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DE600, DE602 Ethernetカード用ドライバのアップデート

Alphaシステムでのみ確認、13-JUN-00

infomation 本ページの内容は限られた評価環境における動作結果、動作させるための情報を報告しているだけであり Linuxの全ての動作を保証するものではありません。また、動作確認に関する情報等はあくまでも 動作確認であり、動作の保証をするものではありません。更に詳細な情報については、サイト内リンク保証についてをお読みください。
 
 
ドライバのアップデートが必要なシステム
 下記ディストリビューションとの組み合わせで、障害が発生する事を確認しています。
 Laser5 Linux 6.0J Server Edition
  DE600(3X-DE600-AA) Ethernetカード
  DE602(3X-DE602-AA) Ethernetカード
  …通信が行えない。
 
 Red Hat 6.1E
 Red Hat 6.2E
 Kondara 1.1J
  DE600(3X-DE600-AA) Ethernetカード
  …不正な MACアドレスを取得する。
 
 動作確認の結果、以下のディストリビューションでの問題は発生しておりませんのでドライバのアップデートは必須ではありません。
 Kondara 1.1J Server
 
 
 
最新のソースファイルのダウンロードと展開
 下記サイトよりモジュールソースをダウンロードしてください。Linux環境が利用できない場合、Windows環境からダウンロードして FD等で渡してください。
http://www.kernel.org/pub/linux/kernel/v2.2/linux-2.2.16.tar.gz
 
 下記のコマンドでソースファイルを展開します。
#tar zxvf linux-2.2.16.tar.gz --get linux/drivers/net/eepro100.c
 
 
infomation  細かなバグフィックス等がドライバ開発チームによって常に行われております。必要に応じて最新のドライバを適用してください。ドライバをアップデートする際には、Alphaに対応しているのかどうかを README等で事前に確認してください。
 
 
eepro100.oのビルド例(シングル CPU環境の場合)
カレントディレクトリを移動します。
#cd linux/drivers/net
 
下記のコマンドでビルドを開始します。
#gcc -D__KERNEL__ -I/usr/include -Wall -Wstrict-prototypes -O2
-fomit-frame-pointer -pipe -mno-fp-regs -ffixed-8 -mcpu=ev5 -Wa,-mev6 
-DMODULE -DMODVERSIONS
-include /usr/include/linux/modversions.h
-c -o eepro100.o eepro100.c
 
既存のモジュールのファイル名を変更して保存しておきます。
#mv /lib/modules/`uname -r`/net/eepro100.o 
/lib/modules/`uname -r`/net/eepro100.old
 
作成したモジュールをライブラリ用ディレクトリに移動します。
#cp eepro100.o /lib/modules/`uname -r`/net/
 
 
eepro100.oのビルド例(SMP CPU環境の場合)
カレントディレクトリを移動します。
#cd /usr/src/linux
 
Makefileを vi等で編集します。
EXTRAVERSION = -2の後ろに smpを追加  EXTRAVERSION = -2smp
 
ビルド用に前作業を行います。
#make mrproper
#make menuconfig(Exitで保存)
#make dep
 
カレントディレクトリを eepro100.cを展開したディレクトリに移動します(この例ではホームディレクトリ)。
#cd ~/linux/drivers/net
 
下記のコマンドでビルドを開始します。
#gcc -D__KERNEL__ -I/usr/include -Wall -Wstrict-prototypes -O2
-fomit-frame-pointer -pipe -mno-fp-regs -ffixed-8 -mcpu=ev5 -Wa,-mev6 
-DMODULE -DMODVERSIONS
-include /usr/include/linux/modversions.h
-c -o eepro100.o eepro100.c
 
既存のモジュールのファイル名を変更して保存しておきます。
#mv /lib/modules/`uname -r`/net/eepro100.o 
/lib/modules/`uname -r`/net/eepro100.old
 
作成したモジュールをライブラリ用ディレクトリに移動します。
#cp eepro100.o /lib/modules/`uname -r`/net/
 
 
確認作業
 一旦システムをリブートし、正常にモジュールがロードされ #ping等で通信が行えることを確認してください。
 
 
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