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IMA(Insight Management Agent)
v8.00対応環境とインストール方法について

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31-MAR-08, revised 14-JUL-08
PSP-Ready  本ソフトウェアが対応するのは主に ProLiantファミリーの 300/500/700シリーズと Bladeシリーズになります。但し、これらの全てのシリーズでサポートしている訳ではありません。詳細な対応情報、またダウンロードについては、本ソフトウェアが同梱されている ProLiant Support Pack(PSP)の サイト内リンクv8.00ページをご覧ください。
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 本ページでは Insight Management Agent(Insight Manager用 Linux版エージェント)のインストール方法を記述します。

本バージョンでの主な変更点について

  • IMLビューアー(cpqimlview)が削除されました。
  • MIB OIDで NIC firmwareの取得が可能になりました。
  • cpqimlview廃止に伴い、hpasmcliへの note, repairコマンドの追加
  • NC382Tをサポートしました。
  • 旧式の ioctl()インターフェイスを新しい SG_IOに修正しました。
  • hpasmxldが IPMI watchdogタイマー/ASRイベントのためにサーバーをリセットする問題を修正しました。
  • NICエージェントがメモリリークする問題を修正しました。
  • NICエージェントが "N/A"のかわりに正しいインターフェイス名を返すように修正しました。
  • テープドライブが追加された時に SNMPトラップが生成されない問題を修正しました。

注意事項と既知の問題について

  • 現時点に於いて、本ソフトウェアは Xen環境上ではサポートされません
  • IMAを個別の packageでインストールする場合、IMAインストール前に一度 LDUを起動してください。LDUは依存関係をチェックし、IMAが必要とする互換ライブラリ(主に compat-libstdc++)を自動的にインストールします。詳細は後述の"インストール手順について"を参照してください。
  • FC環境(MSA1000/MSA1500)で IMAを使用する場合、HP製 driver(Qlogic/Emulex)が必要です。
  • RHEL5.0(base)メディアでインストールした環境で HP製 Qlogic driver/Emulex driverを使用するには、予め errata kernel 2.6.18-8.1.6を適応する必要があります。
  • hpasmの snmp設定(hpasm activate)は、全 rpm packageインストール完了後に実行する必要があります。全 rpm packageインストール完了前に hpasmの snmp設定を実行すると hpasmが正常に稼動しません。
  • SLES9, SLES10の場合、必ずカーネルソースセットアップを実行してください。カーネルソースセットアップを実行せず、IMAをインストールすると hp-OpenIPMIドライバのビルドに失敗したり、hpasmの動作が不安定になる場合があります。
  • hpasm-8.00の cmanicdが送信する Link Up/Downの snmptrapは SIM5.1/5.2で表示されません。これは hpasm-8.00から Link Up/Down の snmptrap IDが SIM5.1/5.2で定義されていない値に変更されたためです。[02-JUL-08]この問題は SIM v5.2.1で修正されました。
  • RHEL4の場合、vlan_init rpmパッケージおよび nx_lsa rpmパッケージの起動スクリプトをntsysvで再設定すると /etc/rcX.d/配下のスクリプト起動番号が'S-1xxx'または'K-1xxx'になることがあります。この問題はファイル名を正しい起動番号(vlan_initの場合: S11vlan,K89vlan、nx_lsaの場合: S11nxloadlsa,K89nxloadlsa)にリネームすることで回避してください。
  • hpsmhの注意事項および問題点についてはサイト内リンクhpsmhの技術情報をどうぞ。
  • ML350G5の場合で且つ 1CPU構成の場合には、hp-OpenIPMIドライバをアンインストールするとサーバが連続リブートするのでアンインストールしないでください。

対応するkernelについて

 ASMドライバ(旧health & wellness driver)は v3より kernel version free(distribution freeではありません)になりました。original kernelからアップグレードするだけで Insight Management Agent環境もそのまま errata kernel環境で稼動可能です。動作確認している kernelは下記になります。
 Red Hat Enterprise Linux 4 AS&ES/x86 (2.6.9-5以降)
 Red Hat Enterprise Linux 4 AS&ES/x86_64 (2.6.9-5以降)
 Red Hat Enterprise Linux 5/x86 (2.6.18-8以降)
 Red Hat Enterprise Linux 5/x86_64 2.6.18-8以降)
 SUSE Enterprise 9/x86 (2.6.5-7.97以降)
 SUSE Enterprise 9/x86_64 (2.6.5-7.97以降)
 SUSE Enterprise 10/x86 (2.6.16.21-0.8以降)
 SUSE Enterprise 10/x86_64 (2.6.16.21-0.8以降)
 本ソフトウェアをインストールするには、kernel source*, header, gcc, make等の kernel開発環境セットと 互換ライブラリパッケージが必要となります。足りないソフトウェアがある場合、インストール時のメッセージに従って導入してください。
  *RHEL4, RHEL5では kernel-sourceは不要で kernel-develが必要となります

対応するハードウェアについて

  • ProLiant ML300, 500, 700シリーズ
  • ProLiant DL300, 500, 700シリーズ
  • ProLiant BL/CLシリーズ
本ソフトウェアがリリースされた時点、Relese Notesに非動作としての制限事項が記載されていない ProLiantシリーズに限る

