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Prosignia 740用
TurboLinux 4.0J, 4.2J Proインストールガイド

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02-FEB-00, verified wiz BIOS PS740-S01-07/14/1999
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

推奨するインストール方法

 Prosignia 740は SCSIコントローラVideoコントローラの自動認識が可能ですが、Ethernetコントローラの自動認識が行えません。このためインストール中は、ネットワーク関連の設定をせず、インストール終了後に設定する必要があります。詳細は、ネットワークの設定をご覧ください。
 Linuxのインストールに慣れた方ならネットワーク関連の設定箇所以外、本ページは不要です。TurboLinux社のマニュアルに従い自由に行ってください。
 
 但し、Fdiskでのパーティション確保の際には システムパーティションを削除しない事をお勧めします。詳細はサイト内リンクSmartStartによるハードウェアセットアップを参照してください。また、本ページに具体的な Fdiskの使用方法を記述してありますので参考にしてください。
 
 デバイスの設定方法が分からない場合、インストールオプションが異なっても、SCSI, Videoコントローラの認識手順、Ethernetコントローラの設定手順は同じですので、本ページのデバイス設定方法を参考にしてください。

想定システム

 本ガイドは下記のインストール条件を想定しています。システム構成インストールオプションが異なる場合には TurboLinuxに添付のマニュアルもしくは Linux関連のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
  • Prosignia 740
     CPU x1もしくは x2
     9.1GB HDD x1
     1024x768の解像度が利用可能なモニタ
  • TurboLinux 4.0J, 4.2J Pro
     インストールオプション カスタムパッケージ
     /boot, swap, /の作成
     固定 IPアドレスの使用
     1024x768/8bppの解像度と色数
     日本語 GNOME環境
     テキストログイン
* TurboLinux 4.0J, 4.2J Proは SmartArrayコントローラをサポートしていません。SmartArrayコントローラを利用する場合は、TurboLinux 1.2J Serverもしくは 6.0J Server/SOHOをご利用ください。

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、サイト内リンクハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

TurboLinux 4.0J, 4.2Jのインストール

  • boot:プロンプトが表示されます。[Enter]キーを押します。
     
  • 色の選択画面が表示されます。カラーディスプレイを利用しているかどうかに応じて [はい], [いいえ]を選択します。
     
  • TurboLinux画面が表示されます。[OK]を押します。
     
  • キーボードタイプ画面が表示されます。日本語キーボードを利用している場合は jp106、英語キーボードを利用している場合は usを選択し、[OK]を押します。
     
  • PCMCIAサポート画面が表示されます。[いいえ]を押します。
     
  • TurboProbe画面が表示されます。[OK]を押してハードウェアの検出を行います。
     
  • パラレルポート IDE画面が表示されます。[いいえ]を押します。
     
  • TurboProbe結果画面が表示されます。下記のデバイスが検出されます。Ethernetコントローラは自動認識されません。[続ける]を押します。
    ncr53c8xx (NCR 53C810/53C820 (alternate))
     
  • インストール元の選択画面が表示されます。CD-ROMドライブを選択し、[OK]を押します。
     
  • 注意画面が表示されます。CD-ROMは既に挿入してありますので [OK]を押します。
     
  • 詳細設定画面が表示されます。標準を選択し、[OK]を押します。
     
  • ネットワーク接続方法画面が表示されます。LANPPPダイアルアップの両方を選択せず、[OK]を押します。
     [   ] LAN (Ethernet/TokenRing/ARCnet)
     [   ] PPPダイアルアップ 
     
  • TurboProbe: SCSIアダプタ画面が表示されます。ncr53c8xxコントローラを正常に自動認識しています。[はい]を押します。
     
  • ディスクの分割方法画面が表示されます。[手動]を押します。
     
  • パーティション設定画面が表示されます。[FDISK (日本語)]を押します。下記の要領でパーティションの確保を行います。
    コマンド(mでヘルプ): n
    コマンド
     e 拡張区画
     p 基本区画(1-4)
    p
    区画番号(1-4): 1
    最初のシリンダ (6-522): 6
    最後のシリンダ、または +size、+sizeM、+sizeK ([6]-522): +16M*1

