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Insight Manager用 Linux版エージェント
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13-JUN-01
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 本ページは ftp版*としてアップロードされている CMA for Linux(Insight Manager用 Linux版エージェント)のインストール方法を記述します。SmartStart 5.00J以降に添付されているモジュールを利用される場合には、CD-ROMに添付されている READMEに従ってインストールを行ってください。
*バージョンが同じであれば ftp版と SmartStart版に機能の違いはありません

注意事項と既知の問題について

cpqarray.o利用時に CPU負荷が高くなる
症状 SmartArray(cpqarray系)を利用していると CPU負荷率が高くなる。
原因 cmaidadの polling過多による。
対応 v7.00で修正済

WBEMの TopPageが文字化けする
症状 WBEM(port:2301)の TopPageが文字化けする…GIF画像
原因 コード関連の問題。
対応 IMA v5.50迄は JLKと共存させた場合に発生し、IMA v6.00以降は JLK無しでも発生する。また Survey, ACU/XE等のモジュールを追加した場合にもバージョンによって発生する事がある。但し、各デバイスのページは正常に表示されるので運用に問題はない。
ASM driver v6.30で解決

/optが umountされない
症状 '/opt'を別パーティションとしている場合、shutdown時に umountに失敗する
原因 health driver 3.3.x迄で発生。
対応 v6.20で修正済
v6.10での回避方法は…
#cd /usr/local
#mkdir opt
#cd opt
#mv /opt/compaq .
#cd /opt
#ln -s /usr/local/opt/compaq compaq

Survey -wが利用できない
症状 Foundation Agentが先に起動している状態で Surveyの Web Agentを起動すると WBEM(port:2301)へアクセスできなくなる。
原因 agentのコンフリクト。
対応 Foundation Agentを起動する前に Surveyの Web Agentを起動する事で回避可能。
Surveyの v1.04-2で解決済。

RA4100の HDD故障等が検知できない
症状 HDDの障害等が発生しても CIM等で警告表示がされない。但し、RA4100の電源ユニットの異常検知は可能。
原因 HDDの障害が発生した場合 cmafcadが停止するため。
対応 RA4100の IMAでのサポートは v5.50以降と cpqfc.o v2.1.2での組み合わせが必要。

"SCSI disk error, sense key Illegal Request"エラー
症状 cpqfc.oロード時に IMAを起動し RA4100に対し I/Oが発生すると上記エラーがコンソールに表示される。
原因 cpqfc.o側の問題。
対応 RA4100用ドライバ cpqfc.o v2.1.1未満と IMA v5.50未満は共存できない。/opt/compaq/storage/bin/cmafcadをリネームして起動しない様にしておく。

health driver v3.0以降にアップグレードするとシステムパニックが発生する
症状 #rpm -e cpqhealthで v2.xxのアンインストールを行った後に v3.0以降をインストールすると、システムパニックが発生する事がある。
原因 #rpm -e cpqhealthを行っても実際のモジュールが残っており、新版モジュールとコンフリクトするため。
対応 /lib/modules配下の cpqhealth.ocpqrom.o#rmで削除してから、health v3.0以降をインストールする。システムパニックが発生した場合、boot: linux singleで single userモードで起動して対処する。

メモリ構成が取得できない
症状 CIMからメモリ構成を表示させても何も表示されない…GIF画像,GIF画像,GIF画像
原因 Server Agentの問題。
対応 IMA v5.1xで解決済。

HDDエラーで LEDが黄色にならない
症状 HDDの障害が発生してもトップレベルの LEDのステータスが変化しない…GIF画像
WBEMでも同様に変化しない。但し、アラートは正常にあがる。
原因 Storage Agentの問題。
対応 アラートは挙がるので LEDだけでチェックを行わずにメールやポケベルを利用しての運用を行うか、当該システムのデバイスを予め CIM上で表示させておく。IMA v5.1xで解決済。

ML350の画像が Prosigniaになる
症状 CIM上でのシステムの概観イメージが異なっている…GIF画像
原因 system IDの割振ミス。
対応 ML350の firmwareを SystemROMPaqにて更新する事で解決する。本エラーによるクリティカルな問題はない。

