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cdrecordの利用方法

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22-OCT-03
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 本ページでは、cdrecordを利用した CD-R, CD-RWの利用方法を説明いたします。

cdrecordとは

 cdrecordは、多くのディストリビューションに標準装備されているコマンドライン形式の CD-R/RWバーンソフトウェアです。GUI形式のバーンソフトも、この cdrecordを裏で呼び出して利用している場合が多く見受けられます。

 cdrecordを利用することで、サーバの簡易バックアップが行え非常に重宝します。

SCSIエミュレータの確認

 ProLiantに装備できる CD-R/RWドライブは IDE/ATAPI接続になります。これに対して、cdrecordがサポートするデバイスは、SCSIデバイスのみです。Linuxでは 'hda=ide-scsi'等として kernel parameterを引き渡すことで、IDE/ATAPIデバイスの SCSIエミュレーションが利用できます。

 /etc/lilo.confもしくは /boot/grub/grub.conf等で kernel parameterを引き渡してください。ディストリビューションのインストーラによっては、CD-R/RWドライブを自動認識して、このパラメータを付与してくれる場合もあります。また、/etc/modules.conf側で付与している場合もありますので確認してください。
liloの例
#vi /etc/lilo.conf
 image=/boot/vmlinuz
  label=linux
  initrd=/boot/initrd-xx.xx.xx.img
  read-only
  root=/dev/cciss/c0d0p5
  append="hda=ide-scsi"
#lilo -v
grubの例
#vi /boot/grub/grub.conf
 title XXXX Linux
  root (hd0,0)
  kernel /vmlinuz-2.xx.xx.xx ro root=/dev/cciss/c0d0p5 hda=ide-scsi
  initrd /initrd-xx.xx.xx.img
 HDDが SCSIや SmartArrayコントローラの場合、CD-R/RWドライブが接続されるデバイスファイル名は、/dev/hd'a'です。HDDが ATA接続の場合、通常デバイスファイル名は HDDが先にアサインされますので、HDDの接続数に応じて /dev/hd'd'等と変更してください。
 
 ProLiantのコントローラ構成によっては、一番目にアサインされるデバイスファイル名が /dev/hd'e'となる場合もあり、必ずしも予期したデバイスファイル名とならない場合もあります。実際に、CD-R/RWにアサインされるデバイスファイル名の確認は、#dmesgもしくは、#ls -l /dev/cdromで行ってください。
 
 実際に SCSIエミュレーションが有効になっているかを #cat /proc/scsi/scsiで確認してください。前述の kernel parameterが正常に引き渡されていれば、CD-R/RWドライブが表示されます。

cdrecordの利用方法(CD-Rの場合)

 cdrecordで焼き込む際には isoイメージを予め作成する必要があります。下記の例は、/home/johndoeディレクトリ配下を CD-Rに焼き込んでいます。
#mkisofs -T -J -r -o burn.img /home/johndoe*
 ISOイメージの作成
#mount -t iso9660 -o loop=/dev/loop1 -o rockridge burn.img /mnt/cdrom
#ls -lR /mnt/cdrom
#umount /mnt/cdrom
 ISOイメージの確認
#cdrecord -scanbus
 CD-R/RWのデバイス名を確認 - '0,0,0'等
#cdrecord -v -data dev=0,0,0 burn.img
 実際に焼きこむ
#eject

 ここで作成した CD-R/RWメディアは、UNIX系で利用する rockridgeフォーマットと Windowsで利用される Joiletフォーマットに両対応した iso9660メディアとなります。
*この例では /home/johndoe配下に日本語ファイルが存在しないことを前提にしています

cdrecordの利用方法(CD-RWの場合)

 CD-RWとして利用する場合の cdrecordの利用方法は、CD-Rの場合と全く同じ方法で利用できますので、前述の CD-Rで焼き込んだ利用例を参考にしてください。

 CD-RWはメディアの内容を消去することが可能です。cdrecordで消去する方法は下記の方法で行えます。
#cdrecord dev=0,0,0 blank=fast
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