Jump to content 日本-日本語
製品  >  ソフトウェア  >  Linux

FAQ: ハードウェア

Open Source & Linux

導入事例

product

ハードウェア
ソフトウェア
サービス & サポート

buy now?

HPE OPEN SERVICES
保守サービス
教育プログラム

support

OS対応表
システム構成図
技術文書
FAQ
ディストリ対応表
サポート & ドライバ
リンク
SDR - 設定方法
FreeBSD
サイトマップ
HPE & Red Hat情報ポータル HPEとRed Hatが実現するオープンなイノベーション
BSD 動作確認レポート等を掲載
コンテンツに進む

ATA/SATA(non-RAIDモード), ATAPI, Intel RST

Gen8のスマートキャリアのランプは inboxドライバでも使えるのか?
   ProLiant Gen8より採用された HDDのスマートキャリアに装備されている LEDの内、アクセスランプは hpvsaドライバではなく ahci, mpt2sasドライバを利用した場合であっても点滅します。RAID構成ランプは SmartArray利用時にのみ利用可能です。ディスク取り出し禁止ランプは SmartArrayの Pシリーズ配下の場合にのみ利用可能となります。
- DL380e Gen8/B320iを SASモード(mpt2sas)に設定し確認 - RHEL5.8, RHEL6.3, SLES10/SP4, SLES11/SP2
- DL160 Gen8/B120iを SATAモード(ahci)に設定し確認 - RHEL5.8, RHEL6.3, SLES10/SP4, SLES11/SP2
06-FEB-2013, revised 05-APR-2013
Intel RSTとは何か?
   Intel Rapid Stroage Technology(RST)は、ProLiant ML10 Gen9に搭載されている SATAコントローラでソフトウェア RAIDを実現するためのファームウェア、管理ツール、ドライバ等の総称です。Linux自体が実装しているソフトウェア RAID機能を純粋なソフトウェア RAIDとする場合、Intel RSTは HDD上のメタデータを Intel RSTによるファームウェアが制御しつつ Linuxの DM RAID, MD RAIDソフトウェアと連携する形式をとっています。一般に、fake RAID, BIOS RAID, driver RAID, SW-RAID等と呼ばれます。
11-MAY-2017
Intel RST用ドライバが提供されていないが?
   Windows向けには Intel RST用ドライバと管理ツールが提供されていますが、Linuxでは DM RAIDもしくは MD RAIDと組み合わせたソフトウェア RAID構成で利用する形態となります。Intel RSTが HDD上に作成するメタデータを DM RAID, MD RAIDがネイティブにサポートを行う形となりますので専用ドライバは不要となり、通常の ahci.koを利用します。同様に管理ソフトウェアも Linux標準の dmraid, mdadmを利用しますので Linux向けには専用管理ツールも提供されていません。
12-MAY-2017
Intel RSTと Dynamic SmartArrayの違いは?
   Intel RSTと DM RAID, MD RAIDを組み合わせたソフトウェア RAIDと Dynamic SmartArrayの一番の運用上の違いは、前者は専用ドライバが不要な事。Legacy(BIOS)モードでも利用可能な事があげられます。後者は MBRを含めての完全なディスク保護が行えること。mdadm等の Linuxの知識が不要な事。ディストリビューションのインストーラのソフトウェア RAID自体のサポートレベルを気にする必要が無い事。スペアディスクの管理も含めた柔軟なディスク構成が可能な事。iLO4と連携したエージェントレス監視が可能な事があげられます。
16-MAY-2017
Intel RSTがサポートされたのはいつからか?
   Intel RST自体が Linuxでサポートされたのは、DM RAIDが kernel 2.6.18と dmaraid v1.0.0-rc15より。MD RAIDが kernel 2.6.27と mdadm v3.0よりとなります。それぞれ RAID 0, 1, 10と RAID 0, 1, 5, 10がサポートされています。但し、今後は DM RAIDに対する機能拡張が行われる予定はありません。ディストリビューションとしては、Red Hat Enterprise Linux 6.0以降、SUSE Linux Enterprise Server 11/sp0からです。これらは Intel RSTを搭載した ProLiant ML10 Gen9がサポートするディストリビューションとは異なりますのでご注意ください。また、DM RAID, MD RAID自体が Intel RSTに対応していてもディストリビューションのインストーラが旨く対応していない場合がありますので注意が必要です。
22-MAY-2017
Intel RSTでは DM RAIDと MD RAIDのどちらを使えばいいのか?
   Intel RSTに対して Intel社が新規に機能追加を行うのは今後 MD RAIDに対してのみとなります。ProLiant ML10 Gen9が対応するディストリビューションのインストーラは全て MD RAIDをデフォルトで利用しますので、MD RAIDの利用をお勧めします。
13-JUN-2017
Intel RSTと MD RAID単独のみの場合の違いは?
