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Linux Alphaでの算術パフォーマンスレポート

10-FEB-00

infomation  本ページ内の記述はあくまで社内検証結果であり、パフォーマンス結果は利用するアプリケーション等に大きく依存します。
 
 
Compaq C v6.2
 パフォーマンス確認用に、レイトレーシングの演算を行いながらデータを同時に表示するフリーのプログラム POV-Rayを Linux標準 Cコンパイラ(gcc)、標準マスライブラリ(libm)と Compaq Cコンパイラ(CCC)、マスライブラリ(CPML)の性能比較を行っています。
 
 なおベンチマークに用いたサンプルデータは全部で 257種類になります。計測モデルには AlphaServer DS20 500MHz/256MBメモリに Laser5 6.0 Server Editionを使用しました。
 
 gcc+libmと gcc+CPMLの比較で、平均値で 3.05倍の性能向上が見られ、最大 8.93倍の性能向上が見られました。
  
 相対比(平均)  相対比(最大) 
 gcc + libm 1とする1とする
 gcc + CPML 3.058.93
 
 次に gcc+libmと CCC+CPMLの比較では、平均値で 4.33倍の性能向上が見られ、最大 12.60倍の性能向上が見られました。  
  
 相対比(平均)  相対比(最大) 
 gcc + libm 1とする1とする
 CCC + CPML 4.3312.60
 
 つまり、Linux標準の環境に比べて CCC + CPML環境では、最大 12.60倍の性能向上を狙う事が可能になります。
 
 
Compaq Fortran v1.0
 パフォーマンス確認用に、リバモアループの単精度、倍精度プログラムを Linux標準 Fortranコンパイラ(g77)、と Compaq Fortranコンパイラ(fort)の性能比較を行っています。
 
 計測モデルには AlphaServer DS20 500MHz/256MBメモリに Laser5 6.0 Server Editionを使用しました。
 
  
 相対比(平均)  相対比(最大) 
 g77 1とする1とする
 fort 3.703.93
 
 つまり、Linux標準の環境に比べて Compaq Fortran環境では、約 4倍の性能向上を狙う事が可能になります。

 
 
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