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Insight Management Agent v7.2(hpasm-7.2.0-198)/v7.21(hpasm-7.2.1-313)対応環境とインストール方法について

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25-FEB-05, revised 29-NOV-06
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 本ページでは Insight Management Agent(Insight Manager用 Linux版エージェント)のインストール方法を記述します。ftp版*としてアップロードされているものと、SmartStart CD-ROMに添付されているものとバージョンが同じであれば機能に差異はありません。
*  ftp版と SmartStart版ではファイル名が異なる(ftp版には細かなバージョン番号が付与される)場合がありますので、その都度ファイル名を読み替えてください。

v7.21での主な変更点について

  • RHEL4用の初期リリースです。

v7.20bでの主な変更点について

  • hpasm v7.2.0b-204が追加リリースされました。
    Xeon/2MB cache CPUモデルに対応しました。
    RBSUでの NX=onにした場合に hpasmが正常起動しない問題を解消しました。
  • hprsm v7.2.0b-204が追加リリースされました。
    Xeon/2MB cache CPUモデルに対応しました。
    RBSUでの NX=onにした場合に hprsmが正常起動しない問題を解消しました。
  • cmanic v7.2.1-5が追加リリースされました。
    hpasm v7.2.0b-204に対応しました。
  • DL760G2でメモリカートリッジを複数回抜き差しするとシステムが不安定になる問題を解決しました。

v7.20での主な変更点について

  • storage agentの CPU消費を抑えました。
  • DL360G4の SATA controllerを検出しない問題を修正しました。
  • SmatArray配下の論理ドライブの全てを検出しない潜在的問題を修正しました。
  • U320 G2 SCSI HBAに対応しました。
  • hpasm activateが使いやすくなりました。
  • hpsmhに対応しました。
  • hpasm起動時に"hda bad special flag: 0x03"エラーが表示されなくなりました。
  • UL10/SLES8用 cmaidadデーモンが CPU利用率を35%以上消費する問題が修正されました。
  • UL10/SLES8の snmpd.confのディレクトリが /usr/share/snmp/ から /etc/へ変更になりました。
  • サイト内リンクPMP(performance management pack)に対応しました。

NX保護機能配下での hpasmの利用制限について

 hpasmを NX保護機能がサポートされた環境下で利用するには、一部の機能制限を受ける場合があります。詳細はサイト内リンクNX保護機能の利用と制限についてをご覧ください。

注意事項と既知の問題について

 PSP720/v721とは別に hpasm用 JLK(japanese language kit)がリリースされています。本パッケージを適用する事で日本語仕様 WWWブラウザで発生する各種の表示問題が解決しますので別途適用してください。詳細はサイト内リンクこちらをご覧ください。。

 hpsmh packageに必要な互換ライブラリが不足*していると、hpsmh packageのインストールに失敗します。その場合、ディストリビューションのメディアから互換ライブラリをインストールした後、再度 hpsmh packageをインストールしてください。詳細は "インストール手順 - Red Hat 3AS(x86_64)での例"を参照してください。
*OSインストール時の package選択によって、このような状況が発生します。

全ディストリ共通  予め NICドライバ等を buildするために #make dep等を行っている場合、RSMドライバの buildに失敗する事があります。回避方法はサイト内リンクFAQ:#make depすると buildが失敗するがをご覧ください。RHEL4を除く kernel 2.6を採用しているディストリビューションの場合、"#meke dep"は必要ありません。
Red Hat EL2.1  Red Hat EL21の U3メディアでインストールした場合、initscripts v6.47.5-1の問題で RSM, NICドライバのビルドが正常に行えません。詳細は、サイト内リンクモジュールの buildができないがをご覧ください。
Red Hat EL3  特になし。
Red Hat EL4   kernel source setupは必要ありません。net-snmp packageは RHEL4標準のものを使用します。
UL10/SLES8 SP3  特になし。
SLES9  特になし。

デバイス監視についての注意事項

 下記は、Linux側もしくは Agent側の仕様から発生する問題もしくは仕様であり、無害で無視可能なメッセージ等になります。
ホットプラグメモリボードの抜き差しが検知できない
症状 DL580G2等のメモリボードを抜いても /var/log/messagesと IMLにしか記録が残らない。
原因 監視対象はボード自身ではなく、ボード上のメモリであるため。
対応 ボード・メモリのどちらに問題が発生してもメモリへのアクセスに問題が発生するので警告は行われるので問題はない。

RA4100の Fibreケーブル切断が検知できない
症状 CIM等で警告表示がされない。
原因 Fibreケーブル切断の検知機能はサポートしていない。
対応 なし。

PSPによるインストールについて

PSP-Ready  本ソフトウェアは ProLiant Support Pack(PSP)に対応しており v7.20に同梱されています。詳細はサイト内リンクこちらをご覧ください。

