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HP Integrity サーバ rx7620/8620/Superdome用 Red Hat Enterprise Linux AS 4 for Itanium
シリアルコンソール経由でのインストール方法について (U3メディア対応、Recovery CD版)

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16-SEP-05, revised 26-JAN-07
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 本ページでは、HP Integrity サーバのシリアルコンソールの利用方法を紹介します。ローカル接続されたキーボードよりも柔軟性の高いシリアルコンソールは、大規模システムや組み込みシステム等で有用となります。

対象となる Integrityサーバについて

  • HP Integrityサーバ rx7620-16
  • HP Integrityサーバ rx8620-32
  • HP Integrityサーバ Superdome

インストール時の注意点

  • rx7620/rx8620/SuperdomeでのRed Hat Enterprise Linux AS 4 サポートバージョンについて
    rx7620/rx8620/Superdomeでは、Red Hat Enterprise Linux AS 4 Update1以降のサポートとなります。

  • rx7620/rx8620での、EFIでのLinuxからのハードウェア電源断設定について
    ACPI設定にて「softpowerdown」を有効にする事で、Linuxでのshutdown -h コマンド及びpoweroffコマンドからのnPartitionの電源断を有効にするように設定を行えますが、RedHat EL4U1では、上記設定を行うと、Linuxインストーラおよびインストール済み Linuxシステムを起動する際、途中でシステムがrebootします。RedHat EL4U1を使用する場合、「softpowerdown」の設定は行わないでください。

  • SuperdomeでI/Oシャーシ#2に装着されたOptionカードのBoot Deviceとしての使用について
    サーバ(Partition)boot時、EFI上では、I/Oシャーシ#1に接続されたBoot Device用Optionカード(SCSI/FC HBA/RAID)のみが自動認識され、I/Oシャーシ#2に接続されたBoot Device用カードは自動認識されません。I/Oシャーシ#2に接続されたBoot Device用カードを認識するには、EFIシェルで下記コマンドを実行する必要があります。
    Shell>reconnect -r
    上記コマンドを実行後、I/Oシャーシ#2に接続されたBoot Device用カードの先のDiskにRedHat EL4をインストールした場合、Linuxをbootする前に必ず上記コマンドを実行する必要がある為、Boot Device用カードはI/Oシャーシ#1に接続するのが推奨です。
    尚、Linux上ではI/Oシャーシ#1、#2の全てのカードが認識可能です。

使用する機材

  • RS-232Cケーブル(9pin-クロス、メス-to-メス)およびLANケーブル
  • Linux Recovery Utility CD
  • System Recovery CD for Red Hat Enterprise Linux AS 4 for Itanium
  • シリアルコンソール用端末…本ページの例では サイト内リンクAB300A ,サイト内リンクAB300B ,Windows 2000 + Teraterm(等)

接続方法

 HP Integrityサーバとシリアルコンソール端末を下記の2通りの方法で接続することにより、HP Integrityサーバのシリアルコンソールとして利用できます。
1) Integrityサーバ搭載の Management Processor(MP)のコンソールポートと、シリアルコンソール用端末の COMポートを RS-232Cケーブルで接続
 
 シリアルコンソール用端末側COMポートの通信設定は下記の通りです。
Baud Rate : 9600
Data Bits : 8bit
Parity : None
Stop Bits : 1bit
Flow Control : None
AB300A/AB300Bを使用場合、Terminalモードを VT100に、Termnal IDを vt100に設定します。Terminalモードを HP700-92/96に、Termnal IDを 70092に設定した場合、画面表示が乱れます。
2) Integrityサーバ搭載の Management Processor(MP)の管理 LANポートと、シリアルコンソール用端末の LANポートを LANケーブルで接続
 
AB300A/AB300BはRS232C接続のみのサポートです。LANケーブル接続はサポートされません。

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、サイト内リンクハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

Management Processor(MP)経由でのコンソールへのアクセス方法

 下記の手順でLinuxインストール用のコンソールへアクセスします。
  • ログインとパスワードに"Admin"を入力しMPにログインします。次のメニューが表示されます。
    MP MAIN MENU:
    CO: Consoles
    VFP: Virtual Front Panel
    CM: Command Menu
    CL: Console Logs
    SL: Show Event Logs
    HE: Help
    X: Exit Connection

    MP>

  • "co"と入力し、コンソールメニューへ移動します。nPartitonが複数構成されている場合、次のメニューが表示されます。
    Partitions available:
    # Name
    --- ----
    0) Partition 0
    1) Partition 1
    Q) Quit

    Please select partition number:


  • Linuxをインストールするパーティション番号を入力します。

EFI Boot Managerでのコンソール設定

  • 本体の電源投入後、EFI Boot Managerが起動し、次のメニューが表示されます。
    Please select a boot option

    EFI Shell [Built-in]
    Acpi(HWP****,**)/Pci(*|*)/Mac(************)
    Boot option maintenance menu


