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Ethernet

HUBの Linkランプが点灯し続けるが?
   サーバ本体の電源を落としても ACケーブルが接続されていれば Ethernetコントローラが WOL(wakeup-on LAN)機能を搭載している場合、Ethernet HUBの Link LEDは点灯し続けます。
25-MAY-2000
バッククォートが打てないが?
   昨今の Red Hat等で Ethernetモジュールをビルドする際に必要な作業、#make -e KERNELRELEASE=`uname -r` oldconfig(もしくは dep)の「`」の入力を間違っても oldconfigや depは通ってしまいます(もちろん NICモジュールの buildは失敗します)。 ここでの `はクォートではなく、バッククォートです。日本語キーボードの場合、[Shift]+[@]で入力できます。インストール時やリカバリー時で、キーマップが合致していない等の状況で入力が困難な場合には、`uname -r`の部分には #uname -rで表示される値をそのまま入力してください。これは、Ethernetのモジュールがビルドに失敗するものの内で、一番陥りやすいミスです。
20-AUG-2003, revised 17-FEB-2014
サーバー直結のARP監視 bonding interface(active-backup)は必ず degradeになるが?
   active-backupモードで動作する bonding interfaceを図のようにサーバー直結(クロスケーブルで接続)で構成した場合、ARP監視モードでは、link upする slave interafceは必ず1つだけになる(他の slave interfaceは必ず link down)ので、Insight Management Agentでの bonding interface statusは必ず"劣化(degrade)" になってしまいます。但し、MII監視モードでは、全ての slave interfaceが link upするので "劣化(degrade)" になりません。

 ARP監視モードでの link up/downは slave interfaceの"最後のpacket受信時刻"で判定します。ARP監視 active-backupモードでは、active slave interfaceが送信する arp request packetを slave interfaceが受信することで link upとみなします。サーバー直結の場合、active interfaceが送信した arp request packetが相手側の1つの slave interafceにしか届かないため、残りの slave interface が全て link downになってしまいます。なお、switchに全ての slave interafceが接続されている場合、switchが arp request packetを activeな全 portへ broadcastするため問題ありません。

 基本的に active-backupモードは slave interfaceを switching HUBに接続する構成をお勧めしますが、サーバー直結で使う場合は、bonding interfaceを MII監視モードにするか、active-backupモードではなく round-robinモードで構成してください。
05-JUL-2005
起動ログで ethXの link upが遅いがハードウェアの問題か?
   これはハードウェアの問題ではなく、Linuxの仕様になります。/var/log/messagesに記録される Bringin...表示から Link is Upまで 30秒程度の差が出る場合がありますが、これは processや kernelからの logに記録される迄の時間差によるもので、実際には 30秒よりも早い段階(数秒程度)で link upしています。Bringing...メッセージは、/etc/rc.d/init.d/networkから直接 syslogdに渡されますが、kernel landから発行される NICドライバからのメッセージは一旦 ring bufferに入り、klogdが syslogdに引き渡した後 /var/log/messagesに記録され、記録される時刻は実際にイベントが発生した時刻ではなく、syslogdが klogdから受け取ったものとなります。このため、システムの起動等の様に多重の処理が行われている場合、ログ上での時刻の遅延が見られる事になります。試しに klogdのサービスを停止した状態でシステムを起動し、起動が終わってから klogdを起動すると /var/log/messages上に記録される kernel landからのメッセージは全て klogdを手動起動した時刻になる事が分かります。
19-MAR-2007
NICポートが逆転しているが?
   Ethernetの NICポートが逆転する原因としては、firmware側での MAC addressの配置と ACPI table上での配置の違い、x86 kernelと x86_64 kernelでの違い(RHEL3)、kernelのスキャン方法自体のアルゴリズム変更(RHEL4/U5)、インストーラの問題(beta版インストーラ等で eth0が eth12になったり)等と、多岐に渡りますので、このシステムではこの配置になる…等、予め NICポートがどこに割り当てられるかを特定するのはかなり困難です。
 このためインストール後にどの NIC portが eth0にアサインされるのかは実際の環境で試さなければならない事になります。これを避けるには /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0等で HWADDR=として直接インターフェースの固定化を行うのが有効です。

