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RPM/ドライバを利用した errata kernelへの対処法

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revised 18-JUN-03
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 本ページでは、ディストリビューションの base kernelに含まれるドライバではサポートされない HBAを利用した kernel環境をアップデートする方法を説明します。

本ページの作業が必要な場合…例

 Red Hat 2.1ASで SmartArray 64xを利用する場合を例にして説明します…

 Red Hat 2.1ASで SmartArray 64xを利用するには、cciss.o v2.4.42*以降が必要です。しかし、Red Hat 2.1ASの base kernelである 2.4.9-e.3に装備されている cciss.oは v2.4.27(サイト内リンクdriver matrix)です。このため SmartArray 64xをブートコントローラとして Red Hat 2.1ASをインストールする事はできません。
 
 HPでは、インストール時に SmartArray 64xをサポートさせるために、cciss.o v2.4.44の DUD(driver utility disk)を提供しています。この DUDを利用する事で SmartArray 64xをブートコントローラとして Red Hat 2.1ASをインストールする事が可能になります。
 
 この Red Hat 2.1ASの kernelアップデートを行うには、cciss.oが 2.4.42以降を装備した errata kernelを利用する必要があります。この条件を満たすのは errata kernel 2.4.9-e.24になります。しかしアプリケーションの仕様や検収作業の都合で 2.4.9-e.24ではなく、2.4.9-e.12を利用しなければならない。しかし、そのままでは 'Kernel panic: No init found. Try passing init= option to kernel.'となってしまう…

*サポートされるのは v2.4.42からですが、RH21AS用 v2.4.42版 DUDの問題で v2.4.44版 DUDが必要となります

対処方法

 対処方法は 2通りあります。通常は、前者の方法で問題ありませんが、kernelとドライバの組みあわせによっては、/lib/modules/.../block/にあるべき cciss.oが .../scsi/に間違って配置されている場合等があり、旨く対処できない場合があります。この場合は、後者の #rpm2cpioを利用した手動でのドライバ組み込みを行ってください。
  • RH21AS + SA64x環境を 2.4.9-e.12で利用する作業…例:1
    • RH21ASをサイト内リンクDUDを利用してインストールする。
    • kernel 2.4.9-e.12を #rpm -ivhでインストールする…まだ、リブートしない。
    • RH21AS用サイト内リンクcciss RPMパッケージを入手する。
    • 下記の作業を行う…
      #rpm -ivh cpq_cciss_RedHatAS21-2.4.44-1.i386.rpm
      #cd /boot
      #mkinitrd initrd-2.4.9-e.12-new 2.4.9-e.12
      #vi /etc/lilo.conf
       [新しい initrd用のブートエントリを追加]
      #lilo -v
      #shutdown -r now
                    ・
    • 確認する…
      boot: [新しい initrdを利用したブートエントリから起動]
                    ・
      #uname -r
       2.4.9-e.12
      #dmesg|grep CISS
       HP CISS Driver (v 2.4.44)

  • RH21AS + SA64x環境を 2.4.9-e.12で利用する作業…例:2
    • RH21ASをサイト内リンクDUDを利用してインストールする。
    • kernel 2.4.9-e.12を #rpm -ivhでインストールする…まだ、リブートしない。
    • RH21AS用サイト内リンクcciss RPMパッケージを入手する。
    • 下記の作業を行う…
      #rpm2cpio cpq_cciss_RedHatAS21-2.4.44-1.i386.rpm | cpio -id
      #cd opt/compaq/storage_drivers
      #tar xvfz cciss-2.4.44_2003_02_20.tar.gz
      #cd cciss-2.4.44_2003_02_20/lib/modules/2.4.9-e.12/kernel/drivers/block
      #grep cciss /lib/modules/2.4.9-e.12/modules.dep
        必ずドライバ位置を確認する*
      #cp cciss.o /lib/modules/2.4.9-e.12/kernel/drivers/block
      #cd /boot
      #mkinitrd initrd-2.4.9-e.12-new 2.4.9-e.12
      #vi /etc/lilo.conf
       [新しい initrd用のブートエントリを追加]
      #lilo -v
      #shutdown -r now
                    ・
    • 確認する…
      boot: [新しい initrdを利用したブートエントリから起動]
                    ・
      #uname -r
       2.4.9-e.12
      #dmesg|grep CISS
       HP CISS Driver (v 2.4.44)
*ドライバ配置位置が異なる場合があります
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