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HP Integrity サーバ rx2620/2660/3600/4640/6600用
Red Hat Enterprise Linux AS/ES 4 for Itaniumインストールガイド
(シリアル経由・U4以降メディア対応)

Open Source & Linux

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22-JAN-07, revised 30-JAN-08
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 本ページでは、HP Integrity サーバのシリアルコンソールの利用方法を紹介します。ローカル接続されたキーボードよりも柔軟性の高いシリアルコンソールは、大規模システムや組み込みシステム等で有用となります。

対象となる Integrityサーバについて

  • HP Integrityサーバ rx2620(デュアルコア Itanium2搭載モデル)
  • HP Integrityサーバ rx2660
  • HP Integrityサーバ rx3600
  • HP Integrityサーバ rx4640(デュアルコア Itanium2搭載モデル)
  • HP Integrityサーバ rx6600
Red Hat Enterprise Linux ES 4は rx2620/rx2660/rx3600がサポート対象です。
   rx2620/rx4640のデュアルコア Itanium2プロセッサ搭載モデルは、Red Hat Enterprise Linux 4 Update4以降のサポートです。
 rx2660/rx3600/rx6600のデュアルコアItaniumプロセッサ 9000シリーズ搭載モデルは、Red Hat Enterprise Linux 4 Update4以降のサポートです。
 rx2660/rx3600/rx6600のデュアルコアItaniumプロセッサ 9100シリーズ搭載モデルは、Red Hat Enterprise Linux 4 Update6以降のサポートです。

使用する機材

  • RS-232Cケーブル(9pin-クロス、メス-to-メス)およびLANケーブル
  • Red Hat Enterprise Linux AS/ES 4 for Itanium CD
  • シリアルコンソール用端末…本ページの例では サイト内リンクAB300A ,サイト内リンクAB300B ,Windows 2000 + Teraterm(等)

接続方法

 HP Integrityサーバとシリアルコンソール端末を下記の2通りの方法で接続することにより、HP Integrityサーバのシリアルコンソールとして利用できます。
1) Integrityサーバ搭載の Management Processor(MP)のコンソールポートと、シリアルコンソール用端末の COMポートを RS-232Cケーブルで接続
 
 シリアルコンソール用端末側 COMポートの通信設定は下記の通りです。
Baud Rate : 9600
Data Bits : 8bit
Parity : None
Stop Bits : 1bit
Flow Control : None
AB300A/AB300Bを使用する場合、Terminalモードを VT100に、Termnal IDを vt100に設定します。Terminalモードを HP700-92/96に、Termnal IDを 70092に設定した場合、画面表示が乱れます。
2) Integrityサーバ搭載の Management Processor(MP)の管理 LANポートと、シリアルコンソール用端末の LANポートを LANケーブルで接続
 
AB300A/AB300BはRS232C接続のみのサポートです。LANケーブル接続はサポートされません。

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、サイト内リンクハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

EFI Boot Managerでのコンソール設定

  • 本体の電源投入後、EFI Boot Managerが起動し、次のメニューが表示されます。

    <rx2620/4640の場合>
    Boot Menu

    Internal Bootable DVD
    Core LAN Gb A
    Core LAN Gb A
    EFI Shell [Build-in]
    -------------------
    Boot Configuration
    System Configuration
    Security Configuration

    <rx2660/3600/6600の場合>
    Boot Menu

    Red Hat Enterprise Linux AS(ES)
    Internal Bootable DVD
    iLO Virtual Media
    Core LAN Gb A
    Core LAN Gb A
    EFI Shell [Build-in]
    -------------------
    Boot Configuration
    System Configuration
    Security Configuration

  • Boot Configurationを選択します。次のメニューが表示されます。
    Boot From File
    Add Boot Entry
    Edit Boot Entry
    Remove Boot Entry
    Edit OS Boot Order
    AutoBoot Configuration
    BootNext Configuration
    ---------------------------------
    Driver Configuration
    Console Configuration
    ---------------------------------
    System Reset

