得できる S.M.A.R.T.情報(TEXTRHEL5.8/SATA, TEXTRHEL5.8/SATA_T-permissive, TEXTRHEL5.9/SATA)も多くなっています。
22-FEB-2007, revised 21-JAN-2013
2.2TB超の単体 filesystemはサポートされるのか?
   2.2TBを越えるには kernel, HBA, driverが対応している必要があります。SmartArrayでの 2.2TB越えに関しての情報についてはサイト内リンクこちらをご覧ください。
03-SEP-2007
キャッシュ無しの ZM構成だと fifo fullエラーになるが?
   SmartArrayの Zero Memory(文書によっては ZMR: Zero Memory RAID表記もあり)構成の場合、ccissドライバのバージョンによっては cciss: fifo fullが大量に記録されます。このメッセージは通常、ディスクアクセスが発生すると即座に記録され、パフォーマンスに悪影響を及ぼします。
 この問題は ccissドライバに zmr patch(max queueの設定方法を hardcodingから SmartArrayに問い合わせる形式に変更)がリリースされ修正済みで、cciss v2(3|4).6.20-16にて zmr-patchが適用されています。但し、一般的に upstrem kernel用に用意された patchの適用バージョンが、そのままディストリビューションに装備されているドライバのバージョンにあてはまるとは限りませんので注意が必要です。
 実際にディストリ標準の ccissドライバで問題が発生しないのは RHEL4.8以降、RHEL5.3以降、SLES10/SP2以降です。また、SLES11では当問題は発生しません。
 HP提供の RPM/ccissドライババージョンの場合、RHEL4.7に RPM/cciss v2.6.20-16を適用、RHEL5.1, 5.2に RPM/cciss v3.6.20-18を適用、SLES10/SP1に RPM/cciss v3.6.20-16を適用する事で回避可能です。
29-JUL-2009
IMA無しで RAID状況を知る事はできないか?
   ccissドライバ単体では各種の障害情報をログに出力しないため IMAを初めとした何らかのツールが必要となります。ACU-CLIは管理のためだけではなく、都度能動的に状態を知るためにも利用されますが、コマンドラインから直接ステータスを叩き結果を標準出力に出す事が可能ですので、cron等で定期的に logに追記する方法が考えられます。詳細はサイト内リンクACU-CLIをご覧ください。
 その他に、能動的に知る方法として、HPは cciss_vol_statusツールを GPLライセンスで提供しています。詳細は サイト内リンクcciss_vol_statusソフトウェアをご覧ください。
 ディストリビューション標準ツールでは smartctlが ccissに対応してきています。但し、このツールでは HDD毎の状態が分かるだけで RAIDとしての LUN単位での情報を知る事ができません。詳細はサイト内リンクsmartdに対応していないのか?をご覧ください。
05-MAR-2010
cciss_hotplugと cciss_phys_devsとは何か?
   これらは RPM/ccissドライバに同梱されているものです。前者は SmartArrayコントローラに接続している TAPEを装着した場合に再スキャンさせるためのスクリプトで、#echo "engage scsi" >/proc/driver/cciss/cciss0等を自動化したものです。後者のツールは、SmartArrayコントローラに接続している HDDや TAPEのモデル名、ファームウェアバージョンの取得が可能なもので、smartctlでの S.M.A.R.T.情報が取得できない場合に有用なツールです。ちなみに、これらのツールは RPM/ccissパッケージ内の tar.gzから導入されるため rpm DBには残りません。
30-MAR-2010
インストール中に HDDの位置を特定したいが?
