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MSA500/G2用 multipathモジュール利用方法 - mkraid版

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31-JUL-03, revised 05-JUL-06

multipathモジュールについて

 本機を利用して、SCSI経路の二重化を行うには Linux kernelが標準装備する multipath機能を利用します。multipath機能を利用した場合のデバイスファイル名は /dev/mdXとなります。
 
 このため Linuxのインストール先は ProLiantのローカルストレージ上にする必要があり、SACS上の /dev/mdXデバイスはデータディスクとして利用します。
 
 また、LifeKeeperの様に mdデバイスをサポートしない環境では利用できませんので、予めご注意ください。
 
 SCSI経路のフェイルオーバが完了する迄の時間は Red Hat EL2.1で 10〜20秒程度、Red Hat EL3で 3〜10秒程度となります。但し、この値は利用する kernelや mkraidのバージョンによって変わります。

 ext3ファイルシステムは errata kernelが更新される毎に様々な改良を受けています。Red Hat EL2.1の古い kernel環境(特に 2.4.9-e.12未満)では、I/Oアクセスが一定時間以上停止すると、ファイルシステムは予期しない動作(journalデータの破壊、強制的な ROモードでの remount等)を引き起こす事があります。必ず、最新の kernel環境にアップデートしてください。

 Red Hat Enterprise Linux 3では /etc/fstabへの mdデバイスの追記が必須ですので注意が必要です。

対象となる構成

  • SmartArray Cluster Storage
  • MSA500
  • MSA500G2
  • Red Hat Enterprise Linux 2.1
  • Red Hat Enterprise Linux 3

ファームウェアとドライバの更新

 SACSのファームウェアを最新のものにしてください。詳細はサイト内リンクSACS downloadables(US)をご覧ください。
 
 SmartArray用ドライバ(cciss.o)を最新のものに更新してください。詳細はサイト内リンクSmartArrayについての技術情報をご覧ください。

Red Hat 7.3, 8.0のサポートについて

 multipathモジュールを利用して SCSI経路の二重化を行う構成は、Red Hat 7.3, 8.0ではサポートしません。SCSI経路の failoverが正常に行われない事がある問題が判明しています。

/dev/mdXの作成方法

#vi /etc/raidtab
raiddev /dev/md0
raid-level multipath
nr-raid-disks 2
persistent-superblock 1
chunk-size 8
device /dev/cciss/c0d2p1
raid-disk 0
device /dev/cciss/c1d2p1
raid-disk 1
#mkraid /dev/md0
#mkfs -t ext2 /dev/md0
#tune2fs -j /dev/md0
#mkdir /work01
#mount /dev/md0 /work01

 Red Hat Enterprise Linux 3の場合、上記の設定後に /etc/fstabに対して以下の例を参考に mdデバイスの行を追加してください。この設定を行わなかった場合、再起動後に multipath環境を mountすることができなくなります。
/dev/md0     /work01     ext3   defaults   1 1

SCSI経路 failover時の通知について

 SCSI経路が変更された場合、Insight Management Agent経由で、root宛てにTEXTmailで状況が通知されます。
 
 Insight Managerもしくは WBEMで状況の確認が可能です。'Fibre Channel'となっている説明文がありますが、SACSは 'SCSI'サブシステムです。

fail した SCSI経路の復旧について

 HBA または SCSIケーブルに障害が発生し fail した SCSI経路はオンライン状態で回復できません。障害経路を復旧するには、サーバーの電源を落として HBA/SCSIケーブルを交換後、電源を再投入する必要があります。
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