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MSA1000用 kernel/qla2300 v6.0.2セットアップ方法
Support CD NetWare/Linux版 v1.00対応
Support CD Windows/NetWare/Linux版 v6.11対応

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revised 07-JUL-03
 本ページでは、qla2300.oドライバを利用して MSA1000を利用する方法を記述します。HBA(host bus adapter)の製品仕様等についてはサイト内リンクこちらをご覧ください。

動作確認ディストリビューション

Red Hat Linux 7.2(UNI,SMP,Enterprise)
Red Hat Linux 7.2/2.4.9-34(UNI,SMP,Enterprise)
Red Hat Linux 7.2/2.4.18-17(UNI,SMP,bigmem)
Red Hat Linux 7.2/2.4.18-18(UNI,SMP,bigmem)
Red Hat Linux 7.2/LifeKeeper 2.4.9-21(UNI,SMP,Enterprise)
Red Hat Enterprise Linux AS 2.1(UNI,SMP,Enterprise)
Red Hat Enterprise Linux AS 2.1/2.4.9-e.8(UNI,SMP,Enterprise)
Red Hat Enterprise Linux AS 2.1/2.4.9-e.9(UNI,SMP,Enterprise)
Red Hat Enterprise Linux AS 2.1/2.4.9-e.10(UNI,SMP,Enterprise)
 

 Red Hat Enterprise Linux 2.1ASを利用される場合、errata kernel 2.4.9-e.12以降を利用される事を強く推奨します。-e.12以降を利用した場合のセットアップ手順との違いについてはサイト内リンクMSA1000/1500関連の情報をご覧ください。

ブートローダについて

 Red Hat 7.2, 2.1ASが装備している Grubは、複数の HBAを装備している構成の場合、サイト内リンクシステムの起動が失敗する問題があります。ブートローダには liloを利用する事を強く推奨します。

Red Hat 7.2での SmartArray 5312との併用について

 Red Hat 7.2で SmartArray 5312を利用する場合、インストーラで cciss.o v2.4.30を含んだ sa5312-cpq_cciss-2.4.30-rh7.2.ddを利用します。後述する MSA1000用 kernelを buildすると /lib/modules/2.4.7-10-MSA配下には、この cciss.o v2.4.30が存在しないためシステムは正常に起動しません。/lib/modules/`uname -r`から /lib/modules/2.4.7-10-MSA配下へ cciss.oを #cpし、#mkinitrd, #lilo -vを行ってください。
 
 sa5312-cpq_cciss-2.4.30-rh7.2.ddを利用して Red Hat 7.2をインストールすると cciss.oは /lib/modules/.../block配下ではなく、誤って /lib/modules/.../scsi配下にインストールされますので、cciss.oを #cpする際には .../scsiディレクトリからのコピーを行ってください。

Support Software CDの準備

 MSA1000を利用するには、MSA1000用 Support Software CDが必要です。入手方法はサイト内リンクMSA1000用 Support Software CDダウンロード方法をご覧ください。

ファームウェアのアップデートと、設定変更

 必要に応じて、MSA1000関連、ProLiant本体、SAN Switch等のファームウェアのアップデートを行ってください。詳細はサイト内リンクMSA1000関連ファームウェア更新方法をご覧ください。
 
 4GBを超えるメモリを装備しているシステムの場合、HBAの設定を変更する必要があります。詳細はサイト内リンクFCA2214 Fibre Channel HBA設定概略をご覧ください。

ACU/XEによる MSA1000の設定

 ACU/XEを利用して、MSA1000の設定等を行います。詳細はサイト内リンクACU/XE利用方法、MSA1000対応版をご覧ください。

MSA1000用 kernelのビルド

 本作業を行うには、kernel sourcekernel header等の開発環境が必要になります。これらのパッケージは、Red Hatインストール時に 'Kernel開発'を選択している場合にはインストールされています。インストールされていない場合は、下記の手順を行う前に導入してください。
 
 errata kernelを利用される場合、先に errata kernelを導入してから MSA1000用の作業を行うことをおすすめします。先に errata kernelを導入する事で、errata kernel用に qla2300.oのビルドしたり、qla2300.oを initrdに組み込む作業を二度行う手間が減ります。
 
