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ProLiant ML350 G3

Miracle LINUX Standard Edition V2.1インストールガイド

03-DEC-02, verified wiz BIOS ML350G3-D14-08/19/2002

infomation  本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予め技術情報保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
 
 
既知の問題
 本機が搭載している Ethernetコントローラは Broadcom BCM570'2'です。本ディストリビューションのインストーラでは自動認識できません。インストール後に bcm5700.oドライバを導入する必要があります。詳細はBCM570xの自動認識についてをご覧ください。
 
 本機を 1CPU構成で利用する場合で且つ、Hyper-Threading機能を利用しない設定に変更した場合、本ディストリビューションの smp kernelは正常起動しません。インストール直後に 'Linux-up'を選択し、uni kernelで起動する様に設定変更を行ってください。詳細は1CPU構成時に smp kernelが welcome表示後にロックアップする問題をご覧ください。
 
 
推奨するインストール方法
 本機に、本ディストリビューションをインストールするのに特殊なデバイスパラメータ等の設定は不要です。このため、Linuxのインストールに慣れた方なら本ページは不要です。ディストリビューションに付属のマニュアルに従い、システム構成に応じた方法で行って頂いて構いません。
 
 デバイスの設定方法が分からない場合、インストールオプションが異なっても、各デバイスコントローラの認識手順は同じですので、本ページのデバイス設定方法を参考にしてください。
 
 
想定システム
 本ガイドは下記のインストール条件を想定しています。システム構成インストールオプションが異なる場合には、ディストリビューションに添付のマニュアルもしくは Linux関連のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
Miracle LINUX Standard Edition V2.1
カスタムパッケージ
/boot, swap, /の作成
1024x768, 16bitの解像度・色深度
GNOMEデスクトップ
テキストログイン
 
 
ハードウェアのセットアップ
 ハードウェアのセットアップ方法については、ハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。製品情報技術情報FAQを参照してください。
 
 
Miracle LINUX Standard Edition V2.1のインストール
Welcome to Miracle Linux 2.1!画面が表示され、boot:プロンプトが表示されます。[Enter]キーを押します。
 
インストーラが起動し、デバイスのスキャンニングとローディングが行われます。[CTRL]+[ALT]+[F2]を同時に押し、"bash# cat /tmp/modules.conf"と入力する事でスキャンされたデバイスの確認が可能です。インストーラに戻るには [CTRL]+[ALT]+[F7]を同時に押します。
 
Language Selection画面が表示されます。Japaneseを選択し [Next]を押します。
 
キーボードの設定画面が表示されます。日本語キーボードを利用している場合、各項目はデフォルトの設定にしておきます。英語キーボードを利用している場合、モデルレイアウトGeneric 104-key PCU.S. Englishに設定し、デッドキーはそのままにしておきます。[次]を押します。
 
マウスの設定画面が表示されます。2ボタンマウスを利用している場合、各項目はデフォルトの設定にしておきます。3ボタンマウスを利用している場合 3 Button Mouse (PS/2)を選択します。[次]を押します。
 
ようこそ画面が表示されます。[次]を押します。
 
インストールの種類画面が表示されます。カスタムを選択し、[次]を押します。
 
ディスクパーティション設定画面が表示されます。DiskDruidを使用して手動でパーティション設定を選択し、[次]を押します。
 
Disk Druid画面が表示されます。現在のディスクパーティションの表示内容は下記になります。
マウントポイント デバイス 要求 実際 タイプ
<設定しない>hda335M35MCompaq Setup
利用するディスクコントローラによりデバイスファイル名を読み替えてください…
SmartArray 5xxx系の場合 - /dev/cciss/c0d0p
SmartArray 5xxx系以外の場合 - /dev/ida/c0d0p
[追加]を押します。マウントポイントに "/boot"、容量に "55"MBを入力、パーティションタイプに "Linux native"を指定し、[OK]を押します。
[追加]を押します。マウントポイントには何も設定せず、容量に "200"MBを入力、パーティションタイプに "Linux swap"を指定し、[OK]を押します。
[追加]を押します。マウントポイント/残りの領域を使用しますか?をチェック、パーティションタイプに "Linux native"を指定し、[OK]を押します。
 
