support
 

ProLiant ML350 G3用

United Linux 1.0/SUSE Enterprise 8インストールフロー

revised 15-JUL-03, verified wiz BIOS ML350G3-D14-01/08/2003

infomation  本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予め技術情報保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 
 
United Linux 1.0/SUSE Enterprise 8の Grubの問題について
 United Linux 1.0/SUSE Enterprise 8の Grubには、複数の HBAが装着されたシステムを正常に起動できない問題が潜在的にあります。本ページは、この問題に対応したFDモジュールを利用してインストール作業を進めます。予め FDを作成しておいてください。
 
 将来に渡って、複数の HBAを利用した運用を行う予定が無い場合には、この FDモジュールを利用したインストール作業は不要です。但し、HPは本モジュールを利用してインストールする事を強く推奨致します。
 
 
ハードウェアのセットアップ
 ハードウェアのセットアップ方法については、ハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。製品情報技術情報FAQを参照してください。
 
 United Linux 1.0/SUSE Enterprise 8は、ACPIを標準サポートしています。このため、特にシステムの firmwareが最新である必要があります。必ず本機が最新の firmwareで稼動している事を確認してから、インストール作業を開始してください。
 
 
インストール手順について
インストールモードの設定
インストールモードは、Installation - Safe Settingsを指定します。指定するだけで、まだ [Enter]は押さないでください。
United Linux 1.0/SUSE Enterprise 8インストーラ用 FDモジュールで作成した FDをドライブに挿入します。
[ALT]キーを押し、FDロード画面を起動します。
画面の指示に従って FDをロードします。
 
パーティションの設定
インストーラが自動で設定を行いますが、カスタムパーティション - プロ用で詳細な設定を行う事をお薦めします。特に HBAが複数ある場合、想定したシステム構成に見合った構成とかけ離れた設定になる場合があります。
United Linux 1.0/SUSE Enterprise 8のブートローダは Grubだけです。このため /bootを別パーティションとして確保する必要はありません。
 
ソフトウェア設定
HPが提供する各種の管理ソフトウェアを利用される場合、kernel source環境が必要です。利用予定がある場合、詳細な選択から C/C++ Compilerコンパイラーとツールを選択してください。
 
ブートローダーの設定
GRUBの導入位置は、MBR(マスターブートレコード)に設定してください。
複数の HBAを装着している場合、GRUBの導入位置がシステム起動 HDDである事を確認してください。
 
デスクトップの設定
インストール段階で Xの設定を変更しても、テストで失敗する場合があります。変更した設定が正しい場合には、そのまま '保存'して問題ありません。但し、変更に失敗した場合の修正が面倒になりますので、解像度の変更はインストール終了後に #yastから行う事をお薦めします。
 
ネットワーク・インターフェースの設定
本機の NICは自動認識されます。
 
 
ACPIについて
 本機に於いては、D14-01/08/2003以降の firmwareを利用する事で #halt -pによる電源断が可能な事を確認しました。
 
 United Linux 1.0/SUSE Enterprise 8は、電源関連の制御に ACPIを利用します。現時点に於いて Linuxで ACPIを利用する場合、メリットだけではなくデメリットもあります。ACPIを利用するかどうかについてはUnited Linux 1.0/SUSE Enterprise 8での ACPIについてをご覧ください。
 
 HPは、/boot/grub/menu.lstで指定する kernel parameterとして 'ide=nodma acpi=oldboot'を推奨します。
 
 
インストール後の設定、確認
X Window Systemsが正常に起動しない場合、#yastを起動して設定します。
 
#pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、#yastを起動して設定します。
 
#cat /proc/cpuinfoコマンドで、全 CPUが認識されているか確認してください。本ディストリビューションのインストーラは CPU数を自動認識します。認識している CPU数が足りない場合、電源投入時の認識、APICの設定、起動している kernelが smp kernelであるかを確認してください。