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SUM: Smart Update Manager
hpsum v6.2対応環境とインストール方法について

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04-FEB-2014, revised 12-FEB-2015

本ソフトウェアに添付される等している詳細なドキュメントについて

Service Pack for ProLiant専用ページ  本ソフトウェアに関するユーザガイド等をはじめとした、ドキュメントは、Service Pack for ProLiantサイト外リンク専用ページに用意しております。

 本ページ内のこれより以降の情報は、前述のリンク先にある情報の内 Linuxに関連した情報を補足したものとなります。詳細は前述のサイトをご覧ください。
Service Pack for ProLiant専用ページ

本ソフトウェアの同梱状況とバージョン情報について

 Smart Update Manager(SUM)の入手方法は大きく分けて 2通りあります。Serivce Pack for ProLiant(SPP)に同梱されているものと、別途ダウンロードして入手する RPM版です。前者の同梱状況と後者のリリース状況についてはサイト内リンク旧版の技術文書ページの対応表をご覧ください。またダウンロードもこちらのページから可能です。

SPP同梱版と RPM版の違いについて

 SPP同梱版 hpsumを使う場合には、ベースラインの追加作業やノードの指定が不要な `ガイド付アップデート`が利用可能です。ローカルノード単体に適用する場合に特化した簡単なデプロイ方法です。この方法では、パッケージ(hpsmh)の事前設定を行う事はできません。

 RPM版 hpsumを利用する利点はいち早く最新版の hpsumが利用できる点があります。ガイド付アップデートが利用できませんので、利用したいベースラインを作成し、ノードに適用してデプロイを行います。

本バージョンでの主な変更点について

  • `ベースライン`メニューが `ベースラインライブラリ`メニューに名称変更されました。
  • アクティビティメッセージの一部が画面右上でアニメーションポップする様になりました。
  • ftp.hp.comから SPPの rpmパッケージ群等が入手が可能になりました。(サイト内リンクスクリーンショット)
  • SPP 2013.09.0Bに同梱の SUM v5.3.5で正常に記録されていなかった hpsum_log.txt, hpsum_detail_log.txtが共に retruncode(Exit Code)が記録される様になりました。また、HPSUM_InstallDetails.xmlも作成される様になりました。

注意事項と既知の問題について

  • ローカルガイド付きアップデートでは `構成が必要`オプションは表示されません。
  • カスタム ISOの作成は Linux環境では行えません
  • ノードに割りあてられているベースラインを削除するには一度別のベースラインを割りあててからベースラインを削除する必要があります。
  • hp-snmp-configの事前設定は SUM v6.0ではサポートされなくなりました。hp-snmp-agentsインストール後 #hpsnmpconfigを実行し SNMPの設定をする必要があります。実行しない場合、SMH上には各種デバイスを表示するためのエレメントが表示されません(コンポーネントのステータス概要が `アイテムなし`となります)。
  • デプロイするパッケージ容量の 2倍が /tmpに必要となります。Service Pack for ProLiant(SPP)のフル(Comlete)版の場合、概ね 1GB程度の空きが必要となります。
  • 展開終了後の自動再起動が機能しません(日本語環境のみ)。
  • 展開終了後の再起動ボタンがグレーのままとなり押せません(日本語環境のみ)。
  • RPM版 hpsumを利用した場合、ベースラインライブラリでのディレクトリ移動時に△マークを押しても /opt(デフォルトの開始位置)より上には移動できません。例えば、/root/sppに移動したい場合には、 `/root`を入力してから、`spp`をクリックしてください。
  • ftp.hp.comからファイルを入手している最中のステータスバーの説明は 1280x1024の解像度がないと表示しきれません。またこの解像度で表示していてもオンラインヘルプ等をライトペインに表示すると表示しきれなくなります(サイト内リンク正常サイト内リンク表示しきれない状態)。
  • SUMの同時起動は行わないでください。同時起動にあたる行為としては、WEBブラウザで複数のタブやウィンドウを開いたり、WEBブラウザで SUMを実行中に、コマンドラインで SUMを起動する事も含みます。
  • カスタムベースライン作成時にアドバンストフィルターを利用すると表示されるパッケージが意図したものと異なる場合があります(`x64`や `RHEL6`を指定するとファームウェアしか表示されなくなる等)。
  • カスタムバンドルを作成するとパッケージ漏れが発生します。全てのパッケージを選択しても kmod-hpahcisr-1.2.6-17.rhel6u4.i686.rpmがターゲットディレクトリにコピーされません。
  • 作成したカスタムベースラインは自動でベースラインライブラリには登録されません。作成後に追加の作業が必要です。
  • ベースライン登録時の `UNCパス`による指定は Linux環境では動作しません。
  • コンポーネントの構成は SPP2013.09.0B以降のパッケージからサポートされます。
  • 自動モードでの SNMPエージェントのインストールをサポートしないと云う記載は、Linux環境には適用されません。

