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EL3のシステム起動時 i8253 count too high! resetting..と表示されるが?
   arch/i386/kernel/time.cが i8253(Programmable Interval Timer)をサポートチェックする際に記録される警告メッセージです。i8253互換コントローラからのデータ読み出し時に SMM BIOSの仕様によって、bitの並びが反転し、時間のカウントが正常に行われない可能性がある場合に記録されます。このメッセージは無視してください。一般に kernel 2.4.21に適用された time.c patchを利用している場合に記録されます。
16-JUL-2004
RPMの CPUアーキテクチャが二回表示されるが?
   パッケージ等を複数回インストールする等した場合、#rpm -q --qf '%{ARCH}' kernel-2.4.20-18.7を実行すると 'i686'と表示されず 'i686i686'となる場合があります。この様な状況になった場合、CPUアーキテクチャをチェックするパッケージの導入時に支障を来たす場合がありますので、RPM DBの修正が必要になります。#rpm -e --justdb hogehoge;rpm -vhi --justdb hogehoge.rpmで修正が可能です。前者で RPM DBのエントリのみ削除し、後者で RPM DBのみインストールしています。
01-SEP-2004
Opteronマシンに 32bit版 EL3を導入すると kernelとその機能は?
    kernelのアーキテクチャは athlon(amd32)になります。ちなみに athlon kernelは UNI, SMP共に PAEを採用していないためメモリ認識は 4GBまで、また PAEを必要とする NX機能も利用できません。これらを利用するには i686 kernelを利用する必要があります。#rpm -ivh等で同一 versionではない i686 kernelを一旦導入し、i686 kernelで起動しなおした後に athlon kernelを削除してください。この様な方法をとる理由として、rpm DBでは CPU arch.のチェックをしていないため同一 versionの athlon kernelと i686 kernelの混在ができないためになります。ちなみに AMD製 CPU上で i686 kernelを利用した場合一般に 5%程度のパフォーマンスダウンが見込まれると云われています。ちなみに /proc/cpuinfoでの 'pae'フラグは athlon kernel稼動時にも表示されます。

  Opteronマシンで i686 kernelを導入した環境で PSPを利用する場合、インストーラの LDUはこの場合 athlon kernelであると決めうちしているため、LDU画面で表示されるモジュールのうち、binary提供される storageドライバ(RPM/ccissや RPM/mptlinux)等は、athlon(AMD32)用のものが組み込まれてしまいますので、LDUでインストール・チェックを外し、i686用ドライバを #rpm -ivh --force等で別途イ ンストールしてください。

 また、LDUを起動する前に下記を実行し kernel source環境をセットアップし直してください。
#cd /usr/src/linux-<kernel_version>
#make mrproper
#make -e KERNELRELEASE=`uname -r` oldconfig
#make -e KERNELRELEASE=`uname -r` dep
09-SEP-2004, revised 26-SEP-2007
EM64Tのサポートは EL3のどの kernelからか?
   kernel 2.4.21-15.ELからで、U2メディアからのサポートになります。
16-SEP-2004
EM64T用の smp kernelが無いが?
   EL3の AMD用の x86_64.rpmパッケージの場合、uni kernelと smp kernelが別パッケージで用意されていますが、EM64T用では smp kernel用として ia32e.rpmの 1パッケージしか用意されていません。また、ia32e.rpmパッケージのファイル名には 'smp'は付与されません。これとは別に 'unsupported'が付与されたパッケージが存在します。このパッケージは検証が充分に行われていない kernel modulesが含まれたパッケージとなります。

 ちなみに、EL4からは AMD用 kernelと EM64T kernelの区別がなくなりました。このため、EM64T環境に EL4を導入すると grubのブートエントリーには、SMP kernelと UNI kernelの 2つのエントリーが作成されます。EM64Tの場合 UNI kernelで起動すると Hyper-Thredingも稼動しないため /proc/cpuinfoで認識される processorは '1'となります。
16-SEP-2004, revised 03-MAR-2005
レスキューモードでの TAPEリストアが 100倍以上遅いが?
   EL3のレスキューモードを日本語表示で起動すると通常 3分程度のリストアが700分掛かる等の現象が発生します。これはレスキューモードを日本語表示した場合にのみ発生します。回避方法としては、英語モードでレスキューモードを起動するか、もしくは #restore -rvfではなく -rfの様に '-v'を指定せず、画面表示を行わない様にしてください。この問題は EL4のレスキューモードでは発生しません。
08-APR-2005
RHEL4で複数の bonding interface が作成できないが?
   RHEL4では、RHEL3と同一の設定方法で複数 bonding interfaceを作成すると、最初の bonding interface以外は全て起動に失敗してしまう問題があります(起動失敗例を参照)。

  起動失敗例(bonding interfaceが2つの場合):
# service network start
ネットワークパラメーターを設定中:     [ OK ]
ループバックインターフェイスを呼び込み中  [ OK ]
インターフェイス bond0 を活性化中:    [ OK ]
インターフェイス bond1 を活性化中: bonding デバイス bond1 は存在しないようですので、初期化を遅らせます。  [失敗]
#

   
  RHEL4で複数 bonding interfaceを作成する場合、RHEL4/U2未満ならば max_bondsオプションを利用した方法(※)を使い、RHEL4/U2以降ならば modprobe.confの installディレクティブを利用した方法を使ってください。ただし、モジュールオプション(監視インターバル時間が異なる、primary interfaceが指定されている等)が異なる複数の bonding interfaceは、installディレクティブを利用した方法でのみ作成可能であることに注意してください。
 ※本FAQ作成当時、RedHat社 knowledgebaseでは installディレクティブで複数の bonding interfaceを作成する方法のみ言及されていましたが、後に max_bondsを利用した設定方法が追加されました。

  max_bondsオプションを利用した方法(bonding interfaceが2つの場合):
alias eth0 tg3
alias eth1 tg3
alias eth2 e1000
alias eth3 e1000
alias bond0 bonding
alias bond1 bonding

options bonding max_bonds=2 miimon=100 mode=1

  installディレクティブを利用した方法(bonding interfaceが2つの場合):
alias eth0 tg3
alias eth1 tg3
alias eth2 e1000
alias eth3 e1000
alias bond0 bonding

options bond0 miimon=300 mode=1
install bond1 /sbin/modprobe bonding -o bond1 miimon=300 mode=2
   
 max_bondsオプションを利用して bonding interfaceを 3ヶ以上作成する場合、option指定行の max_bonds=の値を 3等の interface数に変更してください。installディレクティブを利用する場合は、aliasでの指定は bond0だけのままにしておき、`install bond2 /sbin/modprobe .......` の行を interfaceの数を増やした分だけ随時追加してください。

  installディレクティブを利用した場合、bondingインターフェース毎にオプション指定を個別に設定する事が可能です。max_bondsオプションを利用した場合には、全ての bondXのオプション値は同じものを利用しなければなりませんので、ご注意ください。
   