    コマンド(mでヘルプ): n
    コマンド
     e 拡張区画
     p 基本区画(1-4)
    p
    区画番号(1-4): 2
    最初のシリンダ (9-522): 9
    最後のシリンダ、または +size、+sizeM、+sizeK ([9]-522): +127M*2

    コマンド(mでヘルプ): n
    コマンド
     e 拡張区画
     p 基本区画(1-4)
    e
    区画番号(1-4): 4
    最初のシリンダ (26-522): 26
    最後のシリンダ、または +size、+sizeM、+sizeK ([26]-522): 522

    コマンド(mでヘルプ): n
    最初のシリンダ (26-522): 26
    最後のシリンダ、または +size、+sizeM、+sizeK ([26]-522): 522

    コマンド(mでヘルプ): t
    区画番号(1-5): 2
    16進コード(Lで一覧を表示します): 82
    区画2のシステム IDを82(Linux swap)に変更しました
    コマンド(mでヘルプ): p

    Disk /tmp/sda: 255 heads, 63 sectors, 522 cylinders
    Units = シリンダs of 16065 * 512 bytes
     
     デバイス Boot  Start  End  Blocks Id  System
    /tmp/sda1 6  8  24097 +  83  Linux native
    /tmp/sda2 9  25  136552 +  82  Linux swap
    /tmp/sda3 1  5  40131 12  不明
    /tmp/sda4 26  522  3992152 +  5  Extended
    /tmp/sda5 26  522  3992152   83  Linux native

    コマンド(mでヘルプ): w
    区画テーブルが更新されました

    ioctl()を使って、区画テーブルの再読み込みを行っています。
    ディスクを同期させています

    *1 このパーティションは /bootパーティションとして利用します。/bootパーティションは必ず独立したパーティションとして最初に確保してください。これは LILOのシリンダ制限を回避するのに重要なテクニックです。

    *2 TurboLinux 4.2J, 4.2J Proの swap領域は 127MBの制限があります。足りない場合は別パーティションを swapとしてください。

  • パーティション設定画面に戻ります。[終了]を押します。
     
  • スワップ領域の設定画面が表示されます。/dev/sda2が指定されています。[OK]を押します。
     
  • ルートパーティションの設定画面が表示されます。/dev/sda5を選択(オレンジ色が選択)し、[OK]を押します。
     /dev/sda1  6  8  24097 
     /dev/sda5  26  522  3992121 
     
  • マウントテーブルの設定画面が表示されます。16MB分作成した /dev/sda1パーティションを選択し、/bootにマウントします。[OK]を押します。
     /dev/sda1  24097  /boot 
     /dev/sda5  3992121  / 

  • パーティションのフォーマット画面が表示されます。/dev/sda1/dev/sda5を選択します。必要に応じて 不良ブロックのチェックを行ってください。[OK]を押します。
     
    • 通常、TCP/IP設定画面が表示されますが、本機は Ethernetコントローラの自動認識が行われませんので、表示されません。

  • ネットワーク設定画面が表示されます。ドメイン名, ホスト名を入力します。2番目のネームサーバ(IP), 3番目のネームサーバ(IP)を今入力すると検索順が逆になりますので、ここでは入力しないでください。[OK]を押します。
     
  • インストールログ画面が表示されます。/tmp/install.logにインストールの内容が保存されますので必要に応じてインストール完了後に参照してください。[OK]を押します。
     
  • ようこそ画面が表示されます。[OK]を押します。
     
  • インストールタイプ画面が表示されます。オールインワンサーバーを選択し、[インストール]を押します。
     
  • 選択の確認画面が表示されます。[続ける]を押します。
     
  • インストール状況画面が表示され、パッケージのコピーが行われます。
     
  • カーネルの選択画面が表示されます。CPUが 1基の場合は、ノーマルのカーネル(SMP、APMサポートなし)、CPUが 2基の場合は、SMPカーネルを選択します。[OK]を押します。
     