デバイス監視についての注意事項

 下記は、Linux側もしくは Agent側の仕様から発生する問題もしくは仕様であり、無害で無視可能なメッセージ等になります。
"hda bad special flag: 0x03"エラー
症状 コンソールに上記エラーが一度だけ表示される。ATAシステム構成の場合 "hdc"等として表示される。
原因 システムスキャン時に表示するメッセージの一つで仕様。
Red Hatが CONFIG_BLK_DEV_IDECD=mとして定義しているため ide.c内での icd_cdrom_reinit()がコールされず CD-ROMに対する flagが 0x00ではなく 0x03のままとなってしまう。
対応 なし。特に影響はない。

対応するディストリビューションについて

Red Hat Linux 6.2E*
Red Hat Linux 6.2J*
Red Hat Linux 6.2J改訂版*
Red Hat Linux 7.0E
Red Hat Linux 7.0J
Red Hat Linux 7.0J改訂版
 
 以降、本ページでは 6.2E, 6.2J, 6.2J改訂版を "6.2"と、7.0E, 7.0J, 7.0J改訂版を "7.0"と記述します。
 
 本ページでは、CMA for Linuxの v5.00-1Aをベースに記述しています。

*NIC agent, SmartArray5300, Fibre Channelは利用できません

対応するハードウェアについて

 サポートされるシステムは 13-JUN-01時点で出荷されている下記シリーズの ProLiantになります。
  • ProLiant MLシリーズ
  • ProLiant DLシリーズ

READMEファイルについて

 サポートされるシステムは 13-JUN-01時点で出荷されている下記シリーズの ProLiantになります。
TEXTcpqhealth_README.txt(Health&Wellness driver)*
TEXTcpqrid_README.txt(RIB-LOE driver)
TEXTsp16262.txt(e100 source)
TEXTcmafdtn_README.txt(Foundation Agent)
TEXTcmasvr_README.txt(Server Agent)
TEXTcmastor_README.txt(Storage Agent)
TEXTcmanic_README.txt(NIC Agent)
TEXTjlk_cmafdtn_README.txt(JLK-Foundation patch)
TEXTjlk_server_README.txt(JLK-Server patch)
TEXTjlk_storage_README.txt(JLK-Storage patch)
TEXTjlk_nic_README.txt(JLK-NIC patch)
*ダウンロードページからの抜粋

READMEの一部和訳...と追加の注意事項について

  • UCD SNMPに関して...
     snmpd一般の問題として v4.2未満のバージョンにはメモリリークの問題があります。HPはこの問題に関する対策を提供しています。但し、この対策はデフォルトでは無効にしています。 有効にする前にシステム運用中に snmpdを再起動して問題が生じるアプリケーション等が無い事を確認してください。詳細は READMEをご覧ください。

  •  
  • AutoRefreshに関して...
     Linux上の Netscape WEBブラウザで Web Agentを参照する場合、AutoRefresh機能は利用できません。

  •  
  • ucd-snmp用ソースのインストール...
     CMA for Linuxを利用するには、snmpdに cmaX(compaq management extension)を追加し snmpdをビルドし直す必要があります。このため、SRPM CD-ROM #4(もしくはサイト外リンクこちら)から ucd-snmpd用 SRPMパッケージが必要になります。

  •  
  • cmaX以外の extensionを組み入れている場合...
     snmpdに別の extensionを組み入れている場合、snmpdは手動でビルドする必要があります。詳細は READMEをご覧ください。

  •  
  • snmpdのビルドをやり直す場合...
     /opt/compaq/foundation/etc/snmpdbldスクリプトを利用して snmpdをビルドする場合、以前の設定内容が記述されたキャッシュファイル(/usr/src/redhat/SOURCES/ucd-snmp-X.X.X/config.cache)が利用されます。何らかの原因で snmpdのビルドに失敗した場合、もしくは設定内容を変更して snmpdをビルドし直す場合には、このファイルを削除してからスクリプトを実行してください。

  •  
  • e100ドライバに関して...
     Red Hat 6.2, 7.0標準のeepro100.oは CMA for Linuxではサポートされていません。e100.oを利用してください。Compaq動作確認済みの v1.3.19の利用を推奨します。

  •  
  • Red Hat 7.0で linkを変更している場合... e100.o v1.3.19の場合
     利用する kernel構成等によっては Red Hat 7.0で e100.oをビルドするのに一部の includeディレクトリ等のリンクを変更する必要があります。このリンク変更によって /opt/compaq/foundation/etc/snmpdbldスクリプトがエラー終了する事があります。e100.oのビルド終了後に CMA for Linuxをインストールする場合、リンクを元に戻してください。

