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19-MAY-05, revised 28-NOV-08 |
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本ページでは、管理ツールに関する技術情報について記述いたします。製品情報については こちらをご覧ください。 |
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本ソフトウェアが対応するのは主に ProLiantファミリーの300/500/700シリーズと Bladeシリーズになります。但し、これらの全てのシリーズでサポートしている訳ではありません。詳細な対応情報については Linux certification and support matrixページで、対象機種を選択後に、`Drivers`セクションで利用されるディストリビューションを選択し、対象となるソフトウェアがサポートされているかを必ず確認してください。
本ページ内のこれより以降の情報は、前述のリンク先にある情報をまとめ、補足したものとなります。
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詳細は Linux用管理ツールページをご覧ください。 |
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- ASM v7.3.0c67が追加リリースされました。
- ASM v7.3.0b63が追加リリースされました。
- ADU v7.31-1が追加リリースされました。
- ACU-CLI v7.31-2が追加リリースされました。
- SMH v2.1.0-118が追加リリースされました。
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hponcfgツールが追加されました。
- Qlogicドライバが initrdに正常に組み込まれない問題を修正しました。
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全ディストリ共通 |
RPM/ccissを導入すると SmartArray/cciss.o経由での
TAPEが利用できなくなる場合があります。/etc/rc.d/init.d/cciss_hotplugをリネームし起動しない様に変更してください。詳細は SmartArray/cciss.oでの
TAPEサポートについてをご覧ください。
hpasm, hprsm, NIC driverの buildには kernel souce(と kernel開発環境)が必要になります。予め導入しておいてください。
予め glut(Red Hat系)や compat-sles8(SLES9)パッケージを導入しておく必要がありますが、必要に応じて LDU起動時に自動でインストールされます。
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RHEL21 AS,ES |
initscriptsを最新にする事を強く推奨します
( FAQ:
RHEL21/U3でモジュールの buildができないが?) |
RHEL3 |
特になし。 |
RHEL4 |
net-snmp packageおよびストレージ用ドライバは
RHEL4標準のものを使用します。
qla2300で MSA1000を multi-path利用する事はできません。詳細はFibre
Channelについての技術情報をご覧ください。 |
SLES8 |
特になし。 |
SLES9 |
base kernelに PSPを導入した後、kernelを
updateし再度 PSPを導入しようとすると全てのモジュールがインストール済と表示されてしまいます。この場合、'Force installation of
all modules'を選択して回避してください。この問題が発生するのは PSPを初めて導入するのが base kernel(2.6.5-7.97)であった場合にのみ発生します。SP1メディアでインストールを行ったり、PSPの導入より先に
errata kernelを導入した場合には発生しません。この問題は将来の PSPで修正する予定です。
qla2300で MSA1000を multi-path利用する事はできません。詳細は Fibre
Channelについての技術情報をご覧ください。 |
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ディストリビューション毎の対応モジュールリストと対応 kernelについては後述の READMEをご覧ください。 |
インストールは不要です。#sh ./install730.sh等として LDUを起動してください。 |
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LDU起動前に kernel source/header環境が整備されている必要があります。予め、確認しておいてください。また、インストーラーはPSPに必要な互換ライブラリが不足している事を自動検出します。その場合、インストーラーの指示に従って互換ライブラリをインストールしてください。
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#./install730.shを実行する事で、LDUは
GUIモードで起動します。GUIモードは、Red Hatの場合は Gnome, SUSEの場合には KDE上での利用を確認しています。それ以外の対応環境については後述するユーザガイドをご覧ください。 |
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#./install730.sh -y -nuiを実行する事で、LDUは
CUIモード・対話型形式で起動します。
CUIサイレントモード、CUIスクリプトモード等、他モードや詳細なオプションに関しては、後述するユーザガイドをご覧ください。
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LDU起動後は、画面の指示に従って設定を行ってください。特に複雑な操作は必要とされません。
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GUIモードでは、各モジュールの説明、対応する kernelバージョン、アンインストール方法等を表示させる事が可能です。調べたいモジュールを選択した後、マウスの右ボタンで
Component Detailsを選択してください。
モジュールの取捨選択も同様にマウスの右ボタンで選択してください。
ASMドライバの設定は、予め指定しておく事が可能です。マウスの右ボタンで Configure Componentで設定してください。
CUIモードで利用する場合、各種のオプションを指定して起動する事で、自動インストールをはじめとする様々なモードで利用する事が可能です。詳細は、後述するユーザガイドをご覧ください。 |
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