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Service Pack for ProLiant 2012.08.0
対応環境とインストール方法について
RHEL5, RHEL6, SLES10, SLES11用

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BSD 動作確認レポート等を掲載
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26-SEP-2012, revised 11-MAR-2013
製品情報についてはこちら  本ページでは、管理ツールに関する技術情報について記述いたします。製品情報についてはサイト内リンクこちらをご覧ください。

本ソフトウェアに添付される等している詳細なドキュメントについて

Service Pack for ProLiant専用ページ  本ソフトウェアに関するユーザガイド等をはじめとした、ドキュメントは、Service Pack for ProLiantサイト外リンク専用ページに用意しております。

 本ページ内のこれより以降の情報は、前述のリンク先にある情報の内 Linuxに関連した情報を補足したものとなります。詳細は前述のサイトをご覧ください。
Service Pack for ProLiant専用ページ

本ソフトウェアの対象機種と、対象ディストリビューションについて

support matrixページへ  本ソフトウェアは ProLiantファミリーに対応しています。但し、ProLiantファミリーの全機種でサポートしている訳ではありません。詳細な対応情報については、米国のサイト外リンクサポートマトリックス[英語]ページで、対象機種を選択後に、`Drivers`セクションで利用されるディストリビューションを選択し、対象となるソフトウェアがサポートされているかを必ず確認してください。

 本ページ内のこれより以降の情報は、前述のリンク先にある情報の内 Linuxに関連した情報を補足したものとなります。詳細は前述のサイトをご覧ください。
旧版の技術文書ページへ  旧版となった SPP/サプリメントのディストリビューション対応状況、UpdateX/SPx対応状況の一覧については、サイト内リンク旧版の技術文書ページの対応表をご覧ください。またダウンロードもこちらのページから可能です。

本バージョンでの主な変更点について - SUM

  • SUMが v5.2.0になりました。
  • RHEL6.3に対応しました(先行リリースの Supplementを同梱しました)。
  • パッケージ一覧で、hpmouseがサポート対象ディストリビューション以外では表示されなくなりました。
  • `コンポーネントの構成`画面で、サポート対象ディストリビューション以外でも hpmouseがリストされてしまいます。但し、パッケージ一覧にはリストされないためインストールはされません。
  • `コンポーネントの構成`で hpsmhの全ての CPU arch.と、hp-snmp-agentsの全てのディストリビューションと全ての CPU arch.の一覧がリストされてしまいます。必要に応じたものだけをファイル名から判断して、構成してください。
  • パッケージ選択画面で UpdateX/SPxに応じたパッケージが自動選択される様になりました。
  • UpdateX/SPxのパッケージ選択が正常に行われる様になりました(RHEL6.3上で 6.2用ドライバが選択されなくなり、SLES11/SP2では SP1のドライバが依存関係に失敗として警告)。
  • RHEL6, SLES11上でサポートされない hpmouseがリストされなくなりました。

本バージョンでの主な変更点について - RPMパッケージ部分(旧称 PSP相当部)

  • hp-iloは同梱されていません。特に hp-amsと連携するためには hpilo v1.3以降が必要となりますので、別途ダウンロードしてください。

PSPから SPPへの変更について

 SPPは従来の PSP(ProLiant Support Pack)の後継製品です。SPPと PSPの大きな違いは RPMパッケージの導入支援だけではなくファームウェアの導入支援も同時に行える様に統合的にパッケージ化されたものと云えます。導入支援を行うインストーラは PSPと同じ SUMインストーラです。従来の PSPは SUMインストーラと RPMパッケージを組み合わせたもので、ファームウェアも同時に導入する場合には、別途ファームウェアを入手して追加する必要がありましたが、SPPの Complete(フル)版の ISOイメージ形態と、SDRレポジトリ形態での一括提供を行います。SPPの RHEL版 SLES版等の Subset版にはファームウェアは基本的に含まれていません(Criticalなものが同梱される場合があります)。

 ISOイメージ形態の SPPの次のバージョンがリリースされる迄の間に、新しくリリースされるディストリビューションのマイナーアップデート(UpdateX/SPx)に対応させるために、新バージョンの RPMパッケージ(SUMインストーラ、ファームウェアを含む場合もあります)をまとめたものを都度リリースしていきます。この形態をサプリメントと呼びます。このサプリメント形態は PSPの tar.gz形態と全く同じに扱う事ができます。