      UNI, SMP kernelの場合... Enterprise kernelは除く
    #pushd /usr/include
    #mv linux linux.e100
    #mv asm asm.e100
    #mv linux.org linux
    #mv asm.org asm
    #rm /usr/src/redhat/SOURCES/ucd-snmp-X.X.X/config.cache
    #popd

  • snmpdのビルドが終了しない...
     システムの時間設定が 1980年等、著しく異なる場合 /opt/compaq/foundation/etc/snmpdbldスクリプトは無限ループに陥ります。強制終了後にシステムの時間設定を正しい値にしてから再度実行してください。

  •  
  • snmpd.confのファイル位置について...
     /etc/snmp/snmpd.confファイルを /usr/share/snmp/にコピーし、ファイルを利用環境に合わせて編集します。必要に応じて /opt/compaq/foundation/etc/snmpd.conf.cmaファイルを参考にしてください。

  •  
  • snmpd.confの内容について...
     システム環境に合わせて SNMPの community string等を記述します。最低限必要な項目は、trapcommunity, rwcommunity, trapsinkの 3つです。 先の 2つには "public"等の community nameを記述します。trapsinkには、管理者が利用する CIMコンソールの IPアドレスを記述します。また、RIB-LOEを装着している場合、RIB-LOE(Remote Insight Board Lights-Out Edition)の IPアドレスも同様に記述する必要があります。snmpdの詳細は #manコマンド等をご利用ください。

インストールフロー for Red Hat 6.2

 下記のインストールフローは、Red Hat Linux 6.2を標準パッケージ構成でインストールしたシステムを想定しています。予め、必要な rpmパッケージをインストールしておいてください。
 
 下記の例は、管理者用ワークステーションの IPアドレスが 16.175.164.194、エージェントを導入する Linuxサーバの IPアドレスが 16.175.164.57RIB-LOEの IPアドレスが 16.175.164.56の場合の例です。各種 SNMP関連、ファイアウォール関連の設定はご利用の環境に合わせて適当なものに変更してください。
Red Hat 6.2の場合...
必要なパッケージの導入...
 #rpm -ivh ucd-snmp-4.1.1*.i386.rpm
 #rpm -ivh kernel-headers-2.2.14*.i386.rpm
 #rpm -ivh glibc-devel-2.1*.i386.rpm
 #rpm -ivh egcs-1.1.2*.i386.rpm
 #rpm -ivh make-3.7*.i386.rpm
 #rpm -ivh ucd-snmp-4.1*.src.rpm(SRPM CD-ROM #4 or サイト外リンクこちら)
 
snmpdの起動レベル変更...
 #chkconfig --level 2345 snmpd on
 
CMA for Linuxインストール...
 #rpm -ivh cpqhealth-2.1.0-11.RedHat6_2.i386.rpm
 #rpm -ivh cpqrid-1.0.0-7.i386.rpm(RIB-LOE装着している場合のみ)
 #rpm -ivh cmafdtn-5.00-1.i386.rpm
 #rpm -ivh cmafdtn.rpm
 #rpm -ivh cmasvr-5.00-1.i386.rpm
 #rpm -ivh cmasvr.rpm
 #rpm -ivh cmastor-5.00-1.i386.rpm
 #rpm -ivh cmastor.rpm
 #rpm -ivh cmanic-5.00-1.i386.rpm
 #rpm -ivh cmanic.rpm
 
snmpdへ cmaX追加...
 #cd /usr/src/redhat/SOURCES
 #tar xvzf ucd-snmp-4.1.1.tar.gz
 #/opt/compaq/foundation/etc/snmpdbld
 
snmpd設定変更...
 #vi /usr/share/snmp/snmpd.conf
  rwcommunity public
  trapcommunity public
  trapsink 16.175.164.194(管理者コンソール用)
  trapsink 16.175.164.56(RIB-LOE装着している場合のみ)
 
e100.o v1.3.19を build...
 詳細はサイト内リンクこちらをご覧ください。
 
モジュールの変更...
 #vi /etc/modules.conf
  alias eth0 e100
 
snmpdのメモリリーク対策追加...必要に応じて
 #chmod 700 /opt/compaq/foundation/etc/cmahostd
 #vi /opt/compaq/foundation/etc/cmahostd
  PFLAGS="-p 15 -s OK -z"
 #chmod 500 /opt/compaq/foundation/etc/cmahostd
 