12-MAY-2005, revised 09-JUN-2008
EL3で Method execution failed 〜 AE_NO_MEMORYエラーが記録されるが?
   Opteron機に於いて kernelが ACPI初期化作業中に PowerNow!機能を定義しようとした際に PowerNow!自体を kernel自身がサポートしていないために記録されます。このメッセージは無視してください。
kernel: -0312: *** Error: ut_allocate: Could not allocate size F0009BD0
kernel: ACPI-1121: *** Error: Method execution failed [\_SB_._INI] (Node 000001001e66bb00), AE_NO_MEMORY

 このメッセージが記録されるのは EL3の x86_64環境のみです。ProLiantの firmwareが古く PowerNow!をハードウェア的にサポートしていない場合には、このメッセージは記録されません。EL3の x86版には ACPI機能がフルサポートされていないため、このメッセージは記録されません。
25-OCT-2005
bondingと VLANを同時利用すると通信ができないが?
   この問題は RHEL3で利用するドライバ構成によって発生する事を確認しています。回避方法についてはサイト内リンクbondingドライバとvlanドライバの構成例をご覧ください 。
15-FEB-2006
Red HatEL3用の bondingドライバは何を使えばいいのか?
   当初、HP社内での検証に於いて Red Hat EL3に同梱されている kernel/bonding/initscriptsの組み合わせで問題が発生したため HPはこれを修正した bondingドライバを独自に提供しています。また、bondingドライバ自体も U4 kernelに含まれるもので多数の修正が行われていますので U4以降の環境を利用する場合には特に HP提供の bondingドライバを利用する必要はありません。またサイト内リンクVLANと同時稼動させた場合の問題もありますので kernelを含めた環境を U4以降の環境にし、bondingは Red Hat標準提供のものを利用される事を推奨します。
23-FEB-2006
many lost ticksが記録されるが?
   このメッセージは、ドライバのロード等によりデバイス初期化時に記録される場合があります。現在確認しているのは ML350G4pを RHEL4 x86_64版の U2未満で利用した場合と、DL380G4を RHEL4 x86_64版の U2環境で利用し且つ IMAを導入している場合です。但し、このメッセージはシステム環境によっては、前述の kernelのバージョン、CPUアーキテクチャ、ディストリビューションに関係なく発生するものと思われます。このメッセージは基本的に起動時だけのものが殆どです。インストール時やシステムの運用に影響を及ぼすケースについては都度インストールガイド等に記述しますので、このメッセージは無視してください。
28-FEB-2006
EL4/U3が ATI videoコントローラの場合にインストールできないが?
   ビデオコントローラに ATI Rage XLを搭載している機種の場合、U3メディアを利用して GUIインストールを行うとパーティション設定で作業が停止する場合があります。これは Anacondaの問題です。回避するには TEXTモードか VNCモードでインストールを行うか、U2以下のメディアを利用してください。この問題は U4メディアで対処される予定です。詳細はサイト外リンクRed Hat Knowledgebaseをご覧ください。
17-APR-2006, revised 04-JUL-2006
レスキューモードで USBメモリは使えるか?
   RHEL4での利用方法は次の通りです。まず、CDからシステムが起動し初期スプラッシュスクリーン表示時点で USBメモリを装着してください(USBブートしない ProLiantの場合電源投入時から装着しておいても可)。rescueモードでの起動後、#mkdir /mnt/usb; mount /dev/sda1 /mnt/usb等として mountしてください。
27-JUN-2006
lspci実行時に 'resource has a 64-bit address, ignoring' が出力されるが?
   RHEL4 x86_64版で lspci(pciutils-2.1.99.test8-3.2未満)を実行した時、以下のメッセージが表示される場合があります。
pcilib: Resource 5 in /sys/bus/pci/devices/0000:00:1f.1/resource has a 64-bit address, ignoring

 このメッセージは無視してください。pciutils-2.1.99.test8-3.2以上ではこのメッセージが出力されないように修正されました。
28-JUL-2006
複数の SmartArray構成環境にRHEL4/U3がインストールできないが?
   例えば SmartArray 6iを標準搭載した DL380G4に SmartArray P600を追加し、RHEL4/U3のインストーラを起動すると、インストーラが ccissドライバをロードしようとした時点で kernel panicを引き起こし、インストーラが終了してしまう事が稀にあります。この問題は RHEL4/U3のインストーラでのみ確認していますので、BASE, U1, U2, U4メディアを利用する事で回避可能です。U3メディアを利用して回避させるには追加の SmartArrayを外してインストールを行い、インストール後に装着する事で回避可能です。例えば、P600を追加装着した状態で RBSUでの P600の IRQ設定を disabledとしても回避する事はできませんので、P600の物理的な取り外しが必要です。なお、この問題は BASEメディアでインストールした後で kernel環境を U3相当にアップデートする等しても発生する事が稀にあります。
13-SEP-2006
使わない SmartArrayを装着していると RHEL4/U3で kenrel panicが発生するが?
   SmartArrayを RBSUの IRQ設定で disabledにしたまま装着していると RHEL4/U3のシステム起動時に稀に kernel panicを引き起こす事があります。この場合、利用しない SmartArrayを取り外すか RBSUで IRQを割り当てる事で回避可能です。
13-SEP-2006
システム起動時に TAPEが巻き戻されるが?
   kudzuが起動された時点で TAPEポジションは 0に巻き戻されます。巻き戻したくない場合には kudzuの自動起動を停止してください。
03-OCT-2006
RHEL3の 2.4.21-47.0.1は単なる security updateではないのか?
   U8(2.4.21-47)の後にリリースされた 2.4.21-47.0.1は、version number的には単なる security updateで bug fixが無い様に見えますが、x86版には clock drift問題の対策が取られています。この問題は dual-core Opteron上で Xを起動した場合に keyboardでチャタリングが発生する問題を解決します。詳細はサイト外リンクRHSA-2006:0710-7をご覧ください。RHSA上では 'dual-core x86_64 hardware'と記載されていますが、HPでは dual-core Opteronでのみ問題の発生を確認しています。詳細はサイト内リンクOpteron multi-coreサポートに必要なディストリビューションについてをご覧ください。
27-DEC-2006
RHEL5で Xenはサポートされるのか?
   現時点に於いて HPは RHEL5の Xen環境が安定して稼動する事を確認していないテクニカルプレビューとしています。安定して稼動できる ProLiantのハードウェア環境、kernel環境については随時公表する予定です。また、現時点に於いては PSPをはじめとした管理ツールは Xenでのサポートを行っておりませんのでご注意ください。

