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PSP:ProLiant Support Pack v8.15
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25-NOV-08, revised 25-FEB-09
 本ページでは、管理ツールに関する技術情報について記述いたします。製品情報についてはサイト内リンクこちらをご覧ください。

本ソフトウェアの対象機種について

support matrixページへ  本ソフトウェアが対応するのは主に ProLiantファミリーの300/500/700シリーズと Bladeシリーズになります。但し、これらの全てのシリーズでサポートしている訳ではありません。詳細な対応情報についてはサイト外リンクLinux certification and support matrixページで、対象機種を選択後に、`Drivers`セクションで利用されるディストリビューションを選択し、対象となるソフトウェアがサポートされているかを必ず確認してください。

 本ページ内のこれより以降の情報は、前述のリンク先にある情報をまとめ、補足したものとなります。

本バージョンでの主な変更点について

 各モジュールの主な変更点は下記になります。更に詳細な変更内容に関しては下記ディストリビューション毎の差分ファイルと、サイト内リンク技術文書(デバイス別情報、ソフトウェア関連-Linux用管理ツール)をご覧ください。
TEXTRHEL4(x86, x86_64共通) TEXTRHEL5(x86, x86_64共通)
TEXTSLES9(x86, x86_64共通) TEXTSLES10(x86, x86_64共通)
  • SMHと Insight Diagnosticsがアップデートされました。前者はセキュリティ対策、後者は新機種対応が主な変更点です。
  • ccissドライバ - procfsでの MSA2012saの I/Fを追加しました。rescanする際のデバイスの特定に利用可能です。
  • ccissドライバ - 1024 LUNsに対応しました。
  • [25-FEB] RHEL5.3用 hp-ilo v8.16-2がリリースされました。

注意事項と既知の問題について

  PSPに同梱される管理ツール毎の変更点、制限事項、サポート環境等の詳細情報は下記のサイト内リンク個別ページをご覧ください。
  • IMA(Insight Management Agent) - hp-health, hp-ilo, snmp, hp-OpenIPMI等 v8.1x
  • ACU(Array Configuration Utility) v8.10-1
  • ACU-CLI(Command Line Interface) v8.10-2
  • ADU(Array Diagnostics Utility) v8.10-3
  • Insight Diagnostics Utility v8.1.5-311
  • VCA(Version Control Agent) v2.1.9-7
  • SMH(System Management Homepage) v2.1.15-210/8.1.1-19
  • hponcfg(Lights-Out Online Configuration Utility v1.8.0-1
  • hpmouse(high-performance mouse) driver v1.1.1-41

