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HP Integrity サーバ rx16xx/26xx/4640用
RedHat Enterprise Linux AS4 for Itanium
シリアルコンソール経由でのインストール方法について (U3メディア対応、Recovery CD版)

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05-SEP-05, revised 26-JAN-07
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 本ページでは、HP Integrity サーバのシリアルコンソールの利用方法を紹介します。ローカル接続されたキーボードよりも柔軟性の高いシリアルコンソールは、大規模システムや組み込みシステム等で有用となります。

対象となる Integrityサーバについて

  • HP Integrityサーバ rx1600-2
  • HP Integrityサーバ rx1620-2
  • HP Integrityサーバ rx2600-2
  • HP Integrityサーバ rx2620-2
  • HP Integrityサーバ rx4640-8 (Itanium2 6M搭載モデル)
  • HP Integrityサーバ rx4640-8

使用する機材

  • RS-232Cケーブル(9pin-クロス、メス-to-メス)およびLANケーブル
  • Linux Recovery Utility CD
  • System Recovery CD for Red Hat Enterprise Linux AS 4 for Itanium
  • シリアルコンソール用端末…本ページの例では サイト内リンクAB300A ,サイト内リンクAB300B ,Windows 2000 + Teraterm(等)

接続方法

 HP Integrityサーバとシリアルコンソール端末を下記の2通りの方法で接続することにより、HP Integrityサーバのシリアルコンソールとして利用できます。
1) Integrityサーバ搭載の Management Processor(MP)のコンソールポートと、シリアルコンソール用端末の COMポートを RS-232Cケーブルで接続
 
 シリアルコンソール用端末側COMポートの通信設定は下記の通りです。
Baud Rate : 9600
Data Bits : 8bit
Parity : None
Stop Bits : 1bit
Flow Control : None
AB300A/AB300Bを使用場合、Terminalモードを VT100に、Termnal IDを vt100に設定します。Terminalモードを HP700-92/96に、Termnal IDを 70092に設定した場合、画面表示が乱れます。
2) Integrityサーバ搭載の Management Processor(MP)の管理 LANポートと、シリアルコンソール用端末の LANポートを LANケーブルで接続
 
AB300A/AB300BはRS232C接続のみのサポートです。LANケーブル接続はサポートされません。

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、サイト内リンクハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

EFI Boot Managerでのコンソール設定

  • <rx1600-2/2600-2/4640-8(Itanium2 6M搭載モデル)/5670の場合>

    • 本体の電源投入後、EFI Boot Managerが起動し、次のメニューが表示されます。
      Please select a boot option

      EFI Shell [Build-in]
      Boot Option Maintenance Menu
      System Configuration Menu

    • Boot option maintenance menuを選択します。次のメニューが表示されます。
      Main Menu, Select an Operation

      Boot from a File
      Add a Boot Option
      Delete Boot Option(s)
      Change Boot Order

      Manage BootNext setting
      Set Auto Boot TimeOut

      Select Active Console Output Devices
      Select Active Console Input Devices
      Select Active Standard Error Devices

      Cold Reset
      Exit

    • Select Active Console Output Devicesを選択します。
      *Acpi(HWP0002,***)/Pci(1|1)/Uart(9600 N81)/VenMeg(Vt100+)がManagement Processor(MP)のコンソールポートです。

      上記のように、先頭に '*'が付き、コンソール出力デバイスとして選択されている事を確認します。'*'がついていない場合には、その行を選択し、'*'を付けデバイスとして有効にします。設定を変更した場合、Save Settings to NVRAMを選択し設定を保存します。Exitを選択します。

    • Select Active Console Input Devicesを選択します。同様にコンソール入力デバイスを設定します。

    • Select Active Standard Error Devicesを選択します。同様にエラーデバイスを設定します。

  • <rx1620-2/2620-2/4640-8の場合>


    • 本体の電源投入後、EFI Boot Managerが起動し、次のメニューが表示されます。
      Boot Menu

      Internal Bootable DVD
      Core LAN Gb A
      Core LAN Gb A
      EFI Shell [Build-in]
      -------------------
      Boot Configuration
      System Configuration
      Security Configuration

    • Boot Configurationを選択します。次のメニューが表示されます。
      Boot From File
      Add Boot Entry
      Edit Boot Entry
      Remove Boot Entry
      Edit OS Boot Order
      AutoBoot Configuration
      BootNext Configuration
      ---------------------------------
      Driver Configuration
      Console Configuration
      ---------------------------------
      System Reset