 [31-MAR-2008] EL5.1(Update1)以降はテクノロジプレビュー制限は外れていますが、IMAを初めとした管理ツールはサポートされていません。

 [30-AUG-2008] Xen kernel上での IMAのサポートが v8.10から開始されました。詳細は サイト内リンクPSP v8.10技術情報ページをご覧ください。
20-APR-2007, revised 07-AUG-2008
LVMで 2.2TBは越えられるのか?
   2.2TBを越えられます。Red Hatの場合、RHEL4/U1以降が必要となります。
21-AUG-2007
kernelをあげたら NICポートが逆転したが?
   EL4/U5では kernel 2.6.19-rc3で提供された breadth-first search(幅優先検索) patchが適用されました。これにより、システム構成によっては従来 PCI系デバイスのスキャンとしては、バス毎に末端までスキャンした後で次のバスのスキャンを行っていましたが、バス毎の根元に近いデバイスからスキャンをしていく様に変更されています。このため U5未満から U5以降の kernelに変更する事で NICポートが変更され、通信が行えなくなる場合があります。この問題を回避するには kernel parameterで pci=nobfsortを付与し従来のスキャン方法を指定する方法、物理的にインターフェースの割り当てを確認してから Ethernetケーブルを繋ぎなおす方法、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0等で HWADDR=として直接インターフェースの固定化を行う方法のどれかを行ってください。patchの詳細については Red Hat社のサイト外リンクKnowlegebaseをご覧ください。また、NICポートが逆転する要因の詳細についてはサイト内リンクNICポートが逆転しているが?をご覧ください。
22-AUG-2007, revised 27-JAN-2014
mdソフトウェア RAIDで 2.2TBを越えられるのか?
   2.2TBを越えられます。Red Hatの場合、RHEL4/U1以降が必要となります。但し、RAIDセットのメンバーとなる容量自体は2.2TBを越える事はできませんので注意が必要です。
05-SEP-2007
NFSで 2.2TBを越えられるのか?
   2.2TBを越えられます。Red Hatの場合、RHEL4/U1以降が必要となります。
06-SEP-2007
ライセンスを入力すると 4GBしか見えないが?
   Red Hat EL5の x86版のインストール時にライセンスナンバーを入力した場合、PAE kernelが導入されないために 4GB超のメモリが認識されません。インストール終了後に PAE kernelを別途導入してください。
15-JAN-2008
CD内蔵機種で USB-DVDはインストール時に使えるのか?
   ProLiant本体に CD-ROMしか内蔵されていない場合でも、USB接続の DVDドライブを利用する事で DVDメディアを使ったインストールが可能になります。但し、インストーラである Anacondaの仕様に注意が必要です。Anacondaは、optical driveが一つも存在していない場合には、インストール初期の textモード表示部分(メディアチェック等を促す部分)の途中でドライバをロードするためのメニューを表示しますので、そこで `USB Mass Storage driver(usb-storage)`を選択する事で、USB接続の DVDが利用可能です。但し、内蔵の(non-USBな) CDドライブが存在する場合、Anacondaはドライバ選択画面を出しません。ドライバをロードさせるには boot:プロンプトで `linux driverload=usb-storage`を指定する事で利用が可能になります。

 [19-JUL-2011] このパラメータが必要なのは Red Hat EL5.4迄で、EL5.5では不要になりました。また、この問題は ATA接続ではなく、SATA接続の CD-ROMドライブが内蔵されている構成に於いても発生する事を確認しています。
07-MAY-2008, revised 19-JUL-2011
USB-memoryや USB-FDDを DUD用デバイスとして利用できるか?
   Red Hat EL4、EL5で利用可能です。 DUDメディアのロード先を選択する画面が表示されます。一般に USBデバイスは SCSI emulationで /dev/sdaとして表示されますので、対応するデバイスを選択してください。
 Red Hat EL3ではこれらのメディアは利用できません。 Anacondaの DUDのロード先デバイスとして /dev/sda等を選択する画面が表示されません。HP純正オプションの USB-memoryには FDDエミュレーション機能を装備したものがありますが、この機能を利用しても結果は同様となります。また、iLO2の VFD(仮想 FD)機能も同様の結果となり利用できません(現時点で VFDを DUDでロードさせる事ができる Red Hat系ディストリはありません)。 legacyタイプの FDDが装備されていないシステムで Red Hat EL3に DUDをロードさせるには、 USB-FDDを利用するしかありません。
15-OCT-2008
インストーラの LVMで 2.2TBを超えられるか?
    RHELのインストーラは 5.1から 2.2TB超 LUNに対応する GPTパーティションに対応しましたが、LVMに関してはインストーラは依然として未対応です。例えば RHEL5.2で 1.5TBの LUN 2ヶを 1つにまとめようとすると、インストーラは容量制限に引っかかった旨のダイアログを表示します。また、社内検証ではこの際片方の LUNだけを LVMとして利用する等の設定を行った結果、インストール後に何故か 2ヶの LUNが LVMミラーリングとなっていた事象もが見受けられました。このため、2.2TB超の LUN操作は全てインストール後にする事を推奨します。