  下記は PSP/LDUに関する既知の問題と個別の管理ツールの中でも、特に重要な事項を抜粋しています。

全ディストリ共通
  • IMA, NIC/FC driverの buildには kernel souce(と kernel開発環境)が必要になります。予め導入しておいてください。
  • MSA1000/MSA1500の FC環境で IMA/ACU/ACU-ACI/SMHを使用する場合、HP製 driver(Qlogic/Emulex)が必要です。
  • ディストリビューションが既に 10Gb Ethernet用ドライバ netxen_nicを alias登録している場合、HP提供の nx_nicドライバを導入しても aliasの変更は行われません。この場合/etc/modules.confの netxen_nicを nx_nicに書き換えてください。
  • ディストリビューションが既に Intel PCI-Express 1Gb Ethernet用ドライバ e1000eを alias登録している場合、HP提供の e1000ドライバを導入しても aliasの変更は行われません。この場合/etc/modules.confの e1000eを e1000に書き換えてください。
  • nx_lsaソースrpmパッケージをビルドして作成された nx_lsaバイナリ rpmパッケージに /etc/init.d/nxloadlsaファイルは含まれません。/etc/init.d/nxloadlsaファイルのインストールおよび chkconfig処理は rpmbuild時に実行されます。
RHEL4
  • nx_lsa rpmパッケージがインストールされた場合、OS起動時以下のエラーが発生しますが無視してください。
    nxloadlsa: line 37: rc_reset: command not found
RHEL5
  • Xen環境でRPM/ccissドライバまたはRPM/mptlinuxドライバをインストールすると、Xen環境用のgrubエントリが作成されない場合(※)があります。この場合、Xen環境用の grubエントリを追記してください。
    ※現時点では、/boot用にpartitionが割り当てられていない環境で発生する事を確認しています。
  • hpmouseを activateすると、以降 Xが正常起動しなくなる事があります。正常起動しなくなった場合、runlevel 3から #startxを何度か行うと、X.orgの設定をデフォルトに戻すか訪ねられますので、一旦デフォルトに戻してから再設定してください。
  • RHEL5.0(Update0)でインストールした環境で HP製 Qlogic driver/Emulex driverを使用するには、予め errata kernel 2.6.18-8.1.6を適応する必要があります。
  • nx_lsa rpmパッケージがインストールされた場合、OS起動時以下のエラーが発生しますが無視してください。
    nxloadlsa: line 37: rc_reset: command not found
  • RHEL5.3環境に hp-iloドライバをロードするとシステムがロックアップします。この問題は RHEL5.3に新規に hpilo.koドライバが装備された事によります。回避方法と詳細については サイト内リンクIMA v8.15対応環境とインストール方法についてをご覧ください。[25-FEB] RHEL5.3用 hp-ilo v8.16-2がリリースされました。
SLES9
  • リリースノートに記載されている cpq_ccissおよび mptlinuxのサポートカーネルバージョンが誤っています。正しいカーネルサポートバージョンは cpq_cciss-X.X.XX-XX.sles9. <arch>.txt/mptlinux-X.X.XX-XX.sles9.<arch>.txtをご覧ください。
  • hponcfg は、hp-iloに依存関係があるため SP2以降でインストール可能です。
  • tg3ドライバは、リリースノートの記載とは異なり SP3未満の kernelに対応していないためインストールできません。 但し、本 PSPよりも後にリリースされた v3.92n-1では SP2以降での利用も可能になっています。
SLES10
  • x86_64環境では、LDUを利用して RPM/nx_nicをインストールできません。このパッケージは、rpmコマンドで個別にインストールしてください。
  • /boot/grub/menu.lstにXen kernel用bootエントリが存在する環境に RPM/ccissドライバまたはRPM/mptlinuxドライバをインストールすると、menu.lstに以下のエラーメッセージが書き込まれ、Xen環境用のエントリが作成されない場合があります。menu.lstからエラーメッセージを削除し、Xen環境用のエントリを追加することで正常にbootできます。
    Error parsing grub configuration file.
    Could not identify the right kernel line.

対応するディストリビューションと対応 kernelについて

 ディストリビューション毎の対応モジュールリストと対応 kernelについては後述の READMEをご覧ください。

Xen対応について

Xen  Xen kernel上での利用サポート状況は下記となります。但し、Red Hat EL5の場合 5.2(Update2)以降。SUSE Enterprise 10の場合、SP2以降を利用してください。
     
- hp-health(HP System Health Application and Command Line Utilities)
- hp-snmp-agents(HP SNMP Agents)
- hp-smh-templates(HP System Management Homepage Templates)
- hp-OpenIPMI(HP Open-IPMI device driver)
- hpsmh(HP System Management Homepage)
- hp-ilo(HP ProLiant Channel Interface)
- hponcfg(HP Lights-Out Online Configuration Utility)
- cpqacuxe (HP Array Configuration Utility)
- hpacucli(HP Array Configuration Utility CLI)
- hpdiags(HP Insight Diagnostic Utility)
- hpmouse(HP iLO2 High-Performance Mouse driver)
- hpadu(Array Diagnostics Utility)
- e1000(HP NC-Series Intel Driver)
- tg3(HP NC-Series Broadcom TG3 Driver)
- bnx2(HP NC-Series Multifunction Driver)
- cpq_cciss(HP ProLiant Smart Array Controller driver)
- mptlinux(HP U320 SCSI Adapter, SAS HBA w/RAID, ScxxXe & ScxxGe series HBA driver)
 
