Jump to content 日本-日本語
製品  >  ソフトウェア  >  Linux

ProLiant ML350用
1GHz以上のモデルのみ対応
Kondara MNU/Linux 2000Jインストールガイド

Open Source & Linux

導入事例

product

ハードウェア
ソフトウェア
サービス & サポート

buy now?

HPE OPEN SERVICES
保守サービス
教育プログラム

support

OS対応表
システム構成図
技術文書
FAQ
ディストリ対応表
サポート & ドライバ
リンク
SDR - 設定方法
FreeBSD
サイトマップ
HPE & Red Hat情報ポータル HPEとRed Hatが実現するオープンなイノベーション
BSD 動作確認レポート等を掲載
コンテンツに進む
27-NOV-00, verified wiz BIOS ML350-D04|F04-10/04/2000(1GHz〜)
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

既知の問題

 インストールに掛かる時間が通常のインストレーションの倍程度(Everythingインストールのファイルコピーで 60分強)掛かることを確認しています。インストール終了後は通常の速度で CD-ROMへのアクセスが可能です。この制限は、本機と Anaconda(Kondaraが利用しているグラフィカルインストーラ)を利用した場合の制限です。

推奨するインストール方法

 本機の Ethernetコントローラはインストーラの不備によりドライバが自動でロードされません。この問題を回避するためのインストール方法は下記の 2通りの方法があります…
  • ネットワーク関連のセットアップを行わずにそのままインストールを行い、インストール完了後にネットワークの設定を行う方法
  • インストーラを Expertモードで起動し、必要なドライバを指定してインストールする方法
 どちらの方法でインストールを行っても構いませんが、本ページでは簡単にインストールできる後者の方法を用いて説明を行います。

想定システム

 本ガイドは下記のインストール条件を想定しています。システム構成インストールオプションが異なる場合には、ディストリビューションに添付のマニュアルもしくは Linux関連のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
  • Kondara MNU/Linux 2000J
     インストールモードを Expertに変更
     カスタムパッケージ
     /boot, swap, /の作成
     1024x768/16ビットの解像度と色数
     GNOME環境
     テキストログイン

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、サイト内リンクハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

Kondara MNU/Linux 2000Jのインストール

  • Welcome to Kondara MNU/Linux 2000!画面が表示され、boot:プロンプトが表示されます。Expertと入力し、[Enter]キーを押します。
     
  • Devices画面に Insert your driver disk...とメッセージが表示されます。Kondara標準のドライバを利用しますので Cancelを選択します。
     
  • Choose a Language画面が表示されます。Japaneseを選択し、[OK]を押します。
     
  • キーボードタイプ画面が表示されます。日本語キーボードを利用する場合 jp106、英語キーボードを利用する場合、usを選択し、[OK]を押します。
     
  • インストール方法画面が表示されます。Local CDROMを選択し、[OK]を押します。
     
  • デバイス画面に あなたのマシンの特殊なデバイスドライバを持っていません...とメッセージが表示されます。デバイスを追加しますので 機器の追加を選択します。
     
    • SCSI
      • Symbios/NCR 53C8xx  Symbios 53c8xx系 SCSI HBA
      • Adaptec AHA-2740, 28xx, 29xx, 39xx ⇒ Adaptec系 SCSI HBA
      • Compaq Smart/2 RAID Controller ⇒ SmartArray系 HBA
    • ネットワーク
      • Intel EtherExpress Pro 100B ⇒ i8255x系 NIC
      • ThunderLAN ⇒ TLAN系 NIC

     ProLiant ML350が標準で装備しているデバイスは SCSIとして Adaptec AIC-7899G, Ethernetとして i82559になりますので 2つ共 機器の追加で指定してください。この 2種類以外にオプションを組み込んだ場合は、それらのデバイスも指定してください。同じデバイスを複数装備している場合でも 機器の追加は一度だけで結構です。全てのデバイスを指定し終わったら 終了を選択します。
     
  • インストーラが起動し、デバイスのスキャンニングとローディングが行われます。この時点で Videoコントローラを除く全てのデバイスがロードされます。確認方法は、[CTRL]+[ALT]+[F2]を同時に押し、"bash# cat /tmp/conf.modules"とする事で可能です。インストーラに戻るには [CTRL]+[ALT]+[F7]を同時に押します。
     
  • マウスの設定画面が表示されます。2ボタンマウスを利用している場合 2 Button Mouse(PS/2)、3ボタンマウスを利用している場合 3 Button Mouse(PS/2)を設定します。2ボタンマウスを利用している場合 3ボタンエミュレーションをチェックします。[次へ]を押します。
     
