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ProLiant Gen9用
Intelligent Provisioning v2.01技術情報

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24-OCT-2014
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト外リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 本ページでは、Intellignet Provisioningを利用して ProLiant Gen9シリーズに Linuxをインストールする方法について説明いたします。連携する iLO4の機能詳細についてはサイト内リンクこちらをご覧ください。

Intelligent Provisioningとは

 Intelligent Provisioning(IP)は ProLiant Gen9シリーズに搭載された管理ツールです。本ソフトウェアは ProLiant Gen9に搭載されている Insight Lights-Out Management Engineである iLO4の NVRAM部分に格納されているオフライン時に管理者の作業を軽減するたの統合管理ツールとです。
RHEV FreeOS全般 MCP対応ディストリ SLES RHEL
 OSを導入する前のセットアップ、OSのインストール支援、ファームウェア更新、システム診断等が統一されたインターフェース経由で利用できます。従来の様に必要な際にセットアップ CDを探す必要もなく、電源投入直後に [F10]キーを押す事で即座に利用できます。

 利用可能なツールは上記のスクリーンショットの内容となります。これらのツールはオフライン状況、つまり OSが稼働していない状況で利用するものですので、FreeOSでも利用する事ができます。本製品に搭載されているツールの内、Smart Storage Administrator(SSA)と Insight Diagnostics(hpdiags)のバージョンは下記となります。
    - Smart Storage Administrator
        v2.01 - v2.0.23.0
    - Insight Diagnostics
        v2.01 - v10.14.1575A
SLES RHEL
 VID(仮想インストールディスク)にはドライバが内包されており、Dynamic SmartArrayの場合、別途 DUDメディアを別途用意する事なくインストールする事が可能です。内容については後述の `同梱されている VID内ドライバについて`セクションをご覧ください。

IPの機能変遷 - 前バージョンとの違い

ProLiant Gen9用の初期リリースです。

注意事項と既知の問題について

推奨(自動)インストールを利用しインストールが終了した後にインストールメディアは自動ではイジェクトされません。手動でイジェクトしない場合には再度 DVDからシステムが起動します。
Red Hat Enterprise Linux 6を推奨(自動)インストールで導入すると Gnome上でマウスの右クリックを押しても Terminalが開けません。必要に応じて nautilus-open-terminalを導入してください。

Linuxのインストール方法について

SLES RHEL
 ProLiant Gen9への Red Hat Enterprise Linux, SUSE Linux Enterprise Serverのインストールの仕方は 3種類あります。IPの推奨(自動)インストールを利用する方法、手動(半自動)インストール支援を利用する方法、IPを利用しない方法です。IPの推奨(自動)、手動(半自動)インストール支援を利用しない場合であっても、Dynamic SmartArray B140i用 hpdsaドライバは VID(仮想インストールディスク)からロードして利用する事が可能です。
 IPでの推奨(自動)、手動(半自動)インストール時にハードウェアの簡易設定(RBSU)と SmartArrayの設定(SSA)が可能です。
 推奨(自動)インストールを利用した際の流れは大まかに下記となります。
 手動(半自動)インストールを利用した際の流れは大まかに下記となります。
 実際のインストール方法は、サイト内リンクHPの正式サポート対象ディストリビューションのインストールフローと次セクションの注意点をご覧ください。

対応するディストリビューション

SLES RHEL
 推奨(自動)、手動(半自動)インストールに対応している Linuxは下記となります。但し、下記のディストリビューション全てが個別の ProLiantがサポート対象とするディストリビューションと一致する訳ではありません。また本書の以降の説明も、本バージョンの IPの技術的対応についての説明であり、個別の ProLiantが正式サポートされていないディストリビューションについての記載も含まれています。
× Red Hat Enterprise Linux 6.4 *1
Red Hat Enterprise Linux 6.5
× Red Hat Enterprise Linux 6.6 *3
Red Hat Enterprise Linux 7.0
× SUSE Linux Enterprise Server 11/SP2 *1 *2
SUSE Linux Enterprise Server 11/SP3
*1 ProLiant Gen9のサポート対象外です
*2 SLES10/SP4と誤認識され続行します
*3 本バージョンでは未対応です

 対応しているディストリビューションメディアの場合には、ハードディスク上にインストーラの初期内容をコピーし、リブート後はその領域からシステムが起動します。
 推奨(自動)インストール時に対応していないメディアを挿入した場合には前の画面に戻りますので、正しいメディアを挿入し直してください。手動(半自動)インストール時に対応していないメディアを挿入した場合には、ハードディスク上にインストーラの初期内容をコピーせず、リブート後はそのメディアからシステムが直接起動します。

IP利用時の注意点 - 推奨(自動)、手動(半自動)インストール共通

SLES RHEL
IPは搭載した CPUの違いによるサポート kernelのマイナーバージョン(UpdateX/SPx)のチェックは行いません。予めサポート対象となるディストリビューションを確認してください。
IPはサポートする kernelの CPUアーキテクチャ(x86版/x86_64版)のチェック迄は行いません。予めサポート対象となるディストリビューションを確認してください(ProLiant Gen9は x86_64のみをサポートします)。

