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SACS, DL380クラスタ用
LifeKeeper v4.1.1 for Red Hat 7.3

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25-OCT-02, verified wiz BIOS DL380G2-P24-06/12/2001
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 ProLiant DL380クラスタパッケージは、2台の DL380サーバと SACS(SmartArray Cluster Storage)を組み合わせたパッケージ製品です。本ページでは、DL380クラスタパッケージを利用してのインストール方法を説明していますが、SACS単体と DL380以外のサーバを利用した場合でも、本ページの説明を参考にインストールする事が可能です。

インストールの大まかな流れ

1) ノード#1,#2のセットアップ
2)   SmartArrayクラスタストレージの設定・構成
3)   ネットワークの確立
4)   /etc/modules.confファイルの編集
5)   /etc/fstabファイルの編集
6)   LifeKeeper Installation Support CDでの設定
7)   ライセンスキーの導入
8)   パーティションおよびファイルシステムの作成
9)   LifeKeeper for Linux v4.1.1のインストール
10)   LifeKeeperの起動
11)   LifeKeeper GUIの起動

LifeKeeperのインストール

1) ノード#1,#2のセットアップ
   DL380G2クラスタパッケージは ProLiant DL380G2を利用したパッケージシステムです。Linuxのインストールは サイト内リンクProLiant DL380G2用インストールガイド等を参照して、インストールしてください。
 Red Hat 7.3ではインストール時に、追加言語サポートとして 'English (USA)'を選択し、導入しておく必要があります。
 
 LifeKeeper v4.1.1は Red Hat 7.3の bigmem kernelをサポートしていません。uniもしくは smp kernelがデフォルトで起動する事を予め確認しておいてください。
 
 なおインストール時は、SmartArrayクラスタストレージ電源は切断しておいてください。

2) SmartArrayクラスタストレージの設定・構成
   SmartArrayクラスタストレージの電源を投入し、DL380G2を SmartStart CD-ROMから起動します。ACU(Array Configuraiton Utility)で SmartArrayクラスタストレージの設定を行ってください。この作業はどちらか 1台の DL380G2だけで結構です。

3) ネットワークの確立
 
  • それぞれのノードの /etc/hostsファイルに、switchable IP address(virtual IP address)を登録してください。なお、/etc/hostsファイルの 「127.0.0.1 localhost.localdomain localhost」のエントリは変更しないでください。このエントリがないと、LifeKeeper GUIが動作しません。また、それぞれのノードの IPアドレスとホスト名(エイリアス)を正しく登録してください。
  • それぞれのノードに対して pingと telnetが可能か確認します。
4) /etc/modules.confファイルの編集
 
  • /etc/modules.confファイルの編集を行い、Ethernet用ドライバを変更します。
    alias parport_lowlevel parport_pc
    alias eth0 eepro100 e100
    alias eth1 eepro100 e100
    alias scsi_hostadapter cciss
    alias usb-controller usb-ohci
  • この作業は両方の DL380G2に対して行ってください。
5) /etc/fstabファイルの編集
   LifeKeeperは、/etc/fstabファイルでのデバイスファイル名にラベルを利用しているとパフォーマンスが劣化する事があります。下記を参考にラベル名をデバイスファイル名に変更してください。変更前に #dfでデバイスファイル名を必ず確認しておいてください。
LABEL=/ / ext3 defaults 1 1
LABEL=/boot /boot ext3 defaults 1 2
変更後
/dev/cciss/c0d0p5 / ext3 defaults 1 1
/dev/cciss/c0d0p1 /boot ext3 defaults 1 2

6) LifeKeeper Installation Support CDを使った設定
   それぞれのノードに、LifeKeeperをインストールするために必要な前作業を LifeKeeper Installation Support CDを使って行います。
  • CD-ROMドライブに LifeKeeper Installation Support CDを挿入します。
    #mount /mnt/cdrom
    #cd /mnt/cdrom/Installation-support
    #sh setup
  • 画面に表示される質問に応じながら作業を進めます。途中で unique host IDが表示されます。この値は後ほどライセンスキーの導入時に必要になりますので、控えておきます。また、「Would you like to install a license key now(y/n)[n]?」と聞かれます。ここでは nを入力してください。
  • 「Setup has completed successfully.」と表示され、作業が終了します。
  • システムを再起動します。
  • /var/log/LK_install.logファイルにセットアップログが残っていますので、問題が発生しなかったかどうか確認してください。
7) ライセンスキーの導入
 
