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レスキューモード時に USB接続の TAPEを利用する方法

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10-AUG-2005, revised 11-DEC-2012
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

レスキューモードについて

 各ディストリビューション CDメディアにはシステム復旧用のレスキューモードが装備されています。
 
 本ページでは、USB-DAT接続のTAPE装置をこのレスキューモードで利用する方法について説明いたします。

レスキューモードでの利用について

 基本的に usb_storageと stモジュールが利用可能なレスキューモード CDに於いて、USB-DATを利用することが可能です。

 特別な作業は必要ありません。TAPEは自動認識されれば、そのまま利用可能になります。モジュールが自動でロードされないディストリビューションの場合、手動でロードする必要があります。
 
 手動でモジュールをロードさせる場合の注意点として、Red Hat系の Anacondaインストーラでは #insmod st.oの '.o'までフルパスで入力する必要があります。kernel 2.6系の場合 .oではなく .koになります。SLES9の場合 #insmodではなく#modprobeを利用する必要があります。各ディストリビューションの詳細は下記をご覧ください。

 一部の機種では、USB-DATの自動認識に失敗する場合があります。この場合、以下の手順で認識させることが可能です。kernel2.4系のディストリビューションの場合、moduleの拡張子は '.o'となります。
#insmod usb-storage.ko
#insmod st.ko
上記入力後、USB-DATのケーブルを抜き差し

ディストリビューション毎の利用方法

 下記に記述してあるディストリビューションの全てを HPがサポートしている訳ではありませんのでご注意ください。詳細はサイト内リンク製品情報ページをご覧ください。
  • Miracle Linux 3.0(x86, x86_64)
     USB-DATの自動認識と利用が可能な事を確認しました。

  • Red Hat Enterprise 2.1
     modules.cgzに st.oが含まれていないため、利用できません

  • Red Hat Enterprise 3
     USB-DATの自動認識と利用が可能です。kernel 2.4上での USB-DATは技術的な動作は可能ですが、hpは ProLiantに接続しての動作検証はしていないため、サポートは致しません

  • Red Hat Enterprise 4
     USB-DATの自動認識と利用が可能です。

  • Red Hat Enterprise 5
     base(U0)メディアを利用した場合、デバイスファイルが作成されませんので下記の方法で作成してください。
    #mknod /dev/st0 c 9 0
    #mknod /dev/nst0 c 9 128

     EL5.0, EL5.1共に /dev/st0は問題なく利用可能ですが、/dev/nst0は利用できない場合があります。 この場合、一旦 #mt -f /dev/nst0 rewindを実行してみるか、/dev/st0を利用してください。EL5.1(U1)以降のメディアを利用した場合、USB-DATは自動認識されます。

     なお、この /dev/nst0の問題は、rescueモードではなく、OSを通常インストールした後の環境でも発生する場合があります

  • Red Hat Enterprise 6
     USB-DATの自動認識と利用が可能です。

  • Turbolinux 10 Server
     USB-DATの自動認識が可能ですが、'st.ko'がロードされません。 '#insmod st.ko' でロードしてください。

RHEL系 - 内蔵 CD/DVDが装備されていなく USB-CD/DVDを利用する場合

 昨今の ProLiantには内蔵 CD/DVDが搭載されていない機種があります。この様な環境で USB-CD/DVDを利用して rescueモードを利用する場合には、usb-storage.koは事前にロードされていますので下記の作業による st.koのロード指示だけが必要となります。
boot: linux rescue driverload=usb-storage

 起動時に driverload=usb-storageの指定をせず、後から st.koをロードする事も可能です(rescueモードが利用する kernelと HDD上の kernelが同一の場合に限る)。この場合には別途 mknodでのデバイスファイルの作成が必要となります。
boot: linux rescue
・・・
#insmod /mnt/sysimage/lib/modules/2.6.xx-xx/kernel/drivers/scsi/st.ko
#mknod /dev/st0 c 9 0
#mknod /dev/nst0 c 9 128
 
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