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PSP: ProLiant Support Pack v7.60/v7.61
対応環境とインストール方法について

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02-OCT-06, revised 28-NOV-08
 本ページでは、管理ツールに関する技術情報について記述いたします。製品情報についてはサイト内リンクこちらをご覧ください。

本ソフトウェアの対象機種について

support matrixページへ  本ソフトウェアが対応するのは主に ProLiantファミリーの300/500/700シリーズと Bladeシリーズになります。但し、これらの全てのシリーズでサポートしている訳ではありません。詳細な対応情報についてはサイト外リンクLinux certification and support matrixページで、対象機種を選択後に、`Drivers`セクションで利用されるディストリビューションを選択し、対象となるソフトウェアがサポートされているかを必ず確認してください。

 本ページ内のこれより以降の情報は、前述のリンク先にある情報をまとめ、補足したものとなります。

PSPリリース以降に別途リリースされたモジュールについて

 SLES10以外で hpasm v7.6.1-4がリリースされています。詳細はサイト内リンクInsight Management Agentページをご覧ください。

v7.60での主な変更点について

 各モジュールの主な変更点は下記になります。更に詳細な変更内容に関してはサイト内リンクLinux用管理ツールから各モジュールページをご覧ください
  • Opteron機で ASRが発生する問題を修正しました
  • hppydのサポートはx86環境のみとなりました。
  • UnitedLinux1.0のサポートが削除されました。
  • bcm57xx controllerのdriverが、bcm5700からtg3に変更されました。
  • e1000 driverインストール時、pci.idsファイルが破損する問題が解決しました。
  • LDUの NIC自動認識機能が NC373iに対応し、hp-vt, vlanモジュールのインストールが可能になりました。

v7.61での主な変更点について

 各モジュールの主な変更点は下記になります。更に詳細な変更内容に関してはサイト内リンクLinux用管理ツールから各モジュールページをご覧ください
  • SLES10用の初期リリースです。 但し、本リリースでは下記 rpm packageが同梱されておりません。
      ・NIC driver  ・storage driver  ・fiber channel driver
    ・ACU/ACU-CLI  ・ADU  ・fiberutils  ・hpdiags  ・hponcfg

  • SLES10用の hppydではx86とx8664の両方をサポートします。

注意事項と既知の問題について

   PSPに同梱される管理ツール毎の変更点、制限事項、サポート環境等の詳細情報は下記のサイト内リンク個別ページをご覧ください。
  • IMA(Insight Management Agent) - hpasm, nic agent, snmp等 v7.60/v7.61
  • ACU(Array Configuration Utility) v7.60-18
  • ACU-CLI(Command Line Interface) v7.60-18
  • ADU(Array Diagnostics Utility) v7.60-18
  • Insight Diagnostics Utility v7.6.0-23
  • VCA(Version Control Agent) v2.1.5-8
  • SMH(System Management Homepage) v2.1.6-156
  • hp-vt(virus Throttle) v1.1.0-11, hp-pel(ProLiant Essential Licensing) v1.0.0-9
  • PYD(Protect Your Data) v1.0.2-3
  • hponcfg(Lights-Out Online Configuration Utility v1.5.0-1

 下記は PSP/LDUに関する既知の問題と個別の管理ツールの中でも、特に重要な事項を抜粋しています。

全ディストリ共通
  • hpasm, hprsm, NIC driverの buildには kernel souce(と kernel開発環境)が必要になります。予め導入しておいてください。
  • mptlinux をインストールした場合、boot後に以下のメッセージがログされますが無視してください。
      kernel: mptbase: ioc1: WARNING - IOCStatus(0x0002): Busy
  • RPM/mptlinux, RPM/aacraidの RPM scriptに問題がありアンインストール、アップデートが失敗します。#rpm -e --noscriptsで手動アンインストールを行ってください。
RHEL3
  • Red Hat EL3で bondingと VLANドライバを同時利用する場合に制限事項があります。詳細はサイト内リンクbondingドライバとvlanドライバの構成例をご覧ください。
  • Protect Your Dataでの推奨デバイスに USB-DATが表示される場合がありますが、USB-DATは RHEL3ではサポートしませんのでご注意ください。
  • 4Gb Fibre Channel(Qlogic)でmulti-path構成時、Failover実行時のcopy処理再開までに時間がかかる場合があります。この問題は4Gb Fibre Channel(Qlogic)〜SANスイッチ間のケーブル断線時のFailover動作で発生する事を確認しています(copy処理再開まで通常約30秒→約4分半)。
  • x86_64版の ia32e kernelで稼動しているシステムで OpenIPMIモジュールの version mismatchエラーが記録されます。
  • 4Gb Fibre(Qlogic)コントローラ利用時の障害検知に制限事項があります。
  • 4Gb Fibreコントローラ利用にACUの利用に制限事項があります。
  • 4Gb Fibre(QLogic)コントローラ利用にACU-CLIの利用に制限事項があります。
  • 4Gb Fibre(Qlogic)コントローラ利用にSMHの利用に制限事項があります。
  • RPM/cciss v2.4.64-7は 2.4.21-15(U2)〜2.4.21-40(U7)の記載がありますが、実際には U5未満では動作しません
RHEL4
  • x86環境で、LDUによるインストールを行った場合、glibc環境によってはインストール終了時に以下メッセージが表示されますが無視してください。
      *** glibc detected *** double free or corruption (out): 0xbfff4ff0
  • x86_64環境で以下メッセージがログされる場合があります。この問題は、net-snmp packageの更新(サイト外リンクRHSA-2005:395-18)で解決します。
      snmpd[2465]: send response: Error building ASN.1 representation (build int size 4: s/b 8)
  • x86_64環境で hpasmを起動した時、以下メッセージがログされますが無視してください。
      kernel: warning: many lost ticks.
    kernel: Your time source seems to be instable or some driver is hogging interupts
    kernel: rip __do_softirq+0x4d/0xd0
  • vlan_init packageインストール時、vlan起動スクリプトの起動番号が誤った値でインストールされます。また、chkconfigでサービスの再設定をしても同様の現象が発生します。この問題は、ファイル名を正しい起動番号(S11vlan, K85vlan)に変更することで回避してください。
  • 4Gb Fibre(Qlogic)コントローラ利用時の障害検知に制限事項があります。
  • 4Gb Fibreコントローラ利用にACUの利用に制限事項があります。
  • 4Gb Fibre(QLogic)コントローラ利用にACU-CLIの利用に制限事項があります。
  • 4Gb Fibre(Qlogic)コントローラ利用にSMHの利用に制限事項があります。
SLES9
  • 4Gb Fibre(Qlogic)コントローラ利用時の障害検知に制限事項があります。
  • 4Gb Fibreコントローラ利用にACUの利用に制限事項があります。
  • 4Gb Fibre(QLogic)コントローラ利用にACU-CLIの利用に制限事項があります。
  • 4Gb Fibre(Qlogic)コントローラ利用にSMHの利用に制限事項があります。
SLES10
  • 現時点に於いて、本ソフトウェアは Xen環境上ではサポートされません
  • x86_64環境で mptlinuxをインストールした場合、boot後に以下のメッセージがログされますが無視してください。
      kernel: ioctl32(cmasasd:12099): Unknown cmd fd(3) cmd(cc770002){0c} arg(08056260) on /dev/mptctl
  • x86_64環境で、LDUによるインストールを行った場合、以下のメッセージが表示されますが無視してください。
      Gtk-WARNING **: Unable to locate loadable module in module_path: "libraleigh.so"
  • NIC関連 snmptap(例: Link Up/Down)が飛ばないため Systems Insight Managerはイベント情報を表示できません。この問題は iLO/2経由で snmptrapを飛ばす(IMAの snmptrapをフォワードする)ことで回避してください。
  • 4Gb Fibre(Emulex)コントローラ利用時の障害検知に制限事項があります。
  • 4Gb Fibre(Emulex)コントローラ利用にSMHの利用に制限事項があります。