SUM v5.x世代で利用していたターゲット情報を移行する方法について

 SUM v5.xが利用していたターゲットノードのデータ(HPSUM.ini)を SUM v6.x環境に引き継ぐには port_targets.shを実行する必要があります。本スクリプトは RPM版 hpsum v6.xの場合には、/opt/hp/hpsum/bin/配下に格納されています。また、2013.09.0B向けの RHEL5.10, RHEL6.5用サプリメンタルからも同梱が開始されています。詳細はオンラインヘルプの `HP SUM 5.xから HP SUM 6.x.xへのノードの移行`セクションをご覧ください。

SUM起動前に必要なパッケージについて

 SUMを起動するために別途必要となるライブラリ等はありませんが、対応する WWWブラウザのバージョンを確認する必要があります。Firefox v17以降もしくは、Chrome v24以降が HPが推奨するミニマムバージョンとなります。各ディストリビューションに同梱されている Firefoxが v17以降となるのは下記となります。
  • Red Hat Enterprise Linux 5.10 - firefox 17.0.8-1
  • Red Hat Enterprise Linux 6.5 - firefox 17.0.10-1
  • SUSE Linux Enterprise Server 11/SP3 - MozillaFirefox 17.0.4esr-0.10.42

 画面の解像度は 1024x768以上が必要となります。

SUMの導入方法について

 SPP同梱版ではなく RPM版の hpsumを利用する場合は、後述する `ダウンロード`セクションから入手する必要があります。入手後の導入方法は下記となります(RHEL6/x86_64の場合)。
#rpm -ivh hpsum-6.x.x-xx.distri.cpuarch.rpm

 RPM版 hpsumの起動方法は下記となります。SUMサービス起動後に Firefoxが自動起動します。
#/sbin/hpsum

 Service Pack for ProLiant(SPP)に同梱版 hpsumの起動方法は下記となります。HDD, USB-key等の書き込み可能メディア上から起動する場合には予め #chmod -R 700 *等を実行する必要があります。
#cd /root/spp20xx.xx.x
#./hpsum

SUM上の仮想 DVDドライブ等から起動する場合について

 iLO3/4等の仮想 DVDドライブ等から SUMを起動するとパッケージのスキャンに時間が掛かります。これは複数の OS向けパッケージが同一ディレクトリに配置されている事に起因します。特に コンプリート(フル)版 SPPの場合には 30〜45分程度掛かる場合があります。

SPPに新版パッケージを追加する方法について

 SPPが内包するよりも新しいコンポーネント(*.rpm, *.scexe)がリリースされた場合、それらコンポーネント用に単独のディレクトリを作成して配置してください。hpsumは bp00******.xmlに基づいてのインベントリを行うための正常な動作となります。

 1ヶのディレクトリに複数の SPPを配置すると .xmlファイルのコンフリクトにより hpsumが誤動作する原因となります。

GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート

 SUMの利用例については、サイト内リンクSPPのソフトウェア製品ページを参考にしてください。

CUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート

 SUMの利用例については、サイト内リンクSPPのソフトウェア製品ページを参考にしてください。

各種ログについて

 SUMは /var/hp/log配下に各種ログを作成します。リモートターゲットへのデプロイを行った場合も同様にこのディレクトリにサーバー毎のログが記録されます。

 SUMインストーラの随所でレポートの作成を行う事が可能です。インストール中、もしくはインストール後に再度 SUMを起動して html, xml形式でのレポート入手も可能です。

 RPMパッケージの導入結果は /var/log/messagesにも記録されます。但し、全てのパッケージが記録される訳ではありませんので実際のパッケージ状況については #rpm -qa --last等での確認を行ってください。

ISO経由でのデプロイ方法について

 SUMのカスタムベースライン作成時に ISOイメージを作成する事が可能です。また、この ISOイメージを利用して PXE経由でデプロイする事も可能です。詳細については、Release Notesの `Using a PXE Server to Deploy Components from the full SPP ISO over a network`をご覧ください。Releae Notesは前述の Service Pack for ProLiant専用ページから入手してください。

ダウンロード

 米国のサイト外リンクサポートマトリックス[英語]ページで、対象機種を選択後に、`Drivers`セクションで利用されるディストリビューションを選択する事でダウンロードが可能です。

 もしくは サイト外リンクSDR(Software Delivery Repository)サイトからの入手も可能です。但し、SDR経由の場合には前述のサポートマトリックス経由とは異なり、`Installation Instructions`, `Release Notes`, `Revision History`等の情報が入手できませんのでご注意ください。SDRの詳細についてはサイト内リンクこちらをご覧ください。
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