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bondingドライバ利用時に通信が数十秒間途絶える問題について

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15-MAR-04
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 本ページでは、bondingドライバ利用時にネットワーク通信が数十秒間途絶えてしまう場合がある問題について説明します。

動作確認環境

  • Red Hat EL 2.1
  • Red Hat EL 3 AS QU1
  • bonding v1.0.4g-1
+
他のディストリビューションを利用した同等環境でも同様に発生すると思われます

概要

 active backup modeの下記構成で、Host Bから pingの通信テストを行い、Host Aの active slaveの LANケーブルを抜いてダウンさせると、Host Aの active slaveは切り替わっているのに、Host Bのping通信が途絶えてしまいます。しかし、30〜70秒程度待つと Host Bの ping通信は復旧します。
 Host Aからの ping通信であればこのような現象は発生しません。また、当該サーバが各種のネットワークサービスを稼動させている等で、常にパケットを発行している状況でも同様に、このような現象は発生しません。


On host A : On the switch :
# modprobe bonding miimon=100 mode=1 # (optional) minimize the time
# ifconfig bond0 addr # for table expiration
# ifenslave bond0 eth0 eth1  


 但し、以下の状況では30〜70秒程度待つ前に HostBの ping通信は復旧します。
  • Host Aから Host Bに何らかの通信があった(パケットが飛んだ)
  • 抜いたLANケーブルが元のポートへ再接続され、リンクステータスがアップになった

回避策

 これは、switching hubの仕様です。回避方法は 2つあります。

 1つ目の回避方法は、switing hubの Forwarding Tableの expire時間(aging time)を小さくする(最小等)ことです。下図は、COMPAQ 5708 TX Dual-SPEED ETHERNET SWITCHで aging timeを1秒(赤枠で囲まれた部分)にした設定例です。
設定例
 2つ目の回避方法は、bondingを MII監視ではなく arp監視を使用することです。これは、使用している switching hub に aging timeを設定する機能がない場合に有効です。
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