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Service Pack for ProLiant(SPP)
Smart Update Manager(SUM) v5.x

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31-AUG-2012, revised 03-APR-2014
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト外リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

本ソフトウェアの紹介

PSP900  Service Pack for ProLiant(以降 SPP)は、従来の PSP(ProLiant Support Pack)の後継製品です。PSPと同様に、ドライバ、監視エージェント、管理ツール、ファームウェア等を簡単に導入するためのソフトウェアパッケージです。

Simplicity  SPPに同梱されているドライバ、監視エージェント、管理ツール、ファームウェアは `バンドル`単位での統合テストを行っています。これにより、このファームウェアバージョンでは、このドライバを利用してはいけない等の適合問題に管理者が悩まなくて済む様になりました。この統合テストは ProLiant c-classのみに提供されていましたが、ML/DLクラス向けにも PSP v9.00以降で提供される様になりました。

 SPPの詳細については、サイト外リンク製品情報/QuickSpecsページをご覧ください。本書では、Linuxに特化した部分について追加で説明を行います。

提供形態について

SDR
hpsum  SPPは ISOイメージ、従来の tar.gz形式(サプリメント版のみ)、Software Delivery Repository(SDR)の 3形態で提供されています。
  • ISOイメージは Complete(フル)版と、OS/機種毎用の限定版があります。後者は、Red Hat Enterprise Linux用、SUSE Linux Enterprise Server用*があり、対応機種としては ML/DL向けと Blade向けに分かれます。後者は前者の容量を小さくしたもので、メディアからのブート機能、オフラインでのファームウェアアップデート、オフラインでの Array Confituraiton Utilityと Insight Diagnosticの起動、DUD形式でのドライバ同梱、一部のファームウェア同梱が省かれています。
  • サプリメント形態で提供される SPPがあります。この形態は、通常版の SPPが次回リリースされる迄の間にリリースされたディストリビューションの UpdateX/SPxを追加サポートするためにリリースされるものです。このサプリメント版は、次回リリースされる SPPで取り込まれます。本形態は tar.gz形式でリリースされます。
  • Software Delivery Repository形式では SPPに含まれる個々の RPMパッケージ等が http経由で提供されます。SUM自体も RPM形式で提供されます。wgetで個々のパッケージを入手する方法、yumや zypperのレポジトリとして登録する方法での利用が可能です。

*2013.02が最期のリリースとなります

本ソフトウェアが提供されるディストリビューション

 SPPを提供するのは下記のディストリビューション向けとなります。
  • Red Hat Enterprise Linux
  • SUSE Linux Enterprise Server
 従来 PSPとして提供していた下記のディストリビューション向けには、MCP(Management Component Pack)に名称変更しています。
  • Debian/Ubuntu Server
  • Miracle/Asianux
  • CentOS
  • Fedora
  • OpenSUSE
  • Oracle Linux

SUMインストーラについて - RHEL/SLESのみ

screenshot01  ftp.hp.comから最新のアップデートを確認する事で、SPPのリリースされた後に新たにリリースされた各種の差分パッケージを自動で追加する事が可能です。 screenshot02
screenshot03  RPMの導入時に設定が可能なパッケージがある場合、SUMが設定を促す画面が自動で表示されます。
screenshot04  SUMはリモートとなるターゲットサーバに SOAPサーバを送り込んで遠隔操作を行いますのでターゲットサーバ上での設定をする事なく、最大 29台迄のリモートサーバに SPPをデプロイする事ができます。 screenshot05 screenshot06
screenshot07  `バンドル`定義を利用する事で、HPが統合テストを行った SPPのみのデプロイを指定する事が可能です。また、システムに合わせての不要なパッケージの削除も一覧から簡単に取捨選択が可能です。 screenshot08 screenshot09
screenshot10  レポート機能により事前にパッケージの内容や、現在のシステム状況の把握が可能です。 screenshot11 screenshot12 screenshot13
screenshot14  スケジュールを指定してのデプロイが SUM v5.0から可能になりました。
screenshot15  パッケージの導入に失敗した場合のレポートから原因の確認が可能です。この後、再評価・再導入を行う事が SUM v5.0から可能になっています。
screenshot16  コマンドラインからのサイレントデプロイや、設定ファイルをロードしてのデプロイも可能です。なお、LDU時代に可能だったコマンドラインからのクエリー形式でのデプロイはサポートしていません

GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート

GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート1  レポジトリ(RPMファイル群)の配置先を指定します。ローカル上から実行する場合には `デフォルト`のままで結構です。
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート2  SPPを導入する ProLiantがインターネットに直接接続できる場合には `ftp.hp.comから最新のアップデートを確認`をチェックする事により、最新の差分ファイル(SPPのリリース後に追加リリースされたパッケージ)がダウンロードされます。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート3
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート4  イントラネット内に構築した独自レポジトリの追加を行うには [レポジトリの追加]ボタンで行う事が可能です。この機能によりインターネットに直接接続できない ProLiantが特定バージョンの SPPや、カスタマイズしたパッケージ構成の SPPを適用する事が簡単に行えます。
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート5  SPP内のパッケージによっては事前に設定を行う事が可能なもの(例:hp-snmp-agentsパッケージでの SNMP community name等)があります。必要に応じて `コンポーネントの構成`を開き [構成]ボタンを押して行ってください。
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート6  SPPが同梱するパッケージ構成を確認するには `レポジトリコンテンツ`から行えます。SPP内で適用したくないパッケージを予め削除する等している場合には `未検出コンポーネント`がカウントされ確認する事が可能です。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート7
 SPPを適用するターゲットサーバへの [認証情報の入力]を設定します。ローカルだけにデプロイする場合であっても必要です。
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート8 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート9 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート10 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート11 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート12
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート13  リモートサーバへのデプロイを行う場合には、ネットワーク上のサーバを検出するか、手動でターゲット情報を入力するかで追加が可能です。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート14
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート15  ターゲットサーバ上の rpm DBを確認し依存関係のチェックが始まります。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート16
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート17  パッケージの状態は `バンドルの選択`と `コンポーネントの選択`で取捨選択可能です。不要なパッケージの選択を除外するには前者の画面だと簡単に行えます。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート18
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート19  依存関係や必要なパッケージに問題がなければ [インストール]ボタンでデプロイが開始できます。
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート20  再起動をするか否かの設定、ダウングレードや再書込みの設定、時間を決めてのスケジュールデプロイの指定が可能です。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート21 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート22
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート23  不要なパッケージを外し終えたら [インストール]ボタンを行います。
 
GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート24  一部のパッケージのデプロイに失敗した場合 `ログの表示`でエラー内容を確認してください。足りないパッケージがある場合にはコンソールから追加してください。[再分析]ボタンを押して前の画面に戻り、問題が発生したパッケージを再度デプロイするかパッケージの選択から外すかして、再度 [インストール]ボタンでデプロイを実行します。 GUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート25
 
SUMの依存関係やライブラリ・ツールチェックは補助目的であり完璧ではありません。
また UpdateX/SPxの取捨選択を間違う場合があります。
このため、[インストール]ボタンが押せても、デプロイに失敗する場合があります。

CUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート

 SUMは GUIではなくコマンドラインから利用する事も可能です。
 
CUIでのデプロイの方法について - ローカル・リモート  左記の実行例は、SUMを CUIサイレントモード(/s)指定、強制アップデート(/f)指定、ファームウェアのアップデートは行わない(/softwareonly)指定をした実行結果です。
 
 詳細は ./hpsum /hでヘルプが表示されます。また、このヘルプの結果は TEXTCLIHelp.txtとして添付されており、SPPメディアの /hp/swpackagesに、サプリメンタル形態の場合 tar.gzを展開したトップディレクトリにあります。また、コマンドオプションについての詳細については SUMの GUI画面上でのへルプも参照してください。
 
LDUでサポートされていた、CUIでの対話インストール機能は SUMにはありません

PSPから SPPへの変更について

 SPPは従来の PSP(ProLiant Support Pack)の後継製品です。SPPと PSPの大きな違いは RPMパッケージの導入支援だけではなくファームウェアの導入支援も同時に行える様に統合的にパッケージ化されたものと云えます。導入支援を行うインストーラは PSPと同じ SUMインストーラです。従来の PSPは SUMインストーラと RPMパッケージを組み合わせたもので、ファームウェアも同時に導入する場合には、別途ファームウェアを入手して追加する必要がありましたが、SPPの Complete(フル)版の ISOイメージ形態と、SDRレポジトリ形態での一括提供を行います。SPPの RHEL版 SLES版等の Subset版にはファームウェアは基本的に含まれていません(Criticalなものが同梱される場合があります)。

 ISOイメージ形態の SPPの次のバージョンがリリースされる迄の間に、新しくリリースされるディストリビューションのマイナーアップデート(UpdateX/SPx)に対応させるために、新バージョンの RPMパッケージ(SUMインストーラ、ファームウェアを含む場合もあります)をまとめたものを都度リリースしていきます。この形態をサプリメントと呼びます。このサプリメント形態は PSPの tar.gz形態と全く同じに扱う事ができます。
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