   Intel RSTと MD RAIDを組み合わせた場合と、MD RAID単独によるソフトウェア RAIDでの大きな運用上の違いは、インストール時に Intel RST配下の Logical Unitが RAID構成として認識されているため、ソフトウェア RAID構成を行う必要がない事があげられます。但し、SUSE Linux Enterprise Server 11, 12では、DM RAIDが構成されている HDDと二重に認識されてしまうものがあるので注意が必要となる場合があります。
14-JUN-2017
Intel RSTからシステムの起動は可能か?
   システムの起動については Intel RSTに関係なくディストリビューションの DM RAID, MD RAIDのサポート状況によります。Red Hat Enterprise Linux 6の UEFI環境では /boot/efiを MD RAID上に配置できません。SUSE Linux Enterprise Server 11/SP4で [Rescan Device]を実行して MD RAIDから DM RAIDに変更して利用した場合には、HDD#1障害時に正常起動が確認できませんでした。SUSE Linux Enterprise Server 12/SP1では /boot/efiに対する Partition Roleに `EFI Boot Partition`が存在しません。詳細はサイト内リンクIntel RST製品情報をご覧ください。
15-JUN-2017
Intel RSTは UEFI専用なのか?
   Intel RSTと DM RAID, MD RAIDを組み合わせたソフトウェア RAID構成は、UEFIモードだけでなく Legacy(BIOS)モードでも利用可能です。機能差異はありませんが、RAID設定を行う OROM(option ROM)は起動モードによって異なります。UEFIの場合には [ESC]キーで起動するハードウェア設定メニュー内の一部として起動するのに対し、Legacy(BIOS)モード時には POST時の [Ctrl]+[I]から別途起動します。
16-JUN-2017
Intel RST利用時に kernelは taintするのか?
   Intel RSTと MD RAIDを組み合わせたソフトウェア RAID構成では、ベンダー固有の non-GPLとなるドライバは利用しませんので kernelは taintしません。
19-JUN-2017
Intel RSTで MBRは保護されるのか?
   Intel RSTは DM RAIDもしくは MD RAIDと組み合わせる形態で利用します。Intel RSTを Linuxで利用する場合、DM RAID, MD RAIDの補助機能ですので、これら RAIDソフトウェアで保護しない MBRは Intel RSTを利用した場合にも保護されません。このため Legacy(BIOS)モードで利用している最中にプライマリとなる HDD#1の故障のしかたによっては再起動後に POSTから Grubのメニューが表示される時点に遷移しない事があります(BIOS側で HDDの存在を認識しているが利用できない場合や MBR部分が破壊されている場合等)。この場合の復旧作業は通常の DM RAID, MD RAID単独利用時の修復と同じ作業が必要となります。UEFIモードの場合 MBR経由ではシステムを起動しないため修復作業は多少単純なものとなります。
20-JUN-2017
Intel RSTでは Linuxの知識は必要なのか?
   Intel RSTと DM RAIDもしくは MD RAIDを組み合わせたソフトウェア RAIDの制御は dmraidもしくは mdadmの知識が必要となります。また利用するディストリビューションによっては BIOS, UEFI共に bootloaderの仕組み等を考慮して作業を行う必要があります。
21-JUN-2017
Intel RSTで Logical Unitを複数切る事は可能か?
   Intel RSTの設定メニューでは 1ヶのディスクアレイ上に Logical Unitを複数(最大 2ヶ)切る事が出来る Intel Matrix RAID構成が利用可能です。例えば、2TBの HDD x6基を 1ヶのディスクアレイとした場合、その全てを 1ヶの Logical Unitとした場合には、Legacy(BIOS)モード利用時の制限となる 2.2TBの上限を超えてしまいますので、2.2TB以下の Logical Unitを起動用に作成し、残りをデータ用として作成する事が可能です。
22-JUN-2017
Intel RSTで RAIDレベルを別にする事は可能か?
   Intel RSTの設定メニューでは 1ヶのディスクアレイ上に Logical Unitを 2ヶ切る Intel Matrix RAID構成を利用する場合、最初の Logical Unitを RAID-1とし、次に作成する Logical Unitを RAID-0にする等の様に別の RAIDレベルを指定する事は可能です。また、複数のディスクアレイを作成し別個の Logical Unitを作成する場合には自由な RAIDレベルの選択が可能となります。どちらの形態であっても、HDDの本数により利用できる RAIDレベルの制限は発生します(HDD x3基では RAID-1は指定不可等)。
23-JUN-2017
Intel RSTは UEFIと BIOSで使いまわし可能か?
   Intel RSTが HDD上に作成するメタデータは UEFIモードと Legacy(BIOS)モードで同じものとなりますので、データディスクとして利用するには問題なくどちらのモードからでも利用が可能です。システムを起動する場合には、Intel RSTの利用には関係なく、ディスクラベルが MBRと GPTで異なる事。Legacy(BIOS)利用時には 2.2TB制限がある事。Linuxの起動形態(/boot/efi等)の違いから再インストールが必要となります。