   同じ SmartArray HBAが複数あり、その配下には同じ構成の HDD、Array、論理ドライブを配置している場合、インストーラが示す /dev/cciss/c0d0が、物理的にどのドライブなのかを知るのは少々難しいものがあります。その理由として、PCIデバイスレベルでのバス位置が物理的なスロットのどこに対応するのかを予め把握する困難さがあります。また、SmartStart CD-ROMからシステムを起動(製品自体は Linuxベースです)した場合とディストリビューションのインストーラの CD/DVD-ROMからシステムを起動した場合のデバイスアサインが kernelレベルでの PCIスキャン順が同一である事、ドライババージョンの違いによるデバイスアサイン順が同一である事を確認するのも大変な作業となります。RHEL5のインストーラは smartctlが利用できますので、tty2に移動し、予め ACUで調べておいた HDDのシリアルナンバーから論理ドライブに対応する HDDの位置を調べる事が可能です。また、もっと視覚的に確認する方法としては、インストーラから tty2に移動し、#dd if=/dev/random /dev/cciss/c0d0 とする事で、該当する論理ドライブに対応する HDDのアクセスランプが不定期な点滅を行う事で目視が可能です。ちなみに、RAID-5のパリティ計算中の点滅が行われていても、この方法で点滅させた場合とは異なる光り方をしますので確認は容易です。
30-JUN-2010
hpsaドライバがディストリや upstreamに標準搭載されたのはいつからか?
   upstream kernel 2.6.33で hpsaドライバがマージされています。cciss側では 2.6.32で共存可能なパラメータ(cciss_allow_hpsa)が追加されています。ディストリビューションとしては、Fedora 13以降、SLES11/SP1以降、RHEL6に標準搭載されています。この内 Fedoraは機種依存問題があります。SLES11/SP1で hpsaを利用するには別途設定が必要になります。詳細は サイト内リンクFedoraでは hpsaと ccissはどちらが利用されるのか? サイト内リンクSLES11で hpsaを使いたいが?をご覧ください。

 [24-JAN-2013] SLES11/SP2のインストーラは ProLiant G7迄とは異なり、Gen8にインストールする場合には hpsaを利用します。
19-NOV-2010, revised 24-JAN-2013
RHEL6で SmartArrayの扱いはどう変わったのか?
   SmartArray P212/410世代が利用するドライバが ccissではなく hpsaとなり、デバイスファイルが /dev/cciss/c0d0等から /dev/sda等に変更されています。また、Fedora 13, 14とは異なり、SmartArray E200/P400世代を装着している場合、ProLiant本体の世代に関係なくデバイスファイルは常に /dev/cciss/c0d0等となります。ちなみに、SmartArray 431等の cpqarrayドライバは、RHEL6には搭載されていません。
21-FEB-2011
RHEL6の hpsa利用時 SmartArrayの firmwareバージョンは確認可能か?
   従来の /proc/driver/cciss/cciss0ではなく、/sys/class/scsi_host/host0/firmware_revisionで参照可能です。
23-FEB-2011
RHEL6の hpsaで障害情報は logとして記録されるのか?
   hpsa単体では障害ログの記録は行いません。従来の ccissと同様に IMAや、ACU-CLI等との連携が必要となります。
24-FEB-2011
RHEL6の hpsaで smartctlは利用可能か?
   #smartctl -a --deivce=cciss,0 /dev/sda(もしくは sg0)で取得可能です。ドライバが ccissではなく hpsaの場合であっても --deviceで引き渡す値は `cciss`となりますので注意が必要です。また、SATAデバイスの SMART情報は殆ど取得する事ができません。技術的には、upstreamの v5.41( upstreamのものを利用するのは HPの正式サポートとはなりません)をビルドする事で取得が可能になります。もしくは ACU-CLIの diagモードで更に詳細なデータの取得も可能です。RHEL6.1, 6.2の smartctlの場合 -T permissiveを引き渡す事で SATAデバイスでも詳細なデータの取得が可能となります。このオプションを引き渡した場合と upstreamの smartctlを利用した場合での出力結果は同様のものでしたが、全ての HDDで S.M.A.R.T.情報の全てが取得できる事は確認していません。また、short/long testの結果が正常なものである事も確認していません。
25-FEB-2011, revised 27-DEC-2011
hpsaは /procに firmwareリビジョンが無いが?
   ccissドライバでは /procでしたが hpsaドライバでは sysfsに変更されました。/sys/class/scsi_host/host*/firmware_revisionで SmartArrayコントローラの firmwareリビジョンが確認できます。同一ディレクトリにデバイス検知用の rescanも用意されています。また、/sys/class/scsi_disk/c:b:t:l/deviceもしくは /sys/block/sdX/device配下には unique_id、raid_level、lunidも用意されています。
03-JUN-2011, revised 21-NOV-2013
2.2TBを越える容量の HDDを利用するのに必要な条件は?