 [17-FEB-2014] RHEL5以降では ProLiantの機種毎に適切な PCIスキャンを定義している場合があります。新型の ProLiantを古めのディストリビューションで利用した場合には適切な PCIスキャン方法を行わない場合があります。この場合には pci=bfsortを指定する事でデバイスアサイン順が変更される場合があります。
22-AUG-2007, revised 17-FEB-2014
NAPIとは?
   ネットワークの処理速度向上のための仕組みで New APIから NAPIと呼ばれます。Ethernetの速度向上に伴い、割り込み処理を行うためのシステム負荷が非常に高くなってきています。従来システムはネットワーク関連の処理は NIC側からのハードウェア割り込みを受けて、都度優先的に処理を行ってきました。例えば 10Gigabit Ethernet用ドライバが 1500byteのパケット毎に割り込みを発生させる場合、一秒間の割り込み回数は 80万回を超える事となり、この処理だけで CPUは殆どの時間を費やしてしまう事になります。これを改善するために割り込み処理が高い状況においては 10ms程度の割り込みを停止し、後から CPU側から NIC上の DMA ring buffer上のパケットをまとめて取りにいきます。
16-JAN-2008
DHCPで IPが取れない場合があるが?
   DHCPを利用している場合、システム起動時に IPの取得に失敗する場合があります。この現象を防ぐには /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0の最後に下記のどちらかを追加し、link downしていると認識させない事で防げます。但し、LINKDELAY patch(それも本問題に関する)の適用が行われているのを確認できたのは RHEL5.0以降だけです。RHEL4.6等の patch未適用のディストリビューションでは、check_link_downの方法を利用してください。 ちなみに、LINKDELAY=で指定する値の単位は、秒になります。この値は適時調整してください。
check_link_down ( ) {
return 1;
}
LINKDELAY=30

 この現象は NICの初期化スクリプトに起因する問題で、ProLiantや特定のディストリビューションに特化したものではなく広く発生する可能性があります。
27-MAR-2008, revised 02-MAY-2008
ethtoolで速度が Unknownになるが?
   ethtoolが version 6未満の場合、#ethtoll eth0等で表示される速度表示は 1Gbpsを超える速度は表示に Unknownが付与されます。また、3.4Gbps等の様な c-Classの Flex10による速度分割をした速度の場合にも `Speed: Unknown! (3400)`と云う表示となります。
01-DEC-2008
Virtual Connectだと bondingが切り替わらないが?
   c-Classブレード用 Virtual Connectと e1000ドライバを組み合わせた構成の場合、NICの link up/downが正常検知できないため、bondingが正常に切り替わりません。この問題は bondingの mode=6を利用しても回避できません。現状に於いては Broadcom系 NICを利用してください。状況が変わりましたら、本サイトの What's Newで案内させて頂きます。

 [10-DEC-2008] e1000 v7.6.14a-1で修正されました。
10-DEC-2008, revised 30-JUN-2010
bnx2xドライバで ethXはいくつまで作成可能か?
   通常、vmallocメモリの関係で x86環境の場合、パーティション数は 11迄しか作成できません。HPはパフォーマンスの観点から x86, x86_64共に 8ヶ迄の利用を推奨します。8を超えて利用される場合は `vmalloc=512M uppermem=512M`等として kernelパラメータを引き渡す事で利用が可能となります。詳細はサイト内リンクbnx2xドライバの技術情報をご覧ください。
03-JUL-2009
e1000と e1000eドライバの違いは?
   PCI-Express対応 NIC用ドライバが e1000eで、PCI-X対応 NIC用ドライバが e1000になります。但し、HPから提供していた e1000ドライバは互換性のためにしばらくの間 e1000ドライバで PCI-Expressデバイスのサポートを行っていました。PSPでは v8.20から e1000e v0.4.1.12-1が同梱され始めています。
08-OCT-2009
NICの持つ offload機能を確認する方法は?
   #ethtool -k eth0とする事で、Ethernetコントローラがハードウェア的に処理を行う機能の状況が表示されます。
13-NOV-2009
最近の NICドライバのビルドが難しいが?
   最近は NICドライバの制限事項(必ず xen kernelであっても kernel-develが必要だったり、--target, --defineの指定が必要等)が多岐に渡る事が多くなり、単純に #rpmbuild -bbだけではビルドが出来ない事が少なくありません。ドライバに添付されている readme等に詳細なビルド方法や特定のディストリビューションでの制限事項等が記載されています。これらをもとに PSPの SUMインストーラがビルド方法の手順をディストリビューション毎に記載しているファイルがあります。これは PSP8.40以降に添付されるTEXTRPMBuildInstructions.xml(PSP8.41より)となります。例えば、RHEL5/x86-PAE上で e1000eドライバをビルドする方法としては、208行目を参考とする事で、下記のコマンドでビルドできる事がわかります。
#rpmbuild -bb /usr/src/redhat/SPECS/hp-e1000e.spec --target=i686╲
 --define "KVER=2.6.18-194.el5PAE"