  • ようこそ画面が表示されます。[次へ]を押します。
     
  • インストールタイプ画面が表示されます。カスタムを選択し、[次へ]を押します。
     
  • Disk Druid画面が表示されます。現在のディスクパーティションの表示内容は下記になります。以降、SmartArrayコントローラを装着している場合 sdaida/c0d0pに読み替えてください。
    Mount Point Device Requested Actual Type
    <未設定> sda3 39M 39M 0x12

    • [追加]を押します。マウントポイント/bootサイズに "16"MB、パーティションタイプLinux nativeを設定します。サイズを自動調整はチェックしないでください。選択可能なドライブsdaを設定し、[OK]を押します。
       
    • [追加]を押します。マウントポイントには何も設定しません。サイズに "127"MB、パーティションタイプLinux swapを設定します。サイズを自動調整はチェックしないでください。選択可能なドライブsdaを設定し、[OK]を押します。
       
    • [追加]を押します。マウントポイント/サイズに "1"MB、パーティションタイプLinux nativeもしくはロギングファイルシステムである Reiser FSを設定します。サイズを自動調整をチェックしてください。選択可能なドライブsdaを設定し、[OK]を押します。
      * システムを起動する /bootに対しては Reiser FSファイルシステムは利用できません。

  • Disk Druid画面に戻ります。表示内容は下記になります。[次へ]を押します。
    Mount Point Device Requested Actual Type
     /boot sda1 16M 23M Linux native
     <未設定> sda3 39M 39M 0x12
     <スワップ> sda5 127M 133M Linux swap
     / sda6 1M 8479M Linux native

  • フォーマットするパーティションの選択画面が表示されます。/dev/sda6//dev/sda1/bootを選択します。必要に応じて フォーマット中に不良セクタを検出するをチェックします。[次へ]を押します。
     
  • LILOの設定画面が表示されます。ブートディスクの作成をチェックします。LILOをインストールしないはチェックしません。LILOブートレコードをインストールする場所として /dev/sda マスターブートレコード(MBR)をチェックします。リニアモードを使用はチェックしません。カーネルパラメータは指定する必要はありません。Default boot imageをチェックします。ブートラベルを "linux"に設定し、[次へ]を押します。
     
  • ネットワークの設定画面が表示されます。必要に応じて DHCP使用時の設定はチェックしません。ブート時に有効にするをチェックします。IPアドレスネットマスクブロードキャストホスト名を設定します。必要に応じて、ゲートウェイプライマリ, セカンダリ, 三番目の DNSを設定します。[次へ]を押します。
     
  • タイムゾーンの選択画面が表示されます。[場所]タブを選択します。マウスカーソルを地図上の東京に合わせクリックし、タイムゾーンの選択が Asia/Tokyoになっている事を確認します。必要に応じて システムクロックに UTCを使用するを設定します。通常は使用しません。通常、[UTCからの時差]タブは設定しませんので選択する必要はありません。[次へ]を押します。
     
  • アカウントの設定画面が表示されます。管理者のパスワード再度記入にパスワードを設定します。通常使うユーザアカウントを作成するために、アカウント名パスワードパスワード(確認)フルネームを設定し、[追加]を押します。この作業を繰り返して必要なユーザアカウントを作成してください。[次へ]を押します。
     
  • 認証の設定画面が表示されます。MD5パスワードを使用をチェックします。シャドーパスワードを使用をチェックします。必要に応じて NISを使用をチェックし設定します。[次へ]を押します。
     
  • パッケージグループの選択画面が表示されます。Everythingを選択し、[次へ]を押します。
     
  • Xの設定画面が表示されます。本機が搭載している ATI Rage XLは Kondara 2000Jでは自動認識されません。グラフィカルログインの使用の設定も行えません。これらは全てインストール終了後に設定を行いますので、[次へ]を押します。
    Unable to detect Video card Monitor: V70
     Horizontal frequency range: 30-69 kHz
     Vertical frequency range: 50-150 kHz
     
  • インストールについて画面が表示されます。[次へ]を押します。
     
  • パッケージのインストール中画面が表示され、パッケージのコピーが始まります。コピーが終了したら、[次へ]を押します。
     
  • ブートディスク作成画面が表示されます。2HDディスケットをドライブに挿入し、[次へ]を押します。
     
  • おめでとうございます画面が表示されます。「PC/AT Binary CD」と「ブートディスク」を抜いて、[閉じる]を押します。

/etc/conf.modulesの変更

 Expertモードで手動指定した Ethernet用ドライバと Anacondaインストーラが指定したドライバの両方が設定ファイルに記述されています。ここで設定ファイルを修正します。
  • login:プロンプトが表示されますので、rootでログインします。
     