 [11-OCT-2013] RHEL5.8のインストーラより複数の LUNを LVMで束ねての 2.2TB越えが可能になっています。本問題は Anacondaが LVM2に対して LVM1の制限を課していたためのものです。
18-NOV-2008, revised 11-OCT-2013
共有ポートモードだと ML370G6に RHEL5.3がインスト出来ないが?
   iLO2の Virtual Media機能を利用して ML370 G6に RHEL5.3を導入すると Virtual Mediaがインストールの途中で切断される場合があります。この問題は RHEL5.3のインストーラがロードする NetXenドライバとの複合問題です。回避するには ISOイメージを用意し、Virtual Mediaを GUIからではなく CUIからマウントする必要があります。もしくは iLO2を通常の Ethernetポートと共有ポートモードで利用するのではなく、iLO2用に専用ポートを用意する事でも回避可能です。この問題は RHEL5.4で修正される予定です。
08-JUL-2009
RHEL4で quotaは利用できるのか?
   RHEL4では kjournaldの問題からシステムが lockupする可能性があります。この問題は RHEL4では修正されませんので quotaの利用をする場合、RHEL5の利用を推奨します。詳細は RHEL4.7のリリースノートをご覧ください。
21-JUL-2009
Xen上で RHEL3.9を稼動させるとチャタリングがでるが?
   RHEL5の Xen上に完全仮想化ゲストとして RHEL3.9を稼働させ Xを起動するとキーボードが軽いチャタリングを起こす現象が見受けられました。DomUの grub.confで clock=hpetを引き渡して回避可能な事を確認しています。
23-JUL-2009
Xen上で RHEL3.9を稼動させるとビルドエラーがでるが?
   RHEL5の Xen上に完全仮想化ゲスト用として RHEL3.9の Xen用 SMP向け PVドライバをロードすると、このドライバは UP kernel用にビルドされている、との警告が表示されます。このメッセージはビルド時の問題と思われますので、無視してください。
27-JUN-2009
bondingから一般の SNMPトラップを飛ばせないが?
   bonding構成を行っているネットワークポートから SNMPパケットを飛ばす場合、意図しないIPアドレスが agent addressに設定される場合があります。これを回避するために RHEL5.3の net-snmp-5.3.2.2-5.el5から v1trapaddressオプションでの指定が可能となりました。但し、このオプションが有効なのは一般的な MIBであり、IMAが利用するハードウェア障害に関するものは cma.conf内の trapIfオプションで指定する必要があります。詳細はサイト内リンクbonding だと NIC関連の trap がSIMで認識されないが?をご覧ください。
28-JUL-2009
RHELで SJISはサポートされるのか?
   正式にはサポートされません。RHEL2.1、3、4、5のそれぞれで正式サポートされるロケールは EUC、EUC、UTF-8、UTF-8となります。但し、技術的には #localedefで SJISロケールをビルドして利用する事は可能です。但し、全てのアプリケーションが SJISに対応している訳ではありませんので正常動作するとは限りません。詳細については日本ヒューレット・パッカード外のウェブサイトへRed Hat Enterprise Linux 4でShift-JISで運用する方法をご覧ください。
01-SEP-2009
x86_64の Xen環境で kdumpする場合に確保するメモリ容量は?
   x86_64版の Xen環境では 32MBを引き当ててください。system-config-kdump.pyのコメントとして `# x86_64 xen has issues @16M, use 32M instead`が記載されています。日本ヒューレット・パッカードでは当該環境に於いて 16MBでも kdumpが利用可能な事が確認できましたが、コメントで想定されている条件が不明ですので、32MBを引き渡すのが無難と思われます。ちなみに、system-config-kdumpツールを利用して設定する場合には、x86と x86_64のそれぞれに適切と思われる 16MBと 32MBが引き渡されます。
04-SEP-2009
RHEL5の DVDマウント先が都度変わってしまうが?
   RHEL5からは CD/DVDメディアのマウント先をデフォルトでメディアのボリューム名を利用してマウントする様になりました。このため、RHEL5.4のインストールメディアをマウントした場合の使い方の例をあげると下記となります。

  マウントポイント名称 ⇒⇒ `/media/RHEL_5.4 i386 DVD`
CDでの移動先の指定 ⇒⇒ `#cd /meida/RHEL_5.4 \ i386\ DVD`
yum.repsos.dでの指定 ⇒⇒ `baseurl = file:///media/RHEL_5.4%20i386%20DVD/Server`

 RHEL5のインストールメディアのボリューム名にスペースが入っている事から上記の 3つは指定の仕方が異なります。また、ボリューム名に `.4`と云うマイナーバージョンが記されている ために、メディアを RHEL5.1のものに変更した場合等には指定先が変わってしまいます。この場合、一時的に利用する yumのレポジトリを指定したい場合には、mountコマンドの --bindオプションを利用して再度マウントする事ができます。また、既存のマウントポイントもそのまま利用可能ですので複数のアプリケーションがそれぞれ特定のマウントポイントの利用を想定している場合に便利です。例えば、`#mount --bind /media/RHEL_5.4\ i386\ DVD /mnt`等とする事で、レポジトリの指定を /mntに固定したままで利用が可能となりますので、yum.repos.dでの指定を普段は `enabled=0`にしておき、利用したい場合にのみ yumのコマンドラインから `--enablerepo`で指定し、/mnt等の一定したマウントポイントを利用するのが便利です。 ちなみに --bindでの再マウント状況は dfでは確認でき ない場合があります。その場合には /etc/mtabで確認する必要があります。
12-APR-2010, revised 19-APR-2010
Motifを使いたいが?
   RHEL5では openmotifパッケージ導入後に下記の設定にて利用が可能となります。但し、HPは Motifの正式サポートを行いませんのでご注意ください。
#vi /usr/share/xsessions/mwm.desktop
  [Desktop Entry]
  Encoding=UTF-8
  Name=MWM
  Comment=MWM
  Exec=/usr/bin/mwm
  Terminal=False
  TryExec=/usr/bin/mwm
  Type=Application
  [Window Manager]
  SessionManaged=true
 runlevel 5で起動した場合は gdmが起動しますので、画面左下の `セッション`で MWMを選択する事で Motifが起動します。CDE(common desktop environment)等の提供が無いため、ログイン直後はマウスカーソルしか表示されません。ログイン直後にターミナルを起動するには下記の設定を行います。
#vi /etc/X11/xinit/xinitrc.d/xterm.sh
  #!/bin/sh
  /usr/bin/xterm &
03-OCT-2011
ifcfg-ethファイルを編集するとネットワークインターフェイスがダウンするが?
   NetworkManagerサービスが起動していて、かつ ifcfg-ethファイルの設定が NM_CONTROLLED="no"の時に ifcfg-ethを vimや emacs等のエディタで更新した場合、更新された ifcfg-eth<n>に対応するネットワークインターフェイスは NetworkManagerによってダウンさせられ、その後アップすることはありません。

