Jump to content 日本-日本語
製品  >  ソフトウェア  >  Linux

iLO2/3/4用 hpmouse(high performance mouse)ドライバについての技術情報
v1.2.0-96/v1.2.1-1用、対応環境とインストール方法

Open Source & Linux

導入事例

product

ハードウェア
ソフトウェア
サービス & サポート

buy now?

HPE OPEN SERVICES
保守サービス
教育プログラム

support

OS対応表
ProLiant
Workstation
システム構成図
技術文書
FAQ
ディストリ対応表
サポート & ドライバ
リンク
SDR - 設定方法
FreeBSD
サイトマップ
HPE & Red Hat情報ポータル HPEとRed Hatが実現するオープンなイノベーション
BSD 動作確認レポート等を掲載
コンテンツに進む
28-MAY-2010, revised 08-JAN-2016
製品情報についてはこちら  本ページでは、管理ツールに関する技術情報について記述いたします。製品情報についてはサイト内リンクこちらをご覧ください。

本ソフトウェアの対象機種と、対象ディストリビューションについて

support matrixページへ    詳細な対応情報については、米国のサイト外リンクサポートマトリックス[英語]ページで、対象機種を選択後に、`Drivers`セクションで利用されるディストリビューションを選択し、対象となるソフトウェアがサポートされているかを必ず確認してください。

 本ページ内のこれより以降の情報は、前述のリンク先にある情報をまとめ、補足したものとなります。

本バージョンでの主な変更点について

[v1.2.1-1] iLO4での RHEL5, SLES10でサポートされる様になりました。
[v1.2.1-1] RHEL4で iLO3をサポートしました。本ソフトウェアは PSP v8.64以降と SPPに搭載されています。
[v1.2.0-96] iLO3をサポートしました(RHEL4を除く)。

注意事項と既知の問題について

  • 本ソフトウェアは iLO4で動作しますが、HPはサポート対象としていません(サポートが開始されました)。
  • hpmosue稼働時に #ps xすると /dev/hpmouseの表示が文字化けして表示される場合があります。RHEL4と SLES10で確認しています。本現象は無害ですので無視してください。

対応ディストリビューションについて

Red Hat Enterprise Linux 4 AS&ES *
Red Hat Enterprise Linux 5 *
Red Hat Enterprise Linux 6
Red Hat Enterprise Linux 7
SUSE Linux Enterprise Server 9
SUSE Linux Enterprise Server 10 *
× SUSE Linux Enterprise Server 11
SUSE Linux Enterprise Server 12
Ubuntu (Desktop) 12.04.5
Ubuntu (Desktop) 14.04.3
*iLO3/4の場合 v1.2.1-1が必要

 RHEL6, 7, SLES12向けには本ソフトウェアは提供されていません。同ディストリビューションの Xorgには hpmouse相当の機能が実装されています。

 SLES11向けには本ソフトウェアは提供されていません

Xen kernel対応について

 本ソフトウェアは、Xen kernel上での稼働をサポートします。但し、Red Hat EL5の場合 5.2(Update2)以降。SUSE Enterprise 10の場合、SP2以降を利用してください。

本書でのローカル・リモート、X server/clientについて

 本書での、'リモート'コンソールとは、iLO2/3/4を搭載したサーバ上のコンソールを意味します。'ローカル'コンソールは管理者が iLO2/3/4搭載マシンの画面を受け取るマシン上のコンソールを意味します。また、X clientとは Xの描画・計算を司り、X serverは最終的な画面表示や keyboard/mouseの入出力を受け持つコンポーネントです。

iLO2/3/4の高性能マウス機能とは

 iLO2/3/4のリモートコンソールには、高性能マウス(high performance mouse)機能が装備されています。これは、iLO2/3/4搭載サーバ上で稼動している GUIベースのマウスカーソルの動きと、管理者がローカルで利用しているマウスカーソルの同期を高精度化するものです。

 従来、この機能はリモート(iLO2/3/4搭載サーバ上)側での OSが Windows 2003もしくは Windows 2000/SP3以降でなければ利用できず、本ドライバリリース以前には、Linux環境に於いては高性能マウス機能を有効にすると、リモートコンソール上でマウスカーソルが動かなくなりました。

 本ページで提供される高性能マウス(以降 hpmouse)ドライバを利用する事で、Linux上でもリモートとローカルのそれぞれのマウスカーソルが高精度に一致した快適な環境での操作が可能になります。

 この hpmouseドライバが必要になるのは、iLO2/3/4搭載サーバが Linuxで稼動している X Window Systemに対してになります。

hpmouseドライバについて

 hpmouseは kernel versionに特化した作りにはなっていません。また XFree86, Xorg-X11に特化したつくりにもなっていません。このためシステムのアップデートをした場合でも hpmouseの再導入は不要です。

 X serverをアップデートした場合でも X server用設定ファイルに対しての作業は不要です。

 iLO2/3/4装備の ProLiantであっても iLO2/3/4のグラフィカルリモートコンソール(要:Advancedライセンス)を利用しない場合には、本ドライバは不要です。また、iLO2/3/4を利用しないシステムに本ドライバを導入しておいても構いません。

 ドライバの導入方法は、RPMのインストールと添付スクリプトの実行と 2段階が必要ですが、アンインストール時は、RPMのアンインストールだけになります。アンインストール時に X.org用設定ファイルも元に戻します。