  • LILO設定画面が表示されます。/dev/sda マスターブートレコードを選択し、[OK]を押します。
     
  • LILO設定画面が表示されます。カーネルに渡すオプションを指定します。特に指定する必要はありませんので、そのまま [OK]を押します。
     
  • 起動可能パーティション画面が表示されます。他に起動する OSはありませんので、そのまま [OK]を押します。
     
  • ビデオカードの自動認識画面が表示されます。[はい]を押して自動認識を行います。
     
  • 検出結果画面が表示されます。下記の様に表示されます。[OK]を押します。
     カードタイプ SVGA
     接続タイプ PCI
     チップセット ATI 264GT-IIc(3D Rage IIc)
     コプロセッサ ATI Mach64
     ビデオRAM 1024 kbytes
     RAMDACタイプ ATI Mach64 integrated 15/16/24/32-bit
      DAC w/clock
     XFree86サーバ XF86_Mach64
     PCIベンダ ID 0x1002
     PCIデバイス ID   0x4756
     
  • 検出データ画面が表示されます。[検出値で設定]を押します。
     
  • TurboXcfgへようこそ画面が表示されます。[OK]を押します。
     
  • コンソールキーボード設定画面が表示されます。日本語キーボードの場合 jp106、英語キーボードの場合 usを選択し、[OK]を押します。
     
  • キーボードモデル設定画面が表示されます。日本語キーボードの場合 日本語 106-key、英語キーボードの場合 Generic 104-keyを選択し、[OK]を押します。
     
  • キーボード配置画面が表示されます。日本語キーボードの場合 日本語、英語キーボードの場合 英語を選択し、[OK]を押します。
     
  • マウスの設定画面が表示されます。一般的な PS/2マウスを選択します。3ボタンマウスのエミュレーションをチェックします(3ボタンマウスを使用している場合は不要です)。中ボタンを左右ボタンとするはチェックしないでください。このオプションは 3ボタンマウスの中ボタンが正常に利用できない場合にのみ使用するオプションです。[OK]を押します。
     
  • マウスボタン画面が表示されます。ボタン 2つ(3ボタンマウスの場合は ボタン 3つ)を選択し、[OK]を押します。
     
  • ディスプレイ選択画面が表示されます。使用しているモニタがあればそのタイプを選択します。この例では デフォルトディスプレイを選択します。[OK]を押します。
    * デフォルトディスプレイを選択した場合、周波数が低いため解像度が高くなるほどフリッカー(画面のちらつき)が発生しやすくなります。できるだけモニタの仕様内での高い周波数をご利用ください。

  • デフォルト色数画面が表示されます。8bitカラー(256色)を選択し、[OK]を押します。
     
  • 画面サイズの設定画面が表示されます。1024x768を選択します。必要に応じて バーチャルデスクトップのサイズを使用を選択します。通常は使用しません。[OK]を押します。
     
  • 周波数画面が表示されます。[自動設定]を押します。
     
  • フォント解像度画面が表示されます。[100DPI]を押します。
     
  • ログイン方法の変更画面が表示されます。[テキストログイン]を押します。
     
  • 成功画面が表示されます。[OK]を押します。
     
  • 設定のテスト画面が表示されます。[続ける]を押します。
     
  • 画面がグラフィカルモードに切り替わり If you can see this...とメッセージが表示されます。画面左下のQuitを押します。画面に何も映らない場合、[CTRL]+[ALT]+[BackSpace]キーを同時に押すと次の テスト結果画面が表示されます。
     