インストール手順について

PSP-Ready PSPのインストーラである LDUを利用する事で IMAのインストールは全て自動で行う事が可能で、下記に述べる手順を踏む必要はありません。PSPの詳細はサイト内リンクこちらをご覧ください。

 下記は PSPのインストーラである LDUを利用せずに、全て手動でインストール作業を行う場合の手順になります。モジュールによっては、マイナーバージョンの違いがありますので都度読み替えてください。また、ディストリビューションによっては、パッケージ名称(ディストリビューション名、アーキテクチャ)が異なりますので都度読み替えてください。

カーネルソースセットアップ
 下記 3行の手順は SLES9 および SLES10で`のみ`必要な作業です。
 # cd /usr/src/linux
 # make mrproper
 # make cloneconfig


IMAに必要な互換ライブラリ/パッケージのインストール
 下記の作業は LDUに必要なライブラリの導入状況をチェックさせ、足りなければ LDUが保持するライブラリ群から自動インストールさせるためだけに LDUを一旦起動しています
 # ./install800.sh -y -nui
  Checking installed packages...
  The RPM packages,
     compat-gcc-XX-X.X-XX.X.i386.rpm
     compat-libstdc++-XX-X.X-XX.X.i386.rpm
            ・・・
  , required for the successful installation.......
            ・・・
  Do you wish to install the Smart Array Driver for Red Hat Enterprise 3(x86) ? [(Y)/(N)/(C)ancel]c
 'c'を押して packageのインストールはキャンセルします
    

***********************************************************************************
          ProLiant Support Pack installation completed at Mon Xxx X xx:xx:xx 2007    
***********************************************************************************

 LDUは途中で終了します

tar.gz形式のパッケージを展開します
  # tar xvzf hpsmh-2.1.11-197.i386.rpm.tar.gz
  hpsmh-2.1.11-197.i386.rpm
  hpsmh-2.1.11-197.i386.xml
  # tar xvzf hp-OpenIPMI-8.0.0-113.rhel4.i386.rpm.tar.gz
  hp-OpenIPMI-8.0.0-113.rhel4.i386.rpm
  hp-OpenIPMI-8.0.0-113.rhel4.i386.xml
  # tar xvzf hpasm-8.0.0-173.rhel4.i386.rpm.tar.gz
  hpasm-8.0.0-173.rhel4.i386.rpm
  hpasm-8.0.0-173.rhel4.i386.xml
  # tar xvzf hp-ilo-8.0.0-144.rhel4.i386.rpm.tar.gz
  hp-ilo-8.0.0-144.rhel4.i386.rpm
  hp-ilo-8.0.0-144.rhel4.i386.xml
  #

Insight Management Agentのインストール
  # rpm -i hpsmh-2.1.11-197.i386.rpm
  # rpm -i hp-OpenIPMI-8.0.0-113.rhel4.i386.rpm
  # rpm -i hpasm-8.0.0-173.rhel4.i386.rpm
  # rpm -i hp-ilo-8.0.0-144.rhel4.i386.rpm
  # hpasm activate
   利用環境に合わせてsnmp等の設定を行います

システム再起動
  # shutdown -r now
 
 以降、Insight Managerの管理者コンソールから該当システムが正常に認識できるか確認してください。認識できない場合、IPアドレス、snmpd.confの設定、firewallの設定等を確認してください。

 snmpd.confの位置は Red Hatおよび SLES10の場合 /etc/snmp/snmpd.conf、SLES9の場合
/etc/snmpd.conf です。

firewall設定について

 下記の例では、エージェントを導入する Linuxサーバの デフォルト Firewall設定に IMA/SIM用のルールを追加したものです。ご利用の環境/セキュリティポリシーに合わせて適宜変更してください。
RHEL4/5の場合:
/etc/sysconfig/iptables にIMA/SIM用のポリシーを追加します。
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 2301 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 2301 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 2381 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 2381 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 161 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 161 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 162 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 280 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 280 -j ACCEPT

SLES9/10の場合:
/etc/sysconfig/SUSEfirewall2 に IMA/SIM用のポリシーを追加します。
 FW_SERVICES_EXT_TCP="161 2301 2381 280"
 FW_SERVICES_EXT_UDP="2301 2381 161 162 280"
 FW_ALLOW_PING_EXT="yes

LOGユーティリティの起動方法について

 コンソール等から #hplogとする事で利用方法が表示されます。 利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。 詳細はTEXT#man hplogをご覧ください。

UIDユーティリティの起動方法について

 コンソール等から #hpuidとする事で利用方法が表示されます。 利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。 詳細はTEXT#man hpuidをご覧ください。

hpasmcliユーティリティの起動方法について

 コンソール等から #hpasmcliとして起動してください。 利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。詳細はTEXT#man hpasmcliをご覧ください。

README/Release Notesについて

 提供されていません。詳細は画面上のヘルプをご覧ください。

詳細な情報

 インストール・ユーザガイド等の詳細な情報は、サイト外リンクProLiantマニュアルページをご覧ください。

 PMP(Perfor mance Management Pack)のリリースノート、セットアップ・インストールガイド、ライセンス情報についても、サイト外リンクProLiantマニュアルページをご覧ください。

ダウンロード

PSP-Ready  本ソフトウェアは ProLiant Support Pack(PSP)に対応しており、サイト内リンクv8.00に同梱されています。
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