対応するkernelについて

 ASMドライバ(旧health & wellness driver)は v3より kernel version free(distribution freeではありません)になりました。original kernelからアップグレードするだけで Insight Management Agent環境もそのまま errata kernel環境で稼動可能です。動作確認している kernelは下記になります。
  • Red Hat Enterprise Linux AS 2.1 (i686)
  • Red Hat Enterprise Linux ES 2.1 (i686)
  • Red Hat Enterprise Linux AS 3 (i686)
  • Red Hat Enterprise Linux ES 3 (i686)
  • Red Hat Enterprise Linux AS 3 (athlon)
  • Red Hat Enterprise Linux ES 3 (athlon)
  • Red Hat Enterprise Linux AS 3 (x86_64)
  • Red Hat Enterprise Linux ES 3 (x86_64)
  • Red Hat Enterprise Linux AS 4 (i686)
  • Red Hat Enterprise Linux ES 4 (i686)
  • Red Hat Enterprise Linux AS 4 (x86_64)
  • Red Hat Enterprise Linux ES 4 (x86_64)
  • SUSE Enterprise 8/United Linux 1.0 - SP3 (i586)
  • SUSE Enterprise 8/United Linux 1.0 - SP3 (x86_64)
  • SUSE Enterprise 9 (i586)
  • SUSE Enterprise 9 (x86_64)
 本ソフトウェアをインストールするには、kernel source/header, gcc, make等の kernel開発環境セットと 互換ライブラリパッケージが必要となります。足りないソフトウェアがある場合、インストール時のメッセージに従って導入してください。

対応するハードウェアについて

  • ProLiant ML300, 500, 700シリーズ
  • ProLiant DL300, 500, 700シリーズ
  • ProLiant BLシリーズ
本ソフトウェアがリリースされた時点、もしくは Relese Notesに記載された ProLiantシリーズに限る

インストール手順について

 下記の例では、管理者用ワークステーションの IPアドレスが 16.175.164.194、エージェントを導入する Linuxサーバの IPアドレスが 16.175.164.57の場合の例です。各種 SNMP関連、ファイアウォール関連の設定はご利用の環境に合わせて適当なものに変更してください。
 
 本バージョン以前の Insight Management Agent環境からアップグレードする場合、一旦それらのコンポーネントを #rpm -e --nodepsで削除する必要があります。#rpm -Uvhでの上書き更新は行えません
 
 下記は、Red Hat 2.1AS(i686), Red Hat 3AS(x86_64)と Red Hat 4AS(x86_64)での例です。他のディストリビューションを利用する場合、パッケージ名称が異なりますので都度読み替えてください。
Red Hat 2.1AS(i686)での例:
 必要に応じて互換ライブラリのインストール...
 #rpm -ivh compat-libstdc++-X.X-X.X.X.XX.i386.rpm

 ディストリビューション標準 SNMPパッケージのアンインストール...
 # rpm -qa | grep ucd-snmp | xargs rpm -e --nodeps

 SNMPパッケージのインストール...
 # rpm -ivh ucd-snmp-cmaX-X.X.X-XXX.rhel21.i386.rpm
  必要に応じて他の snmpパッケージも導入してください

 Insight Management Agentのインストール...
 #rpm -ivh hpasm.-X.X.X-XX.rhel21.i386.rpm
 #hpasm activate
  snmp, passwdの設定を行います
 #rpm -ivh hprsm.-X.X.X-XX.rhel21.i386.rpm
 #rpm -ivh cmanic-X.X.X-X.linux.i686.rpm
 #rpm -ivh hpsmh-X.X.X-XXX.linux.i386.rpm

 モジュールの変更...eepro100, tg3を利用している場合のみ
 #vi /etc/modules.conf
  alias eth0 eepro100 ⇒ e100
  alias eth1 tg3 ⇒ bcm5700
   SLES9の場合は yastコマンドでモジュールを変更してください。詳細はサイト内リンクこちらをご覧ください

 ファイアウォール…設定している場合のみ
 # /sbin/iptables -I INPUT -s 16.175.164.194/255.255.255.255 -d 16.175.164.57/255.255.255.255 -p tcp --sport 1024:65535 --dport 161 -j ACCEPT
 # /sbin/iptables -I INPUT -s 16.175.164.194/255.255.255.255 -d 16.175.164.57/255.255.255.255 -p udp --sport 1024:65535 --dport 161:162 -j ACCEPT
 # /etc/init.d/iptables save

 システム再起動...
 #shutdown -r now


Red Hat 3AS(x86_64)での例:
 必要なライブラリのインストール...
 #rpm -ivh compat-libstdc++-X.X-X.XX.XXX.x86_64.rpm

 ディストリビューション標準 SNMPパッケージのアンインストール...
 # rpm -qa | grep snmp | xargs rpm -e --nodeps

 SNMPパッケージのインストール...
 #rpm -Uvh net-snmp-cmaX.X-XXX.rhel3.x86_64.rpm
  必要に応じて他の snmpパッケージも導入してください