  • テスト結果画面が表示されます。正常に表示されなかった場合は、[いいえ]を押してモニタ等の設定を変更してください。[はい]を押します。
     
  • 終了画面が表示されます。[OK]を押します。
     
  • 時間帯の設定画面が表示されます。Japanを指定します。必要に応じてグリニッジ標準時に設定をチェックします。通常はチェックしません。[OK]を押します。
     
  • プリンタの設定画面が表示されます。[キャンセル]を押します。
     
  • ISAプラグアンドプレイの設定画面が表示されます。ISAの Plug&Play形式カードを利用している場合は [続ける]をおします。通常は、[いいえ]を押します。
  • 起動サービス設定画面が表示されます。必要なサービスを起動もしくは停止する設定を行います。[ESC]キーを押します。
     
  • 確認画面が表示されます。turboserviceを終了しますので、[OK]を押します。
     
  • ルートパスワード設定画面が表示されます。パスワードを二回入力し、[OK]を押します。
     
  • ユーザー設定画面が表示されます。通常作業で利用するためのユーザアカウント用の ユーザ名パスワードを二回入力し、[OK]を押します。
  • 完了画面が表示されます。[完了]を押します。
     
  • システムが自動的に再起動します。
     
  • システムの起動画面が表示されたら、TurboLinux 4.0J, 4.2J Proインストール CDを抜きます。

ネットワークの設定

  • Linuxを起動し、rootでログインします。

  • "#vi /etc/conf.modules"として、モジュール設定ファイルを開きます…emacsエディタ等を利用しても結構です。

  • viエディタで "alias eth0 tlan"の1行を追加します。
    • [CapsLock]が押されていないことを確認します。
    • [o]キーを押します。
    • "alias eth0 tlan"と入力します。
    • [ESC]キーを押します。
    • [SHIFT]キーを押しながら [z]を 2回押します。

  • GNOME(X Window Systems)環境を利用している場合は一旦終了します。グラフィカルログインに設定している場合、ktermから "init 3"と入力し、CUIモードに移行します。テキストログインに設定している場合は、左側の [CTRL]+[ALT]+[BackSpace]を同時に押してください。
     
  • #konを起動します。
     
  • #turbonetcfgを起動します。
     
  • ネットワークインターフェースを開きます。
    • [追加]を押します。
    • イーサネットを選択し、[OK]を押します。
    • eth0: 0.0.0.0を選択し、[編集]を押します。
    • IPアドレスネットマスクネットアドレスブロードキャストアドレスを入力します。[終了]を押します。
    • [終了]を押します。

  • ホスト一覧を開きます。
    • 0.0.0.0アドレスを選択し、IPアドレスを設定します。
    • [OK]を押します。
    • [終了]を押します。

  • 基本設定を開きます。
    • [DNS追加]を押して、必要な数のネームサーバを追加します。始めに入力したサーバが 1番目のネームサーバになり以降、2番目、3番目となります。
    • Gatewayの IPを設定します。
    • Gateway機器eth0を設定します。
    • [終了]を押します。

  • [セーブして終了]を押します。
     
  • 確認して終了画面が表示されます。[はい]を押します。
     
  • [CTRL]+[ALT]+[DEL]を同時に押して、システムを再起動します。

インストール後の設定、確認

  • pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、konを起動、turbonetcfgを起動して設定します。
     
    • Ethernetケーブルで HUBと接続していない場合、下記のメッセージがコンソールに表示されます。
      TLAN: Giving autonegotiation more time.

    • 正常に接続されている場合は、Linuxの起動中もしくは起動直後に下記のメッセージが表示されます。
      TLAN: eth0: Autonegotiation complete.
      TLAN: eth0: Link active.

  • startxコマンドで X Window Systemsが正常に起動するか確認します。正常に動作しない場合、konを起動、turboxcfgを起動して設定します。
     
  • CPUを複数装備している場合、#cat /proc/cpuinfoで CPUが全て認識されているか確認します。1基しか見えない場合はシステムの起動時に全ての CPUを認識しているか確認して、再インストールか SMPカーネルパッケージの導入をしてください。
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