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IMA(Insight Management Agent) v7.70対応環境とインストール方法について

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13-FEB-07, revised 02-OCT-08
PSP-Ready  本ソフトウェアが対応するのは主に ProLiantファミリーの 300/500/700シリーズと Bladeシリーズになります。但し、これらの全てのシリーズでサポートしている訳ではありません。詳細な対応情報、またダウンロードについては、本ソフトウェアが同梱されている ProLiant Support Pack(PSP)の サイト内リンクv7.70ページをご覧ください。
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 本ページでは Insight Management Agent(Insight Manager用 Linux版エージェント)のインストール方法を記述します。ftp版*としてアップロードされているものと、SmartStart CD-ROMに添付されているものとバージョンが同じであれば機能に差異はありません。

*  ftp版と SmartStart版ではファイル名が異なる(ftp版には細かなバージョン番号が付与される)場合がありますので、その都度ファイル名を読み替えてください。

PSPリリース以降に別途リリースされたモジュールについて

  • SMHの新版がリリースされています。詳細は サイト内リンクLinux用管理ツールについての技術情報をご覧ください。
  • RHEL4用 hprsm v7.70cがリリースされました。x86版は hugemem kernel上での unload時の kernel panic問題を解決しました。x86_64版では NUMA構成利用時に於ける Page Allocation Failures問題を解決しました。
  • EL3用 hpasmの新版 v7.8.0-97がリリースされました。
  • EL3用 hpasmの新版 v7.8.1-116、hprsm v7.8.1-116(x86版のみ)がリリースされました。
     - hpasm停止時に ASRが発生する場合がある問題を修正しました
     - hpasmが /var/log/messagesに `iLO 2 Communications Error - Attempting synchronization!`を記録する問題を修正しました
     - 既に hpasmが稼働している状態で /etc/init.d/hpasm startを行うと SMHからストレージ情報が消える問題を修正しました
     - hpasm内の cmasasd停止時に cma.logに `Shutting down SAS agent cmasasd):Failed to open Registry: /var/spool/compaq/hpasm/registry/sas :No such file or directory`を記録する問題を修正しました。
     - hpasmが IPMI Watchdog Timerと連携し ASRが掛かる場合がある問題を修正しました
     - iLO2との通信障害を回復する際 hpasmが他のタイマー利用状況に関わりなく IPMI Watchdog Timerを停止する問題を修正しました

v7.70での主な変更点について

  • 10機以上のファンを搭載しているシステムでのセグメント障害を解決しました。
  • 複数の MSA1000および HSV100コントローラが同じファイバ チャネル HBAに接続された場合に、MSA1000ストレージ ボックスが表示されなくなる問題を解決しました。
  • 750GB SATAドライブのディスク容量が間違って報告される問題を解決しました。
  • 異なるネットワークの場合、HP SIMサーバが SNMPトラップを認識しない問題を解決しました。
  • メモリを 4GB以上搭載し 2.4カーネルを実行しているサーバで、ストレージエージェントが CPU時間を大量に消費する問題を解決しました。
  • HP Smartアレイ P800コントローラのサポートを追加しました。
  • HP SC11Xeホスト バス アダプタのサポートを追加しました。
  • 4Gb Qlogic HBA接続時の hpasmでの障害検知が可能になりました。
  • hpasmcliで C-classブレード用にGIFshow portmapがサポートされました

注意事項と既知の問題について

  • 現時点に於いて、本ソフトウェアは Xen環境上ではサポートされません
  • IMAを個別の package でインストールする場合、IMAインストール前に一度 LDUを起動してください。LDUは依存関係をチェックし、IMAが必要とする互換ライブラリ(主に compat-libstdc++)を自動的にインストールします。詳細は後述の"インストール手順について"を参照してください。
  • ntsysvで IMA等のサービスを停止・稼動させた場合に起動番号が別のものになる場合があります。停止・稼動の変更は ntsysvではなく chkconfigを利用してください。
  • RHEL3 x86_64環境で NICインターフェイス情報を hpsmh経由で見た時、IPアドレスが表示されない場合があります。これは監視対象マシンにインストールされている net-snmp rpm package が原因で、net-snmp-5.0.9-2.30E.12以降に updateすることで回避できます。
  • SLES10で 4Gb Emulex HBA接続時、FC Cable・Storageコントローラ(MSA1000/MSA1500)・MSAの HDD障害は、hpasmでの障害検知が行えません。