IP利用時の注意点 - 推奨(自動)インストールを利用する場合

SLES RHEL
推奨(自動)インストールで予め設定できるのはホスト名、パスワード、インストール番号(RHELのみ)、一般ユーザの追加のみになります。必要なパッケージの追加や設定はインストール後に行う必要があります。パーティションの細かな設定を行いたい場合や、特定のデバイスにインストールしたい等の構成を行う場合には手動(半自動)インストールを利用するか、IP自体を利用しないでインストールする必要があります。
ProLiant Gen9をデフォルトの UEFIモードから BIOSモードに変更して利用する場合、2.2TB以下の LUNからシステムを起動する必要があります。Smart Storage Administrator(SSA)で 2.2TB以下の LUNを予め作成しておく必要があります。
VIDをデフォルトの無効から有効に変更した状態では SUSE Linux Enterprise Server 11の推奨(自動)インストールが失敗する場合があります(UEFI, BIOS両モード共に P440arを認識しない等)。予め VIDは RBSUで無効(デフォルトで無効)にしておいてください。

IP利用時の注意点 - 手動(半自動)インストールを利用する場合

SLES RHEL
ProLiant Gen9をデフォルトの UEFIモードから BIOSモードに変更して利用する場合、2.2TB以下の LUNからシステムを起動する必要があります。Smart Storage Administrator(SSA)で 2.2TB以下の LUNを予め作成しておく必要があります。
VIDをデフォルトの無効から有効に変更した状態では SUSE Linux Enterprise Server 11の手動(半自動)インストールが失敗する場合があります(UEFI, BIOS両モード共に P440arを認識しない等)。予め VIDは RBSUで無効(デフォルトで無効)にしておいてください。

IPによるインストールを利用しない場合 - Dynamic SmartArray用 hpdsaドライバを利用する場合

SLES RHEL
 本セクションは IPの推奨(自動)、手動(半自動)インストール機能を利用せずにインストール方法について説明するものです。特に、hpvsaドライバをロードし Dynamic SmartArray B140iを有効にしてインストールを行う場合や、各種のディストリビューション同梱のドライバではなく HPが提供するドライバを利用してインストールを行いたい場合で、且つ IPを利用しない場合にのみ必要な作業です。
VID内の Dynamic SmartArray用 hpdsaドライバを利用するには予めサイト内リンクRBSU (Advanced Options ⇒ Advanced System ROM Options)で設定を有効に変更しておく必要があります。
Dynamic SmartArray B140iを利用する場合、ahciドライバのロードを抑制する必要があります。インストーラの boot:メニューで blacklist=ahci(RHELの場合)、broken_modules=ahci(SLESの場合)を引き渡してください。
VID内のパス指定は、RHEL6, RHEL7の場合 /dev/sda内の適切なものをメニュー内から選択してください。SLES11 SP3の場合には VIDから直接 DUDをロードする事ができませんので別途 DUDを USB-key等に保存してロードする必要があります。
SLES11/SP3を UEFIモードで利用する場合には、インストーラで DUDをロードする事ができません。DUDをロードする事が必須となる Dynamic SmartArray B140iを利用するには Intelligent Provisioning(IP)を利用してインストールする必要があります。
Red Hatと SUSEのインストーラは LUNが予め msdosラベルだった場合、その容量や UEFIモードの利用によって適切にラベルを gptに変更しますが、BIOSモード利用の際に予め gptラベルが割り当てられた LUNを msdosラベルへは変更しません。必要に応じて tty3等から partedを起動し、mklable msdosでラベルの変更をし、インストールをやり直す必要があります。
VIDが有効になっている場合、VIDが /dev/sdaとなりますので、ブートローダの導入先は必要に応じて変更する必要があります。
ProLiant Gen9をデフォルトの UEFIモードから BIOSモードに変更して利用する場合、2.2TB以下の LUNからシステムを起動する必要があります。Smart Storage Administrator(SSA)で 2.2TB以下の LUNを予め作成しておく必要があります。

kISOについて

SLES RHEL
 本 IPでは、SUSE Linux Enterprise Server 11 SP3の推奨(自動)インストール、手動(半自動)インストールを利用する場合共に、別途 kISOを別途用意する必要はありません。

 kISOが必要となるのは IPを利用せずに SLES11 SP3をインストールする場合で、UEFIモードを利用し、SmartArray P440arに対応した hpsaドライバを利用する場合となります。kISOのダウンロードはサイト外リンクこちら(ProLiant Gen9用)から。ProLiant Gen9用 kISO v1.0には Dynamic SmartArray B140i用 hpdsaドライバは同梱されていません