追加用サプリメント(差分)の統合について

 本ソフトウェアは、サイト内リンクService Pack for ProLiant 2012.06.0追加用サプリメントを含んだものとなります。

リリースサイクルとサポート期日について

 バージョン番号はリリース日を意味しています。2012.08.0は 2012年 8月版の 0番目のリリース ID製品となります。
 サポート期間は約 1年となります。2012.08.0版を適用したシステムに対しては、2013年 8月版としてリリース予定の SPPがリリースされる迄がサポート対象となります(当該バージョンで回避できないクリティカルな問題があった場合、必須となるアップデートパッケージの適用が必要となる場合があります)。

同梱されている DUDについて

 本ソフトウェアの Complete版の `DUD`ディレクトリ配下には下記の DUDパッケージが同梱されています。
  - hpahcisr-1.2.6-13.rhel5u7.i686.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-13.rhel5u7.x86_64.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-13.rhel5u8.i686.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-13.rhel5u8.x86_64.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-13.sles10sp4.i586.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-13.sles10sp4.x86_64.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-13.sles11sp1.i586.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-13.sles11sp1.x86_64.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-13.sles11sp2.i586.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-13.sles11sp2.x86_64.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-14.rhel6u1.i686.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-14.rhel6u1.x86_64.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-14.rhel6u2.i686.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-14.rhel6u2.x86_64.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-14.rhel6u3.i686.dd.gz
  - hpahcisr-1.2.6-14.rhel6u3.x86_64.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.rhel5u7.i686.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.rhel5u7.x86_64.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.rhel5u8.i686.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.rhel5u8.x86_64.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.rhel6u1.i686.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.rhel6u1.x86_64.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.rhel6u2.i686.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.rhel6u2.x86_64.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.rhel6u3.i686.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.rhel6u3.x86_64.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.sles10sp4.i586.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.sles10sp4.x86_64.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.sles11sp1.i586.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.sles11sp1.x86_64.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.sles11sp2.i586.dd.gz
  - hpvsa-1.2.4-4.sles11sp2.x86_64.dd.gz

同梱されている RPMとファームウェアについて

 本ソフトウェアに同梱されているファームウェアの内容は、トップディレクトリにあるサイト内リンクcontents.html(フル版)に記載されています。 本ファイルには適用の推奨度合い(Optical/Recommended/Critical)の記載があります。

SUM上の仮想 DVDドライブ等から起動する場合について

 iLO3/4等の仮想 DVDドライブ等から SUMを起動するとパッケージのスキャンに時間が掛かります。これは複数の OS向けパッケージが同一ディレクトリに配置されている事に起因します。特に Complete(フル)版 SPPの場合には 30〜45分程度掛かる場合があります。