   SmartArray G6世代となる P410, P212等のファームウェアとして v5.06以降が必要となります。また ACU/ACU-CLIは v8.75-12.0が必要となります。SmartArray G5世代となる P400, E200等では、2.2TBを越える HDDを扱う事はできません。
12-SEP-2011
新規セットアップ時に RAIDが自動に組まれる場合があるが?
   SmartArrayは工場出荷直後(SmartArray用メタデータが存在しない状態)の HDDを組み込んでいる場合、POST時に HDDの本数に応じて RAIDを自動で構成する自動コンフィギュレーションプロセスが実行されます。HDDが 1本の場合は RAID-0(JBOD)、2本の場合は RAID-1、3〜6本の場合は RAID-5となります。HDDの本数が 7本以上の場合には RAIDは構成されません。また、メタデータが残っている HDDが 1本でも存在すると自動コンフィギュレーションは行われません。自動コンフィギュレーションを望まない場合、POST時に [F8]を押して ORCAメニューから手動で設定するか、別途 ACUを起動して希望する RAID/Array/LUN設定を行ってください。
08-DEC-2011
ドライバを導入しても grub.confの entryが増えないが?
   従来は RPM形式のストレージドライバを追加すると initrd/initramfsの再作成が行われ、grub.confに新しい entryがその都度追加されていました。これら一連の作業は全て HPが提供する RPM形式ドライバ内のスクリプトが行っていたものです。昨今の KMP形式のドライバ(ファイル名先頭に kmod-が付与)の場合、ディストリビューションに搭載されている weak-updatesスクリプトを利用する方法に変更されています。この方式の場合、構成の変化毎に inirtd/initramfsを別個に作成しません(updateする場合はあります)ので grub.confへの新規 entryの追加は行われません。
14-AUG-2012
snmpwalkで SmartArrayのディスク障害を確認するには?
   cpqDaLogDrvStatus(1.3.6.1.4.1.232.3.2.3.1.1.4)が現在の論理ドライブの状況を示します。#snnmpwalk -v 2c -c COMMUNITY 1.1.1.1 enterprises.232.3.2.3.1.1.4等とする事で返された値が 2であれば正常である事が確認できます。1.1.1.1ノードに複数の論理ディスクが存在する場合には複数行で値が返されます。2以外の値については IMAに添付されている HP_SNMP_Trap_Guide.txtか、hp-smh-templatesに添付されている daenums.js.jaで確認可能です。iLO4を装備している ProLiant Gen8の場合、OS上で IMAが稼働していなくても iLO4自身が内部で snmpdを稼働させていますので、同じ OIDが利用可能です。
06-MAR-2013, revised 15-APR-2016
SmartCacheを Linuxで使うには?
   SmartCacheは SmartArrayコントローラのファームウェアが SSDディスクを FBWCキャッシュと HDDの間の中間キャッシュとして利用するもので OSには依存しません。対応する SmartArray P42x等のファームウェアを v3.42にし、ライセンスを適用する事で利用可能となります。ちなみに、SmartArray P21xは搭載可能な FBWCが 512MB迄となるため、SmartCacheは利用できません。
01-APR-2013
SmartCacheは OS上からどの様に見えるか?
   SmartCacheは OS上からは認識できません。従来の SmartArrayコントローラ上に搭載されている FBWC/BBWCキャッシュの様に #smartctl等でも認識する事ができない transparentなものですので意識する必要はありません。SSDドライブが故障しても SmartCacheは readに対してのみキャッシュを効かせるため、データの損失には繋がりません。
02-APR-2013
SmartCacheを使うと SSDが見えなくなるが?