 ちなみにこの環境では PAE kernelであっても UNI/SMP用 alternative kernel用の kernel-develが導入されている必要があります(e1000eの readmeの CAVEATSセクションに記載されています)。この様に個別の制限事項を考慮する必要がありますので、readmeファイルには目を通す必要がありますが、RPMBuildInstructions.xmlは分かりやすいのでこちらも参考になる筈です。
13-JUL-2010, revised 25-MAY-2012
nx_nicドライバーがロードされないが?
 PSPで提供される nx_nicドライバーパッケージをインストールしても、ディストリビューション標準の netxen_nicドライバから nx_nicに切り替えが正常に行われない場合があります。PSP8.20以降で確認されている環境、現象及び対処方法は下記の通りです。

<RHEL5の場合>
・PSP8.40及び 8.41で提供される nx_nicドライバーパッケージ
現象:nx_nicドライバーパッケージをインストールしても、RHEL5標準の netxen_nicドライバーが使用される。
対処方法:/etc/modprobe.d/blacklistに「blacklist netxen_nic」を追加
<RHEL4の場合>
・PSP8.20、8.25及び 8.26で提供される nx_nicドライバーパッケージ
現象:nx_nicドライバーパッケージをインストールしても、RHEL4標準の netxen_nicドライバーが使用される
対処方法:/etc/modproe.confの aliasを「netxen_nic」から「nx_nic」に変更
<SLES10の場合>
・PSP8.20、8.25及び 8.40で提供される nx_nicドライバーパッケージ
現象:nx_nicドライバーパッケージをインストールしても、SLES10標準の netxen_nicドライバーが使用される
対処方法:YaST2で NICに割り当てるドライバーを「netxen_nic」から「nx_nic」に変更
・PSP8.30、8.31、8.50、8.60、8.70及び8.71で提供される nx_nicドライバーパッケージ
現象:nx_nicドライバーパッケージをインストールすると、ドライバーがロードされなくなる
対処方法:YaST2で NICに割り当てるドライバーを「netxen_nic」から「nx_nic」に変更
<SLES11の場合>
・PSP 8.40で提供されるnx_nicドライバーパッケージ
現象:nx_nicドライバーパッケージをインストールしても、SLES11標準のnetxen_nicドライバーが使用される
対処方法:YaST2で NICに割り当てるドライバーを「netxen_nic」から「nx_nic」に変更
30-JUL-2010, revised 24-MAY-2011
HP提供の bnx2iドライバはいつから単体パッケージではなくなったか?
   HPが提供する bnx2iドライバは PSPの v8.40から hp-netxtreme2パッケージに統合されました。ちなみに、パッケージ内には SLES11用の別バージョンが同梱されています。

 [17-FEB-2014] SPP 2013.09.0Bから netxtreme2-iscsiは netxtreme2に統合されました。
04-OCT-2010, revised 17-FEB-2014
HP提供の bnx2, bnx2xのドライババージョンをインスト前に知るには?
   HPが提供する bnx2, bnx2xドライバはかつて、それぞれ個別の RPMパッケージでしたので、そのファイル名等からドライババージョンを知る事が可能でした。PSPの v8.20を境にこれらのドライバは 1つの RPMパッケージとして統一され netxtreme2パッケージとなり、PSP v8.40で hp-netxtreme2パッケージとなりました(RHEL4のみ netxtreme2パッケージのまま)。この netxtreme2パッケージ自体のバージョンや、添付されている .txtからは bnx2, bnx2xドライバのバージョンを知る事はできません。この不便さを解消するために、当サイトでは PSPの技術ページの `個別パッケージ - 全ディストリ共通`セクションにドライバのバージョンを記載しておりますのでご参照ください。
05-OCT-2010, revised 13-OCT-2010
bnx2xは MIIに対応している筈なのに mii-toolでは確認できないが?
   MIIは Fast Ethernet(100Mbps)の規格に対応したものです。このため 10/100Mbpsをサポートしない bnx2xは mii-toolを利用して MIIの対応を確認しても No MII transceiver Presentと表示(no MII interfaces foundではなく)され MIIの有無の判断はできません。ethtoolコマンドを利用してください。
09-AUG-2011
KMOD対応なのに errataに追従しないが?
   HPが提供する NICドライバ等は KMP(KMOD)対応している旨が記載されています(PSP v9.10用 psp-9_10_rhel5_linux.txt)が、この KMODへの対応だけでは errata kernelへの追従は行えません。ディストリ標準の(inbox)ドライバよりも KMOD形態となる link先のドライバを優先利用する指定(override)が別途必要となります。この linkを利用したドライバ更新の仕組みが DUP(driver update program)となります。基本 NICドライバにはこの DUPの override指定が行われていないため、errata kernelへの追従は行えません。詳細はサイト内リンクKMOD/overrideとは何か?をご覧ください。