 Support Software CDをドライブに挿入し下記のコマンドを実行します。本スクリプトの実行により、.../drivers/scsi/scsi_scan.cに MSA1000をサポートするための変更({"COMPAQ","MSA1000","*", BLIST_SPARSELUN},の追加)、kernelのビルド、モジュールのビルドが行われます。
#mount /mnt/cdrom
#cd /mnt/cdrom/Linux
#./msainstall
 
 This program will patch the Kernel SCSI subsystem to allow
 for the scanning of multiple LUN's for the MSA1000 drisk array
 then compile and install a new Kernel. You will then need to
 reboot and install the driver for the Fibre card. For a complete
 list of options invoke this program with the -h or --help flag.
 Continue? [y/n] > y
    ・
    ・
    ・
 Please reboot to new kernel then install Fibre HBA drivers.
#
#shutdown -r now

qla2300.oのビルド

 本作業でビルドされる qla2300.oは v6.0.2になります。
#cp /mnt/cdrom/LINUX/qla2x00src-vX.X.X.tgz .
#tar xvfz qla2x00src-vX.X.X.tgz
#less TEXTrelease.txt; less TEXTREADME.qla2x00; less TEXTrevision.notes; less TEXTmakefile
UNI kernel利用時…
 #make all
SMP/Enterprise kernel利用時…
 #make all SMP=1
#make install
#

Linux上での利用例

 ファイルシステムを作成し #mountが可能か試してみます。また、OS起動時に qla2300.oをロードさせるため、/etc/modules.confに aliasを切り、initrdを再作成します。
ディストリビューション共通:
#insmod qla2300
#TEXTdmesg; cat /proc/scsi/TEXTscsi
 
#fdisk /dev/sda
 :n(ew)
 :p(rimary)
 :1(st partition)
 :1(st cylinder)
 :+1000M
 :w(rite)
 :q(uit)
#mke2fs -j /dev/sda1
#mkdir /test
#mount /dev/sda1 /test
#df
 
#vi /etc/fstab
 /dev/sda1 /test ext3 defaults 1 2 追加
#vi /etc/modules.conf
 alias scsi_hostadapter qla2300 追加
#
Red Hat 7.2の場合: Red Hat 2.1ASの場合:
#cd /boot
#mv initrd-2.4.X-XX-MSA.img initrd-2.4.X-XX-MSA.img.org
#mkinitrd initrd-2.4.X-XX-MSA.img 2.4.X-XX-MSA
#lilo(Grubの場合は不要)
#
#shutdown -r now
    ・
    ・
 'kudzu'を利用している場合、HBAを自動認識します
 この場合 [Configure]を選択しますが、選択しても
 しなくてもシステムへの影響はありません
    ・
    ・
:root
:password:
#
#df
#cd /boot
#mv initrd-2.4.9-e.X-MSA.img initrd-2.4.9-e.X-MSA.img.org
#mkinitrd initrd-2.4.9-e.X-MSA.img 2.4.9-e.X-MSA
#lilo(Grubの場合は不要)
#
#shutdown -r now
    ・
    ・
 'kudzu'を利用している場合、HBAを自動認識します
 この場合 [Configure]を選択しますが、選択しても
 しなくてもシステムへの影響はありません
    ・
    ・
:root
:password:
#
#df

 #mount時と /etc/fstabの指定時には、#e2labelでの 'LABEL='も利用できます。システム起動用デバイスが SmartArrayコントローラではなく、通常の SCSIコントローラ(/dev/sda)の場合、デバイスアサインがフローティングする可能性を考え、'LABEL='を利用する事を推奨します。但し、LifeKeeper等のクラスタシステムでは fsckの高速化を図るためデバイスファイル名を利用してください。
 
 再度 qla2300.oをビルドする場合、予め #rm -rf *.oを実行しておいてください。
 
 システム構成、CMAの利用によって、OS起動直後 resize_dma_pool: unknown deivce type 12がコンソールに表示される場合があります。
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