   SmartCache用に利用する SSDは、その全領域が SmartCacheアレイ領域として確保され、OSや各種ツール(#fdisk -lや #smartctl等)からも認識できなくなります。つまり、SmartCacheとして使っていない領域を JBOD等としては利用できない事を意味します。
05-APR-2013
SmartCacheの利用状況を知るには?
   ACU(Linux上で稼働させる onlineモード)のGIFSmartCacheの統計情報で確認可能です。ACU-CLIではTEXT#hpacucli logicaldrive 2 show等で確認可能です。
08-APR-2013
prefailure状態になった事を HDDの LEDで確認可能か?
   SmartArray P42xのファームウェア v3.42より、事前予防保証(prefailure warranty)状況となった SmartDrive HDDの LEDをオレンジ(amber)に点滅できる様になっています。
09-APR-2013
SmartCacheの設定はどこで行うのか?
   Array Configuration Utility(cpqacuxe)、Array Configuration Utility CLI(hpacucli)共に v9.40.12.0より SmartCacheに対応しています。また、Intelligent Provisioning(IP) v1.4に搭載されている ACUも対応しています。ACU/-CLIではどの SSDをどの領域に割りあてるか等の設定や利用状況の確認等が可能です。hpacucliでは createの typeで ldcacheを指定します。詳細はTEXT#hpacucli help createをご覧ください。ちなみに、POST時に起動する ORCAでは設定できません。
11-APR-2013
作成したパーティションを自動認識できないが?
   LUNに新規にパーティションを作成する場合、或いはLUNに既にパーティションが存在していても、パーティションが未使用の場合には、作成したパーティションは自動認識されます。
 LUNに既にパーティションが存在し、且つ使用中(mount中、或いは activate中の LVM PV として使用)の場合、同一 LUN内に作成したパーティションはオンラインで自動認識されない場合があります。

 RHEL5(RHEL5.10迄確認)では、fdiskでパーティションを作成した場合には自動識されません。別途 partprobeコマンドの実行で手動認識が可能です。また、fdiskではなく partedでパーティションを追加作成した場合には、オンラインで自動認識されます。

 RHEL6(RHEL6.5迄確認)では、fdisk、partedいずれの場合でも、作成したパーティションは自動認識されません。別途下記の partxコマンドの実行で手動認識が可能です。但し、partxコマンドは、パーティションの追加だけではなく既存パーティションを変更した場合など、パーティションテーブルの不整合が発生する場合があり注意が必要です。詳細は日本ヒューレット・パッカード外のウェブサイトへRed Hat Knowledgebaseをご覧ください。
#partx -a /dev/sdX

 尚、上記 RHEL5、RHEL6で実行する partprobe及び partxコマンドは、パーティション作成後に再起動を行う場合には不要です。
12-APR-2013, revised 08-JUN-2014
SmartPathとは何か?
   SmartArray配下に SSDを接続した場合、SmartArrayのファームウェアを介在させない場合の方が性能面で有利となる構成が存在します。SmartPathを利用すると利用している構成に応じて、SmartArrayのファームウェアを介在させるか否かを自動判断し IO性能を向上させます。読込み時には全ての RAIDレベルで SmartPathの機能が利用可能です。書込み時に SmartPathが有効となるのは RAID-0のみです。本機能は SSDの本数が増加するに従い性能の向上が見込めるものです。特に、小データのリクエストが大量に発行される、オンライントレーディングやトランザクション処理等の様なリアルタイム系アプリを稼動させるシステムで有効となります。
22-APR-2014
SmartPathを利用するために必要な環境は?