 [12-MAR-2014] Service Pack for ProLinat(SPP) 2014.02.0より全ての NICドライバが kmod/override対応になりました。
05-JUN-2012, revised 12-MAR-2014
FlexLOMは biosdevname的には何で認識されるのか?
   ProLiant Gen8シリーズで利用可能な、FlexLOM対応 NICは物理的には取り外し可能な NICカード形式ですが、RHEL6.2の biosdevnameでは embedded(LOM: Lan on Motherboard)扱いの emXインターフェースとしてアサインされます。LOM 331を搭載した DL380p Gen8に CN1000Q PCI-Eカードを追加した構成での lspciの結果はこちら(TEXTbiosdev有効, TEXTbiosdev無効)となります。

 [17-FEB-2014] Insight Management Agent(IMA)は bisodevnameには対応していません。iLO4搭載機の場合には agent-less監視を行う等の代替手段が必要になります。
20-JUN-2012, revised 17-FEB-2014
KMOD対応 NICドライバが想定しない場所にインストされるが?
 KMOD対応 NICドライバはインストールされている kernel-develの一番新しいバージョンを利用してビルドされます。このため kernel関連パッケージの導入状況によっては、インストールしたい kernelに対応した /lib/modules配下に導入されない場合があります。例えば、RHEL6の 2.6.32-220.17.1で稼働しているシステムがあり、近い将来利用する事を踏まえて 2.6.32-220.23.1の kernelと kernel-develも導入している環境の場合、最新の kernel-develである kernel-devel-2.6.32-220.23.1を利用してドライバがビルドされます。ビルドされた RPMパッケージを導入した場合、/lib/modulesの 2.6.32-220.23.1の extra配下にドライバが導入されます。2.6.32-220.17.1に対しては weak-updates配下に先ほどの extra配下のドライバへの linkが貼られます。この場合、RPMパッケージには inboxドライバよりも追加導入したドライバを優先的にロードする override設定ファイルが提供されていないため、2.6.32-220.17.1環境では、inboxドライバがロードされてしまいます。この場合には、kernel-develの一番新しいものが 2.6.32-220.17.1である様にする必要がありますので、2.6.32-220.23.1を一時的にアンインストールする必要があります。

 ちなみに、rpmコマンドでのドライバのビルドと導入を行うのではなく、SUMを利用する場合には別のルールもあります。詳細はサイト内リンクSUMを使うと NICドライバが errataにあたらないが?を参照してください。

 [17-FEB-2014] Service Pack for ProLiant(SPP) 2013.09.0Bより NICドライバは src形態ではなく pre-builtされたバイナリ形態に変更されましたので、本 FAQには最新の SPPは該当しません。
20-AUG-2012, revised 17-FEB-2014
OCSD/AHS Agentとは何か?
 Option Card Sensor Data(OCSD)は AHS(Active Health System)エージェントとして、NICの温度情報を取得するためのエージェントです。HPが提供する igbと igbxeドライバ(inboxドライバではなく)では /sys/bus/pci/drivers/igb/0000\:02\:00.0/net/eth0/info/sensor_0/temp等として温度情報が表示されます。OCSDはこの情報を iLO4の WEB I/Fに転送します。詳細は #man TEXTocsbbdをご覧ください。

 [09-MAY-2013] manが存在するのは SPP2012.06の RHEL6用サプリメント, SPP2012.08, SPP2012.10に内包された igb v3.4.7.1-1と ixgbe v3.9.17-1だけです。また、SPP2013.02以降は NICドライバから分離され単独パッケージとして提供されています。