  • 先ほど控えておいた unique host IDと LifeKeeperソフトウェアに同梱されている authorization codeを利用してSteelEye社サイトから各ノード用のライセンスキーを入手します。
    #/opt/LifeKeeper/bin/lkkeyins
  • 画面に表示される質問に応じながら作業を進めます。
  • 「LifeKeeper license key installation was successful!」と表示され、作業が終了します。
  • 同様の作業を別ノードに対しても行います。
8) パーティションおよびファイルシステムの作成
   クラスタシステム用の共有ストレージとなる SmartArrayクラスタストレージに対して、パーティションおよびファイルシステムを作成します。
  ノード#1での作業
#/sbin/fdisk /dev/cciss/c0d1
#mke2fs -j /dev/cciss/c0d1p1
#mkdir /work01
#mount /dev/dev/cciss/c0d1p1 /work01
#touch /work01/test(テストファイルの作成)
#umount /work01

  ノード#2での作業
#shutdown -r now
#mkdir /work01
#mount /dev/dev/cciss/c0d1p1 /work01
#ls -l /work01/test(テストファイルの確認)
#umount /work01

  ノード#1での作業
#mount /dev/dev/cciss/c0d1p1 /work01

infomation  ProLiant DL380クラスタで利用するストレージ用デバイスファイルは blockファイルであるため、共有ストレージの論理ディスクを /dev/sd/dev/sgに割り当てません。このため /proc/scsi/scsiファイルには、共有ストレージの情報は何も登録されません。割り当てられるデバイスは /dev/ccissになり、その情報は /proc/driver/cciss/cciss0ファイルに登録されます。例えば、サーバの内蔵ディスクに論理ディスクが 1つ存在する場合、それが /dev/cciss/c0d0に割り当てられるので、共有ストレージの論理ディスクは/dev/cciss/c0d1以降に割り当てられます。

9) LifeKeeper for Linux v4.1.0のインストール
   それぞれのノードで、下記の作業を行い、実際に LifeKeeperのインストールを開始します。
  • LifeKeeper Core CDをドライブに挿入
    #mount /mnt/cdrom
    #cd /mnt/cdrom/LifeKeeper/RPMS
    #rpm -ivh steeleye-lk-4.1.1-5.i386.rpm
    #rpm -ivh steeleye-lkCCISS-4.1.1-5.i386.rpm
    #rpm -ivh steeleye-lkGUI-4.1.1-5.i386.rpm
    #rpm -ivh steeleye-lkHLP-4.1.1-5.i386.rpm
    #rpm -ivh steeleye-lkIP-4.1.1-5.i386.rpm
    #rpm -ivh steeleye-lkMAN-4.1.1-5.i386.rpm
    #rpm -ivh steeleye-lkRAW-4.1.1-5.i386.rpm
    #export MANPATH=$MANPATH:/opt/LifeKeeper/man
10) LifeKeeperの起動
   それぞれのノードで LifeKeeperを起動します。
#/opt/LifeKeeper/bin/lkstart
#ps -ef | grep LifeKeeper(デーモンが存在するか確認する)
 root 2097 1 0 14:39 00:00:00 /opt/LifeKeeper/bin/lk_logmgr -l
 root 2288 1 0 14:39 00:00:00 /opt/LifeKeeper/bin/lcm
 root 2289 1 0 14:39 00:00:00 /opt/LifeKeeper/bin/ttymonlcm
 root 2290 1 0 14:39 00:00:00 /opt/LifeKeeper/bin/lcd
 root 2291 1 0 14:39 00:00:00 /opt/LifeKeeper/bin/lkcheck
 root 2292 1 0 14:39 00:00:00 /opt/LifeKeeper/bin/lkscsid
 root 2292 1 0 14:39 00:00:00 /opt/LifeKeeper/bin/lkccissd
 root 2293 1758 0 14:43 pts/2 00:00:00 grep LifeKeeper

 LifeKeeperを停止したい場合は、以下のコマンドで停止します。
#/opt/LifeKeeper/bin/lkstop

11) LifeKeeper GUIの起動
   LifeKeeper GUIを起動するために、それぞれのノードで、以下の作業を実行してください。なお、本ページの構成では、LifeKeeper GUIのクライアント・サーバは同一マシンを想定しています。
  • LifeKeeper GUIパッケージがインストールされているか rpmコマンドで確認します。
    #rpm -qa |grep steel
     steeleye-lkGUI-4.1.1-5
  • LifeKeeper GUIサーバを起動します。
    #/opt/LifeKeeper/bin/lkGUIserver start
  • LifeKeeper GUIサーバが起動されたか確認します。
    #ps -ef|grep runG
  • 以下のように表示される筈です。
    root  1831  1 0 14:54  00:00:00 /bin/sh /opt/LifeKeeper/bin/runG
  • LifeKeeper GUIを起動します。X Windows上から以下のコマンドを実行します。
    #/opt/LifeKeeper/bin/lkGUIapp
  • Cluster Connect Dialogが表示されます。
  • LifeKeeper GUIサーバを停止する場合は、以下のコマンドを実行してください。
    #/opt/LifeKeeper/bin/lkGUIserver stop
  • 初期インストレーション後、一度、LifeKeeper GUIサーバを起動すれば、LifeKeeperの起動/停止に伴い、LifeKeeper GUIサーバも起動・停止されます。
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