         本機は、Linuxの起動途中(Bringing up interface eth0等)でシステムがロックする場合があります。これは eepro100.oi82559を組み合わせた場合の既知の問題です。この場合、システムの電源を再投入する等して再起動し、LILO boot:プロンプトで linux 1と入力し、single userモードで起動してから、下記の作業を行ってください。下記の作業でドライバを e100.oに変更することでこの問題は回避できます。
     
  • #vi /etc/conf.modules等として設定ファイルを開きます。Ethernetコントローラ i8255x用ドライバは eepro100.oe100.oの 2種類あります。ドライバの安定度等から現時点では eepro100.oではなく e100.oの利用を推奨します。下記の例では 1つの Ethernetポートに eth0, eth1と 2つの aliasが割り当てられ、eepro100e100がそれぞれに割り当てられてしまっています。eepro100の記述を削除し、eth1eth0に変更します。
     
    alias eth0 eepro100 削除
    alias eth1 e100 eth0に変更
     
  • #shutdown -r nowでシステムを再起動します。
     
  • 再度 rootでログインし、#lsmodと入力し e100がロードされているのを確認してください。ロードされていない場合は /etc/conf.modulesの記述を確認してください。

X Window Systemsの設定

  • 「PC/AT Binary CD」をドライブに挿入し、#mount /mnt/cdromと入力し CD-ROMをマウントします。この際、Invalid session number or type of trackのメッセージが表示されますが無視してください。
     
  • #rpm -ivh /mnt/cdrom/Kondara/RPMS/XFree86-Mach64*と入力し、Mach64用 Xサーバをインストールします。
     
  • #Xconfiguratorと入力し、X Window Systemsの設定ツールを起動します。
     
  • Welcome画面が表示されます。[Ok]を押します。
     
  • Choose a Card.画面が表示されます。ATI Mach64−ATI-Mach64を選択し、[Ok]を押します。
     
  • Monitor Setup画面が表示されます。使用しているモニタがあればそのタイプを選択します。この例では Customを選択します。[Ok]を押します。
    * モニタの周波数が低い場合、解像度が高くなるほどフリッカー(画面のちらつき)が発生しやすくなります。できるだけモニタの仕様内での高い周波数をご利用ください。
     
  • Custom Monitor Setup画面が表示されます。[Ok]を押します。
     
  • Custom Monitor Setup(Continued)画面が表示されます。High Frequency SVGA, 1024x768 @ 70Hzを選択し、[Ok]を押します。
     
  • Custom Monitor Setup(Continued)画面が表示されます。50-70を選択し、[Ok]を押します。
     
  • Screen Configuration画面が表示されます。ビデオモードの自動検出を行うため、[Probe]を押します。
     
  • Probing to begin画面が表示されます。[Ok]を押します。
     
  • Probing finished画面が表示されます。[Let Me Choose]を押します(デフォルトの解像度・色数でも結構です)。
     
  • Select Video Modes画面が表示されます。16 bit色数の、1024x768解像度を選択し、[Ok]を押します。
     
  • Starting X画面が表示されます。[Ok]を押します。
     
  • 画面がグラフィカルモードに切り替わり、Can you see this message...とメッセージが表示されます。メッセージが見えない場合、Error画面が表示されますので、[Back]を押して Monitor Setupで適切なモニタの種類を選択しなおしてください。メッセージが表示された場合は [Yes]を押します。
     
  • Xconfigurator can set up your computer automatically start X...とメッセージが表示されます。[No]を押します。
     
  • Configuration has been written...とメッセージが表示されます。[OK]を押します。
     
  • #プロンプト表示に戻ります。
     
  • グラフィカルログインを利用したい場合、viエディタ等で /etc/inittabファイルを開き、id:3:initdefault:35に変更してください。

インストール後の設定、確認

  • #pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、#linuxconfを起動して設定します。
     
  • #startxコマンドで X Window Systemsが正常に起動するか確認します。正常に動作しない場合、#Xconfiguratorを起動して設定します。
     
  • 必要に応じて #sdrコマンドで 言語日本語入力システムX Window環境の変更を行ってください。
     
  • CPUを複数装備している場合、#cat /proc/cpuinfoで CPUが全て認識されているか確認します。1基しか見えない場合はシステムの起動時に全ての CPUを認識しているか確認して、再インストールか SMPカーネルパッケージの導入をしてください。
印刷用画面へ印刷用画面へ
プライバシー ご利用条件・免責事項