 本問題の原因は bugzilla このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。#754677で調査中です。現時点でこの問題を回避するためには以下の 2つの方法があります。
  • エディタが編集対象を上書きするモード(例: vimの場合 'set bkc=yes')で ifcfg-ethファイルを編集する
  • NetworkManagerサービスを停止する
 なお、NetworkManagerはモバイル用途に主眼を置くサービスであり、(2012/02現在)bondingおよび bridgeインターフェイスに対応しておりません。
 従って、サーバー用途のネットワークでは、下記の通り NetworkManagerサービスを停止し networkサービスで運用されることをお勧めします。
# chkconfig NetworkManager off
# service NetworkManager stop
# chkconfig network on <--- サービスが自動起動設定になっていない場合に実行
# service network restart
01-FEB-2012
bondingや bridgeを組むと prefixエラーが出るが?
   NetworkManagerを稼働させたまま bondingを構成すると errro: Missing or invalid IP4 prefix '0'メッセージが記録されます。また仮想化環境で bridgeを構成している場合にも、同様のメッセージが記録されます。これらの原因は NetworkManagerが bondingや bridgeをサポートしていない事が原因です。これらのネットワーク構成を採る場合、NetworkManagerを停止する必要があります。
26-MAR-2012
RHEL5でブートディスクをソフトウェア RAID-1にすると起動しないが?
   RHEL5.7以降でブートディスクを OSのソフトウェア RAID-1で構成しインストールする場合、GRUBブートローダーのインストール先がデフォルトの「/dev/md0」のままだと、RAID-1を構成するディスクの MBR領域に正常に GRUBがインストールされず、起動できません。インストール中に「高度なブートローダーオプションの設定」を選択し、ブートローダーのインストール先に RAIDを構成するディスク (/dev/sda等)を選択してください。
 なお、RHEL6では、GRUBブートローダーのインストール先のデフォルトが RAID-1を構成するディスクとなっているので問題ありません。
27-MAR-2012
OSのソフトウェア RAID-1で両方のディスクにブートローダーがインストールされるか?
   RHEL4以前でブートディスクを OSのソフトウェア RAID-1で構成し、インストールールする場合、GRUBブートローダーは RAID-1を構成する 1番目のディスクにしかインストールされないため、2番目のディスクには手動で GRUBブートローダーをインストールする必要があります。GRUBブートローダーのインストール手順の詳細は、Red Hat社の Knowledgebase このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。3978をご覧ください。
 RHEL5では、RAID-1を構成する 2番目のディスクにも GRUBブートローダーがインストールされますが、RHEL5.6以前では、2番目のディスクに正常に GRUBブートローダーがインストールされていない為、1番目のディスク障害時にブートできません。RHEL4以前と同様、手動で 2番目のディスクに GRUBブートローダーを正しく再インストールする必要があります。この問題は RHEL5.7以降で修正されています。詳細は このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。RHBA-2011-0983をご覧ください。
 RHEL5.7以降及び RHEL6では、自動で RAID1を構成する両方のディスクに 正常にGRUBブートローダーがインストールされます。但し、RHEL5系はインストール時のデバイスの指定に注意が必要です。詳細は サイト内リンクRHEL5でブートディスクをソフトウェア RAID-1にすると起動しないが?をご覧ください。

 [13-NOV-2013] 上記内容にRHEL4以前およびRHEL5の情報を追記改定しました。
28-MAR-2012, revised 13-NOV-2013
Gen8の CDN設定に biosdevnameは影響を受けるのか?
   05/30/2012版の Gen8用ファームウェアの RBSUメニューに新規に実装された Consistent Device Naming(Advanced Options内 Advanced System ROM Options)機能の on/off(CDN Support for LOMs only/Disabled)如何に関わらず、biosdevnameは利用可能です。また、onにした場合であっても biosdevname=1を指定しない限り biosdevnameは有効になる事はありません。
verified with DL360p Gen8/RHEL6.3, 11-SEP-2012
Desktopディレクトリ等を復活させるには?
   インストール直後に作成されているディレクトリの内 Desktopは特殊なディレクトリとなっており、#mkdirで作成するだけでは Gnomeと連携できません。#xdg-user-dirs-gtk-updateを実行する事でインストール直後の Desktopや Downloads等のディレクトリが復活できます。
22-FEB-2013
mcelogのテストをしたいが?
   mcelogの設定後に書き込みが行われるかの確認をするには、RHELの Optionalリポジトリ等で提供されている mce-injectパッケージが利用できます。mce-inject.koをロードし、 mcelogdサービスを start、#mce-inject < hoge.txtとして引き起こしたいインシデント内容をファイルに記載し指定します。corrected(mcelogと /var/log/messagesに記録のみされる), fatal(画面への一瞬の記録のみで直後にリブートが掛かる), uncorrected(画面への一瞬の記録後、システムが停止、キーボードリセット可)なインシデントの例として下記が利用可能です。インシデントの詳細については サイト外リンクmce-injectプロジェクトを参考にしてください。
== corrected ==
CPU 0 BANK 1
STATUS CORRECTED
ADDR 0xabcd
CPU 1 BANK 2
STATUS CORRECTED
ADDR 0x1234

== fatal ==
# WARNING
# this will panic your machine!
# don't try casually
CPU 0
STATUS fatal
RIP 12343434