26-JUN-2017
Intel RSTの RAIDレベルにある Recoveryとは何か?
   ProLiant ML10 Gen9で Intel RSTの RAID設定を行う OROM(option ROM)で Logical Unitを作成する際に RAIDレベルの選択を行いますが、そのリストの中には ProLiant ML10 Gen9がサポートする RAID-0/1/5/10の他に Recoveryと云うレベルが用意されています。これはノート PC等のドッキングステーション内に用意された HDDと非同期のシンクロを行うための Intel Rapid Recoverモードで、本機では利用しないモードとなります。
29-JUN-2017
Intel RSTでスペアの選択が出来ないが?
   Intel RSTの RAID設定を行う OROM(option ROM)からはスペアディスクの設定は出来ません。スペアの設定は Linux上で dmraidもしくは mdadm経由で指定を行います。この際、DM RAID, MD RAID単体のソフトウェア RAIDとは異なり、スペアとなる HDDは DM RAIDの場合には #dmraid -f isw -S -M /dev/sdX等として iswフォーマット指定で行います。MD RAIDの場合には #mdadm --manage /dev/md127 --add /dev/sdX等として iswメタデータコンテナに対してスペアディスクを追加指定します。Linux上でスペアを設定した後に POST上の OROM(option ROM)上ではスペア設定した HDDが SPAREとして認識されている事が確認可能です。
03-JUL-2017
Intel RSTで利用される RAIDソフトウェアは何か?
   Intel RSTは DM RAIDもしくは MD RAIDの補助機能として扱われます。ProLiant ML10 Gen9がサポートするディストリビューションである Red Hat Enterprise Linux 6, 7、SUSE Linux Enterprise Server 11, 12のインストーラがデフォルト利用するソフトウェア RAIDは全て MD RAIDであるため、Intel RSTもそのまま MD RAIDとして利用されます。
04-JUL-2017
Intel RSTで SUSE Linux Enterprise Server 11は利用可能か?
   SUSE Linux Enterprise Server 11 SP4で Intel RSTの利用は可能です。インストーラは MD RAIDをデフォルトとして利用しますが、[Rescan Device]を実行すると DM RAIDに変更されリストされます。パーティション設定を DM RAIDとして続行しても bootloader画面では MD RAIDのまま設定しようとし bootloader location設定の確認画面が表示される等します。このため SUSE Linux Enterprise Server 11 SP4で起動デバイスとして利用される場合には MD RAIDのまま利用する事を推奨します。DM RAIDとして利用する場合には別途起動デバイスを用意するかデータディスクとして利用する必要があります。また、SUSE Linux Enterprise Server 11 SP4, SUSE Linux Enterprise Server 12 SP1/SP2では Intel RSTで論理ドライブとして利用した HDDが再度 /dev/sda等として全容量が利用可能としてリストされている等注意が必要となります。
05-JUL-2017
Intel RSTで 3本での RAID-1は組めるのか?
   Intel RSTで構成可能な RAID構成は一般的な 2本での RAID-1のみとなります。ちなみに、RAID-10構成は HDD x4本のみで構成可能となります。
06-JUL-2017
Intel RSTで SASデバイスは利用可能か?
   Intel RST自体には SASデバイスをサポートするためのオプションが存在しますが、ProLiant ML10 Gen9では用意されていません。本機用の SASコントローラとしては H241をオプションで用意していますが、外部テープドライブを接続するためのものであり、Intel RSTとの連携を行うものではありません。
07-JUL-2017
Intel RSTはインストーラからどの様に認識されるのか?
   Intel RSTで構成した Logical Unitがインストーラからどの様に見えるかはディストリビューションのインストーラの仕様によります。新しめのディストリビューションでは BIOS RAID等として最初から MD RAIDデバイス(/dev/mdX)として認識されます。このためインストール時点ではソフトウェア RAIDである事をあまり意識させない形として利用可能です。
10-JUL-2017
Intel RSTはホットプラグに対応しているのか?
   Intel RSTが HDDのホットプラグで運用可能かどうかはサーバ本体のハードウェア構成によります。ProLiant ML10 Gen9ではホットプラグをサポートしていませんので、故障した HDDの交換には一度電源を落とす必要があります。
11-JUL-2017
Intel RSTはバッドブロックの管理をするのか?
   HDD上のバッドブロックは Intel RSTがメタデータ上に記録し管理しています。
18-JUL-2017
旧版となった本項目の FAQ
FAQインデックス: ハードウェア
印刷用画面へ印刷用画面へ
プライバシー ご利用条件・免責事項