 [17-FEB-2014] AHSエージェントは iLO4と連携して AMSモードにて NICの温度状況を表示します。詳細はサイト内リンクiLO4の製品情報をご覧ください。
04-OCT-2012, revised 17-FEB-2014
bnx2xドライバで vmallocが足りないが?
 x86(32bit) kernelで Broadcom 10Gb NIC用 bnx2xドライバを利用する場合、vmallocの量が足りなくなる場合があります。これは bnx2xで利用するパーティション(ethX)数、他のドライバとの兼ね合いに関係してきます。x86_64(64bit) kernelに変更するのが一番の解決策ですが、x86 kernelを利用せざるを得ない場合には、vmallocの割当てを増やす事で対応が可能ですが難しい場合には、bnx2x.num_queues=1を指定して RXキューの数を制限する事で潜在的なメモリ不足の問題を回避する事が可能です。可能であれば、hpvsaドライバや 10Gb NICの枚数を減らす等も考慮してください。詳細は サイト外リンクBroadcomベースアダプターの HP FCoE構成ユーザーガイドをご覧ください。
23-MAY-2014
bnx2xで FCoE起動時に IOエラーが出るが?
 FCoEストレージからシステムが起動する際に IOエラーが潜在的に発生する可能性があります。この問題を防止するには grub.confに bnx2x.disable_tpa=1を引き渡す事で回避可能です。詳細は サイト外リンクBroadcomベースアダプターの HP FCoE構成ユーザーガイドをご覧ください。
26-MAY-2014
bondingでスイッチ側の設定が不要なのはどの modeか?
 Ethernetスイッチ側の設定が不要となるのは bonding modeの 1, 5, 6です。他のモードは別途 Ethernetスイッチ側の設定が必要となります。
06-JAN-2016
UEFI機上で NICの設定を変更するには?
 ProLiant Gen8迄の BIOS機で NICの WOLや PXEの設定を変更するには、POST時に Ctrl-S等で起動する NIC個別の Option ROMメニューから設定変更を行いましたが、ProLiant Gen9以降の UEFI機では Legacy(BIOS)モードを利用するか UEFIモードを利用するかによって設定変更の方法が異なります。次に述べる設定方法は、NIC毎もしくはファームウェアのバージョンによって実装されている機能や設定方法が変わる場合がありますので、全ての構成に当てはまる訳ではない事にご注意ください。詳細な設定方法はオンラインマニュアル等の個別ドキュメントを参照してください。
Legacy(BIOS)モードの場合には、従来と同様に Ctrl-S等で NIC個別の Option ROMメニューから設定変更を行います。但し、NICによっては設定の確認のみが可能状態となっているものがあります。これらの設定は次に述べる UEFIモードと同様に RBSU内で行う必要があります。また、一部の機能は Option ROM側にはない場合もあります(361iの WOL、v6.9.07で確認)。
UEFIモードの場合には、Ctrl-Sによる Option ROMメニューは利用できません。POST時に [F9]を押して起動する RBSUから NICの設定変更を行います。但し、Option ROM側にあった機能の一部が RBSU側に設定メニューがない場合もあります(530Tの WOL、v7.11.8で確認)。
23-SEP-2016
BIOS環境で Option ROMが起動できないが?
 Intel製コントローラを搭載した NICの内、PCI-Eカード形式のものは BIOS環境の POST時に Ctrl-S等で起動する NIC個別の Option ROMメニューが利用できません。WOLや PXE等の設定変更を行いたい場合には、Intel社から提供されている BootUtilツールを使って設定を変更する必要があります。下記は ProLiant Gen9の UEFI Shellから `PXE`を `PXE Enabled`に変更する作業例となります。詳細はサイト外リンクc03388152をご覧ください。
#wget https://downloadmirror.com/19186/eng/PREBOOT.EXE
Windows上で EXEを実行、ライセンス条項を経ると `Intel21.0`に中身が展開される
Intel21.0を preboot.zipとして圧縮
preboot.zipを Linux上に移動
#unzip preboot.zip
#dd if=/dev/zero of=preboot.dd bs=33MB count=1
#mkfs.vfat preboot.dd
#mount -o loop preboot.dd /mnt
#cp -R Intel21.0/* /mnt
#umount /mnt
preboot.isoを iLO4/Virtual Mediaか USB-keyで mountする
POSTで [F9]を押し RBSU起動
Embedded Applications ⇒ Embedded UFEI Shell
Shell> fs0:
FS0:\> cd apps\bootutil\efix64
FS0:\apps\bootutil\efix64> bootutil64e.efi
 Intel(R) Ethernet Flash Firmware Utility
 BootUtil version 1.6.13.0
 Port Network Address Location Series WOL Flash Firmware Version
