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RPM/ドライバ導入時の grub.confパス誤記による起動失敗について

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30-OCT-03
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 本ページでは、RPM形式でストレージドライバを更新した場合、grubが正常設定されない問題に対処する方法を説明します。

発生する問題

 ストレージドライバを RPM形式で導入すると /boot/grub/grub.confの kernelと initrdへのパス指定に誤ったものが記述される事があります。
 
 この結果、grubのメニュー選択後に File not foundエラーが表示され、システムが起動しません。



 本ページでの対応が必要となる構成は下記の両方を満たすシステムになります。
  • ブートローダとして grubを利用している

  • /bootパーティションを独立して確保していない
 現在、この問題が発生する事を確認しているのは下記の RPMパッケージになります。
  • RPM/cciss v2.4.46
 この問題は、RPMパッケージ内のインストールスクリプトの問題です。

対処方法

 本問題は、/boot/grub/grub.conf内のパスに '/boot'を追加するだけで回避可能です。既存の kernel環境から起動した後で、/boot/grub/grub.confを修正してください。
default=1

title Red Hat Linux-up (2.4.7-10)
 root (hd0,2)
 kernel /boot/vmlinuz-2.4.7-10 ro root=/dev/cciss/c0d0p3
 initrd /boot/initrd-2.4.7-10.img
# This entry (no. 1) added by Proliant HBA install script
title HP-2.4.7-10
 root (hd0,2)
 kernel /boot/vmlinuz-2.4.7-10 ro root=/dev/cciss/c0d0p3
 initrd /boot/HP-initinstall-initrd-2.4.7-10.img

 何らかの原因で既存の環境から起動できない場合、grubメニューで起動パスを一時的に変更して、システムを起動させる事も可能です。下記は grubメニュー内からパスを一時的に変更する手順です。
 電源投入後、grubが表示されたら [e]を押します。
   grubの編集モードに移ります。編集したい行へカーソルを移動します。ここでは、vmlinuz...の行へカーソルを移動します。再度 [e]を押します。
   vmlinuz...のパスに '/boot'を記述します。
 
 同様に initrd...の行にも '/boot'を記述します。
   [b]を押し、変更した内容でシステムを起動します。

 grubメニューでの変更は一時的なものです。システム起動後、/boot/grub/grub.confを同様に編集してください。
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