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レスキューモード時に SmartArray/cciss接続の TAPE(SCSI)を利用する方法

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28-SEP-04, revised 09-APR-08
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

レスキューモードについて

 各ディストリビューション CDメディアにはシステム復旧用のレスキューモードが装備されています。
 
 本ページでは、SmartArrayに接続された TAPE装置をこのレスキューモードで利用する方法について説明いたします。

dumpの利用について

 #dumpを利用する場合、busy bufferメッセージが表示される場合があります(28-SEP-04時点でリリースされているディストリビューションの CDメディアでは発生を確認していません)。このため、レスキューモード時の復旧には dumpではなく tarの利用を推奨します。dump利用の際の制限の詳細についてはサイト内リンクこちらをご覧ください。
 
 特に Red Hat系 Anacondaインストーラのレスキューモードは、各種のエラーメッセージがコンソールに表示されない様に制御されています。このため復旧時に発生したエラーに管理者が気づく可能性が低くなります。HPはレスキューモードでの復旧はシステムが起動可能になる最低限のリストア作業だけを行い、一般データや設定ファイルの復旧作業は、システムが通常起動した状況で行う事を推奨します。

TAPEと st0/nst0の利用方法

 基本作業は、レスキューモード起動後に engage scsiで cciss.oに TAPEを認識させた後、st.oをロードする事で cciss.o経由での TAPEが利用可能になります。
 
 注意点として、Red Hat系の Anacondaインストーラでは #insmod st.oの '.o'までフルパスで入力する必要があります。kernel 2.6系の場合 .oではなく .koになります。SLES9の場合 #insmodではなく#modprobeを利用する必要があります。各ディストリビューションの詳細は下記をご覧ください。

ディストリビューション毎の利用方法

  • Miracle Linux 2.1SE
    modules.cgzに st.oが含まれていないため利用できない。

  • Miracle Linux 3.0
    #echo "engage scsi" > /proc/driver/cciss/cciss0
    #insmod st.o

  • Red Hat 7.2
    modules.cgzに st.oが含まれていないため利用できない。また cciss.oのバージョン自体が TAPEをサポートしていない。

  • Red Hat 7.3
    modules.cgzに st.oが含まれていないため利用できない。

  • Red Hat 8.0
    modules.cgzに st.oは存在するが、st0/nst0が利用できない。

  • Red Hat 9
    /dev/st0は存在するが modules.cgzに st.oが含まれていないため利用できない。

  • Fedora Core 1
    #echo "engage scsi" > /proc/driver/cciss/cciss0
    #insmod st.o

  • Fedora Core 2
    #echo "engage scsi" > /proc/driver/cciss/cciss0
    #insmod st.ko

  • Red Hat EL2.1
    modules.cgzに st.oが含まれていないため利用できない。
    RHN(Red Hat Network)上の EL3用 .isoイメージを利用する。

  • Red Hat EL3
    #echo "engage scsi" > /proc/driver/cciss/cciss0
    #insmod st.o

  • Red Hat EL4
    #echo "engage scsi" > /proc/driver/cciss/cciss0
    #insmod st.o

  • Red Hat EL5.0, EL5.1
    SmartArray接続の場合、TAPEを手動で認識させるためには下記の作業が必要になります。
    #echo "engage scsi" > /proc/driver/cciss/cciss0
    #cat /proc/scsi/scsi
    Attached devices:
    Host: scsi2 Channel: 00 ID: 00 Lun: 00
    Vendor: HP Model: C7438A Rev: V601
    Type: Sequential-Access ANSI SCSI revision: 03
    #zcat /modules/modules.cgz | cpio -id
    #insmod /`uname -r`/i686/st.ko (x86版の場合)
    #mknod /dev/st0 c 9 0
    #mknod /dev/nst0 c 9 128
    #mt -f /dev/nst0 tell
    At block 0.
    #
     
     EL5.0, EL5.1共に /dev/st0は問題なく利用可能ですが、/dev/nst0は利用できない場合があります。この場合、一旦 #mt -f /dev/nst0 rewindを実行してみるか、/dev/st0を利用してください。なお、この /dev/nst0の問題は、rescueモードではなく、OSを通常インストールした場合には発生しません。

  • SUSE Enterprise 8/United Linux 1.0(SP3)
    #echo "engage scsi" > /proc/driver/cciss/cciss0
    #insmod st

  • SUSE Enterprise 9
    #echo "engage scsi" > /proc/driver/cciss/cciss0
    #modprobe st

  • SUSE Enterprise 10
    #echo "engage scsi" > /proc/driver/cciss/cciss0

  • Turbolinux 8.0SE
    レスキューモードが装備されていません。

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