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nVIDIA製ドライバの利用方法について
Red Hat Linux 7.1用

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Intelシステムでのみ確認、revised 22-JUL-02
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

標準ドライバから変更するメリットについて

 nVIDIA社が提供するドライバは、ディストリビューションに標準添付されるものよりも OpenGLでのパフォーマンスの向上、TwinViewでのマルチモニタ機能の利用等の機能向上が見られます。
 
 これらのメリットを必要とする場合、以下の方法でドライバを更新してください。
 
下記のコントローラでは、ディストリビューションに添付されるドライバでは Xが起動しません。nVIDIA製ドライバが必須です。
  • NVIDIA Quadro4 900XGL
  • NVIDIA Quadro4 750XGL
  • NVIDIA Quadro4 550XGL
  • NVIDIA Quadro4 200NVS

前提とするシステム構成

 本手順は、下記のシステム構成で確認しました。
  • Evo Workstation W8000, W6000, W4000, W4000SF
  • NVIDIA Quadro2 Pro(64MB), Quadro2 MXR(32MB), Quadro2 EX LP(32MB)
    NVIDIA Quadro4 900XGL(128MB), Quadro4 750XGL(128MB), Quadro4 550XGL(64MB), Quadro4 200NVS(64MB)
  • Red Hat Linux 7.1
  • NVIDIA製ドライバ v1.0-2802

インストール方法

  • Evo W8000/W6000と Quadro4 900XGL, 750XGL(のみ)の組合わせ時…
    NVIDIA製ドライバのインストール作業を行う前に Xconfiguratorを起動し、カードの設定を保存します。
    #1 #Xconfiguratorを起動。
    #2 Choose a CardNVIDIA GeForceを選択。
    #3 Video Memory64mbを選択。

  • サイト外リンクnVIDIA社のダウンロードサイトから Red Hat 7.1用 nVIDIA バイナリRPMパッケージを入手し、下記のコマンドでインストールします。
    #rpm -ivh NVIDIA_kernel-****.i386.rpm
    #rpm -ivh NVIDIA_GLX-****.i386.rpm

  • XF86Configファイルの編集
    /etc/X11/XF86Config-4ファイルを編集します。
    #1 「Driver "nv"」「Driver "nvidia"」に修正
    #2 「Load "glx"」の記述がある事を確認(なければ追加)
    #3 「Load "dri"」を削除
    #4 「Load "GLcore"」を削除

  • Twin View用設定
    /etc/X11/XF86Config-4ファイルに、TwinView用の下記のオプションを追加します。
    #1 「Option "TwinView" "on"」(必須)
    #2 「Option "SecondMonitorHorizSync" "<水平走破周波数>"」(必須)
    2番目のディスプレイの水平走破周波数を記述します。値はディスプレイの仕様により異なります。
     :「Option"SecondMonitorHorizSync" "32.0-60.0"」
    #3 「Option "SecondMonitorVertRefresh" "<垂直走破周波数>"」(必須)
    2番目のディスプレイの垂直走破周波数を記述します。値はディスプレイの仕様により異なります。
     :「Option"SecondMonitorVertRefresh" "57.0-85.0"」
    #4 「Option "Metamodes" "<モードリスト>"」(必須)
    両方のディスプレイの画面サイズを指定します。
     :「Option "Metamodes" "1024x768,1024x768"」
     
    オフセット値を記述する事で、1番目のディスプレイに対する 2番目のディスプレイの相対的な位置を指定できます。
     :「Option "Metamodes" "1024x768,1024x768 +1024+0"」...この例の場合、2番目のディスプレイを右に1024ずらした位置で表示されます  
    パンニング値を記述する事で、仮想ディスプレイの画面サイズを指定できます。パンニング値を指定すると、マウスが表示領域外にドラッグした場合に、仮想ディスプレイ領域に表示がスクロールします。
     :「Option "Metamodes" "1024x768,1024x768 @1280x1024"」...この例の場合、2番目のディスプレイでは、1280x1024の仮想ディスプレイサイズまでスクロールします。
    #5 「Option "TwinViewOrientation" "<位置関係>"」(オプション)
    1番目のディスプレイに対する、2番目のディスプレイの位置関係を記述します。記述する値は"RightOf"(右側)、"LeftOf"(左側)、"Above"(上側)、"Below"(下側) 、"Clone"(同一画面表示)の 5種類です。
     :「Option "TwinViewOrientation" "RightOf"」
    #6 [Quadro4 900XGL, 750XGL以外*で設定]「Option "ConnectedMonitor" "<ディスプレイタイプ>"」(オプション)
    ディスプレイの種類を記述します。記述する値は "CRT"(CRTモニター) "DFP"(ディジタル・フラットパネル・モニター)の 2種類です。TwinVIewを使用する場合は、2つのディスプレイタイプを「,」で区切ります。
     :「Option "ConnectedMonitor" "CRT,DFP"」

Quadro2 Pro, Quadro2 EXはTwin Viewに対応していません
*Quadro4 900XGL, 750XGLの場合、この設定で 'CRT'を設定すると Xの起動に失敗します

Quadro2 Proでの利用可能な解像度・色深度

21"CRT利用時
  8bit 16bit 24bit
640x480
800x600
1024x768
1152x864
1280x1024
1400x1050
1600x1200
-備考なし
18"DVI TFT利用時
  8bit 16bit 24bit
640x480
800x600
1024x768
1152x864 × × ×
1280x1024
-1152x768は表示エリア異常となる
 

Quadro2 MXR, Quadro4 900XGL, 750XGLでの利用可能な解像度・色深度

21"CRT利用時
  8bit 16bit 24bit
640x480
800x600
1024x768
1152x864
1280x1024
1400x1050
1600x1200
-備考なし
18"DVI TFT利用時
  8bit 16bit 24bit
640x480
800x600
1024x768
1152x864
1280x1024
-備考なし
21"CRT + 18"DVI TFT構成時
  8bit 16bit 24bit
1280x480
1600x600
2048x768
2304x864
2560x1024
-TwinVIew横並び設定で確認

Quadro4 550XGL, 200NVSでの利用可能な解像度・色深度

21"CRT利用時
  8bit 16bit 24bit
640x480
800x600
1024x768
1152x864
1280x1024
1400x1050
1600x1200
-備考なし
21"CRT + 18"DVI TFT構成時
  8bit 16bit 24bit
1280x480
1600x600
2048x768
2304x864
2560x1024
-TwinView横並び設定で確認
-TFTはアナログ接続で確認
 

21"CRTには、DIGITAL VRCX1-W3を使用
18 DVI TFTには、Compaq TFT8020を使用
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