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Service Pack for ProLiant(SPP)
Smart Update Manager(SUM) v8

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15-NOV-2017, revised 1-DEC-2017
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト外リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

本ソフトウェアの紹介と入手方法

SPP(Support Pack for ProLiant)  サーバー運用において最も手間と時間のかかる、システムアップデートに「1クリックの簡易性」をもたらします。ファームウェア、ドライバ、管理ツール等をまとめた統合システムメンテナンスパッケージです。SUM(Smart Update Manager)インストーラがオンライン・オフラインでの統合管理を行います。

 SPPに同梱されているドライバ、監視エージェント、管理ツール、ファームウェアは `バンドル`単位での統合テストを行っています。これにより、このファームウェアバージョンでは、このドライバを利用してはいけない等の適合問題に管理者が悩まなくて済む様になりました。

 SPPの詳細については、サイト外リンクService Pack for ProLiant専用ページをご覧ください。本書では、Linuxに特化した部分について追加で説明を行います。

提供形態について

SDR
launch_sum  SPPは ISOイメージでの提供と、Software Delivery Repository(サイト内リンクSDR)での個別パッケージのダウンロード形式となる 2形態で提供します。

 現行製品サーバ向けの SPPは `Production`版と呼ばれます。SPPのバージョン番号はリリースされた日付に基づきます。例えば、2017年 7月にリリースされた SPPは `2017.07.x`となります。
 旧製品サーバ向けの SPPは `Post-Production`版と呼ばれます。SPPのバージョンはサーバの世代毎に付与されます。ProLiant G7用と Gen8用の最初にリリースされた SPPは、それぞれ G7.0と Gen8.0となります。

 SPPには、ファームウェア、ドライバ、管理ツール、SUMインストーラ等が同梱されており、この形態で提供されている SPPを フル版 SPPもしくは Complete版 SPPと呼びます。このフル版 SPPがリリースされるのと入れ替わりのタイミングでリリースされる等した Linuxディストリビューションのマイナーアップデート版への対応を追加で行う場合や、新型ハードウェアに対応する等するために、SPPは全ての機能を `網羅していない` もしくは新たにサポートを行うための差分コンポーネントだけを提供する形での SPPをリリースする場合があります。これらの目的で提要される SPPは、サプリメント版もしくは MSB(maintenance support bundle)版と呼ばれます。これら SPPではオフライン起動ができない、SUMが同梱されていない、ISO形式でない場合等があります。単体で利用する事ができる場合もあれば、フル版の SPPと組み合わせて利用する形態もあります。

オンラインとオフラインモードについて

 SPPはオンラインとオフラインの利用形態により対応するディストリビューションが異なります。
SLES RHEL
 オンラインモードで SPPを利用する、即ちインストーラである Smart Update Manager(SUM)を Linux上で稼動して利用する事が可能なのは、下記のディストリビューションとなります。これらのディストリビューションでは、ドライバ類、Insight Management Agent(IMA)や Smart Storage Administrator(SSA)等の各種管理ツール等の導入と、ファームウェアのアップデートを SUM経由で行う事が可能です。
  • Red Hat Enterprise Linux
  • SUSE Linux Enterprise Server
RHEV FreeOS全般 MCP対応ディストリ SLES RHEL
 SPPメディアのフル(Complete)版 ISOイメージはブータブルメディアです。本メディアからシステムを起動する、即ちオフラインモードで SPPを利用する場合、ファームウェアのアップデートを SUMから行う事が可能です。また、SSAでの SmartArray等の設定、Insight Diagnosticsでの診断が可能です。オフラインモードは利用するディストリビューションとは関係なく利用する事が可能です。
IMA, Insight Diagnosticsは Gen10は非対応

SPPに同梱されている SUMを利用する場合 - 対話・自動式(オンライン)