    • Console Configurationを選択します。

    • Select Output Consoleを選択します。
      Acpi(HWP0002,***)/Pci(1|1)/Uart(9600 N81)/VenMeg(Vt100+)がManagement Processor(MP)のコンソールポートです。

      上記のデバイスがコンソール出力デバイスとして選択されている事を確認します。選択されていない場合には、その行を選択しします。設定を変更した場合、[Y]を入力し設定を保存します。

    • Select Input Consoleを選択します。同様にコンソール入力デバイスを設定します。

    • Select Standard Error Consoleを選択します。同様にエラーデバイスを設定します。

Linux Recovery Utility CDでの設定

  • 本体の電源投入後、EFI Boot Managerが起動し、次のメニューが表示されます。

    <rx1600-2/2600-2/4640-8(Itanium2 6M搭載モデル)/5670の場合>
    Please select a boot option

    EFI Shell [Build-in]
    Boot Option Maintenance Menu
    System Configuration Menu

    <rx1620-2/2620-2/4640-8の場合>
    Boot Menu

    Internal Bootable DVD
    Core LAN Gb A
    Core LAN Gb A
    EFI Shell [Build-in]
    -------------------
    Boot Configuration
    System Configuration
    Security Configuration

  • Linux Recovery Utility CDを挿入し、上記メニューより EFI Shell [Build-in]を選択します。

  • 表示される device情報で、'CD-ROM'の文字を含む device名を入力します。下記は「fs0 : Acpi(HWP0002,0)/Pci(2|0)/Ata(Primary,Master)/CDROM(Entry0)」と表示される場合の例です。
    Shell>fs0:

  • Linux Recovery Utilityを起動します。
    fs0:\>elilo

  • Linux Recovery Utilityが起動し、次のメニューが表示されます。
    Recover factory pre-configured image

  • Boot:の行に「console=ttyS0」と入力します。

  • Recover factory pre-configured imageを選択します。

  • Recover preconfigured system image画面が表示されます。

System Recovery CD for Red Hat Enterprise Linux AS 4 for Itaniumでの設定

  • Linux Recovery Utility CDを取り出し、System Recovery CDを挿入します。

  • インストールする Diskを選択し、[OK]を押します。

  • 選択したDiskへのコピー後、Recovery Complete画面が表示されます。[OK]を押します。

  • Options画面が表示されます。1.Reboot the systemを選択し、[OK]を押します。System Recovery CDを取り出してください。

  • システムのリブート後、EFI Boot Managerが起動し、次のメニューが表示されます。

    <rx1600-2/2600-2/4640-8(Itanium2 6M搭載モデル)/5670の場合>
    Please select a boot option

    Red Hat Enterprise Linux AS
    EFI Shell [Build-in]
    Boot Option Maintenance Menu
    System Configuration Menu

    <rx1620-2/2620-2/4640-8の場合>
    Boot Menu

    Red Hat Enterprise Linux AS
    Internal Bootable DVD
    Core LAN Gb A
    Core LAN Gb A
    EFI Shell [Build-in]
    -------------------
    Boot Configuration
    System Configuration
    Security Configuration

  • Red Hat Enterprise Linux ASを選択します。

  • Welcome to Kudzu画面が表示されます。任意のキーを押し、NIC等の各デバイスの設定を行います。

  • 以上でインストール作業は終了です。初回 rootユーザでの login時、パスワードの入力が求められるので、任意のパスワードを入力してください。

インストール後の設定、確認

  • pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、#system-config-network等のツールを起動して設定します。

トラブル発生時のシングルユーザモードでの起動方法

  • 本体の電源投入後、EFI Boot Managerが起動し、次のメニューが表示されます。

    <rx1600-2/2600-2/4640-8(Itanium2 6M搭載モデル)/5670の場合>
    Please select a boot option

    Red Hat Enterprise Linux AS
    EFI Shell [Build-in]
    Boot Option Maintenance Menu
    System Configuration Menu

    <rx1620-2/2620-2/4640-8の場合>
    Boot Menu

    Red Hat Enterprise Linux AS
    Internal Bootable DVD
    Core LAN Gb A
    Core LAN Gb A
    EFI Shell [Build-in]
    -------------------
    Boot Configuration
    System Configuration
    Security Configuration

  • 上記メニューより、EFI Shell [Build-in]を選択します。

  • bootパーティションに当たる領域を入力します。下記は、SCSI ID=0のディスクにインストールした場合の例です。
    Shell>fs0:

  • ディレクトリを移動します。
    fs0:\>cd efi\redhat

  • シングルユーザモードで Red Hatを起動します。
    fs0:\>elilo linux single
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