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Prosignia 720用
Kondara MNU/Linux 1.0Jインストールガイド

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02-FEB-00, verified wiz BIOS PS720-F01-06/16/1999
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

推奨するインストール方法

 Prosignia 720は SCSIコントローラSmartArrayコントローラEthernetコントローラVideoコントローラの自動認識が可能ですので特殊なデバイスの設定は必要ありません。このため、Linuxのインストールに慣れた方なら本ページは不要です。デジタルファクトリジャパン社のマニュアルに従い自由に行ってください。
 
 但し、Disk Druidでのパーティション確保の際には システムパーティションを削除しない事をお勧めします。詳細はサイト内リンクSmartStartによるハードウェアセットアップを参照してください。また、本ページに具体的な Disk Druidの使用方法を記述してありますので参考にしてください。
 
 デバイスの設定方法が分からない場合、インストールオプションが異なっても、SCSI, SmartArray, Ethernet, Videoコントローラの認識手順は同じですので、本ページのデバイス設定方法を参考にしてください。

想定システム

 本ガイドは下記のインストール条件を想定しています。システム構成インストールオプションが異なる場合には Kondaraに添付のマニュアルもしくは Linux関連のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
  • Prosignia 720
     9.1GB HDD x1
     SmartArrayコントローラ追加、もしくは無し*
     1024x768の解像度が利用可能なモニタ
  • Kondara MNU/Linux 1.0J
     インストールタイプ カスタムパッケージ
     /boot, swap, /の作成
     固定 IPアドレスの使用
     800x600/8bppの解像度と色数*
     日本語版 Enligtenment環境
     テキストログイン
* Prosignia 720に SmartArrayコントローラを組み込む場合、サーバに標準装備されている SCSIコントローラにデバイスを何も装着しない場合、104936-B21、4デバイスケーブル(Wide Ultra2 SCSI)を取りつけ SCSIターミネートする必要があります。DirectPlusで SmartArrayを組み込み販売している ProSignia 720は 104936-B21を組み込んで出荷してあります。
* 選択可能な解像度と色数は、800x600/8bpp640x480/8bpp640x480/16bppのみです。

 複数枚の SmartArrayコントローラを構成する方法、ディストリビューションのインストーラによる制限等、詳細な情報に関しては、サイト内リンクSmartArrayコントローラについての技術情報をご覧ください。

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、サイト内リンクハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

Kondara 1.0Jのインストール

  • Welcome to Kondara MNU/Linux 1.0!画面が表示され、boot:プロンプトが表示されます。[Enter]キーを押します。
     
  • Choose a Language画面が表示されます。Japaneseを選択し、[OK]を押します。
     
  • Keyboard Type画面が表示されます。日本語キーボードを利用する場合 jp106、英語キーボードを利用する場合、usを選択し、[OK]を押します。
     
  • Installation Method画面が表示されます。Local CDROMを選択し、[OK]を押します。
     
  • インストーラが起動し、デバイスのスキャンニングとローディングが行われます。この時点で Videoコントローラを除く全てのデバイスがロードされます。確認方法は、[CTRL]+[ALT]+[F2]を同時に押し、"bash# cat /tmp/conf.modules"とする事で可能です。インストーラに戻るには [CTRL]+[ALT]+[F7]を同時に押します。
     
  • マウスの設定画面が表示されます。2ボタンマウスを利用している場合 2 Button Mouse(PS/2)、3ボタンマウスを利用している場合 3 Button Mouse(PS/2)を設定します。2ボタンマウスを利用している場合 3ボタンマウスのエミュレーションを設定しますか?をチェックします。[次へ]を押します。
     
  • ようこそ画面が表示されます。[次へ]を押します。
     
  • インストールタイプ画面が表示されます。カスタムを選択し、[次へ]を押します。
     
  • Disk Druid画面が表示されます。現在のディスクパーティションの表示内容は下記になります。以降、SmartArrayコントローラを装着している場合 sdaida/c0d0pに読み替えてください。
    Mount Point Device Requested Actual Type
    <not set> sda3 39M 39M 0x12
     
    • [追加]を押します。マウントポイントに "/boot"、サイズに "16"MB、パーティションタイプに "Linux native"を設定します。サイズを自動調整するはチェックしないでください。選択可能なドライブsdaを設定し、[OK]を押します。
       
    • [追加]を押します。マウントポイントには何も設定しません。サイズに "127"MB(*)、パーティションタイプに "Linux swap"を設定します。サイズを自動調整するはチェックしないでください。選択可能なドライブsdaを設定し、[OK]を押します。
       
    • [追加]を押します。マウントポイント/サイズに "1"MB、パーティションタイプに "Linux native"を設定します。サイズを自動調整するをチェックしてください。選択可能なドライブsdaを設定し、[OK]を押します。
      * Kondara Linux 1.0Jの swap領域は 127MBの制限はありません。必要に応じて 127MBを超える容量の指定が可能です。

  • Disk Druid画面に戻ります。表示内容は下記になります。[次へ]を押します。
    Mount Point Device Requested Actual Type
     /boot sda1 16M 23M Linux native
     <未設定> sda3 39M 39M 0x12
     <スワップ> sda5 127M 133M Linux swap
     / sda6 1M 8479M Linux native

