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NetVault: AITライブラリ、SSL2020設定方法

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28-NOV-01

動作確認済みディストリビューション

 HPが検証で利用したのは、下記ディストリビューションです。これ以外のディストリビューションのサポートについてはサイト内リンクバックアップソフトウェアについての技術情報NetVault対応一覧表をご覧ください。

  ○ Kondara MNU/Linux 2000J for Alpha
  ○ Red Hat Linux 6.2E for Alpha
  ○ Miracle LINUX Standard Edition V1.1 for Intel
  ○ Red Hat Linux 7.0J改訂版 for Intel
  ○ Red Hat Linux 7.1 for Intel
  ○ Turbolinux 6.5 Server for Intel
 HPは NetVaultの販売、サポートをしておりません。お買い求めの販売代理店等からサポートを受けてください。記述されたシステム構成以外で NetVaultがサポートされているかはお買い求めの販売代理店へご相談ください。

接続形態によるデバイスの認識の違いについて

 本機を SCSI接続で利用した場合、メディアチェンジャーと AITドライブは LUN(logical unit number)越しではなく、ローカル LUNデバイスとして認識されます。
 
 これに対し、MDR/II経由の Fibre Channle接続(cpqfc.oドライバ系 HBA, qla2x00.oドライバ系 HBA共に)で利用した場合は、LUN越しに認識されます。

LUNの利用方法について

 本機を MDR/II経由の Fibre Channel接続で利用する場合、利用する HBA(cpqfc.o系、qla2x00.o系)に関わらず LUN越しにデバイスが認識されます。利用するディストリビューションによっては kernelが LUN越しのデバイスを認識しない設定のものがあります。
 
 この場合、/etc/lilo.confmax_scsi_lunsパラメータを kernelに引渡し、#lilo -vを実行してください。下記は Red Hat 7.0Jでの例です…
image=/boot/vmlinuz-2.2.16-22
 label=linux-fc
 initrd=/boot/initrd-fc.img
 read-only
 root=/dev/ida/c0d0p6
 append="max_scsi_lunx=8"
 
 Red Hat 7.1の場合、/etc/lilo.confではなく /etc/modules.confに追加し、#mkinitrdで initrdイメージの再作成を行った後、#lilo -vを行ってください。下記は /etc/modules.confファイルの例です…
alias eth0 e100
alias scsi_hostadapter cpqarray
options scsi_mod max_scsi_luns=8

MDR/IIの設定方法

 工場出荷時のデフォルト設定で問題ありません。
 
 もし以前に、別OS用に設定を変更したりしている場合、AMC(application management console)から deleteConfigコマンドを実行し、MDR/IIの電源を再投入してください。 詳細は MDR/IIのユーザガイドを参照ください。

qla2x00.o系 FC-HBAで利用する場合の作業

 Red Hat Linux 7.0J/改訂版では*、scsi-generic-deviceとして /dev/sga(sg0)/dev/sgp(sg15)が作成されますが、Enterprise/Modular Storage RAID Array Solution Software v8.6 for Linux/Intel(MA8000/EMA1200用ドライバ・SWCCソフトウェアキット)と組み合わせた場合、16個全ての scsi-generic-deviceが MA8000/EMA12000用論理ドライブ用(Fibre Channel上に存在するしないに関わらず)に割り当てられてしまいます。
 
 この問題を解決するために、sgを makedevして /dev/sg16/dev/sg31を作成し、scsi_infoを行います。下記は、TAPEライブラリが割り当てられているのが /dev/sg17の時の例です…
#cd /dev
#./MAKEDEV sg
#scsi_info /dev/sg17
 SCSI_ID_"0,0,1"
 MODEL="COMPAQ SSL2000 Series
 FW_REV="0409"

*MA8000/EMA12000と NetVaultの両方がサポートされている唯一のディストリビューション

デバイスの認識確認方法

#cat /proc/scsi/scsi
Attached devices: 
Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
  Vendor: COMPAQ   Model: DATA ROUTER       Rev: 1170
  Type:   Unknown                   ANSI SCSI revision: 02

Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 01
  Vendor: COMPAQ   Model: SSL2000 Series    Rev: 0409
  Type:   Medium Changer            ANSI SCSI revision: 02

Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 02
  Vendor: COMPAQ   Model: SDX-500C          Rev: 0409
  Type:   Sequential-Access         ANSI SCSI revision: 02
Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 03
  Vendor: COMPAQ   Model: SDX-500C          Rev: 0409
  Type:   Sequential-Access         ANSI SCSI revision: 02

SCSI LUNの設定をしていない場合 Medium Changer等は表示されません

カートリッジ挿入時のデバイスステータス(Red Hat 7.0J改訂版の場合)

#mt -f /dev/st0 status
SCSI 2 tape drive:
File number=0, block number=0, partition=0.
Tape block size 0 bytes. Density code 0x31 (unknown to this mt).
Soft error count since last status=0
General status bits on (41010000):
BOT ONLINE IM_REP_EN
 
#mt -f /dev/st1 status
SCSI 2 tape drive:
File number=0, block number=0, partition=0.
Tape block size 0 bytes. Density code 0x31 (unknown to this mt).
Soft error count since last status=0
General status bits on (41010000):
BOT ONLINE IM_REP_EN
 
#scsi_info /dev/st0
SCSI_ID="0,0,2"
MODEL="COMPAQ SDX-500C"
FW_REV="1.27"
 
#scsi_info /dev/st1
SCSI_ID="0,0,3"
MODEL="COMPAQ SDX-500C"
FW_REV="1.27"

NetVault 6を利用する方法

 本機の検証には、チェンジャー対応バックアップソフトウェアとして NetVault 6(v6.0.3/R010220)を利用しています。バージョンによっては作業が異なる可能性があります。詳細は NetVaultに付属のマニュアルをご覧ください。
  • NetVaultのインストール方法
    付属のマニュアルを参照してソフトウェアのインストールを行ってください。

  • NetVaultからの登録方法
     選択するライブラリは、Overland LibraryProで、選択するドライブは、SONY SDX-500Cになります。登録方法の詳細につきましては、NetVauultに付属のマニュアルをご参照ください。
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