== uncorrected ==
# this should just kill the process
CPU 0 BANK 1
STATUS uncorrected EIPV
ADDR 0x1234
RIP 0xdeadbabe
05-MAR-2013
画面のキャプチャを動画で取りたいが?
   Red Hat Enterprise Linux 6.3から byzanzが同梱されています。このソフトウェアは Gnomeのアプレット形式で、Gnome上の動作を animation GIF形式で保存可能です。Gnome上で `アプレットの追加`を行うと登録されているアプレット一覧がリストされ、 `デスクトップ録画`と云う名称で byzanzがリストされます。ちなみに、プレゼンテーションソフトウェア等に GIFを添付する際には無圧縮を指定しないとアニメーションを行いません。
25-JUL-2013
NICを交換すると biosdevname設定が反映されないが?
   RHEL6インストール時、ブートパラメーターとして `biosdevname=1`を指定する事で、em1、p1p1等の一貫性のある NICデバイス名の使用が可能となりますが、インストール後のシステムの grub.confには、`biosdevname=1`は自動的には付与されません。
 その為、インストール時に認識した NICには em1、p1p1等の一貫性のある NICデバイス名が使用されますが、インストール後に追加・交換した NICについては、biosdevnameによる一貫性のある NICデバイス名が使用されず、旧来の eth0等のデバイス名が使用されます。
 追加・交換した NICについても biosdevnameによる一貫性のある NICデバイス名を使用したい場合には、grub.confに手動で `biosdevname=1`を付与してください。
 biosdevname利用方法の詳細はサイト内リンクホワイトペーパーを参考にしてください。
12-SEP-2013
マウスの右メニューから端末を開くには?
   X環境でマウスの右ボタンを押して表示される `端末の中に開く`で gnome-terminalを開くためのメニューを表示させるには Nautilus用の extensionが必要となります。nautilus-open-terminalパッケージをインストールする事で利用可能になります。Intelligent Provisioning(IP)を利用して RHELの推奨(自動)インストールを行った場合には、本 extensionが導入されていませんので、必要に応じて導入してください。
28-NOV-2013
boot:プロンプトで指定したパラメータは grub.confに反映されるのか?
   インストール時の boot:プロンプトで指定したパラメータの全てがインストール後の grub.confに反映される訳ではありません。boot:で引き渡せるパラメータは kernel用パラメータ、draucut用パラメータ、Anaconda用パラメータの 3種類です。vmalloc=384M等の kernel用パラメータはインストール時のみ有効で、インストール後の環境には反映されません。blacklist=ahci等の dracut用パラメータは initramfs内の設定ファイルに反映されます。Anaconda用パラメータはインストール後の grub.confに追記されます。RHEL6.4では speakup_synth, apic, noapic, apm,ide, noht, acpi, video, pci, nodmraid, nompath, nomodeset, noiswmd, fips, rdloaddriverとなります。これらのパラメータは Anacondaにリストされているものです(Anacondaのバージョンによって異なる可能性があります)。
22-JAN-2014
RHEL7で ethXが無くなっているが?
   Red Hat Enterprise Linux 7でのネットワークインターフェースは、永続的なデバイス名(Consistent Network Device Naming)となります。デフォルトでは Predictable Network Interface Namesを利用します。オンボードの NICは eno1, eno2... となります。拡張カード NICは ens7f0, ens7f1... 等となります。これらは従来の biosdevnameと同様に物理的な位置を示しています。オンボード上の NICである eno1, eno2は ProLiant背面に印刷されている NIC1と NIC2となります。拡張カード NICの ens7f0, ens7f1は拡張スロット 7番に装着したカードの port1と port2です。追加カードの位置が判別できなかった場合には、PCIバス番号を元に enp37s4, enp38s5等の様にアサインされます(この例は 380Tです)。本機能は boot parameterとして net.ifnames=0を引き渡す事で停止可能です。また biosdevname=1を引き渡す事で従来の biosdevnameを利用する事も可能です。ProLiantの RBSUにある Consistent Device Namingの on/offでは Predictable Network Interface Namingの制御、つまり本機能を offにする事で eno1等ではなく eth0等に変更する事は出来ません(ちなみに、RHEL6での biosdevnameも制御できません)。RHEL7側での指定が優先されます。
17-JUN-2014
RHEL7で XFSを使うのに別途サブスクリプションは必要か?
   Red Hat Enterprise Linux 7のデフォルトファイルシステムは XFSになりました。従来必要だった Scalable Filesystemアドオンは不要です。このため、XFSを利用するために OS本体とアドオンをリテイル版に統一する等は不要となりました。
19-JUN-2014
RHEL7には ccissがないのか?
   SmartArray P40x系世代のコントローラで利用する ccissドライバは Red Ha t Enterprise Linux 7ではサポートされていません。#man ccissによるドキュメントは残されていますが、実際のドライバ本体である cciss.koは同ディストリビューションには搭載されていません。
20-JUN-2014
RHEL7には ifconfigがないが?
   Red Hat Enterprise Linux 7のデフォルトパッケージグループである Minimal(最小限のインストール)を選択した場合にのみ ifconfigが含まれていません。ipコマンドを利用するか、必要に応じて別途 net-toolsパッケージを導入して ifconfigの利用を可能にする必要があります。その他のパッケージグループである、`インフラストラクチャサーバー`, `ファイルとプリントサーバー`, `ベーシック Webサーバー`, `仮想化ホスト`, `サーバー(GUI使用)`を選択した場合には net-toolsパッケージが導入されていますので、ifconfigが最初から利用可能です。
11-JUL-2014
RHEL7で ext3は 16TBを超えられるのか?
   Red Hat Enterprise Linux 7での ext2と ext3はそれぞれのネイティブモジュールを利用するのではなく、ext4モジュールを使ってサポートが行われます。ファイルシステムを ext4とした場合には 50TB迄のファイルシステム領域の利用が可能ですが、ext4モジュールを利用していてもファイルシステムを ext2, ext3にした場合には従来通りの 16TB迄のサポートとなります。
18-JUL-2014
RHEL7で XFSから起動する際の注意点は?
   Red Hat Enterprise Linux 7のデフォルトファイルシステムは XFSになりました。ファイルシステムの最大サイズとして 500TB迄の容量が利用可能です。Red Hat Enterprise Linux 7では XFSは /bootに対しても利用が可能となりましたので、XFSからのシステムの起動も可能です。但し、/boot(もしくは /bootを含む /)領域は UEFIモード(現状 ProLiant DL580 Gen8のみ)を利用した場合で、且つ XFSを利用しても 50TB迄のサポートとなります。BIOSモードを利用する場合には、従来通り 2.2TB以下の LUN領域に /bootを配置する必要があります。
23-JUL-2014
RHEL7では NetworkManagerの inodeスキャンはするのか?
   Red Hat Enterprise Linux 6とは異なり、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-enoX等の設定ファイルを変更した事を即座にチェックする事は Red Hat Enterprise Linux 7では行われなくなりました。このため Red Hat Enterprise Linux 7では ifcfg-enoX等の変更内容を nmtuiや nm-connection-editor等でロードさせるには技術的には #systemctl restart NetworkManagerの実行が必要となります。但し、nmtuiや nm-connection-editor等のツールを利用して変更を行う事を推奨します。
24-JUL-2014
RHEL7では /lib/modules/`uname -r`が無くなっているが?
   Red Hat Enterprise Linux 7ではドライバは /usr/lib/modules/`uname -r`に移動しています。linkが貼られていますので従来通りのアクセスも可能です。他にも /binも /usr/binに変更されています。