対応するkernelについて

 ASMドライバ(旧health & wellness driver)は v3より kernel version free(distribution freeではありません)になりました。original kernelからアップグレードするだけで Insight Management Agent環境もそのまま errata kernel環境で稼動可能です。動作確認している kernelは下記になります。
 Red Hat Enterprise Linux 3 AS&ES/x86 (2.4.21-9以降)
 Red Hat Enterprise Linux 3 AS&ES/x86_64 (2.4.21-15以降)
 Red Hat Enterprise Linux 4 AS&ES/x86 (2.6.9-5以降)
 Red Hat Enterprise Linux 4 AS&ES/x86_64 (2.6.9-5以降)
 SUSE Enterprise 9/x86 (2.6.5-7.97以降)
 SUSE Enterprise 9/x86_64 (2.6.5-7.97以降)
 SUSE Enterprise 10/x86 (2.6.16.21-0.8以降)
 SUSE Enterprise 10/x86_64 (2.6.16.21-0.8以降)
 本ソフトウェアをインストールするには、kernel source/header, gcc, make等の kernel開発環境セットと 互換ライブラリパッケージが必要となります。足りないソフトウェアがある場合、インストール時のメッセージに従って導入してください。

対応するハードウェアについて

  • ProLiant ML300, 500, 700シリーズ
  • ProLiant DL300, 500, 700シリーズ
  • ProLiant BLシリーズ
本ソフトウェアがリリースされた時点、Relese Notesに非動作としての制限事項が記載されていない ProLiantシリーズに限る

インストール手順について

 モジュールによっては、マイナーバージョンの違いがあ りますので都度読み替えてください。また、ディストリビューションによっては、パッケージ名称(ディストリビューション名、アーキテクチャ)が異なりますので都度読み替えてください。

カーネルソースセットアップ
 この手順は RHEL3、SLES9 および SLES10で必須です。カーネルソースセットアップを実行せず、IMAをインストールすると hp-OpenIPMIドライバのビルドに失敗したり、hpasm の動作が不安定になる場合があります。
【RHEL3の場合】
 # cd /usr/src/linux-2.4
 # make mrproper
 # make -e KERNELRELEASE=`uname -r` oldconfig
 # make -e KERNELRELEASE=`uname -r` dep

【SLES9/SLES10の場合】
 # cd /usr/src/linux
 # make mrproper
 # make cloneconfig


IMAに必要な互換ライブラリ/パッケージのインストール
 下記の作業は LDUに必要なライブラリの導入状況をチェックさせ、足りなければ LDUが保持するライブラリ群から自動インストールさせるためだけに LDUを一旦起動しています
 # ./install770.sh -y -nui
  Checking installed packages...
  The RPM packages,
     compat-gcc-XX-X.X-XX.X.i386.rpm
     compat-libstdc++-XX-X.X-XX.X.i386.rpm
            ・・・
  , required for the successful installation.......
            ・・・
  Do you wish to install the Smart Array Driver for Red Hat Enterprise 3(x86) ? [(Y)/(N)/(C)ancel]c
 'c'を押して packageのインストールはキャンセルします
    

***********************************************************************************
          ProLiant Support Pack installation completed at Mon Xxx X xx:xx:xx 2007    
***********************************************************************************

 LDUは途中で終了します

tar.gz形式のパッケージを展開します
 # tar xvzf hp-OpenIPMI-7.7.0-111.rhel3.i386.rpm.tar.gz
  hp-OpenIPMI-7.7.0-111.rhel3.i386.rpm
  hp-OpenIPMI-7.7.0-111.rhel3.i386.xml
 # tar xvzf hpasm-7.7.0-115.rhel3.i386.rpm.tar.gz
  hpasm-7.7.0-115.rhel3.i386.rpm
  hpasm-7.7.0-115.rhel3.i386.xml
 # tar xvzf hprsm-7.7.0-99.rhel3.i386.rpm.tar.gz
  hprsm-7.7.0-99.rhel3.i386.rpm
  hprsm-7.7.0-99.rhel3.i386.xml
 # tar xvzf cmanic-7.7.0-5.rhel3.linux.rpm.tar.gz
  cmanic-7.7.0-5.rhel3.linux.rpm
  cmanic-7.7.0-5.rhel3.linux.xml
  cmanic-7.7.0-5.rhel3.linux.txt
 # tar xvzf hpsmh-2.1.7-168.linux.i386.rpm.tar.gz
  hpsmh-2.1.7-168.linux.i386.rpm
  hpsmh-2.1.7-168.linux.i386.xml