  • Boot option maintenance menuを選択します。次のメニューが表示されます。
    Main Menu, Select an Operation

    Boot from a File
    Add a Boot Option
    Delete Boot Option(s)
    Change Boot Order

    Manage BootNext setting
    Set Auto Boot TimeOut

    Select Active Console Output Devices
    Select Active Console Input Devices
    Select Active Standard Error Devices

    Cold Reset
    Exit

  • Select Active Console Output Devicesを選択します。
    *Acpi(HWP0002,***)/Pci(*|*)/Uart(9600 N81)/VenMeg(Vt100+)がManagement Processor(MP)のコンソールポートです。

    上記のように、先頭に '*'が付き、コンソール出力デバイスとして選択されている事を確認します。'*'がついていない場合には、その行を選択し、'*'を付けデバイスとして有効にします。設定を変更した場合、Save Settings to NVRAMを選択し設定を保存します。Exitを選択します。

  • Select Active Console Input Devicesを選択します。同様にコンソール入力デバイスを設定します。

  • Select Active Standard Error Devicesを選択します。同様にエラーデバイスを設定します。

EFIシェルでのACPI設定

 Red Hatのインストールを行う前に、下記のコマンドで ACPI設定値をsingle-pci-domainに設定し、全ての I/Oスロットがユニークなアドレスを持つように設定する必要があります。
  • 本体の電源投入後、EFI Boot Managerが起動し、次のメニューが表示されます。
    Please select a boot option

    EFI Shell [Built-in]
    Acpi(HWP****,**)/Pci(*|*)/Mac(************)
    Boot option maintenance menu


  • EFI Shell [Built-in]を選択します。

  • EFIシェルで、下記を入力し、ACPI設定をsingle-pci-domainに設定します。
    Shell>default
    Shell>acpiconfig default
    Shell>acpiconfig single-pci-domain

  • サーバを再起動し、single-pci-domain設定を有効にします。
    Shell>reset

Linux Recovery Utility CDでの設定

  • 本体の電源投入後、EFI Boot Managerが起動し、次のメニューが表示されます。
    Please select a boot option

    EFI Shell [Built-in]
    Acpi(HWP****,**)/Pci(*|*)/Mac(************)
    Boot option maintenance menu


  • Linux Recovery Utility CDを挿入し、上記メニューより EFI Shell [Build-in]を選択します。

  • 表示されるdevice情報で、'CD-ROM'の文字を含むdevice名を入力します。下記は「fs4 : Acpi
    (HWP0002,40)/Pci(3|1)/Scsi(Pun2,Lun0)/CDROM(Entry0)」と表示される場合の例です。
    Shell>fs4:

  • Linux Recovery Utilityを起動します。
    fs4:\>elilo

  • Linux Recovery Utilityが起動し、次のメニューが表示されます。
    Recover factory pre-configured image

  • Boot:の行に「console=ttyS0」と入力します。

  • Recover factory pre-configured imageを選択します。

  • Recover preconfigured system image画面が表示されます。

System Recovery CD for Red Hat Enterprise Linux AS 4 for Itaniumでの設定

  • Linux Recovery Utility CDを取り出し、System Recovery CDを挿入します。

  • インストールする Diskを選択し、[OK]を押します。

  • 選択したDiskへのコピー後、Recovery Complete画面が表示されます。[OK]を押します。

  • Options画面が表示されます。1.Reboot the systemを選択し、[OK]を押します。System Recovery CDを取り出してください。

  • システムのリブート後、EFI Boot Managerが起動し、次のメニューが表示されます。
    Please select a boot option

    Red Hat Enterprise Linux AS
    EFI Shell [Built-in]
    Acpi(HWP****,**)/Pci(*|*)/Mac(************)
    Boot option maintenance menu


  • Red Hat Enterprise Linux ASを選択します。

  • Welcome to Kudzu画面が表示されます。任意のキーを押し、NIC等の各デバイスの設定を行います。

  • 以上でインストール作業は終了です。初回 rootユーザでの login時、パスワードの入力が求められるので、任意のパスワードを入力してください。

インストール後の設定、確認

  • pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、#system-config-network等のツールを起動して設定します。

トラブル発生時のシングルユーザモードでの起動方法

  • 本体の電源投入後、EFI Boot Managerが起動し、次のメニューが表示されます。
    Please select a boot option

    Red Hat Enterprise Linux AS
    EFI Shell [Built-in]
    Acpi(HWP****,**)/Pci(*|*)/Mac(************)
    Boot option maintenance menu


  • 上記メニューより、EFI Shell [Build-in]を選択します。

  • bootパーティションに当たる領域を入力します。下記は、SCSI ID=0のディスクにインストールした場合の例です。
    Shell>fs0:

  • ディレクトリを移動します。
    fs0:\>cd efi\redhat

  • シングルユーザモードで Red Hatを起動します。
    fs0:\>elilo linux single
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