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Red Hat Linux 7.1(kernel 2.4.xx)レポート

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02-MAY-01
kernel 2.4.3 Red Hat Linux 7.1は、kernel 2.4を採用した多言語対応ディストリビューションとして生まれ変わりました。
 HPは、Red Hat Linux 7.1に関して主にハードウェアから見たレポートを逸早く公開し、ユーザ・代理店様の kernel 2.4.xxへのアップグレード要求に対する技術支援の一環としてレポートの公開をいたします。
現在、追加の動作確認を行っている最中です。
 本ページの情報は、米国内で販売を開始した商用版パッケージと、ftp版キットを利用したものです。国内で販売される予定の商用版を利用した場合とは、結果が異なる可能性があります。

インストーラ関連について

  • 利用している環境に合わせて、インストーラ自体が高解像度で起動する様に変更された。boot:lowers指定にて、低解像度での Anacondaの起動が可能。

  • Red Hat 7.1の商用版は、既存の 7.0Jとは異なり、インストーラレベルにて多言語対応となった。インストーラの Language Selectionでリストされる言語は下記になる。これ以外にも、細かな言語環境の導入を指定可能。但し、ftp版の CD-ROM #1は isoイメージ自体に "ja"等のファイル名を付与された別形式となっている。
     Czech, Danisyh, English, French, German, Hungarian, Icelandic, Italian, Japanese, Norwegian, Portuguese, Romanian, Russan, Serbian, Slovak, Slovenian, Spanish, Swedish, Turkish, Ukrainian
     このため、本サイトでの表記についても Turbolinux 6.5と同様に、Red Hat 7.1"J"ではなく、Red Hat 7.1と表記していきます。

  • SmartArray 5300が GUI(Anaconda)インストーラからでも利用できる様に改善された。

  • SmartArray 431のサポートを確認した。

  • 内蔵SmartArray, RAID LC2のサポートを確認した。

  • 複数枚の SmartArrayコントローラを装備してのインストールが問題無いことを確認した。
    • SmartArray 5300 + 内蔵SmartArray
    • SmartArray 5300を 2枚
    • SmartArray 431を 2枚

  • インストーラで firewallの設定が可能になった。Ethernetコントローラの数等に関係なく設定画面が表示される。デフォルトのセキュリティレベルは。不要な場合にはファイアウォールなしをチェックしてスキップ可能。

  • eth0, eth1が存在する場合、それぞれのデフォルトの設定が 有効・DHCP有効・固定IP設定に変更された。

  • LBA32の設定をデフォルトが disabledになった…模様(リリースノートより)。但し、Red 7.0J, 7.1共に SCSI/ATA両環境で "lba32"の記述はされていない。

  • kickstartによる自動インストール支援が追加された…(リリースノートより)。但し、英語版で "Japanese"の選択肢がない。国内発売の 7.1で改善されているのか、出荷後に検証する予定。

  • インストーラの安定化を行った…模様(リリースノートより)

デバイス関連について

  • /lib/modules/2.2.xx/lib/modules/2.4.xx/kernel/drivers/に変更された。

  • Ultra ATA/100がサポートされた。ProLiant DL320等に搭載されている CSA-649Uコントローラで、既存のDMAだけの表示から UDMA(100)と分かりやすくもなっている。

  • SmartArray 5300用ドライバが cciss.oだけとなり、cpqarray.oを必要としなくなった。

  • Fibre Channel RA4100ストレージ用 cpqfc.oドライバが未装備になった。但し kernel optionには、リストアップされている。

  • Fibre Channel MA8000ストレージ用 qla2x00.oは標準装備されている。

  • RC2バージョンまで発生していた ServerSet III HE/LE chipset/OSB4[Experimental]ドライバの、起動に関する問題が発生しない事を確認。

  • multi-peer PCI2nd, PCI3rd busのサポートを確認。

  • i82559用ドライバ eepro100.cの Andrey氏の modifiedが v1.20.2.10から v1.36に変更された。

  • ACPIサポートによる電源断は、現時点では標準サポートされていない。

  • lm75.o等の温度センサー関連のモジュールが misc/から sensors/に場所移動される等の構成変更あり。

  • システムによって、クロックタイマーの設定をミスる事がある。但し、時間設定等のロストは発生しない。

  • memory type range registerの設定が正常に行われない。但し、X利用時には問題は発生しない。

  • NCR系 SCSI HBAドライバのデフォルトが、ncr53c8xx.oから sym53c8xx.oへ変更された。

  • 各デバイスドライバについての詳細はサイト内リンクこちらに記述した。

kernel関連について

  • kernelは、2.4.2-2を採用。


  • glibcは 2.96-54から、2.96-81に。


  • Red 7.0Jから多くの修正を行った GCC 2.960RHを搭載した…模様(リリースノートより)。で… gccは、2.1.93-2(7.0J), 2.1.95-2(7.0J改訂版)から、2.2.2-10に。