対応するディストリビューションと対応 kernelについて

 ディストリビューション毎の対応モジュールリストと対応 kernelについては後述の READMEをご覧ください。

インストール方法について

 予め LDUのインストールを行う必要はありません。#sh ./install760.sh等として LDUを起動するだけで利用可能です。
PSP  LDU起動前に kernel source/header環境が整備されている必要があります。予め、確認しておいてください。また、インストーラーは PSPに必要な互換ライブラリ(主に compat-libstdc++)が不足している事を自動検出し、LDUが保持するライブラリ群から自動インストールを行いますので、インストーラーの指示に従って互換ライブラリをインストールしてください。

GUI/CUI、導入モードについて

PSP  #./install760.shを実行する事で、LDUは GUIモードで起動します。GUIモードは、Red Hatの場合は Gnome, SUSEの場合には KDE上での利用を確認しています。それ以外の対応環境については後述するユーザガイドをご覧ください。
PSP  #./install760.sh -y -nuiを実行する事で、LDUは CUIモード・対話型形式で起動します。
 
 CUIサイレントモード、CUIスクリプトモード等、他モードや詳細なオプションに関しては、後述するユーザガイドをご覧ください。

利用方法について

 LDU起動後は、画面の指示に従って設定を行ってください。特に複雑な操作は必要とされません。

PSP  GUIモードでは、各モジュールの説明、対応する kernelバージョン、アンインストール方法等を表示させる事が可能です。調べたいモジュールを選択した後、マウスの右ボタンで Component Detailsを選択してください。
 
 モジュールの取捨選択も同様にマウスの右ボタンで選択してください。
 
 ASMドライバの設定は、予め指定しておく事が可能です。マウスの右ボタンで Configure Componentで設定してください。
 
 
 CUIモードで利用する場合、各種のオプションを指定して起動する事で、自動インストールをはじめとする様々なモードで利用する事が可能です。詳細は、後述するユーザガイドをご覧ください。
PSP
詳細説明
 
PSP
インストール中
 
PSP
インストール後

インストール後のログについて

PSP  LDUの実行結果は、GUI画面で表示され、同時にTEXT/var/log/hppldu.logに記録されます。

README, Release Notes, ユーザガイドについて

TEXTREADME(hppldu_v760.rhel3.txt)
TEXTREADME(hppldu_v760.rhel4.txt)
TEXTREADME(hppldu_v760.sles9.txt)
TEXTREADME(hppldu_v761.sles10.txt)

詳細な情報

 ユーザガイド等の詳細な情報は、サイト外リンクProLiantマニュアルページををご覧ください。

ダウンロードについて

ftp-US
ダウンロード サイト外リンクLinux certification and support matrix
こちらのリンク先にあるソフトウェアと同じものを下記の `ftp-JPN`からもダウンロードできます。
ftp-JPN
ダウンロード TAR.GZpsp-7.60.rhel3.linux.en.tar.gz caf01cc1e6a6bdff5990ce288c5f3439 (125,200KB)
TAR.GZpsp-7.60.rhel4.linux.en.tar.gz 50d1d8f906e003bf957dc516b25dcb14 (109,689KB)
TAR.GZpsp-7.60.sles9.linux.en.tar.gz 8734a769a3fb4985d7731545f488a39b (115,194KB)
TAR.GZpsp-7.61.sles10.linux.en.tar.gz 070c7d3f29d64516356a6d34fecd1abb (81,027KB)
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