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27-OCT-2015, revised 15-APR-2016 |
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本ページでは、管理ツールに関する技術情報について記述いたします。製品情報については こちらをご覧ください。 |
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詳細な対応情報については、米国の サポートマトリックス[英語]ページで、対象機種を選択後に、`Drivers`セクションで利用されるディストリビューションを選択し、対象となるソフトウェアがサポートされているかを必ず確認してください。
本ページ内のこれより以降の情報は、前述のリンク先にある情報をまとめ、補足したものとなります。
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- 新型 ProLiantに対応しました。
- SSDドライブに対する CDB(command descriptor block)を正しいものに修正しました。
- 未構成の NICポートの速度表示が正しくなかった問題を修正しました。
- 論理 NICの速度が sysfsでサポートしていないものを返す問題を修正しました。
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全ディストリ共通 |
- hp-amsを利用する際には、iLO4の WEB I/F内の Management ⇒ Confifgure SNMP内の `SNMP Pass-thruは利用せずに `Agentless Management`に変更し、iLO4をリセットしてください。
- iLO4のファームウェアは v1.05以上が必要です。
- manでオンラインマニュアルを参照する際には #man hphelperとしてください。また、マニュアル内の hpHelperは hp-amsに読み替えてください。
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ProLiant Gen8以降に搭載されている iLO4ファームウェアの機能拡張と、hp-amsヘルパーを組み合わせて利用する事で、従来の IMAが行ってきたハードウェアの障害監視とほぼ同等の事が行える様になってきました。逆に IMAでは監視できないデバイスが hp-amsでは可能となっているデバイスもあります。詳細は hp-amsと IMAを同時稼働させる意味はあるのか?をご覧ください。
iLO4だけで監視を行う agent-lessモードと hp-amsを稼働させて監視を行う AMSモードでの機能差異については iLO4のハードウェア製品ページを参考にしてください。
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#rpm -ivh hp-ams-x.x.xx-xxx.CPUarch.rpm
1:hp-ams ########################################### [100%]
Please read the Licence Agreement for this software at
/opt/hp/hp-ams/hp-ams.license
By not removing this package, you are accepting the terms
of the "HP Proliant Essentials Software End User License Agreement".
#
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以上で導入作業は終了です。
hp-amsヘルパーのサービス制御は RHEL6, SLES11は #serviceコマンドで、RHEL7(v2.1.1より systemd対応しています), SLES12は #systemctlコマンドで制御してください。
iLO4の IPアドレスへ http://X.X.X.Xでアクセスしてください。この際ポート番号指定は不要です。レフトメニューの Informattion(概要) ⇒ System Information(システム情報) ⇒ [Network(ネットワーク)]タブで、agent-lessモードではステータスの取得ができなかった NICポートの link状態が確認できている等で hp-amsが稼働している事を確認してください。
接続する iLO4を搭載した ProLiant自身から接続する際には、iLO4のネットワークが ProLiant本体の NICポート1(eth0)と共存させている sharedポートモード(NC-SI: network controller sideband interface)の場合にはアクセスできないのでご注意ください。
表示例は iLO4のハードウェア製品ページを参考にしてください。 |
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本ソフトウェアは Service Pack for ProLiant(SPP)に対応しており、 2015.10.0に同梱されています。 |

ftp-JPN (差分ファイル) |
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本バージョンの SPPよりも新しい管理ツールとなる差分ファイルとして下記がリリースされています。
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現在リリースされていません |
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入手方法は、米国の サポートマトリックス[英語]ページで、対象機種を選択後に、`Drivers`セクションで利用されるディストリビューションを選択し、対象となるソフトウェアがサポートされているかを必ず確認してからファイルを入手してください。 |
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