注意事項と既知の問題について

 SPPに同梱される管理ツール毎の変更点、制限事項、サポート環境等の詳細情報はそれぞれのサイト内リンク技術ページをご覧ください。
 下記は SPP/SUMに関する既知の問題と個別の管理ツールの中でも、特に重要な事項を抜粋しています。
SUM関連
  • 適用するパッケージ容量の 2倍が /tmpに必要となります。概ね 1GB程度の空きが必要となります。
  • 2byteパス配下(`/root/デスクトップ`等)から SUMを起動すると [インベントリの開始]後の画面で停止します。特に RHEL6ではデスクトップ上のパスが 2byteパス配下なので注意してください。
  • ネットワークインターフェースが起動し且つ IPが割りあてられていない場合、SUMは起動直後のスプラッシュ画面表示時に `致命的なエラー`のダイアログを表示します。
  • コンソール上に表示される Qwidgetのエラーは無視してください。
  • hpsumを起動するメディアが HDDや USB-key以外の書込み不可なメディアの場合、コンポーネント構成(SNMP community strings等)は行えません。
  • ftp.hp.comからダウンロードした事を示す (hp)アイコンがパッケージに付与されていたとしても、必ずしも ftp.hp.comから最新版をダウンロードしたとは限りません。
  • スケジュール指定したインストールジョブのキャンセルを確認するには、指定した時間になり実際のジョブが起動する迄確認できません。
  • /var/log/messagesに記録されるイベント(サイト内リンク画像)は全てのものが記録される訳ではありません。別途レポートや rpm DB等で確認してください。
全ディストリ共通
  • FC環境(MSA1000/MSA1500)で SMHを使用する場合、HP製 Fibre Channelドライバー(Qlogic/Emulex)が必要です。HP製 Fibre Channelドライバーは、Red Hat EL5.2及び SLES10/SP2までのサポートです。
  • hp-amsを利用する際には、iLO4の WEB I/F内の Management ⇒ Confifgure SNMP内の `SNMP Pass-thru`は利用せず、`Agentless Management`を利用してください。
  • hpvsaドライバパッケージは hpahcisrドライバとは異なり、ハードウェアチェック機能が実装されていないためコントローラが RAIDモードになっていない場合でもドライバが導入されてしまいます。RAIDモードを利用しない場合には導入しないでください。
  • EDACドライバが稼働していると IMAがメモリエラー状況を収集できない場合があります。メモリエラーを IMAに確実に収集させるには EDACドライバのロードを停止する必要があります。詳細はサイト内リンクEDACと IMAはぶつかるのか?と、サイト内リンクEDACドライバをロードさせたくないが?をご覧ください。
個別パッケージ - RHEL5関連
  • hp-OpenIPMIパッケージで拡張された機能は、RHEL5.5以降の inbox OpenIPMIドライバ群にマージされています。
  • hp-iloパッケージで拡張された機能は、RHEL5.3以降の inbox hpiloドライバにマージされています。
  • 一部のストレージ系パッケージは、そのファイル名に `u6`等の名称が PSP v9.00より付与されました。これは Update 6系の errata kernelに対応する事を意味し、Update 5系や Update 7系をサポートしない事を意味します。
個別パッケージ - RHEL6関連
  • 一部のストレージ系パッケージは、そのファイル名に `u1`等の名称が SPPの前世代となる PSP v9.00より付与されました。これは Update 1系の errata kernelに対応する事を意味し、Update 0系や Update 2系をサポートしない事を意味します。
個別パッケージ - SLES10関連
  • 一部のストレージ系パッケージは、そのファイル名に `sp4`等の名称が PSP v9.00より付与されました。これは SP4系の errata kernelに対応する事を意味し、SP3系をサポートしない事を意味します。
個別パッケージ - SLES11関連
  • 一部のストレージ系パッケージは、そのファイル名に `sp1`等の名称が PSP v9.00より付与されました。これは SP1系の errata kernelに対応する事を意味し、SP0系や SP2系をサポートしない事を意味します。

SUM起動前に必要なパッケージについて - 自動解決方法

 SUMを起動する前に、別途必要なパッケージを追加する必要があります(必要なパッケージは次章に記載)。OSを導入する際のパッケージ選択にもよりますが、多数のライブラリ等の追加インストールを要求される場合があります。SDRサイトで提供されている SUMの RPMパッケージを利用する事で、必要なパッケージの依存関係を自動で解決させる事が可能です。

 必要な手順としては、1. RPM形式の SUMを入手、2. DVD(もしくはディストリビューションサイト)へのレポジトリの設定、3. yum localinstallや zypperの実行の 3ステップとなります。

 本セクションでは特に面倒な RHEL6の x86_64を実行例として示します。

#vi /etc/yum.repo/hoge.repo ⇒ ローカルレポジトリ設定
   [hoge]
   name=hoge
   baseurl=file:///mnt
   gpgcheck=no
#mount /dev/cdrom /mnt
#export http_proxy=proxy.hoge.hoge.com:8080 ⇒ proxy利用時のみ必要
#wget http://downloads.linux.hpe.com/SDR/downloads/Extras/Re¥
dHat/6/x86_64/current/hpsum/hpsum-5.2.0-20.rhel6.i386.rpm
#yum localinstall hpsum-5.2.0-20.rhel6.i386.rpm ⇒ x86_64向けでも i386版です
#hpsum ⇒ /sbinから起動されます

 SPPに添付されている SUMと RPM形式で提供されている SUMは、同じバージョンであれば機能差はありませんが、起動時の動作が一部異なります。詳細はサイト内リンクRPM/SUMと SPPに添付される SUMは何が違うのか?をご覧ください。

SUM起動前に必要なパッケージについて - 手動解決方法

PSP

PSP
 SUM起動前に kernel source(もしくは kernel-devel), header, gcc, make等の kernel開発環境セットが整備されている必要がありますので、予め確認しておいてください。また、この他にもパッケージを要求される場合がありますので、SUMのメッセージに従って必要なパッケージのインストールを行ってください。
 