28-JUL-2014
RHEL7で TABキーによるコマンド補完候補が変わったが?
   RHEL7では、bash-completion rpm により、各コマンド毎にTABキーによるコマンド補完設定が用意されています。その為、コマンドによっては、入力中に TABキーを押した場合、直下の file 名の候補でなく、コマンド毎のオプションや、フィルタリングされたコマンド対象ファイルの候補等がリストされます。
 各コマンドで設定されている補完機能名は、’#complete -p コマンド名’で検索できます。補完機能の 内容は、/usr/share/bash-completion及び /etc/bash_completion.d下の fileにて設定されています。
30-JUL-2014
LVMシンプロビジョニングのスナップショットを有効化するには?
   LVMシンプロビジョニングでスナップショットを作成した場合、スナップショットボリュームはデフォルトで activation skipフラグが付与される為、通常の #lvchange -ayコマンドのみでは有効化されません。有効化する場合には、#lvchange-ayコマンド時に -Kオプション(activation skipフラグを無視して有効化)が必要となります。
 因みにRHEL7の Snapperで作成した LVMスナップショットボリュームも同様に #lvchange-ay -Kで有効化できますが、マウント時にはread -onlyとなります。
04-AUG-2014
ネットワークアサインが揺らぐが?
   Red Hat Enterprise Linux 7で persistent device namingを利用しない場合で、複数種類の Ethernetコントローラを搭載している場合にネットワークアサインが揺れる場合があります。例えば ProLiant DL360 Gen9に NC361Tを追加すると、下記の様にアサインされます。Red Hat Enterprise Linux 6の様に揺らぎを無くすにはインストール時の boot:プロンプトで rdloaddriver=tg3 rdloaddriver=igbの様に明示指定してください。
RHEL6の場合
eth0 - onboard
eth1 - onboard
eth2 - onboard
eth3 - onboard
eth4 - 361T
eth5 - 361T
RHEL7の場合
eth0 - onboard
eth1 - 361T
eth2 - onboard
eth3 - onboard
eth4 - onboard
eth5 - 361T
06-APR-2015
net.ifnames=0が効かないが?
   Red Hat Enterprise Linux 7でインストール時に persisitent device namingである enoXではなく従来のethXを利用するには、インストール時の boot:プロンプトで net.ifnames=0を引渡す事で変更可能です。このパラメータは Red Hat Enterprise Linux 7.0の場合にはインストール後には引き渡されませんので /etc/default/grubで同様に引渡し、grub2-mkconfigを実行する必要があります。kickstartで行う場合には下記の方法で引き渡す事が可能です。なお、本パラメータは Red Hat Enterprise Linux 7.1ではインストール後に引き渡される様になっています。
%post
/bin/cp /etc/default/grub /etc/default/grub.ORG
/bin/cat /etc/default/grub.ORG | /bin/sed -e s/quiet/quiet\ net.ifnames=0/ > /etc/default/grub
/sbin/grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
%end
07-APR-2015
Gnome起動時に電源ボタンを押してもシャットダウンが掛からないが?
   Red Hat Enterprise Linux 6で Gnomeが起動している状態で電源ボタンを押すと `このシステムを今すぐシャットダウンしますか? このシステムは残り 60秒で自動的にシャットダウンします`と云うダイアログが表示されます。このダイアログを出さずにグレースフルシャットダウンさせたい場合には、#gnome-power-referencesで同様の設定が可能で `電源ボタンを押したら`を `ダイアログを表示する`から `停止する`に変更する事で設定できます。
 Red Hat Enterprise Linux 7で Gnomeが起動している場合、電源ボタンを押すとログアウトが行われますが、グレースフルシャットダウンを掛ける様に変更するには、#gnome-tweak-toolを起動し、レフトメニューの Gnome-Shellの Power button actionを Suspendから Shutdownに変更する事で変更可能です。Red Hat Enterprise Linux 6のデフォルト動作の様にダイアログを出したい場合には、Interactiveを指定してください。
15-APR-2015
onboardではなく追加 NICから PXEしたいが?
   通常 onboard NICが最初にデバイスとしてアサインがされ、その NICの最初のポートから PXEが掛かります。これを敢えて追加した NICから PXEするには、RBSUで不要な NICを停止する等で対処する事が一般的ですが、PXEだけを追加した NICから行い、インストール後には onboard NICも利用したい場合には、RBSUでの変更を再度戻す等設定が複雑になります。onboard NICと追加 NICのコントローラが異なる場合には、PXE時に rdloaddriver=igb rdloaddriver=tg3等としてドライバのロード順を明示する事で敢えて追加した NICから PXE起動する事が可能となります(DL360 Gen9+NC361T+RHEL7.0で確認)。このパラメータはインストール後には引き継がれませんので、別途 /etc/default/grubで指定し、#grub2-mkconfigの実行が必要となります。
16-APR-2015
textモードで LVMの設定は可能か?
   Red Hat Enterprise Linux 7の textモードインストーラは柔軟性が増していますが、LVMの細かな設定はメニューからは行えません。tty2へ移動し #lvmコマンドでクリエイトしていく必要があります。
17-APR-2015
XFSからシステムを起動する際の制限は?
   Red Hat Enterprise Linux 7で XFSを利用する際の最大ボリュームサイズは 500TBですが、起動ボリュームとする際には、50TB迄とする制限が Red Hat社の サイト内リンクtechnology capabilities and limitsに記載されていますので、UEFIモード利用時には気をつける必要があります。
20-APR-2015
ブートパラメータはどこで調べられるのか?
   Red Hat Enterprise Linux 7では、従来の #man dracutから #man dracut.cmdlineに分離され見やすくなりました。
12-AUG-2015
Firefoxから httpsにアクセスできないが?
   Red Hat Enterprise Linux 6.6に搭載されている Firefoxでは 自己証明書を利用しているサイトにはデフォルトではアクセスできなくなっており、Issuer certificat is invalid. エラーコード: sec_error_ca_cert_invalid が表示されます。該当するのは、iLO3/4の WEB I/Fや、System Management Homepage(SMH)が該当します。本事象は、Firefoxのセキュリティ設定の変更によるものです。この制限を解除するには Firefoxの URLに `about:config`を入力し、 `security.use_mozillapkix_verification`の falseをクリックし、trueに変更する事で対処可能です。なお、この設定変更後に Firefoxの再起動は不要です。
 本事象が発生するのは Firefoxの v31が該当し、ESR版の v31は該当しません。ディストリビューションとして本バージョンを同梱しているのは、Red Hat Enterprise Linux 6.6と 7.1ですが、事象を引き起こすのは 6.6のみで、7.1では前述の値が false/trueのどちらでも事象は発生しません。なお、Firefox自体をアップデートすると前述の設定項目自体がリストされなくなっています(v36.0.4で確認)。
20-OCT-2015
HPE提供のドライバで kernelが taintするが?
   Red Hat Enterprise Linux 7では Red Hat社以外が作成したドライバに対する認証が厳格になっており、HPE提供のドライバをロードすると /proc/sys/kernel/taintedの値が 0以外となり下記の様なメッセージが記録されます。本現象はドライバが Red Hatから提供されていない事を意味します。詳細は Red Hat社からサイト外リンクknowledgeがリリースされています。
- module verification failed: signature
- required key missing - tainting kernel
- Request for unknown module key '<signing_key_common_name>' err -11

