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Opteron multi-coreサポートに必要なディストリビューションについて

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13-SEP-05, revised 25-DEC-08
 1つの CPUダイ内に複数のコアを装備した CPUを利用する際に必要なディストリビューション状況について説明させて頂きます。

dual-core Opteronで必要とされるディストリビューション

サイト内リンク  この表は、ディストリビューション毎の技術的なサポート要件を一覧にしたものであり、HPが個々の ProLiantをサポートする kernelサポート要件ではありません。ProLiant毎のサポート要件については、次の章にある 'HPが推奨する kernel環境'、サイト内リンク各 ProLiantの製品ページとそれぞれのインストールガイドをご覧ください。


x86 x86_64
RHEL2.1 × サポートしない
single-coreモデルが必要
NA
RHEL3 U5環境以降必要(インストール自体は baseでも可)
特に対処不要
U5環境以降必要(インストール自体は baseでも可)
特に対処不要
RHEL4 U1環境以降必要(インストール自体は baseでも可)
特に対処不要
U1環境以降必要(インストール自体は baseでも可)
特に対処不要
SLES8 × サポートしない
single-coreモデルが必要
× サポートしない
single-coreモデルが必要
SLES9 SP1環境以降必要
8を超える論理 CPU利用時 'apic=bigsmp'必要
SP1環境以降必要
特に対処不要
SLES10 smpで 32CPU迄対応、bigsmpで 128迄対応 8迄対応
Miracle 3.0 × DL385での起動だけ確認 × BASEメディアではインストール後の起動不可(console shuts up)、また SP2メディアはブータブルではないので検証機器(DL385)に於いて HP未確認。kernel的には SP2で対応。
Miracle 4.0 baseメディアで利用可能
特に対処不要
baseメディアで利用可能
特に対処不要
Turbolinux 10 Server baseメディアで利用可能
特に対処不要
baseメディアで利用可能
'numa=off'必要

HPが推奨する kernel環境

 HPは Linuxシステムを稼動させるには、最新の kernel、最新の driver、最新の firmware、最新の管理ツールの組み合わせを推奨します。実運用面に於いて early kernelの利用が必要となる場合でも、クリティカルな技術的問題が発見された場合には、kernelをはじめとするシステム構成のアップデートが必須となる場合があります。

RHEL3  HPが推奨する Opteron Rev.F環境での kernelは、x86版では 2.4.21-47.0.1以降、x86_64版では U8環境以降を強く推奨します。この理由は HPが実際に負荷試験等を重ねた結果であり、また以下の理由によります…
  • RHEL3は U8未満に於いては USB2.0の稼動が不安定になる場合があります。
  • RHEL3は x86版に於いて HPET(high precision event timer)での clock drift問題が発生し、時間の同期が正確でない問題が発生する場合があります。
  • x86版で Xを起動した際、U8環境では key入力がチャタリングします。この問題は clock driftを解決した 2.4.21-47.0.1 kernelを利用する事で回避可能です。
RHEL4  HPが推奨する Opteron Rev.F環境での kernelは、x86/x86_64版共に U3以降を推奨します。この理由は HPが実際に負荷試験等を重ねた結果です。
  インストール時と後の両方で pci=nommconfを kernel parameterとして引き渡す事で PCI-Expressの MCFGの扱いに関するデバイス認識に失敗する問題の回避が可能です。この問題は RHEL4/U5で修正される予定です。但し、DL385G2では RHEL4/U3迄でしか発生しない等、ハードウェア構成にもより現象が発生する UpdateXが異なる場合がありますが、発生しない dual-core以降の Opteron構成であっても kernel parameterを引き渡してください。ちなみに、この問題は DL145G2に PCI-Express Riserを装着し SmartArray P400を装着した環境(注: この構成はサポートされません。あくまで技術検証を目的としたものです)では発生しませんでした。この事から MCFG問題は、Opteron Rev.F全般に対してのものではなく chipset依存であると思われます。
 DL585G2, BL685c等の Rev.F世代 ProLiantを x86_64版で利用する場合、RBSUの Advanced Optionで HPETを有効に変更してください。この設定は UpdateXの範囲に関係なく設定してください。
SLES9  HPが推奨する Opteron Rev.F環境での kernelは SP3以降です。この理由は HPが実際に負荷試験等を重ねた結果です。
  DL585G2, BL685c等の Rev.F世代 ProLiantを x86_64版で利用する場合、RBSUの Advanced Optionで HPETを有効に変更してください。この設定は SPxの範囲に関係なく設定してください。
 DL585G2, BL685c等の Rev.F世代 ProLiantを x86_64版で利用する場合で且つ 4GB以上のメモリを利用する場合、RBSUの Advanced Optionで Node Interleavingを有効に変更してください。この設定は UpdateXの範囲に関係なく設定してください。

 [25-DEC-08]以前の本書での記述は発行されたアドバイザリーと同様に 4GB`以上`ではなく 4GB`丁度`との記述を行っておりましたが、その後 4GB超の環境でも発生する事象を確認しています。
SLES10  HPが推奨する Opteron Rev.F環境での kernelは BASE以降の kernelです。この理由は HPが実際に負荷試験等を重ねた結果です。
 x86版を利用する場合には、インストール後に clock=hpetを付与する事で誤った timerの利用が回避可能です。また、clock=hpetを利用する事で X上でのキーボードのチャタリングが回避可能です。この問題が発生する事を確認しているのは DL365のみになります。

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