  • メモリ搭載量を 4GBにしてのインストールで問題が発生しない事を確認。


  • メモリ搭載量を 4GBを超える量にしてのインストールで問題が発生しない事を確認。

  • SMP kernelのインストールは APIC tableの設定に関係なく、実際に CPUを複数搭載しているかどうかで決まる様に変更された。


  • Enterprise kernelは、搭載している CPUの数には関係なく 4GBを超えるメモリ量を搭載している場合にのみ導入される様に変更された。

  • UNI kernel, SMP kernelでサポートされるメモリ容量は 4GBまでに変更された。
    • DL580: MemTotal: 4,374,832 kB (4GB+512MB環境-SMP kernel)
    • DL580: MemTotal: 3,896,000 kB(4GB環境-SMP kernel)
    • DL580: MemTotal: 3,859,828 kB(4GB環境-UNI kernel)
    • DL360: MemTotal: 3,896,000(4GB環境-SMP kernel)

  • 8CPUサポートに関しては、現在未検証。今後の残検証にて動作確認を行う予定。但し、Red Hat 6.1Jから 8CPUはサポートされているので問題ないと予想される。

  • 7.0Jと同様に LFSの採用により、ファイルあたり 2GBを超える容量がサポートされている事を確認。

  • Reiser FSがサポートされた。但し、インストーラではサポートされていない。インスト終了後に #mkreiserfsを行い、/etc/fstabからの mountを確認した。

その他

  • コンソールでの "l"(小文字のL)が、下が跳ねたフォントに変更された...違和感大。

  • システムチューニングツール(Gnome上で確認)が日本語化された。

  • KDEベースのセッションマネージャを利用して、日本語環境の KDEに loginすると、以降セッションマネージャでの表示が文字化けを起こす事を確認。


  • HDD上の isoイメージからインストールが可能になった…模様(リリースノートより)


  • PCMCIAのサポートがデフォルトで有効になった…模様(リリースノートより)


  • xftアンチエイリアスフォントを利用した XFree86 4.0.3標準装備された。


  • USBの成熟したサポート(hot-plug & removable deviceサポート)を行った…模様(リリースノートより)

  • kudzuによる /etc/fstabへのリムーバブルデバイスの自動追加…模様(リリースノートより)

  • NFS v3のサポートが行われた。既存の v2との間で発生していた、相互運用に於いてのパフォーマンス問題がクリアされたか確認する予定。

  • プリンタ設定ツール pirntconfに 500種以上のテンプレートが追加された…模様(リリースノートより)。使いやすそうに見えるが、EPSON LP8200等の国内プリンタ用フィルタが存在しない。どの程度国内で利用できるのか調査が必要。また、国内出荷版でも同様なのかも確認する必要がある。


  • internet-configが追加され、ADSL/ISDNの設定が可能になった。

  • Mozilla v0.7が搭載された。

  • X-CD-Roast v0.98alpha8が搭載された。

  • Maelstromゲームが搭載された。

  • Dialup Configurationが日本語化された。

  • GTV MPEG Playerが搭載された。

  • GUIベースの bindconfが搭載された。

  • sysctlconfigが日本語化された。

  • ODBC Data Source Admin等が搭載された。

  • Afterstepは将来無くなる可能性があります…との事(リリースノートより)

  • linuxconfは将来無くなる可能性があります…との事(リリースノートより)

  • Netscape v4は将来無くなる可能性があります…との事(リリースノートより)

  • kernel optionに於いて、P6ファミリから Pentium 4, Athlon/Duron/K7, Crusoe, Winchip系等が追加された。

  • kernel optionに於いて、maximum virtual memory -- 1/2/3GBで kernel/appliの区分けが可能になった。

  • kernel optionに於いて、Compaq SmartArray 5300 supportが追加された。

  • kernel optionに於いて、Intel Pro/100 supportが追加された。

  • kernel optionに於いて、Intel Pro/1000 supportが追加された。

  • kernel optionに於いて、High Memory Support -- off/4GB/64GBが追加された。

  • kernel optionに於いて、ISA Plug and playがサポートされた。

  • kernel optionに於いて、Logical volume manager(LVM)がサポートされた。

  • kernel optionに於いて、Threaded linUX application protocol accelerator layer(TUX)がサポートされた。

  • kernel optionに於いて、Fusion MPTがサポートされた。

  • #ifconfig eth0 down, #rmmod eepro100 #insmod eepro100eth0が自動起動している(!)。

HPとしての今後の対応

 5月 1日現在、HP社内での動作確認状況として、ProLiant ML, DLシリーズでのインストール確認がほぼ終了しておりますが、社内では、更に細かな動作確認を行っている最中です。 終了次第インストールガイドの作成、FAQへの追加情報の掲載等を行っていきます。
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