SLES RHEL
 本セクションでの利用方法はベースラインを意識せずに簡単に SPPを適用する方法で、`ローカルホストガイドアップデート`と呼ばれるモー ドです。決まったベースラインを利用し、ローカルノードに対してデプロイを行います。
 SPPに同梱されている SUMを利用する場合は、DVDメディア上の launch_sum.shを実行する事で、WEBブラウザ上に SUMが起動します。SUMが添付されている SPPをそのままローカルノードに適用したい場合には、`ローカルホストガイドアップデート`を選択します。
 `対話式`もしくは `自動`モードが利用可能です。対話式モードの場合にはデプロイまでの各工程毎に変更や確認を行っていくモードです。自動モードはデプロイまでの確認や変更が不要な場合に利用するモードです。

  ProLiant Gen10の場合、iLO5の Recovery Setが存在している場合には、ベースラインとして選択が可能です。また、iLO5のインストールキューの状況の確認も可能です。


  以降、対話式モードを説明例として利用します。
 SPP内のコンポーネントのインベントリが行われます。
 展開されるパッケージ一覧がリストされます。薄青の [選択済み]で指定されているものが適用(展開)されるパッケージです。展開したくないパッケージはクリックして白色の [強制]に変更します。
 強制的に展開したいものは白色の [強制]を 薄緑の [強制]に変更する事で強制的に展開されます。
 選択したコンポーネントの [展開]を行います。
 展開後は [ログの参照]で詳細が確認できます。

RPM版 SUMを利用する場合、SUMと SPPの置き場所が異なる場合(オンライン)

SLES RHEL
 本セクションでの利用方法は複数のベースラインを管理する際等に応用が可能な利用方法となります。また、SPPに同梱されている SUMよりも新しいバージョンの SUMを RPM版からインストールして使う場合や、旧版となる SUMが同梱されている SPPに対し、最新の RPM版 SUMを利用する場合に利用する方法となります。
 
 RPM版の SUM(hpsum)を導入してある場合、もしくは SPPに同梱されている SUMを利用しつつもベースライン(.rpm/.scexe/.xml等のパッケージ群)を別途指定する事が可能です。
 `ベースラインを追加`し、適用したいベースラインの位置を指定します。`構成が必要`なパッケージは予め設定内容を入力する事が可能です。ローカルホストに対し、登録したベースラインを紐付けるために `ノードの追加`画面で `編集`を行います。

 ProLiant Gen10では、iLO5の Recovery Setの管理が可能です。
 ProLiant Gen10では、展開するベースラインを将来のロールバックポイントのために iLO5のレポジトリに保存する事が可能です。
以降は、ローカルホストガイドアップデートと同様に、インベントリ、展開を行います。

SUMのコマンドラインからのデプロイ方法(オンライン)

SLES RHEL
 SUMは GUIではなくコマンドラインから利用する事も可能です。#smartupdate -s --helpで CLIモードと INPUTファイルモード共通のヘルプが表示されます。

 また、以前の hpsum v5世代から利用可能な Legacy CLI(旧称 Silent)モードのヘルプは #smartupdate -hで表示されます。この Legacy CLIモードは、RPM版 SUMによるフル機能版を利用する事で、ディストリビューションのパッケージマネージャである #yum, #zipperと連携させる事も可能となります。

カスタム ISO機能(オンライン)

SLES RHEL
 SPPの ISOイメージを入手する際に、ダウンロードサイトで差分ファイルの追加などのカスタマイズが可能ですが、SUMを利用する事で、更に細かなカスタマイズが可能となり展開時間の短縮や、適用作業の簡略化が可能となります。

オフラインでの利用方法

RHEV FreeOS全般 MCP対応ディストリ SLES RHEL
 SPPのフル(Complete)版メディアからシステムを起動する事で、起動メニューが表示されます。30秒キーボード操作がない場合にはオートマチックモードとして、ファームウェアのアップデートを全て自動で行います。
 起動メニューでインタラクティブモードを選択した場合には、メインメニューが表示され、ファームウェアの更新、Smart Storage Administrator(SSA)での SmartArray等の設定、Insight Diagnosticsでの診断が可能です。

技術情報について

 動作可能な環境情報、技術情報、バイナリのダウンロード、インストール方法等は、サイト内リンクこちらをご参照ください。
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