システム再起動...
 #shutdown -r now
 
 
 以降、Insight Managerの管理者コンソールから該当システムが正常に認識できるか確認してください。

インストールフロー for Red Hat 7.0

 下記のインストールフローは、Red Hat Linux 7.0を標準パッケージ構成でインストールしたシステムを想定しています。
 
 下記で示す SNMPの community nameは publicではなくセキュアなものに変更する事を強くお勧めします。
Red Hat 7.0の場合...
必要なパッケージの導入...
 #rpm -ivh ucd-snmp-4.1.2*.i386.rpm
 #rpm -ivh kernel-headers-2.4.0*.i386.rpm
 #rpm -ivh glibc-devel-2.1*.i386.rpm
 #rpm -ivh binutils-2.10.0.18*.i386.rpm
 #rpm -ivh cpp-2.96*.i386.rpm
 #rpm -ivh gcc-2.96*.i386.rpm
 #rpm -ivh gcc-objc-2.96*.i386.rpm
 #rpm -ivh make-3.79.1*.i386.rpm
 #rpm -ivh compat-libstdc++-6.2-2.9.0.9*.i386.rpm
 #rpm -ivh ucd-snmp-4.1.2*.src.rpm(SRPM CD-ROM #4 or サイト外リンクこちら)
 
snmpdの起動レベル変更...
 #chkconfig --level 2345 snmpd on
 
CMA for Linuxインストール...
 #rpm -ivh cpqhealth-2.1.0-11.RedHat7_0.i386.rpm
 #rpm -ivh cpqrid-1.0.0-7.i386.rpm(RIB-LOE装着している場合のみ)
 #rpm -ivh cmafdtn-5.00-1.i386.rpm
 #rpm -ivh cmafdtn.rpm
 #rpm -ivh cmasvr-5.00-1.i386.rpm
 #rpm -ivh cmasvr.rpm
 #rpm -ivh cmastor-5.00-1.i386.rpm
 #rpm -ivh cmastor.rpm
 #rpm -ivh cmanic-5.00-1.i386.rpm
 #rpm -ivh cmanic.rpm
 
snmpdへ cmaX追加...
 #cd /usr/src/redhat/SOURCES
 #tar xvzf ucd-snmp-4.1.2.tar.gz
 #patch -p0 < ucd-snmp-4.1.2-rpm40.patch
 #/opt/compaq/foundation/etc/snmpdbld
 
snmpd設定変更...
 #vi /usr/share/snmp/snmpd.conf
  rwcommunity public
  trapcommunity public
  trapsink 16.175.164.194(管理者コンソール用)
  trapsink 16.175.164.56(RIB-LOE装着している場合のみ)
 
e100.o v1.3.19を build...
 詳細はサイト内リンクこちらをご覧ください。
 
モジュールの変更...
 #vi /etc/modules.conf
  alias eth0 e100
 
snmpdのメモリリーク対策追加...必要に応じて
 #chmod 700 /opt/compaq/foundation/etc/cmahostd
 #vi /opt/compaq/foundation/etc/cmahostd
  PFLAGS="-p 15 -s OK -z"
 #chmod 500 /opt/compaq/foundation/etc/cmahostd
 
システム再起動...
 #shutdown -r now
 
 
 以降、Insight Managerの管理者コンソールから該当システムが正常に認識できるか確認してください。

ダウンロードについて

ftp-US ftp-JPN
ダウンロード サイト外リンクこちらから
ダウンロード RPMcpqhealth-2.1.0-11.Red Hat7_0.i386.rpm
   (Health&Wellness driver,v2.1.0-11 for Red7.0)
RPMcpqhealth-2.1.0-11.Red Hat6_2.i386.rpm
   (Health&Wellness driver,v2.1.0-11 for Red6.2)
RPMsp16250.tgz(RIB-LOE driver,v1.0.0-7)
   RIB-LOEカード未装着の場合は不要
TGZsp16262.tgz(e100 source,v1.3.19)
TGZsp14477.tgz(Foundation Agent,v5.00-1A)
TGZsp14478.tgz(Server Agent,v5.00-1A)
TGZsp14480.tgz(Storage Agent,v5.00-1A)
TGZsp14479.tgz(NIC Agent,v5.00-1A)
   Red6.2の場合は不要
RPMcmafdtn.rpm(JLK-Foundation patch,v5.00-1A)
RPMcmasvr.rpm(JLK-Server patch,v5.00-1A)
RPMcmastor.rpm(JLK-Storage patch,v5.00-1A)
RPMcmanic.rpm(JLK-NIC patch,v5.00-1A)
   Red6.2の場合は不要

 

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