  • Console Configurationを選択します。
  • Serial Deviceの行を選択し、[P]を入力し、Primary Deviceとして設定します。設定を変更した場合、[Y]を入力し設定を保存します。

Red Hat Enterprise Linux AS/ES 4 for Itanium CDでの設定

  • 本体の電源投入後、EFI Boot Managerが起動し、次のメニューが表示されます。

    <rx2620/4640の場合>
    Boot Menu

    Internal Bootable DVD
    Core LAN Gb A
    Core LAN Gb A
    EFI Shell [Build-in]
    -------------------
    Boot Configuration
    System Configuration
    Security Configuration

    <rx2660/3600/6600の場合>
    Boot Menu

    Internal Bootable DVD
    iLO Virtual Media
    Core LAN Gb A
    Core LAN Gb A
    EFI Shell [Build-in]
    -------------------
    Boot Configuration
    System Configuration
    Security Configuration

  • Red Hat CDを挿入し、EFI Shell[Built-in]を選択します。

  • (rx2660 内蔵 LSI SASコントローラで RAID作成時のみ)下記手順にて論理ボリュームを作成します。
    • 内蔵 LSI SASコントローラの IDを調べます。
      Shell>devtree -b
      Device Tree
         ・
         ・
        Ctrl[ID] LSI Logic SAS Controller

    • 内蔵 LSI SASコントローラに対応した Driver IDを調べます。
      Shell>drvcfg
      Configurable Components
         ・
         ・
        Drv[1C] Ctrl[1D] Lang[eng]

    • 内蔵 LSI SASコントローラID・Driver IDを入力し、内蔵 LSI SAS用セットアップ・ユーティリティを起動し、論理ボリュームの設定を行います。
      Shell>drvcfg -s 1C 1D

  • (rx3600/6600のみ)SmartArrayコントローラが認識され、ORCA(Option Rom Configuration for Arrays)が起動します。F8キーを押し、Linuxをインストールする論理ドライブの設定を行います。

  • 表示されるdevice情報で、'CD-ROM'の文字を含む device名を入力します。下記は「fs0 : Acpi(HWP0002,0)/Pci(2|0)/Ata(Primary,Master)/CDROM(Entry0)」と表示される場合の例です。
    Shell>fs0:

  • Red Hatインストーラを起動します。
    fs0:\>elilo linux "console=ttyS0"

  • CD Found画面が表示されます。インストール前に CDメディアのテストをする場合は[OK]を、すぐにインストールを開始する場合には[Skip]を押します。

  • Red Hat Enterprise Linux AS(ES)画面が表示されます。[OK]を押します。

  • Language Selection画面が表示されます。Englishを選択し、[OK]を押します。
    注)Japaneseを選択すると、画面のメッセージが正常に表示されません。ここでは Englishを選択してください。

  • 以降、通常の textモードでのインストール作業を行ってください。

インストール後の設定、確認

  • システムのリブート後、EFI Boot Managerが起動し、次のメニューが表示されます。

    <rx2620/4640の場合>
    Boot Menu

    Red Hat Enterprise Linux AS(ES)
    Internal Bootable DVD
    Core LAN Gb A
    Core LAN Gb A
    EFI Shell [Build-in]
    -------------------
    Boot Configuration
    System Configuration
    Security Configuration

    <rx2660/3600/6600の場合>
    Boot Menu

    Red Hat Enterprise Linux AS(ES)
    Internal Bootable DVD
    iLO Virtual Media
    Core LAN Gb A
    Core LAN Gb A
    EFI Shell [Build-in]
    -------------------
    Boot Configuration
    System Configuration
    Security Configuration

  • Red Hat Enterprise Linux AS(ES)を選択します。

  • ELILO boot:プロンプトが表示されますので、[Enter]キーを押します。

  • pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、#system-config-network等のツールを起動して設定します。
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