Jump to content 日本-日本語
製品  >  ソフトウェア  >  Linux

IMA(Insight Management Agent)
v8.20対応環境とインストール方法について

Open Source & Linux

導入事例

product

ハードウェア
ソフトウェア
サービス & サポート

buy now?

HPE OPEN SERVICES
保守サービス
教育プログラム

support

OS対応表
ProLiant
Workstation
システム構成図
技術文書
FAQ
ディストリ対応表
サポート & ドライバ
リンク
SDR - 設定方法
FreeBSD
サイトマップ
HPE & Red Hat情報ポータル HPEとRed Hatが実現するオープンなイノベーション
BSD 動作確認レポート等を掲載
コンテンツに進む
06-APR-09, revised 02-JUN-09
PSP-Ready  本ソフトウェアが対応するのは主に ProLiantファミリーの 300/500/700シリーズと Bladeシリーズになります。但し、これらの全てのシリーズでサポートしている訳ではありません。詳細な対応情報、またダウンロードについては、本ソフトウェアが同梱されている ProLiant Support Pack(PSP)の サイト内リンクv8.20ページをご覧ください。
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 本ページでは Insight Management Agent(Insight Manager用 Linux版エージェント)のインストール方法を記述します。

本バージョンでの主な変更点について

  • hpasmcliがセグメンテーションフォルトを引き起こす事があった問題を修正しました。
  • hpasmcliでの `repair`設定が正常に行えない事がある問題を修正しました。
  • iLO/2のリセット後に smasm2dエージェントが cma.logに `cmasm2d[7880]: sm2_ioctl: Index mismatch 50 != 51, retrying receive`を記録する問題を修正しました。
  • 空冷ファンの障害表示が SMHで正常に表示されない問題を修正しました。
  • エージェントの再起動後に同じ trap emailを 2回送信する問題を修正しました。
  • シャットダウン時の cmapeerdデーモンと他エージェント間の連携を向上させ、散発的なエラーメッセージの記録をしない様に修正しました。
  • OpenIPMI(ディストリビューション標準搭載の)を利用した場合、IML上の新規イベントが正常表示されない問題を修正しました。
  • SLES9で Emulex HBA接続時、FC Cable・Storageコントローラ(MSA1000/MSA1500)・MSAの HDDの障害検知が可能になりました。

注意事項と既知の問題について

  • IMAを個別の packageでインストールする場合、IMAインストール前に一度 LDUを起動してください。LDUは依存関係をチェックし、IMAが必要とする互換ライブラリ(主に compat-libstdc++)を自動的にインストールします。詳細は後述の"インストール手順について"を参照してください。
  • FC環境(MSA1000/MSA1500)で IMAを使用する場合、HP製 driver(Qlogic/Emulex)が必要です。
  • HP製 Fibre Channelドライバー(Qlogic/Emulex)は、RHEL5.2(Update2)までのサポートです。RHEL5.3(Update3)以降は、ディストリビューションに標準搭載されているドライバーを使用します。その為、RHEL5.3(Update3)以降の FC環境(MSA1000/MSA1500)では、現時点に於いては IMAによる FC環境の監視が行えません。
  • RHEL5.0(Update0)メディアでインストールした環境で HP製 Qlogic driver/Emulex driverを使用するには、予め errata kernel 2.6.18-8.1.6を適応する必要があります。
  • FC HBA(Qlogic/Emulex)接続環境でFC Cable切断時、mailと/var/log/messagesに下記の誤った障害検知情報が通知されます。
    Host controller status change: slot N, status is now cpqSsChassisName.
  • Xen kernel上から送信されたsnmptrapがSIMで無視される場合があります。詳細はサイト内リンクこちらのFAQを参照してください。
  • RHEL4の場合、vlan_init rpmパッケージおよび nx_lsa rpmパッケージをインストールすると /etc/rcX.d/配下のスクリプト起動番号が 'S99xxx'になります。この問題はファイル名を正しい起動番号(vlan_initの場合: S11vlan、nx_lsaの場合: S11nxloadlsa)にリネームすることで回避してください。
  • SLES9, SLES10の場合、必ずカーネルソースセットアップを実行してください。カーネルソースセットアップを実行せず、IMAをインストールすると hp-OpenIPMIドライバのビルドに失敗したり、hpasmの動作が不安定になる場合があります。
  • hpsmhの注意事項および問題点については サイト内リンクhpsmhの技術情報をどうぞ。
  • bondingインターフェイス経由で snmptrapを飛ばす場合、NIC関連(Link up/down等)の snmptrapのみ、SIM(Systems Insight Manager)でsnmptrapを認識できません。詳細は サイト内リンクFAQをご参照ください。
  • RHEL4/x8664の U3以降で導入された largesmp kernelのみがインストールされている環境に於いては hp-iloのビルドが行われません。これは /opt/hp/hp-ilo/check_install_kernel.shの問題で largesmp kernelだけがインストールされた環境用の分岐処理が用意されていない事によります。
    回避方法としては、kernel-smpと kernel-smp-develも同時にインストールを行い、一度 kernel-smpで起動してください。起動中に hp-iloのビルドが行われますが、この際に他の kernel用の hp-iloも一緒にビルドが行われます。hp-iloの正常ビルドを #lsmod|grep ilo等で確認した後は、システムを再起動し kernel-largesmpへ切り替えてください。