RHEL5の場合
package_rhel5-x8664
 インストール時のパッケージ選択として `開発ツール`, `開発ライブラリ`, `レガシーなソフトウェアの開発`を追加選択した場合に更に必要となるパッケージは下記となります。
・net-snmp
・lm_sensor
・libnl(Fibre HBA系のみ)
・expect(リモートデプロイ時)
・kernel-devel(利用する kernel種類が PAE/Xenであっても)
RHEL6の場合
rhel_anaconda
 SUMを起動させるために必要な追加パッケージをインストール時に個別選択するのは、本ディストリビューションでは困難なため、本書ではパッケージ選択としてデフォルトのままの場合と、`デスクトップ`を選択した場合の 2通りの方法について説明致します。必要とする追加パッケージの詳細については、添付の readmeをご覧ください。`x86版`ならびに`x86_64版`の場合は下記を順に #yum installを行ってください。
 [x86版の場合]  [x86_64版の場合]
・lm_sensors
・gcc
・rpm-build
・redhat-rpm-config
・net-snmp *d
・kernel-headers
・kernel-devel
・expect *g
・libnl *f
・lm_sensors
・gcc
・rpm-build
・redhat-rpm-config
・net-snmp *d
・libXrandr.i686
・libXcursor.i686
・libSM.i686
・fontconfig.i686
・libXi.i686
・libstdc++.i686
・zlib.i686
・kernel-headers
・kernel-devel
・expect *g
・libnl *f
*d: デフォルトのままの場合のみ追加が必要
*g: グラフィカルモード利用時で且つリモートデプロイを行う場合のみ追加が必要
*f: FC HBA装着環境のみ追加が必要
 RHNに接続できずローカルの DVDドライブに対して yumの repositoryを設定する場合は下記を参考にしてください。
#vi /etc/yum.repos.d/hoge.repo
   [hoge]
   name=hoge
   baseurl=file:///mnt/
   gpgcheck=no
#mount /dev/dvd /mnt
SLES10の場合
package_sles10
 インストール時のパッケージ選択として `C/C++ Compilerコンパイラとツール`を追加選択した場合に更に必要となるパッケージは下記となります。
・expect(リモートデプロイ時)
・kernel-syms(be2net,be2iscsiのみ)
・libnl(Fibre HBA系のみ)
SLES11の場合
package_sles11
 インストール時のパッケージ選択として `C/C++コンパイラとツール`を追加選択した場合に更に必要となるパッケージは下記となります。
・net-snmp
・perl-SNMP
・expect(リモートデプロイ時)
・kernel-syms(be2net,be2iscsiのみ)
・libnl(Fibre HBA系のみ)

tar.gz形式以外の SPPを利用する場合の注意

 tar.gz形式以外の SPPは、複数のディストリビューション向けパッケージが同一ディレクトリに配置されています。

 SUMはディストリビューション毎に適切なパッケージを自動選択する事が完全には行えません。このため手動でのパッケージの取捨選択が必要となります。ディストリビューション毎に対応しているパッケージを確認するには後述する `rpmパッケージ毎の同梱一覧`セクションを参照してください。例えば、Complete版 SPPを利用する場合、SLES11上で SUMを起動しているにも関わらず RHEL6向けパッケージの一部がリストに表示されてしまう等の現象が発生する場合があります。この制限は SUMのバンドルフィルターで範囲を限定しても回避できません

 tar.gz形式の SPPであっても、複数のディストリビューション向けのものを同一ディレクトリに展開した場合には、本事象に該当しますので注意が必要です。

SPPの入手形態による SUMの起動方法の違いについて

PSP  SUMを起動する方法は、SPPの入手方法により、下記の 3種類の方法があります。
  • SPPを tar.gz形式で入手して利用する場合は、tar.gzを HDD上に展開し、中に格納されている `./hpsum`を実行する事で SUMが起動します。 tar.gzを展開する場合、予めディレクトリを掘ってそこに展開する事をお勧めします。
hpsum
  • サイト内リンクSDRの `WEBブラウザからの利用方法`経由で SPPを入手した場合、既にファイルが展開されていますので、`./hpsum`を実行するだけで SUMが起動します。
  • SPP ISOメディアを利用する場合は、メディア内の /hp/swpackagesディレクトリで `./hpsum`を実行する事で SUMが起動します。SPP ISOメディアをそのまま利用する場合の技術制限については、サイト内リンクSupport Pack for ProLiantの技術情報をご覧ください。

GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート

GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート1  レポジトリ(RPMファイル群)の配置先を指定します。ローカル上から実行する場合には `デフォルト`のままで結構です。
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート2  SPPを導入する ProLiantがインターネットに直接接続できる場合には `ftp.hp.comから最新のアップデートを確認`をチェックする事により、最新の差分ファイル(SPPのリリース後に追加リリースされたパッケージ)がダウンロードされます。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート3
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート4  イントラネット内に構築した独自レポジトリの追加を行うには [レポジトリの追加]ボタンで行う事が可能です。この機能によりインターネットに直接接続できない ProLiantが特定バージョンの SPPや、カスタマイズしたパッケージ構成の SPPを適用する事が簡単に行えます。
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート5  SPP内のパッケージによっては事前に設定を行う事が可能なもの(例:hp-snmp-agentsパッケージでの SNMP community name等)があります。必要に応じて `コンポーネントの構成`を開き [構成]ボタンを押して行ってください。
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート6  SPPが同梱するパッケージ構成を確認するには `レポジトリコンテンツ`から行えます。SPP内で適用したくないパッケージを予め削除する等している場合には `未検出コンポーネント`がカウントされ確認する事が可能です。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート7
 SPPを適用するターゲットサーバへの [認証情報の入力]を設定します。ローカルだけにデプロイする場合であっても必要です。
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート8 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート9 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート10 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート11 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート12
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート13  リモートサーバへのデプロイを行う場合には、ネットワーク上のサーバを検出するか、手動でターゲット情報を入力するかで追加が可能です。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート14
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート15  ターゲットサーバ上の rpm DBを確認し依存関係のチェックが始まります。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート16
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート17  パッケージの状態は `バンドルの選択`と `コンポーネントの選択`で取捨選択可能です。不要なパッケージの選択を除外するには前者の画面だと簡単に行えます。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート18
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート19  依存関係や必要なパッケージに問題がなければ [インストール]ボタンでデプロイが開始できます。
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート20  再起動をするか否かの設定、ダウングレードや再書込みの設定、時間を決めてのスケジュールデプロイの指定が可能です。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート21 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート22
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート23  不要なパッケージを外し終えたら [インストール]ボタンを行います。
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート24  一部のパッケージのデプロイに失敗した場合 `ログの表示`でエラー内容を確認してください。足りないパッケージがある場合にはコンソールから追加してください。[再分析]ボタンを押して前の画面に戻り、問題が発生したパッケージを再度デプロイするかパッケージの選択から外すかして、再度 [インストール]ボタンでデプロイを実行します。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート25
 
SUMの依存関係やライブラリ・ツールチェックは補助目的であり完璧ではありません。
また UpdateX/SPxの取捨選択を間違う場合があります。
このため、[インストール]ボタンが押せても、デプロイに失敗する場合があります。

CUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート

 SUMは GUIではなくコマンドラインから利用する事も可能です。
 
CUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート  左記の実行例は、SUMを CUIサイレントモード(/s)指定、強制アップデート(/f)指定、ファームウェアのアップデートは行わない(/softwareonly)指定をした実行結果です。
 
 詳細は ./hpsum /hでヘルプが表示されます。また、このヘルプの結果は TEXTCLIHelp.txtとして添付されており、tar.gzを展開したトップディレクトリにあります。また、コマンドオプションについての詳細については SUMの GUI画面上でのへルプも参照してください。
 
LDUでサポートされていた、CUIでの対話インストール機能は SUMにはありません

各種ログについて

各種ログについて1  SUMは /var/hp/log配下に各種ログを作成します。リモートターゲットへのデプロイを行った場合も同様にこのディレクトリにサーバー毎のログが記録されます。

例: DL380G7+RHEL6.2/x86 −  TEXThpsum_log.txt   TEXThpsum_detail_log.txt
 
 SUMインストーラの随所でレポートの作成を行う事が可能です。インストール中、もしくはインストール後に再度 SUMを起動して html, xml形式でのレポート入手も可能です。
各種ログについて2 各種ログについて3 各種ログについて4 各種ログについて5
 