  • フォーマットするパーティションを選択する画面が表示されます。/dev/sda7//dev/sda5/bootを選択します。必要に応じて フォーマット中に不良ブロックを検査するをチェックします。[次へ]を押します。
     
  • LILOの設定画面が表示されます。ブートディスクを作成するをチェックします。LILOをインストールしないはチェックしません。LILOブートレコードをインストールする場所として /dev/sda マスターブートレコード(MBR)をチェックします。リニアモードを使うはチェックしません。カーネルパラメータは指定する必要はありません。Default boot imageをチェックします。ブートラベルを "linux"に設定し、[次へ]を押します。
     
  • ネットワークの設定画面が表示されます。必要に応じて DHCPを使って設定するをチェックします。ブート時にアクティブにするをチェックします。IPアドレスネットマスクブロードキャストホスト名を設定します。必要に応じて、ゲートウェイ1〜3番目の DNSを設定します。[次へ]を押します。
     
  • タイムゾーンの選択画面が表示されます。[場所]タブを選択します。マウスカーソルを地図上の東京に合わせクリックし、タイムゾーンの選択が Asia/Tokyoになっている事を確認します。必要に応じて システムクロックで UTCを使用を設定します。通常は使用しません。通常、[UTCオフセット]タブは設定しませんので選択する必要はありません。[次へ]を押します。
     
  • アカウントの設定画面が表示されます。rootパスワード確認にパスワードを設定します。通常使うユーザアカウントを作成するために、アカウント名パスワードパスワード(確認)フルネームを設定し、[追加]を押します。この作業を繰り返して必要なユーザアカウントを作成してください。[次へ]を押します。
     
  • 認証の設定画面が表示されます。MD5パスワードを有効にするをチェックします。シャドウパスワードを有効にするをチェックします。必要に応じて NISを有効にするをチェックし設定します。[次へ]を押します。
     
  • パッケージグループの選択画面が表示されます。Everythingを選択し、[次へ]を押します。
    * GNOMEワークステーションを選択しても GNOME環境はインストールされません。KDEワークステーションを選択しても KDE環境はインストールされません。Everything等で KDEパッケージを選択すると KDE環境がインストールされます。但し、本ガイドでは Kondara標準である Enlightenmentを利用します。

  • 依存関係が解決されていません画面が表示されます。依存関係を満たすパッケージをインストールをチェックし、[次へ]を押します。
     
  • Xの設定画面が表示されます。Videoコントローラとモニタの自動検出の結果として下記が表示されます。モニタの自動検出が行えなかった場合、使用しているモニタに近い機種を選択します。わからない場合は、Compaq 1024 Monitorを選択します。この設定をテストするを押します。画面が切り替わり、Can you see this message?と表示されますので、[OK]を押します。画面に何も表示されない場合、しばらくすると元の画面に戻りますので、別のモニタを選択してください。X設定のカスタマイズをチェックします。[次へ]を押します。

    Video Card: ATI Mach64 
    Video Ram: 1024kb
    X server: Mach64
    Monitor: V70
     Horizontal frequency range: 30 - 69 kHz 
     Vertical frequency range: 50 - 150 kHz
    * グラフィカルログインの使用をチェックしても実際には設定されません。後述する X Window Systemsの設定を参照してください。

  • X設定のカスタマイズ画面が表示されます。8bpp、800x600の色数・解像度をチェックし、[この設定をテストする]を押します。画面が切り替わり、Can you see this message?と表示されますので、[OK]を押します。画面に何も表示されない場合、しばらくすると元の画面に戻りますので [戻る]を押して、別の色数・解像度を選択してください。[次へ]を押します。
     
  • インストールについて画面が表示されます。[次へ]を押します。
     
  • パッケージのインストール画面が表示され、パッケージのコピーが始まります。コピーが終了したら、[次へ]を押します。
     
  • ブートディスクの作成画面が表示されます。2HDディスケットをドライブに挿入し、[次へ]を押します。
     
  • おめでとうございます画面が表示されます。「i586 binary CD」と「ブートディスク」を抜いて、[終了]を押します。

X Window Systemsの設定

  • rootでログインした場合、Enligtenmentが起動しません。下記の設定を行います。
     #cp /home/fml/.xinitrc /root
     #cp /home/flm/.wm_style /root
     #cp /home/flm/.xsession /root
     
  • インストーラでグラフィカルログインモード(runlevel 5)を指定した場合でも、テキストログインモードになります。 グラフィカルログインモードを利用する場合は /etc/inittabファイルを viエディタ等で開き、18行目の id:3:initdefault:35に変更し、システムを再起動してください。
     
  • 日本語版 KDE環境日本語版 WindowMakerを利用したい場合、前述のグラフィカルログインモードに切り替え、ログイン画面の StartWMメニューから KDEもしくは WindowMakerを選択してログインを行います。その後、必要に応じテキストログインモードに切り替えます。この方法だと X Windows Systemsの設定ファイルや locale等の問題を気にせず日本語環境で X Window Systemsが利用可能です。

インストール後の設定、確認

  • コンソール画面が表示され、login:プロンプトが表示されますので、rootでログインします。#プロンプトが表示されれば、ログインできた事が確認できます。
     
  • pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、linuxconfを起動して設定します。
     
  • startxコマンドで X Window Systemsが正常に起動するか確認します。正常に動作しない場合、Xconfiguratorを起動して設定します。
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