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12-APR-01 |
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本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予め 技術情報、 保証について、ディストリビュータが提供する
WEBサイト等をご覧ください。 |
本ページは、内蔵SmartArrayで利用している環境に、SmartArray 431を追加して、外付
SCSI BOXを追加利用する方法を記述します。SmartArray 5300を追加する場合は、本ページの方法では行えません。OSの再インストールを行ってください。
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以降の説明をもとに既存システムの変更作業を行った結果、最悪の場合システムが起動しなくなったり、HDD内のデータが破壊される可能性があります。作業前には必ずバックアップを行ってください。 |
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既存システム |
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追加オプション |
- ProLiant DL360
内蔵SmartArray利用
内蔵ドライブベイ利用
- Turbolinux Server 6.1
/dev/ida/c0d0p1... /boot
/dev/ida/c0d0p6... /
/dev/ida/c0d0p5... swap
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⇒
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- SmartArray 431コントローラ
WHDI-to-WHDI SCSIケーブル
- StorageWorks 4300エンクロージャ
/test... として追加
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- #vi /etc/fstab ⇒ 下記 0を
1に変更
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/dev/ida/c0d0p1 /boot ext2 defaults 1 2
/dev/ida/c0d0p6 / ext2 defaults 1 1
/dev/ida/c0d0p5 swap swap defaults 0 0 |
- #vi /etc/lilo.conf ⇒ 下記 0を
1に変更
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root=/dev/ida/c1d0p6
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- #lilo -v
- #shutdown -h now
- 電源断
- SmartArray 431を装着、StorageWorks 4300エンクロージャ接続
- SmartStart CD-ROMからシステム起動
- メニューより、SCU起動
- [設定の変更] 追加されたボード:Compaq Smartアレイ431コントローラ... 表示される
- [設定の完了]ハードウェアの参照と変更を選択
- [ステップ3]設定の参照/変更を選択
- SmartArray 431のコントローラオーダが 3番になっている事を確認
- 内蔵SmartArrayのコントローラオーダが 1番になっている事を確認
- SCUでの設定を保存して終了
- システム再起動、再度 SmartStart CD-ROMからシステム起動
- メニューより、ACU起動
- [SmartArray 431]を選択し、アレイの作成と論理ドライブの作成を行う。
- ACUでの設定を保存して終了
- システム再起動、HDDからシステム起動
- #df, #free ⇒各パーティションのデバイスファイル名が /dev/ida/c1d0に変更されている事を確認
- #fdisk /dev/ida/c0d0 ⇒パーティション p1作成
- #mke2fs /dev/ida/c0d0p1
- #mkdir /test
- #mount /dev/ida/c0d0p1 /test
- #vi /etc/fstab ⇒/testの設定を追加
- #shutdown -r now
- #df ⇒/testの mount状況を確認
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