各種ログについて6  RPMパッケージの導入結果は /var/log/messagesにも記録されます。但し、全てのパッケージが記録される訳ではありませんので実際のパッケージ状況については #rpm -qa --last等での確認を行ってください。

rpmパッケージ毎の同梱一覧

RHEL5 RHEL6 SLES10 SLES11  
TEXThpsmh
TEXThp-health
TEXThp-ams
TEXThp-ilo
TEXThp-OpenIPMI
TEXThp-snmp-agents
TEXThp-smh-templates
TEXTcpqacuxe
TEXThpacucli
TEXThpdiags
TEXThpvca
TEXThponcfg
TEXThpmouse
TEXTfibreutils
TEXThp-fc-enablement
○(u1/u2/u3) ○(sp1/sp2) TEXThpsa
○(u6/u7/u8) ○(u1/u2/u3) ○(sp4) ○(sp1/sp2) TEXTcciss
○(u6/u7/u8) ○(u1/u2/u3) ○(sp4) ○(sp1/sp2) TEXThpvsa
○(u6/u7/u8) ○(u1/u2/u3) ○(sp4) ○(sp1/sp2) TEXThpahcisr
○(u6/u7/u8) ○(u1/u2/u3) ○(sp4) ○(sp1/sp2) TEXTmpt2sas
TEXTqla4xxx
TEXTtg3
TEXTnetxtreme2
2.2.1l 2.2.1l 2.2.1l 2.2.1l  - bnx2
1.72.55 1.72.55 1.72.55 1.72.55  - bnx2x
2.5.11b 2.5.11b 2.5.11b 2.5.11b  - cnic
TEXTnetxtreme2-iscsi
2.7.2.2c 2.7.2.2c 2.7.2.2c  - bnx2i
TEXTe1000
TEXTe1000e
TEXTigb
TEXTixgbe
TEXTnx_nic
TEXThp-qlcnic
TEXThp-mlnx-en
TEXThp-be2net
TEXThp-be2iscsi

KMOD/override対応ドライバについて

 本ソフトウェアに同梱されている RHEL5、RHEL6向けのドライバの多くが KMOD対応となっています。但し全てのドライバが errata kernelに追従できる訳ではありません。ドライバパッケージが KMODに対応し且つディストリビューション標準搭載(inbox)のドライバを KMOD対応ドライバへの linkで置き換えるための override設定(DUP:driver update program機能)迄されていて KMOD対応ドライバが errata kernelに追従する事となります。override設定が為されている KMODドライバは下記となります。
  − hpsa
  − cciss
  − hpvsa
  − hpahcisr
  − mpt2sas*
  − mellanox-mlnx-en
*RHEL5向けは override未対応です

 本ソフトウェアの NICドライバは KMOD対応していますが override設定がされませんので、ビルドしたドライバが /lib/modules配下の利用したい kernelの extraディレクトリに導入されなければなりません。

errata kernelへのドライバ適用方法

 KMOD/override対応しているドライバは errata kernelを導入した時点で weak-updatesへのリンクが貼られますので、errata kernelでも HPが提供するドライバを利用する事が可能です。詳細はサイト内リンクKMOD/overrideとは何か?を参照してください。

 KMOD形式でも overrideに対応していない NICドライバは、errata kernelへ適用すると HPが提供するドライバではなく inboxドライバの利用へ変更されます。HPが提供されるドライバを利用したい場合には、errata kernelに対応できる様に NICドライバをビルドし直す必要があります。SUMに NICドライバをビルドし直させるには、/tmp/hp_sum/RPMS配下にある古いドライバを削除してから、 SUMを起動し、ビルドさせたいドライバのインストールオプション内の `強制インストール`をチェックする必要があります。詳細はサイト内リンクSUMを使うと NICドライバが errataにあたらないが?を参照してください。

 kernel-develが複数導入されている場合、その中での最新の kernel-develを利用し、そのバージョン用の NICドライバがビルドされます。ビルドしたい kernelバージョンに合わせた kernel-develよりも新しい kernel-develが導入されていない事を確認してください。詳細はサイト内リンクKMOD対応 NICドライバが想定しない場所にインストされるが?を参照してください。

ダウンロード

Service Pack for ProLiant専用ページ  本ソフトウェアのバイナリファイル、ユーザガイド等をはじめとした、ドキュメントは、Service Pack for ProLiantサイト外リンク専用ページに用意しております。 Service Pack for ProLiant専用ページ

ftp-JPN (差分ファイル)
ダウンロード  本バージョンの SPPよりも新しい管理ツールとなる差分ファイルの入手は、下記の個別ページから入手してください。
サイト内リンクhpvca v7.1.2-0がリリースされています

 もしくは、米国のサイト外リンクサポートマトリックス[英語]ページで、対象機種を選択後に、`Drivers`セクションで利用されるディストリビューションを選択し、対象となるソフトウェアがサポートされているかを必ず確認してからファイルを入手してください。
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