- aacraid(HP 6-Port SATA RAID Controller driver)
×
- nx_nic(HP NC-Series NetXen Driver)  
×
- nx_lsa(HP Linux Socket Acceleration)
×
- qla2xxx(FC driver for QLogic)
×
- lpfc(FC driver for Emulex)
×
- hpvca(HP Version Control Agent for Linux)

 Xen環境に PSPを適用する場合、Xen kernelでシステムを起動してから LDUを起動し PSPを適用してください。BASE kernel上で適用した場合、Xen環境用には一部ドライバが /lib/modules配下に導入されなかったり、HP提供のドライバを内包した initrd用の grubエントリが作成されない場合があります。同様に BASE環境に PSPを適用する場合も、BASE kernelでシステムを起動してから LDUを起動し PSPを適用してください。

 PSPのインストーラである LDUは、BASE kernelと Xen kernelを区別しません。Xen kernel環境へ PSP関連モジュールを導入する際は、Xen kernel未サポートのモジュールの導入指定を解除(マウスの右クリック)しておいてください。

 但し、HPがこれらのモジュールを Xen kernel上でサポート対象とするのは ML/DL 300シリーズ以上の G5系と c-Classブレードサーバとなります。但し、DL320G5はサポートされません(DL320G5pはサポートされます)のでご注意ください。

 Fibre Channelドライバは BASE kernel上で利用する場合には、HP提供のドライバをサポートしますが、Xen kernel上で利用する場合にはサポートしません。Xen kernel上では、ディストリビューションに標準搭載されているドライバをご利用ください。尚、現時点では、Red Hat EL5.2(Update2)のXen kernelに標準搭載されているQlogicドライバのみで、HP製ストレージとの接続がサポートされています。

インストール方法について - 新規・アップグレード

 予め LDUのインストールを行う必要はありません。#sh ./install81x.sh等として LDUを起動するだけで利用可能です。
PSP  LDU起動前に kernel source(もしくは kernel-devel), header, gcc, make等の kernel開発環境セットが整備されている必要がありますので、予め確認しておいてください。また、LDUインストーラーは必要な互換ライブラリ(compat-libstdc++等)が不足している場合、LDUが保持するライブラリ群から自動インストールを行いますので、LDUのメッセージに従って互換ライブラリのインストールを許可してください。
 以前にバージョンの PSPが既に導入されているシステムに対して、本バージョンを導入する場合でも、特に個々のモジュールのアップグレードを考慮する必要はありません。LDUが既存モジュールのバージョンと比較し、必要に応じて自動導入を行います。

GUI/CUI、導入モードについて

PSP  #./install81x.shを実行する事で、LDUは GUIモードで起動します。
PSP  #./install81x.sh -y -nuiを実行する事で、LDUは CUIモード・対話型形式で起動します。
 
 CUIサイレントモード、CUIスクリプトモード等、他モードや詳細なオプションに関しては、後述するユーザガイドをご覧ください。

利用方法について

 LDU起動後は、画面の指示に従って設定を行ってください。特に複雑な操作は必要とされません。

PSP
詳細説明
 
 
 
PSP
インストール中
 GUIモードでは、各モジュールの説明、対応する kernelバージョン、アンインストール方法等を表示させる事が可能です。調べたいモジュールを選択した後、マウスの右ボタンで Component Detailsを選択してください。
 
 モジュールの取捨選択も同様にマウスの右ボタンで選択してください。
 
 ASMドライバの設定は、予め指定しておく事が可能です。マウスの右ボタンで Configure Componentで設定してください。
 
 
 CUIモードで利用する場合、各種のオプションを指定して起動する事で、自動インストールをはじめとする様々なモードで利用する事が可能です。詳細は、後述するユーザガイドをご覧ください。
PSP
詳細説明内容
 