   SmartPathに対応するファームウェア v5.22(P42xの場合)を搭載した SmartArray P42x世代以降となります。設定は Smart Storage Administrator(SSA)、もしくは SSA-CLIから行います。POSTから起動する ORCAでは設定できません。ドライバは hpsaの v3.4.4-125(SPP 2013.09.0Bサプリメンタル同梱版、もしくは 2014.02.0同梱版)以降となります。ちなみに、RHEL6.5標準の hpsaドライバは未対応です。

 [30-OCT-2014] RHEL6.6に標準搭載されている hpsaドライバから SmartPathに対応しています。RHEL7.0に標準搭載されている hpsaドライバは未対応です。

 [19-JAN-2015] SLES12に標準搭載されている hpsaドライバは SmartPathに対応しています。

 [17-MAR-2015] RHEL7.1に標準搭載されている hpsaドライバから SmartPathに対応しています。

 [14-MAR-2016] SLES11/SP4に標準搭載されている hpsaドライバから SmartPathに対応しています。
23-APR-2014, revised 14-MAR-2016
SmartPathの状況を確認するには?
   Smart Storage Administrator(SSA)のグラフィカル画面で確認可能です。SSA-CLIの場合には #hpssacli controller slot=X show config detailで表示されます。Linux上では #cat /sys/class/scsi_host/hostX/hp_ssd_smart_path_statusで `HP SSD SmartPath enabled`として表示されます。LUNレベルでの確認は #cat /sys/block/sdX/device/hp_ssd_smart_path_enabledでの値が 1であれば、有効な状況となります。
24-APR-2014
inbox hpsaドライバでの Gen9世代 Smart Arrayの認識状況は?
   各ディストリビューション (RHEL, SLES, Ubuntu server LTS)の inbox hpsa ドライバでの、Gen9世代 Smart Arrayの認識状況は以下の通りです。
RHEL6.5 H244br,P246br,P840の認識不可 (要DUD)
RHEL6.6以降 全ての Gen9世代 Smart Array認識可
RHEL7.0以降 全ての Gen9世代 Smart Array認識可
SLES11 SP3 全ての Gen9世代 Smart Array認識不可 (要Gen9用kISO)
SLES11 SP4以降 全ての Gen9世代 Smart Array認識可
SLES12 SP0以降 全ての Gen9世代 Smart Array認識可
Ubuntu Server 12.04.5 LTS以降 全ての Gen9世代 Smart Array認識可
Ubuntu Server 14.04 LTS H244br,P246br,P840の認識不可
Ubuntu Server 14.04.1 LTS以降 全ての Gen9世代 Smart Array認識可
19-FEB-2016
smartctlで LUNのヘルスの変化は拾えるのか?
   smartctlで HDD/SSDの玉を指定するのではなく #smartctl -a /dev/sda等として LUNを指定した場合には、SmartArray自体のファームウェアバージョンや LUNの一部の情報が表示されるだけとなり、SMART自体のサポートについても、 Device does not support SMART.が表示され、`SMART Health Status:`の項目自体も表示されないため LUNの RAID状況が正常なのか Degraded状態なのかを判断する事はできません。smartctlを利用する場合には HDD/SSDの個別の玉を監視する必要があります。例えば、3番目の HDD/SSDのヘルスステータスを取得するには #smartctl -a --device=cciss,2 /dev/sda等としてください。
27-JUN-2016
smartd.confの DEVICESCANではエラーが拾えないが?
   smartctlのデフォルトのタイプ指定は `sat,auto`であり SmartArrayが利用する `cciss`タイプではありません。このため、/etc/smartd.confでの DEVICESCAN指定のままでは HDD/SSDのステータスを取得できませんので、 /var/log/messagesには HDD/SSDの玉をスキャンするのではなく RAID構成した後の LUN(HP LOGICAL DRIVE)がスキャンされ、結果として IE(SMART) not enabled, skip device.が記録されます。ccissタイプを指定するには DEVICESCANを利用せずに玉の数に応じて ccissタイプを指定する必要があります。下記は、SmartArrayに HDD/SSDが 4台接続されている場合の指定例です。
DEVICESCAN -H -m root
#DEVICESCAN -H -m root
/dev/sda -d cciss,0 -H -m root
/dev/sda -d cciss,1 -H -m root
/dev/sda -d cciss,2 -H -m root
/dev/sda -d cciss,3 -H -m root
29-JUN-2016
旧版となった本項目の FAQ
FAQインデックス: ハードウェア
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