 本ドライバは iLO2/3/4専用で、iLO2/3/4未装備の ProLiantには不要です。

iLO2のみ - 設定方法について

iLO2のみ - 設定方法について iLO2の高性能マウス機能の設定のデフォルトは '自動(Auto)'です。必要に応じて、有効にする必要があります。この設定は iLO2に接続した後で 'リモートコンソール'タブ内の '設定'で行えます。また、リモートコンソール画面上部にある ON/OFFトグルで随時変更も可能です。

 iLO3/4環境の hpmouseは常に Autoモードとなります。iLO2の様に ON/OFF/Autoの変更は出来ません。

iLO2のみ - ハイパフォーマンスモードの切替えについて

iLO2のみ - ハイパフォーマンスモードの切替えについて hpmouseドライバを導入したリモート環境にリモートコンソールで接続し、iLO2のリモートコンソール画面上部にある「ハイパフォーマンスマウス」の ON/OFFトグルを操作すると、リモートマウスがしばらく動かなくなる場合があります。これはリモートシステム上で USBマウスドライバの初期化に時間が掛かるためですのでしばらく待ってください。なお動かない場合は、再度トグルを操作してください。

 iLO3/4環境の hpmouseは常に Autoモードとなります。iLO2の様に ON/OFF/Autoの変更は出来ません。

導入方法について

 # rpm -ivh hpmouse-x.x.x-xx.noarch.rpm
  Please read the Licence Agreement for this software at
      /opt/hp/hpmouse/license
  By not removing this package, you are accepting the terms
  of the "HP Proliant Essentials Software End User License Agreement".
  ********** NOTICE *************
  Please follow the steps below to configure this system.
  cd /opt/hp/hpmouse
  Run "sh ./hpmouse activate" to configure X.
  The X server must be restarted for the changes to take effect.
  See /opt/hp/hpmouse/hpmouse-README for details
 #
 # cd /opt/hp/hpmouse
 # sh ./hpmouse activate
   Activating hpmouse           [ OK ]
   hpmouse: You must restart X for changes to take effect
 # 
 この後 [Ctrl], [Alt], [BS]の同時押し等で Xの再起動を行ってください。

 上記の hpmouse-READMEは v1.0のままです。

  SLES10で hpmouseが正常動作しない場合、xorg.confのオリジナル記載の `mouse`ドライバ向けの Input Sectionを丸ごと削除してください。

mouseドライバの動作確認

 hpmouseが動作しているか否かは processをチェックする方法、もしくは X serverが稼動しているマシンのシステムログを見る方法があります。

RHEL4/SLES9/SLES10の場合(表示が一部文字化けする場合があります)
 # ps -ef | grep hpmouse
 root 19039   1 0 14:33 ?    00:00:00 ( -p /dev/hpmouse
 root 22922 22640 0 14:39 pts/1  00:00:00 grep hpmouse
 #

RHEL5の場合
 # ps -ef | grep hpmouse
 root   4410     1 0 10:52 ?      00:00:00 /opt/hp/hpmouse/hpmouse-helper
 root  14461 14437 0 11:07 pts/3 00:00:00 grep hpmouse
 #

全ディストリ共通
 # cat /var/log/Xorg.0.log | grep -i hpmouse
  (**) |-->Input Device "hpmouse"
  (II) LoadModule: "hpmouse"
  (II) Loading /usr/X11R6/lib/modules/input/hpmouse_drv.o
  (II) Module hpmouse: vendor="The XFree86 Project"
  (**) Option "Device" "/dev/hpmouse"
  (**) Option "Helper" "/opt/hp/hpmouse/hpmouse-helper"
  (**) hpmouseL always reports core events
  (II) XINPUT: Adding extended input device "hpmouse" (tyep: MOUSE)
  (II) hpmouse: spawning /opt/hp/hpmouse/hpmouse-helper -p /dev/hpmouse
 #

ダウンロードについて

SPP-Ready  本ソフトウェアは Service Pack for ProLiant(SPP)に対応しており、サイト内リンク2012.08.0サイト内リンク2012.10.0サイト内リンク2013.02.0サイト内リンク2013.09.0(B)サイト内リンク2014.02.0/(B)サイト内リンク2014.06.0に同梱されています。
PSP-Ready  本ソフトウェアは ProLiant Support Pack(PSP)に対応しており、サイト内リンクv8.40/v8.41サイト内リンクv8.50サイト内リンクv8.60/v8.64/v8.62/v8.63サイト内リンクv8.70/v8.71/v8.72/v8.73サイト内リンクv9.00サイト内リンクv9.10に同梱されています。但し、RHEL4向けの最終 PSPのバージョンは v8.64となります。

 SUSE Linux Enterprise Server 9用については、当該 PSPが存在しません。米国のサイト外リンクサポートマトリックス[英語]ページで、対象機種を選択後に、`Drivers`セクションからダウンロードしてください。

 もしくは、米国のサイト外リンクサポートマトリックス[英語]ページで、対象機種を選択後に、`Drivers`セクションで利用されるディストリビューションを選択し、対象となるソフトウェアがサポートされているかを必ず確認してからファイルを入手してください。
このページのトップへ戻る
印刷用画面へ印刷用画面へ
プライバシー ご利用条件・免責事項