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AlphaServer DS20, DS20E用

Red Hat Linux 6.2Eインストールガイド

revised 08-AUG-01

infomation  本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 
 
インストール概要
 Red Hat Linux 6.2Eは、本機の各種デバイスを自動認識、またはメニューから選択するだけで設定する事が可能です。特殊なデバイスの設定が不要ですので Linuxのインストールに慣れた方は、ディストリビューションに添付のマニュアルに従ってインストールする事が可能です。
 
 
想定システム
 下記に示すインストール条件と異なるシステム構成、インストールオプションを利用する場合は、ディストリビューションに添付のマニュアルもしくは Linux関連のドキュメント等を参照し、適時必要な設定を行ってください。
 
 本ページが想定しているデバイスは下記になります。videoコントローラは下記コマンドで表示されません。本機では ELSA Gloria Synergy/8MBを利用しています。
>>>show device
dka0.0.0.6.1DKA0RZ2DD-LS0306
dka100.1.0.7.1DKA100RZ2DD-LS0306
dka200.2.0.7.1DKA200RZ2DD-LS0306
dka300.3.0.7.1DKA300RZ2DD-LS0306
dqa0.0.0.107.0DQA0CD-224E9.5B 
dva0.0.0.0.0DVA0
ewa0.0.0.9.1EWA0**-**-**-**-**-**
pka0.7.0.7.1PKA0SCSI BusID 7
pkb0.7.0.7.1PKB0SCSI BusID 7
pkc0.7.0.7.1PKC0SCSI BusID 7
pkd0.7.0.7.1PKD0SCSI BusID 7
DKA***: SCSI HDD
DQA0: IDE CD-ROM
DVA0: FDD
EWA0: NIC(DE500)
PK**: SCSI I/F(KZPBA-CA)
 
 
必要な SRMコンソールバージョン
 Linuxのインストールを開始する前に、電源投入直後の表示もしくは下記のコマンドで、SRMが v5.4以上である事を確認してください。最新版のファームウェアはサイト内リンクこちらからダウンロードできます。
>>>show version
 version  V5.4-x Mon DD YYYY HH:MM:SS
 
 
デバイスアサインについて
 接続されている IDE HDDは、SRMコンソールからは、DQA0DQD0としてデバイスアサインされます。このとき接続されているドライブのみ有効になります。本インストールガイドの構成例では HDDは 1台を想定しています。このため、DQB0は、CD-ROMドライブとなります。それぞれ次の様に認識されます…
IDEプライマリ・マスタ(DQA0)
IDEプライマリ・スレーブ(DQB0)
IDEセカンダリ・マスタ(DQC0)
IDEセカンダリ・スレーブ(DQD0)
 
 Linuxからの認識は、接続されていないドライブが途中にあっても、デバイスアサインは固定となります。
IDEプライマリ・マスタ /dev/hda
IDEプライマリ・スレーブ /dev/hdb
IDEセカンダリ・マスタ /dev/hdc
IDEセカンダリ・スレーブ /dev/hdd
 
 接続している IDE HDDの数に応じて本ページのデバイスアサインを読み替えてご利用ください。
 
 
インストール方法
 Alpha Binary CD Disk1をドライブに挿入し、下記のコマンドを実行します。
>>>b dqa0 -fi "kernels/generic.gz" -fl "root=/dev/hda"
 
Language Selection
 Englishを選択します。
 
Keyboard Configuration
 適切なキーボード タイプを設定してください。日本語109キーボード使用時には Modelに jp106、Layoutに Japanese、DeadKeyに Enable Dead Keyを指定します。
 
Mouse Configuration
 2ボタンマウスを利用している場合 2 Button Mouse(PS/2)、3ボタンマウスを利用している場合 3 Button Mouse(PS/2)を設定します。 また、2ボタンマウスを利用している場合 Emulate 3 Buttonsをチェックします。
 
Welcome Red Hat Linux
 [Next]で先へ進みます。
 
Install Type
 インストールする方法を選択として、Custom Systemを選択します。
 
Manual Patitioning
 パーティショニングツールを選択します。ここでは Manually partition with Disk Druidを選択します。
 
Disk Druid
 Swapパーティションを作成します...
[Add]を選択し、Partition Typeを "Linux swap"とし必要な Sizeを指定します。
 /パーティション"を作成します...
[Add]を選択し、Partition Typeを "Linux native"、Mount Pointに "/"を指定し、必要な Sizeを指定します。
 
Choose partitions to Format
 フォーマットするパーティションを設定します。デフォルトでは、作成したすべてのパーティションについてフォーマットが行われるようになっています。
 
Network Configuration
 IPアドレス等ネットワークの設定を行います。必要に応じて Configure using DHCPを使用します。ちなみに本機が利用するドライバは de4x5.oになります。
 
Time Zone Selection
 Asia/Tokyoを選択します。
 
Account Configuration
 rootパスワードを設定します。必要に応じてユーザアカウントを追加します。
 
Authentication Configuration
 Use Shadow PasswordEnable MD5 Passwordがチェックされていることを確認します。必要に応じ Enable NISをチェックします。
 
Package Group Selection
 インストールするパッケージを選択します。
 
Monitor Configuration
 使用するモニタを選択します。ここでインストーラが自動認識できなかった場合や分からない場合は、COMPAQ 1024 Monitor等を選択します。
 
X Configuration
 Videoコントローラに ELSA Gloria Synergyを選択し、Video RAMのサイズに 8192Kを選択します。
About to Install
 [Next]をクリックして実際のインストール作業を開始します。
 
Conguratulations
 [Exit]をクリックし、インストーラを終了させます。
 
 システムがリブートの準備に入ります。このとき SRMプロンプト(>>>)が表示されるまで [Ctrl]+[C]を押し続けます。また、画面に何も表示されないときや SRMプロンプトが表示されない場合はリセットボタンを押すか電源を入れ直してください。
 
 以上でインストール作業は終了です。
 
 
SRMコンソールへの Boot設定
 SRMコンソールにたいして Boot設定を行います。作業としては、Linuxが使用するセカンドブートローダ(aboot)に対する引数を指定を行います。本作業で設定されるファイルは、/etc/aboot.confです。本作業を行うことで Linuxの起動を行う度に SRMコンソールから各種パラメータを引き渡す必要がなくなります。
 
本ガイドの構成は下記になります...
>>>set bootdef_dev dka0  Linuxがインストールされているディスク
>>>set boot_file ""  boot時に使用するファイル*
>>>set boot_osflags 0  セカンドブートローダに渡す引数
*boot時に使用するファイルについては boot_osflags0とする事で自動的に指定されますので特に必要ありません。
 
設定した内容について、SRMコンソールから確認します。
>>>show boot*
bootdef_devdka0
boot_file
boot_osflags0

 
SRMコンソールに下記のコマンドを入力し、Linuxが起動するか確認します。
>>>boot
 
 
インストール後の設定、確認
起動後、ログイン画面が表示されますので rootでログインできる事を確認してください。
 
#setupコマンドでキーボードの設定を行います。
keyboard configurationを選択
Configure Keyboard画面で jp106を選択
Keymap Loadedで [OK]を選択
 
#pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合 #netconfig等で設定してください。
 
#startxコマンドで X Window Systemsが正常に起動するか確認します。正常に動作しない場合 #Xconfiguratorを起動して設定します。
Linux Top>/dev/nullaskattentionHP Top