 Insight Management Agentのインストール...
 #rpm -ivh hpasm-X.X.X-XXX.rhel3.x86_64.rpm
 #hpasm activate
  snmp, passwdの設定を行います
 #rpm -ivh hprsm-X.X-XXX.rhel3.amd64.rpm
 #rpm -ivh cmanic-X.X.X-X.linux.i686.rpm
 #rpm -ivh hpsmh-X.X.X-XXX.linux.x86_64.rpm

 hpsmhインストールに必要な互換ライブラリが不足している場合、以下のメッセージが表示され、hpsmhがインストールできません。

   Detected Red Hat Enterprise Linux AS/ES/WS 3
   The db4 compatiblity package or binaries are missing!
   Please install the 64 bit compat-db4 RPM package.
   Required Packages are missing!
   error: %pre(hpsmh-2.0.0-103) scriptlet failed, exit status 1
   error: install: %pre scriptlet failed (2), skipping hpsmh-2.0.0-103

 この場合、64bit compat-dbライブラリをインストールしてからhpsmhを再インストールしてください。RHEL3(x86_64)では、以下のパッケージをインストールします。

 # rpm -ivh compat-db-4.0.14-5.x86_64.rpm

 モジュールの変更... tg3を利用している場合のみ
 #vi /etc/modules.conf
  alias eth0 tg3 ⇒ bcm5700
   SLES9の場合は yastコマンドでモジュールを変更してください。詳細はサイト内リンクこちらをご覧ください

 ファイアウォール…設定している場合のみ
 # /sbin/iptables -I INPUT -s 16.175.164.194/255.255.255.255 -d 16.175.164.57/255.255.255.255 -p tcp --sport 1024:65535 --dport 161 -j ACCEPT
 # /sbin/iptables -I INPUT -s 16.175.164.194/255.255.255.255 -d 16.175.164.57/255.255.255.255 -p udp --sport 1024:65535 --dport 161:162 -j ACCEPT
 # /etc/init.d/iptables save

 システム再起動...
 #shutdown -r now

Red Hat 4AS(x86_64)での例:
 必要なライブラリのインストール...
 #rpm -ivh compat-libstdc++-X.X-X.XX.XXX.x86_64.rpm

 Insight Management Agentのインストール...
 #rpm -ivh hpasm-X.X.X-XXX.rhel4.x86_64.rpm
 #hpasm activate
  snmp, passwdの設定を行います
 #rpm -ivh hprsm-X.X.X-XXX.rhel4.x86_64.rpm
 #rpm -ivh cmanic-X.X.X-X.linux.i686.rpm
 #rpm -ivh hpsmh-X.X.X-XXX.rhel4.x86_64.rpm

 hpsmhインストールに必要な互換ライブラリが不足している場合、エラーメッセージが表示され hpsmh のインストールが中断されます。
 その際は、エラーメッセージの指示に従って互換ライブラリをインストールしてから hpsmhを再インストールしてください。

 モジュールの変更... tg3を利用している場合のみ
 #vi /etc/modules.conf
  alias eth0 tg3 ⇒ bcm5700

 ファイアウォール…設定している場合のみ
 # /sbin/iptables -I INPUT -s 16.175.164.194/255.255.255.255 -d 16.175.164.57/255.255.255.255 -p tcp --sport 1024:65535 --dport 161 -j ACCEPT
 # /sbin/iptables -I INPUT -s 16.175.164.194/255.255.255.255 -d 16.175.164.57/255.255.255.255 -p udp --sport 1024:65535 --dport 161:162 -j ACCEPT
 # /etc/init.d/iptables save

 システム再起動...
 #shutdown -r now
 
 以降、Insight Managerの管理者コンソールから該当システムが正常に認識できるか確認してください。認識できない場合、IPアドレス、snmpd.confの設定、firewallの設定等を確認してください。

 snmpd.confの位置は Red Hatの場合 /etc/snmp/snmpd.conf、SUSE Enterprise Linux 9および SUSE Enterprise 8/United Linux 1.0の場合 /etc/snmpd.conf です。

IMLビューアの起動方法について

 コンソール等から #hpimlviewとして起動してください。利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。詳細はTEXT#man cpqimlviewをご覧ください。
 
 telnet経由では画面が崩れて正常表示ができません。telnet経由で NVRAM上のログ表示、書き込みを行うには後述の #hplogを利用するか、iLO, RIB-LOE/2を利用してください。

 IMLログが全くの空状況で #hpimlviewを起動すると hpimlviewが異常終了する場合があります。この場合、'Maintenance Note'を作成する等して dummyの IMLログを 1ヶ作成してください。

LOGユーティリティの起動方法について

 コンソール等から #hplogとする事で利用方法が表示されます。 利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。 詳細はTEXT#man hplogをご覧ください。

UIDユーティリティの起動方法について

 コンソール等から #hpuidとする事で利用方法が表示されます。 利用例はサイト内リンクこちらをご覧ください。 詳細はTEXT#man hpuidをご覧ください。

ダウンロードについて

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