 ==== =============== ======== ======= === ======================== =======  1 38EAA792BF49 3:00.0 10GbE N/A UEFI,CLP,PXE,OCD ------
 2 38EAA792BF48 3:00.1 10GbE N/A UEFI,CLP,PXE,OCD ------
FS0:\apps\bootutil\efix64> bootutil64e.efi -nic=1 -bootenable=pxe
 Port Network Address Location Series WOL Flash Firmware Version
 ==== =============== ======== ======= === ======================== =======
 1 38EAA792BF49 3:00.0 10GbE N/A UEFI,CLP,PXE Enabled,OCD 2.3.46
 2 38EAA792BF48 3:00.1 10GbE N/A UEFI,CLP,PXE,OCD ------
28-SEP-2016
UEFI機種で NICが認識されないが?
 ProLiant Gen9でサポートされている NICは POST時に [F9]で起動する RBSUで NICが認識され、設定変更等が可能となります。RBSUで認識されない NICは Servcie Pack for ProLiant(SPP)等でファームウェアのアップデートを行ってください。BIOS機である ProLiant Gen8世代から販売している 1Gb NICを ProLiant Gen9に装着した場合に本事象が発生します。
29-SEP-2016
Broadcom系 NICのファームウェアをアップデートするには?
 Red Hat Enterprise Linux 6.6に標準搭載されている tg3.koドライバはファームウェアをアップデートする際のタイミングマージンが 1msに短縮されています。本ドライバ経由でファームウェアをアップデートすると NICが正常動作しなくなる場合があります。この問題を避けるためには以下の環境での作業が必要となります。
HPEが提供する tg3.koドライバ v3.137e-3以降を利用する(且つファームウェア側の要件に拠る)
RHEL6.6系の errata kernelである kernel-2.6.32-504.12.2を利用
RHEL6.7にマイナーバージョンアップする
SPP(Service Pack for ProLiant)の ISOイメージから起動する offlineアップデートを利用
13-OCT-2016
Broadcom系 NICのファームウェアが一部のポートだけ古いままだが?
 Broadcom系 NICのファームウェアをアップデートする際には、NICポートを全て link upしておく必要があります。例えば eth0のみ link upした状態の場合には、eth1, eth2, eth3のポートに対するファームウェアはアップデートが行われません。SPP(Service Pack for ProLiant)の ISOイメージから起動する offlineアップデートを行う場合には、link upの考慮は不要です。
14-OCT-2016
tg3ドライバのバージョンがずっと 3.137のままだが?
 Red Hat Enterprise Linux 6.6から 6.8以降の errata kernel迄に標準搭載されているtg3.koドライバのバージョンは v3.137のままとなっています。このためバージョンだけでは Broadcom系 NICのファームウェアをアップデートする際に問題が発生するタイミングマージンが 1msになっているものかどうかを判断する事はできませんので注意が必要です。kernelバージョンが 2.6.32-504.12.2以降か否かで判断してください。
18-NOV-2016
今ロードされているドライババージョンを調べるには?
 現在ロードされているドライバのバージョンは #modinfo tg3等では判断できません。このコマンドは次回にロードされる際のドライバ情報を示しています。現時点でロードされているドライバのバージョンを判断するには #dmesg |grep tg3等で判断するか、/sys/module/tg3/versionで判断する必要があります。但し、これらで分かるのはバージョン番号だけですので、tg3.koの様に同じバージョン番号で改変が行われている場合には、/sys/module/tg3/drivers/pci:tg3/module/srcversionの値が変化しているかどうかで確認する必要があります。
02-DEC-2016
DPDKで通信ができないが?
 Intelの DPDK(data plane developer kit)を利用する場合、ProLiantの HPE Shared Memory機能を disabledにする必要があります。この機能を enabledのまま DPDKを稼動させた場合には、DPDKのバージョンやハードウェア構成によって、DMA Faultが発生し DPDKが利用できないだけの場合、NMIが発生してしまう場合、kernel panicが発生してしまう事象が見受けられます。これら 3ヶの現象は、それぞれ DPDKのバージョンが古いものから新しいものにかけての現象として見受けられます(最新の DPDKである程に DMA Faultではなく kernel panicになります)。HPE Shared Memory機能についてはサイト内リンクShared Memory機能とは何か?からの流れとなる FAQ群をご覧ください。
17-MAR-2017
旧版となった本項目の FAQ
FAQインデックス: ハードウェア
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