HP OpenIPMIのインストール
 # rpm -i hp-OpenIPMI-7.7.0-111.rhel3.i386.rpm

Insight Management Agentのインストール
 #rpm -ivh hpasm-7.7.0-115.rhel3.i386.rpm
 #hpasm activate
   利用環境に合わせてsnmp等の設定を行います
 #rpm -ivh hprsm-7.7.0-99.rhel3.i386.rpm
 #rpm -ivh cmanic-7.7.0-5.rhel3.linux.rpm
 #rpm -ivh hpsmh-2.1.7-168.linux.i386.rpm

システム再起動
 #shutdown -r now

 
 以降、Insight Managerの管理者コンソールから該当システムが正常に認識できるか確認してください。認識できない場合、IPアドレス、snmpd.confの設定、firewallの設定等を確認してください。

 snmpd.confの位置は Red Hatの場合 /etc/snmp/snmpd.conf、SLES8および SLES9の場合 /etc/snmpd.conf です。

firewall設定について

 下記の例では、エージェントを導入する Linuxサーバの デフォルト Firewall設定に IMA/SIM用のルールを追加したものです。ご利用の環境/セキュリティポリシーに合わせて適宜変更してください。
RHEL3/4の場合:
/etc/sysconfig/iptables にIMA/SIM用のポリシーを追加します。
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 2301 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 2301 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 2381 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 2381 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 161 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 161 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 162 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 280 -j ACCEPT
 -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 280 -j ACCEPT

SLES9/10の場合:
/etc/sysconfig/SUSEfirewall2 に IMA/SIM用のポリシーを追加します。
 FW_SERVICES_EXT_TCP="161 2301 2381 280"
 FW_SERVICES_EXT_UDP="2301 2381 161 162 280"
 FW_ALLOW_PING_EXT="yes

IMLビューアの起動方法について

 コンソール等から #hpimlviewまたは #cpqimlviewとして起動してください。利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。詳細はTEXT#man cpqimlviewをご覧ください。
 
 telnet経由では画面が崩れて正常表示ができません。telnet経由で NVRAM上のログ表示、書き込みを行うには後述の #hplogを利用するか、iLO, RIB-LOE/2を利用してください。

 hpimlviewはコンソール画面で文字化けが発生し、画面操作が困難になることがあります。この場合 cpqimlviewの使用をお勧めします。

LOGユーティリティの起動方法について

 コンソール等から #hplogとする事で利用方法が表示されます。 利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。 詳細はTEXT#man hplogをご覧ください。

UIDユーティリティの起動方法について

 コンソール等から #hpuidとする事で利用方法が表示されます。 利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。 詳細はTEXT#man hpuidをご覧ください。

hpasmcliユーティリティの起動方法について

 コンソール等から #hpasmcliとして起動してください。 利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。詳細は hpasmcli上で helpを実行し、ご覧ください。

README/Release Notesについて

 提供されていません。詳細は画面上のヘルプをご覧ください。

詳細な情報

 インストール・ユーザガイド等の詳細な情報は、サイト外リンクProLiantマニュアルページをご覧ください。

 PMP(Perfor mance Management Pack)のリリースノート、セットアップ・インストールガイド、ライセンス情報についても、サイト外リンクProLiantマニュアルページをご覧ください。

ダウンロード

PSP-Ready  本ソフトウェアは ProLiant Support Pack(PSP)に対応しており、サイト内リンクv7.70に同梱されています。PSP v7.70以降にリリースされたモジュールは下記のものを利用してください。

FILE    
ダウンロード RPMhpasm-7.8.0-97.rhel3.i386.rpm 28-JUN-07 4,792KB
RPMhpasm-7.8.0-97.rhel3.x86_64.rpm 28-JUN-07 4,866KB
RPMhpasm-7.8.1-116.rhel3.i386.rpm サイト外リンク(ftp-US) 02-SEP-08 4,811KB TEXTREADME
RPMhpasm-7.8.1-116.rhel3.x86_64.rpm サイト外リンク(ftp-US) 02-SEP-08 4,887KB TEXTREADME
     
RPMhprsm-7.7.0c-1.rhel4.i386.rpm 12-FEB-07 1,281KB
RPMhprsm-7.8.1-116.rhel3.i386.rpm サイト外リンク(ftp-US) 02-SEP-08 525KB TEXTREADME
RPMhprsm-7.7.0c-17.rhel4.x86_64.rpm サイト外リンク(ftp-US) 12-FEB-07 1,330KB

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