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e100.o v1.3.19ビルド用ドキュメント
Red Hat 7.0J, 7.0J改訂版, 7.0E用

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Intelシステムでのみ確認、19-FEB-01
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
  Red Hat 7.0J, 7.0J改訂版, 7.0E(以降、Red Hat 7)では e100.oを #makeの実行だけでは headerエラーが発生し正常にビルドする事はできません。
 
 本ページでは Compaqが提供している SoftPaq SP16262(e100.o v1.3.19用ソース*)を利用して e100.oを buildする方法を Intel発行の READMEと Red Hat 7用 Release Noteをもとに説明いたします。

*Intel提供の v1.3.19と同じものです

Red Hat 7では e100.oと eepro100.oのどちらを利用すべきか…

 Red Hat 7に添付されている eepro100.oは独自のパッチが適用されており従来の eepro100.oよりも安定して利用できます。このため Red Hat 7では無理に e100.oにドライバを変更する必要は現在のところ無いと思われます。
 
 但し、Compaq Insight Manager用 Linuxエージェントを利用する場合、e100.oを利用する必要があります。Red Hat 7に添付されている e100.oは v1.2.1と古いため Compaq Insight Manager用 Linuxエージェントでは利用できません
 
 また、Intelが提供する AFT等の機能を利用する場合 e100.oの最新版が必要になります。しかし、Red Hat 7が装備している e100.oは v1.2.1となりますので、AFT等の機能が必要な場合には eepro100.oではなく e100.oに、それも最新版である v1.3.xx以降へドライバの変更を行う必要が生じます。
 
 Red Hat 7で、v1.3.xxをビルドしようとしても Red Hat 7は従来のファイル構成とは異なる配置になっており e100.oを正常に buildできません。

buildする前に...

 e100.oを Red Hat 7で buildする場合、利用する kernelによって手順が異なります。まず、利用している kernelの種類を調べ、必要なツールをインストールします。
  • #uname -rと入力します。kernelバージョンの末尾に "smp"が付与されている場合 SMP kernelが、"enterprise"が付与されている場合は Enterprise kernelが、何も付与されていない場合は、UNI kernelが利用されています。
    [root@linux5 /root]# uname -r
    2.2.16-22  UNI kernel
    2.2.16-22 smp  SMP kernel
    2.2.16-22 enterprise  Enterprise kernel

     装備している CPUが 1ヶであってもシステム構成によっては SMP kernel, Enterprise kernelが利用される場合があります。詳細は Red Hat用 FAQのEnterprise kernelとはをご覧ください。

  • 本ページでは Everythingインストールの構成を想定しています。Everything以外の rpmパッケージセットでインストールした場合、足りない rpmパッケージを追加する必要があります。ここでは kgccを追加する方法を記述します。
     
     #rpm -q kgccと入力します。buildに必要な kgccがインストールされているか調べます。何も表示されない場合は CD-ROM #1からインストールしてください。
    [root@linux5 /root]# rpm -q kgcc
    kgcc-1.1.2-40 インスト済
    インストールされていない場合...
     #mount /mnt/cdrom
     #rpm -ivh /mnt/cdrom/RedHat/RPMS/kgcc-1.1.2-40.i386.rpm

  • 以降、利用している kernelに合わせて読み進めてください。

HPオフィシャルリリースドライバソース

HP Certified Intel e100 Linux NIC Driver
FILE TGZsp16262.tgz(ftp-JPN) サイト外リンク(ftp-US) 101K 11-JAN-01
VERSION 1.3.19
LANGUAGE English
AFFECTED All Compaq Servers Compaq NC3120 10/100 TX PCI Compaq NC3121 Fast Ethernet NIC Compaq NC3122 Dual Port Fast Ethernet Compaq NC3131 10/100 Dual Port Modular base Compaq NC3132 Fast Ethernet Dual 10/100 upgrade Module Compaq NC3123 Fast Ethernet NIC PCI 10/100 WOL Compaq NC3134 Fast Ethernet NIC Compaq NC3135 Fast Ethernet Upgrade Module Compaq NC3160 Fast Ethernet Embedded NIC Compaq NC3161 Fast Ethernet Embedded NIC Compaq NC3162 Fast Ethernet Embedded NIC Compaq NC3163 Fast Ethernet Embedded NIC
OS Red Hat 7.0, Caldera OpenLinux 2.3.1
SUPERSEDES N/A
追記 TEXTREADME
TEXTlist
e100.oを buildするのに必要なソースです。
Insight Manager用 Linuxエージェント v4.90で利用可

UNI kernel, SMP kernel用...

 Intelが以前提供していた Release Noteには link元の記述が正しくないものがありましたので、下記作業時には link元の存在等を [TAB]キー補完等で確認しながら行ってください。
 #mv /usr/include/linux /usr/include/linux.org
 #mv /usr/include/asm /usr/include/asm.org
 #ln -s /usr/src/linux/include/linux /usr/include/linux
 #ln -s /usr/src/linux/include/asm /usr/include/asm
 #ln -s /usr/share/man /usr/man
 #
 #pushd /usr/src/linux
 #make mrproper
 #make oldconfig
 #make dep
 #popd
 #
 #tar xvfz sp16262.tgz
 #cd e100-1.3.19/src
 #make
 #make install
 
 現在利用しているドライバが eepro100.oである場合、/etc/modules.confを変更します。eth0以外にも eepro100の記述がある場合、全ての eepro100e100に書き換えてください。
 #vi /etc/modules.conf
   alias eth0 eepro100e100に変更
 
 Compaq Insight Manager用 Linuxエージェントをこれからインストールする場合、上記で変更したリンクを Red Hat 7のオリジナルのものに戻す必要があります。既にインストールしてある場合はそのままでも結構です。
 #pushd /usr/include
 #mv linux linux.e100
 #mv asm asm.e100
 #mv linux.org linux
 #mv asm.org asm
 #popd
 
 システムを再起動し、#dmesg等で e100.o v1.3.19がローディングされているか確認してください。

Enterprise kernel用...

 Enterprise kernelは 4GB memoryをサポートするために bigmem patchを kernel source treeに適用する作業が必要になります。
 #rpm -ivh kernel-2.2.16-22.src.rpm (CD-ROM #4)
 #rpm -ivh kernel-source-2.2.16-22.i386.rpm (CD-ROM #1)
 #pushd /usr/src
 #cp /usr/src/redhat/SOURCES/linux-2.2.16-lfs-bigmem.patch ./
 #cp /usr/src/redhat/SOURCES/linux-2.2.16-lfs.patch ./
 #patch -p0 < linux-2.2.16-lfs-bigmem.patch
 #patch -p0 < linux-2.2.16-lfs.patch (SPARC用 patchは全て skip)
 #
 #cd linux
 #make mrproper
 #cp configs/kernel-2.2.16-i686-enterprise.config .config
 #make oldconfig
 #make dep
 #popd
 #
 #tar xvfz sp16262.tgz
 #cd e100-1.3.19/src
 #make
 #make install
 
 現在利用しているドライバが eepro100.oである場合、/etc/modules.confを変更します。eth0以外にも eepro100の記述がある場合、全ての eepro100e100に書き換えてください。
 #vi /etc/modules.conf
   alias eth0 eepro100e100に変更
 
 システムを再起動し、#dmesg等で e100.o v1.3.19がローディングされているか確認してください。
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