同梱されている VID内ドライバについて

SLES RHEL
 iLO4は 4GBの NAND領域を持ち、その内の一部の領域が VID(仮想インストールディスク)として扱われます。この VIDの中には RHELと SLES向けの DUDドライバが同梱されています。VIDの設定は POST時に [F9]で起動するサイト内リンクRBSUから変更できます。内容は下記となります。
 VIDの有効化は、IPの推奨(自動)・手動(半自動)インストール機能を利用せずに Dynamic SmartArray用 hpvsaドライバを使ってディストリビューションのインストールを行う場合や、各種のディストリビューション同梱のドライバではなく HPが提供するドライバを利用してインストールを行いたい場合で、且つ IPを利用しない場合にのみ必要な作業です。
          
IP v2.01の VIDのツリー構造
linux |-- redhat | |-- be2iscsi-2.102.200.10-rh5u4.i386.img | |-- be2iscsi-2.102.200.10-rh5u4.x86_64.img | |-- hpdsa-1.2.0-185.rhel6u5.x86_64.dd | |-- hpdsa-1.2.0-185.rhel7u0.x86_64.dd | |-- hpsa-3.4.6-165.rhel6u1.i686.dd | |-- hpsa-3.4.6-165.rhel6u1.x86_64.dd | |-- hpsa-3.4.6-165.rhel6u2.i686.dd | |-- hpsa-3.4.6-165.rhel6u2.x86_64.dd | |-- hpsa-3.4.6-165.rhel6u3.i686.dd | |-- hpsa-3.4.6-165.rhel6u3.x86_64.dd | |-- hpsa-3.4.6-165.rhel6u4.i686.dd | |-- hpsa-3.4.6-165.rhel6u4.x86_64.dd | |-- hpsa-3.4.6-165.rhel6u5.i686.dd | |-- hpsa-3.4.6-165.rhel6u5.x86_64.dd | `-- hpsa-3.4.6-165.rhel7u0.x86_64.dd `-- suse |-- hpdsa-1.2.0-185.sles11sp3.x86_64.dd |-- hpsa-3.4.6-165.sles11sp1.i586.dd |-- hpsa-3.4.6-165.sles11sp1.x86_64.dd |-- hpsa-3.4.6-165.sles11sp2.i586.dd |-- hpsa-3.4.6-165.sles11sp2.x86_64.dd |-- hpsa-3.4.6-165.sles11sp3.i586.dd |-- hpsa-3.4.6-165.sles11sp3.x86_64.dd |-- i386-sles11 | |-- install | | |-- hpsa-kmp-default-3.4.6-165.sles11sp1.i586.rpm | | |-- hpsa-kmp-default-3.4.6-165.sles11sp3.i586.rpm | | |-- hpsa-kmp-pae-3.4.6-165.sles11sp1.i586.rpm | | |-- hpsa-kmp-pae-3.4.6-165.sles11sp3.i586.rpm | | |-- hpsa-kmp-trace-3.4.6-165.sles11sp3.i586.rpm | | |-- hpsa-kmp-xen-3.4.6-165.sles11sp1.i586.rpm | | |-- hpsa-kmp-xen-3.4.6-165.sles11sp3.i586.rpm | | `-- update.post | `-- modules | `-- hpsa.ko |-- i386-sles11.2 | |-- install | | |-- hpsa-kmp-default-3.4.6-165.sles11sp2.i586.rpm | | |-- hpsa-kmp-pae-3.4.6-165.sles11sp2.i586.rpm | | |-- hpsa-kmp-trace-3.4.6-165.sles11sp2.i586.rpm | | |-- hpsa-kmp-xen-3.4.6-165.sles11sp2.i586.rpm | | `-- update.post | `-- modules | `-- hpsa.ko |-- x86_64-sles11 | |-- install | | |-- hpdsa-kmp-default-1.2.0-185.sles11sp3.x86_64.rpm | | |-- hpdsa-kmp-trace-1.2.0-185.sles11sp3.x86_64.rpm | | |-- hpdsa-kmp-xen-1.2.0-185.sles11sp3.x86_64.rpm | | |-- hpsa-kmp-default-3.4.6-165.sles11sp1.x86_64.rpm | | |-- hpsa-kmp-default-3.4.6-165.sles11sp3.x86_64.rpm | | |-- hpsa-kmp-trace-3.4.6-165.sles11sp3.x86_64.rpm | | |-- hpsa-kmp-xen-3.4.6-165.sles11sp1.x86_64.rpm | | |-- hpsa-kmp-xen-3.4.6-165.sles11sp3.x86_64.rpm | | `-- update.post | `-- modules | |-- hpdsa.ko | `-- hpsa.ko `-- x86_64-sles11.2 |-- install | |-- hpsa-kmp-default-3.4.6-165.sles11sp2.x86_64.rpm | |-- hpsa-kmp-trace-3.4.6-165.sles11sp2.x86_64.rpm | |-- hpsa-kmp-xen-3.4.6-165.sles11sp2.x86_64.rpm | `-- update.post `-- modules `-- hpsa.ko

IP利用後の VIDデバイスの認識について

SLES RHEL
VID  VID(仮想インストールディスク)を有効にした場合、ディストリビューションによっては当該デバイスが `VID`ボリュームとして自動マウントが行われる場合があります。VIDを無効にするにはPOST時に [F9]で起動するサイト内リンクRBSUから変更できます。
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