PSP
設定画面
 
PSP
インストール後

インストール後のログについて

PSP  LDUの実行結果は、GUI画面で表示され、同時にTEXT/var/log/hppldu.log(ML310G3での RHEL4.7/x8664での例)に記録されます。

errata kernel適用後に必要な作業について - Forceオプション等

 errata kernelを適用した場合は、都度 LDUを起動してモジュールのインストール作業を行う必要があります。これは kernel version毎にビルドが必要なモジュールが存在するためです。LDUはビルドとモジュールの再インストールに必要な作業を全て自動で行います。

 errata kernelを導入した後で LDUを起動すると、以前に導入したモジュールの `Status`が緑色のアイコンとして表示されたままとなります。これは、新しく導入した errata kernel用の /lib/modules/2.6.xx.xx配下等には当該モジュールが存在する事を意味している訳ではありません。あくまで、システムに当該モジュールが導入されているという事だけを意味しています。

PSP  errata kernel適用後の LDU利用時には `Force installation of all modules`を選択してください。このオプション指定により、先ほどの緑色のアイコンは黄色またはオレンジ色に変更されます。あとは [Install]ボタンを押すだけで、LDUは対応モジュールの一斉チェックを行い必要に応じて errata kernel用にモジュールのビルドと導入を行います。
PSP  `Force...`オプションでの一斉チェック・ビルド・導入ではなく、個別のモジュール毎にチェック・ビルド・導入を行いたい場合、マウスの右ボタンで `Install Component`を選択してください。これにより緑色のアイコンが黄色のアイコンに切り替わり、LDUのチェック対象モジュールとなります。
 これらの作業を行う前に、kernel sourceもしくは kernel-develも errata kernelと同じバージョンのものが適用されている事を確認してから行ってください。

README, Release Notes, ユーザガイドについて

RHEL4 Release Note - TEXTx86(hppldu_v815.rhel4.txt)TEXTx86_64(hppldu_v815.rhel4.txt)
RHEL5 Release Note - TEXTx86(hppldu_v815.rhel5.txt)TEXTx8664(hppldu_v815.rhel5.txt)
SLES9 Release Note - TEXTx86(hppldu_v815.sles9.txt)TEXTx8664(hppldu_v815.sles9.txt)
SLES10 Release Note - TEXTx86(hppldu_v815.sles10.txt)TEXTx8664(hppldu_v815.sles10.txt)

詳細な情報

 ユーザガイド等の詳細な情報は、サイト外リンクProLiantマニュアルページををご覧ください。

ダウンロードについて

ftp-US
ダウンロード サイト外リンクLinux certification and support matrix
こちらのリンク先にあるソフトウェアと同じものを下記の `ftp-JPN`からもダウンロードできます。
ftp-JPN
ダウンロード TAR.GZpsp-8.15.rhel4.i686.en.tar.gz 9e4dc91cb8b9b8cfbd3773e79e097e0f (76,766KB)
TAR.GZpsp-8.15.rhel4.x86_64.en.tar.gz b37d209e0a7ffcef8b59a79a909f77d3 (78,264KB)
TAR.GZpsp-8.15.rhel5.i686.en.tar.gz 53e763d1711ae1eb55653722bbe62032 (70,561KB)
TAR.GZpsp-8.15.rhel5.x86_64.en.tar.gz 882b7c34e30d4d6cad81778539a297b8 (69,008KB)
TAR.GZpsp-8.15.sles9.i686.en.tar.gz cbd5032e814b87c22f9163126707698e (71,448KB)
TAR.GZpsp-8.15.sles9.x86_64.en.tar.gz cba8b58aff56ee50c69245a1a1ef6966 (68,680KB)
TAR.GZpsp-8.15.sles10.i686.en.tar.gz 9786693f5a052332d3a870b45e3745b2 (67,415KB)
TAR.GZpsp-8.15.sles10.x86_64.en.tar.gz 5cf3d0aefb4cccee624dc5da149f1cd7 (66,721KB)
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