 HPE提供のドライバは手動で認証させる事が可能です。詳細はサイト外リンクSDRをご覧ください。例えば、Service Pack for ProLiant(SPP)を適用した後に、/proc/sys/kernel/taintの値が 12288となっている状況と云うのは下記の値の合計となります(Red Hatサイトには 8192は記載されていません)。#rpm --importで HPEの公開鍵を導入した場合、RPM形式ドライバが HPEから提供されている事が確認できるだけで、/proc/sys/kernel/taintの値は 12288のままとなります。
4096 - An out-of-tree module has been loaded.
8192 - An unsigned module has been loaded in a kernel supporting module

 なお UEFI/Secure Boot環境では kernelは taintされません。これは /proc/keysに Red Hat社の公開鍵に加えて HPEの公開鍵もロードされるためです。この状況での /proc/sys/kernel/taintedの値は 4096となります。
13-JUN-2016
sosreportが途中で停止するが?
   Insight Management Agent(IMA)が稼動している Red Hat Enterprise Linux 6, 7上で #sosreportを実行すると途中で 5分程動作が停止する場合があります。それぞれ v3.2-15, v3.2-28で対処されています。現状の sosreportのままで対処するには #sosreport -n hpasmとして都度実行するか、/etc/sos.confに下記を記載してください。詳細は Red Hat社サイト外リンク1417093をご覧ください。
[plugins]
disabled = hpasm
11-OCT-2016
kmodドライバ rpmが dependency errorでインストールできないが?
   kmodドライバ rpmのインストール時、 ドライバと kABI(kernel ABI)互換がある kernelが1つもインストールされていない場合は、kernel symbolの dependency errorでインストールは失敗します。kABI互換がある kernelが1つでもインストールされている場合は、現在起動している kernelで kABI互換がない場合でも、インストールは正常に行われます。但し、kABI互換がない kernelには、/lib/modules/`uname -r`/weak-updates下のドライバのリンクは作成されず、kmodドライバは使用できません。

注) HP提供 kmodドライバrpmは、RHELマイナーバージョン内のみでの使用が保証されており、異なる RHELマイナーバージョンでの使用が非推奨または非サポートの場合があります。詳細は kmod ドライバrpmの README等をご参照ください。
06-DEC-2016
RHEL6で XFSのマウントに失敗するが?
   RHEL7.3で XFSを作成する場合、メタデータチェックサム(CRC)とディレクトリエントリファイルタイプ(ftype)の属性がデフォルトで有効となっています。その為、これらの属性に対応していない RHEL6 では、RHEL7.3で作成した XFSをマウントする事ができません。
 RHEL6でもマウントができるようにするには、RHEL7.3で #mkfs.xfs時に -n ftype=0 -m crc=0を指定し、これらの属性を無効にする必要があります。詳細はサイト外リンクRed Hat Knowledgebaseをご覧ください。
17-JAN-2017
Software RAID の write-intent bitmapが有効になるが?
 Sotware RAID作成時、"--bitmap"オプションで write-intent bitmap有効にし、再同期が必要な箇所を記録する事により、物理ボリューム障害復帰後の再同期時間を短縮する事ができます。但し、再同期が必要な箇所を記録する処理のオーバーヘッドにより、書き込みパフォーマンスに影響がでる場合があります。

 RHEL 6.5以前及び 7.0の mdadm-3.3 rpm未満では、write-intent bitmapはデフォルトで無効でしたが、RHEL 6.6以降及び 7.1以降の mdadm-3.3 rpm以降では、100GBを超える物理ボリュームで Software RAID作成時には自動的に write-intent bitmapが有効となります。Software RAIDの書き込みパフォーマンスに問題がある場合には、"--bitmap=none"で write-intent bitmapを無効にする事を検討してください。
09-FEB-2017
yumで rpmが属する package group検索方法は?
   yumコマンドで、特定の package groupに属する rpmを検索する事は、"#yum groupinfo package group名 "で可能ですが、逆に rpmが属する package groupを検索するには、yum-plugin-list-data rpmをインストールする事で、"# yum list-groups rpm名"で可能となります。
10-FEB-2017
IOMMU/RMRRエラーとなるが?
 Red Hat Enterprise Linux 7.1には upstream kernel 3.16で実装された RMRR(reserved memory region reporting)のコンフリクトを検知する機能が実装されました。ハードウェアデバイスが RMRRを利用して DMA転送を禁止しているメモリ領域が存在する場合には Device is ineligible for IOMMU domain attach due to platform RMRR requirement. Contact your platform vendor.が記録されます。ProLiant Gen8, Gen9では iLO4が Sea of Sensors群を監視する際に利用するメモリ領域があてはまります。PCI pass-throughを利用するには、ProLiant側でこの領域を利用しない設定が必要となります。詳細はサイト内リンクShared Memory機能とは何か?からの流れとなる FAQ群をご覧ください。
22-MAR-2017
FAQインデックス: ディストリビューション・パッケージ
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