Xen kernel対応について

Xen  本ソフトウェアは、Xen kernel上での稼働をサポートします。但し、Red Hat EL5の場合 5.2(Update2)以降。SUSE Enterprise 10の場合、SP2以降を利用してください。

 但し、HPがこれらのモジュールを Xen kernel上でサポート対象とするのは ML/DL 300シリーズ以上の G5系と c-Classブレードサーバとなります。但し、DL320G5はサポートされません(DL320G5pはサポートされます)のでご注意ください。

対応するハードウェアについて

  • ProLiant ML300, 500, 700シリーズ
  • ProLiant DL300, 500, 700シリーズ
  • ProLiant b/cクラスブレードシリーズ
本ソフトウェアがリリースされた時点、Relese Notesに非動作としての制限事項が記載されていない ProLiantシリーズに限る

インストール手順について

PSP-Ready PSPのインストーラである LDUを利用する事で IMAのインストールは全て自動で行う事が可能で、下記に述べる手順を踏む必要はありません。PSPの詳細はサイト内リンクこちらをご覧ください。

 本ソフトウェアをインストールするには、kernel source(または devel), header, gcc, make等の kernel開発環境セットと 互換ライブラリパッケージが必要となります。足りないソフトウェアがある場合、インストール時のメッセージに従って導入してください。

 下記は PSPのインストーラである LDUを利用せずに、全て手動でインストール作業を行う場合の手順になります。モジュールによっては、マイナーバージョンの違いがありますので都度読み替えてください。また、ディストリビューションによっては、パッケージ名称(ディストリビューション名、アーキテクチャ)が異なりますので都度読み替えてください。

カーネルソースセットアップ
 下記 3行の手順は SLES9 および SLES10で`のみ`必要な作業です。
 # cd /usr/src/linux
 # make mrproper
 # make cloneconfig


IMAに必要な互換ライブラリ/パッケージのインストール
 下記の作業は LDUに必要なライブラリの導入状況をチェックさせ、足りなければ LDUが保持するライブラリ群から自動インストールさせるためだけに LDUを一旦起動しています
 # ./install820.sh -y -nui
  Checking installed packages...
  The RPM packages,
     compat-gcc-XX-X.X-XX.X.i386.rpm
     compat-libstdc++-XX-X.X-XX.X.i386.rpm
            ・・・
  , required for the successful installation.......
            ・・・
  Do you wish to install the Smart Array Driver for Red Hat Enterprise 4(x86) ? [(Y)/(N)/(C)ancel]c
 'c'を押して packageのインストールはキャンセルします
    

***********************************************************************************
          ProLiant Support Pack installation completed at Mon Xxx X xx:xx:xx 2008    
***********************************************************************************