Disk Druid画面に戻ります。表示内容は下記になります。[次]を押します。
マウントポイント デバイス 要求 実際 タイプ
<設定しない>hda335M35MCompaq Setup
/boothda155M55MLinux native
<スワップ>hda5200M203MLinux swap
/hda61M17065MLinux native
 
フォーマットするパーティションの選択画面が表示されます。各項目はデフォルトの設定にしておきます。[次]を押します。
 
LILOの設定画面が表示されます。LILOブートレコードをインストールする場所は /dev/hda1 ブートパーティションの最初のセクタ変更します。この変更により、システム起動時 [F10]キーの押下げでの System Partitionからのツール類の起動が可能になります。System Partitionを設定していない場合、本変更は不要です。[次]を押します。
 
ファイアウォールの設定画面が表示されます。必要に応じてファイアウォールのレベル等を設定し、[次]を押します。
*インストール後のネットワークテスト等の作業が終了する迄の間はファイアウォールの設定をせず、動作確認後に #lokkitでファイアウォールの設定をされる事をおすすめします。
 
サポート言語の選択画面が表示されます。各項目はデフォルトの設定のままにしておきます。[次]を押します。
 
タイムゾーンの選択画面が表示されます。各項目はデフォルトの設定のままにしておきます。[次]を押します。
 
アカウントの設定画面が表示されます。管理者用の rootアカウントにパスワードを設定します。必要に応じてユーザ用アカウントを作成してください。[次]を押します。
 
認証設定画面が表示されます。各項目はデフォルトの設定のままにしておきます。[次]を押します。
 
パッケージグループの選択画面が表示されます。すべてをチェックし、[次]を押します。
 
Xの設定画面が表示されます。Videoコントローラと Videoメモリの自動検出の結果として ATI Mach64, 8MBが選択されています。[次]を押します。
 
モニタの設定画面が表示されます。自動認識が行えない場合、使用しているモニタに近い機種を選択します。分からない場合は、COMPAQ 1024 Monitor等を選択します。[次]を押します。
*利用するビデオケーブル、ビデオ切替器等の関係で自動認識が正常に行えないことがあります。
*自動認識できない場合、Generic Monitorのままだと 1024x768の解像度が利用できません。
 
X設定のカスタマイズ画面が表示されます。High Color(16 Bit)、1024x768色深度画面の解像度等を選択し、[設定のテスト]を押します。画面が切り替わり、このメッセージに注意してくださいと表示されますので、[はい]を押します。画面に何も表示されない場合、しばらくすると元の画面に戻りますので [戻る]を押して、別の色深度・解像度を選択してください。ログインの種類として テキストを選択します。[次]を押します。
 
インストール準備完了画面が表示されます。[次]を押します。
 
パッケージのインストール画面が表示され、パッケージのコピーが始まります。
 
ブートディスクの作成画面が表示されます。2HDディスケットをドライブに挿入し、[次]を押します。
 
おめでとうございます画面が表示されます。ディスケットを抜いて、[終了]を押します。再起動中に CD-ROMが自動イジェクトされますので取り出してください。
 
 
ネットワークドライバの設定
 標準装備のドライバ tg3.o, bcm5700.o共に BCM570'2'コントローラでは利用できません。bcm5700用ビルド用ドキュメントで bcm5700のドライバパッケージをダウンロードし、導入してください。
 
 
インストール後の設定、確認
pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、#netconfを起動して設定します。
 
startxコマンドで X Window Systemが正常に起動するか確認します。正常に動作しない場合、#Xconfiguratorを起動して設定します。
 
CPUを複数装備している場合、もしくは Hyper-Threadingを利用している場合、#cat /proc/cpuinfoで CPUが全て認識されているか確認します。1基しか見えない場合はシステムの起動時に全ての CPUを認識しているか、Hyper-Threading機能が設定されているかを確認してから、再インストールするか SMPカーネルパッケージの導入をしてください。