 LDUは途中で終了します

tar.gz形式のパッケージを展開します
  # tar xvzf hp-OpenIPMI-8.2.0-285.rhel5.i386.rpm.tar.gz
  hp-OpenIPMI-8.2.0-285.rhel5.i386.rpm
  hp-OpenIPMI-8.2.0-285.rhel5.i386.xml
  # tar xvzf hp-ilo-8.2.0-236.rhel5.i386.rpm.tar.gz
  hp-ilo-8.2.0-236.rhel5.i386.rpm
  hp-ilo-8.2.0-236.rhel5.i386.xml
  # tar xvzf hp-health-8.2.0-283.rhel5.i386.rpm.tar.gz
  hp-health-8.2.0-283.rhel5.i386.rpm
  hp-health-8.2.0-283.rhel5.i386.xml
  # tar xvzf hp-snmp-agents-8.2.0-284.rhel5.i386.rpm.tar.gz
  hp-snmp-agents-8.2.0-284.rhel5.i386.rpm
  hp-snmp-agents-8.2.0-284.rhel5.i386.xml
  # tar xvzf hp-smh-templates-8.2.0-282.noarch.rpm.tar.gz
  hp-smh-templates-8.2.0-282.noarch.rpm
  hp-smh-templates-8.2.0-282.noarch.xml
  # tar xvzf hpsmh-3.0.0-68.i386.rpm.tar.gz
  hpsmh-3.0.0-68.i386.rpm
  hpsmh-3.0.0-68.i386.xml
  #

Insight Management Agentのインストール
  # rpm -i hp-OpenIPMI-8.2.0-285.rhel5.i386.rpm
  # rpm -i hp-ilo-8.2.0-236.rhel5.i386.rpm
  # rpm -i hp-health-8.2.0-283.rhel5.i386.rpm
  # rpm -i hp-snmp-agents-8.2.0-284.rhel5.i386.rpm
  # hpsnmpconfig
   利用環境に合わせてsnmp等の設定を行います
  # rpm -i hp-smh-templates-8.2.0-282.noarch.rpm hpsmh-3.0.0-68.i386.rpm

システム再起動
  # shutdown -r now
 
 以降、Insight Managerの管理者コンソールから該当システムが正常に認識できるか確認してください。認識できない場合、IPアドレス、snmpd.confの設定、firewallの設定等を確認してください。

 snmpd.confの位置は Red Hatおよび SLES10の場合 /etc/snmp/snmpd.conf、SLES9の場合
/etc/snmpd.conf です。

firewall設定について

 下記の例では、エージェントを導入する Linuxサーバの デフォルト Firewall設定に IMA/SIM用のルールを追加したものです。ご利用の環境/セキュリティポリシーに合わせて適宜変更してください。
RHEL4/5の場合:
/etc/sysconfig/iptables にIMA/SIM用のポリシーを追加します。
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 2301 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 2301 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 2381 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 2381 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 161 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 161 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 162 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 280 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 280 -j ACCEPT

SLES9/10の場合:
/etc/sysconfig/SUSEfirewall2 に IMA/SIM用のポリシーを追加します。
 FW_SERVICES_EXT_TCP="161 2301 2381 280"
 FW_SERVICES_EXT_UDP="2301 2381 161 162 280"
 FW_ALLOW_PING_EXT="yes

LOGユーティリティの起動方法について

 コンソール等から #hplogとする事で利用方法が表示されます。 利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。 詳細はTEXT#man hplogをご覧ください。

UIDユーティリティの起動方法について

 コンソール等から #hpuidとする事で利用方法が表示されます。 利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。 詳細はTEXT#man hpuidをご覧ください。

hpasmcliユーティリティの起動方法について

 コンソール等から #hpasmcliとして起動してください。 利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。詳細はTEXT#man hpasmcliをご覧ください。

hpbootcfgユーティリティの起動方法について

 コンソール等から #hpbootcfgとして起動してください。 利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。詳細はTEXT#man hpbootcfgをご覧ください。

README/Release Notesについて

 提供されていません。詳細は画面上のヘルプをご覧ください。

詳細な情報

 インストール・ユーザガイド等の詳細な情報は、サイト外リンクProLiantマニュアルページをご覧ください。

 PMP(Perfor mance Management Pack)のリリースノート、セットアップ・インストールガイド、ライセンス情報についても、サイト外リンクProLiantマニュアルページをご覧ください。

ダウンロード

PSP-Ready  本ソフトウェアは ProLiant Support Pack(PSP)に対応しており、サイト内リンクv8.20に同梱されています。
印刷用画面へ印刷用画面へ
プライバシー ご利用条件・免責事項