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ProLiant ML330 G3/ATA, SCSI用
Red Hat Enterprise Linux AS/ES 2.1インストールフロー

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16-JUL-03, verified wiz BIOS ML330G3, revised 17-MAR-05
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

ASと ESの違いについて

 本ページは Red Hat Enteprise Linuxの AS 2.1と ES 2.1の両方に対応しています。ASと ESでは base kernelとそれに付随するドライバモジュールが異なるため、一部のハードウェアオプション、管理ツール等が利用できない等の違いがあります。詳細はサイト内リンクES 2.1での AS 2.1用モジュールの利用についてをご覧ください。

本構成での注意点

 ATAモデルを利用するには U2メディア、boot.imgで作成した FD, DUD/lsicsb6ディスクが必要になります。詳細はATA/SATA-RAIDについての技術情報をご覧ください。

 AS 2.1の場合、インストール時に Ethernetコントローラは自動認識されません。詳細はサイト内リンクEthernet関連の技術情報をご覧ください。
 
 AS 2.1での Ethernetコントローラの設定以外は、ディストリビューションに付属のマニュアルに従い、システム構成に応じた方法でインストールを行って頂いて構いません。デバイスの設定方法が分からない場合、インストールオプションが異なっても、各デバイスコントローラの認識手順は同じですので、本ページのデバイス設定方法を参考にしてください。

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、サイト内リンクハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

インストール手順について

 SCSI モデルの場合は CD-ROMからインストーラを起動してください。ATAモデルは FDからインストーラを起動し'boot:'プロンプトにて'linux dd'と入力してください。

  • インストールの種類
    • インストーラのデフォルト設定は、'サーバ'ですが、導入するパッケージが選択可能な 'カスタム'の利用をお薦めします。

  • ディスクパーティション設定
    • インストーラのデフォルト設定は、'自動的にパーティション設定を行う'ですが、稼動させるシステム環境にカスタマイズするためにも 'Disk Druidを使用して手動でパーティションを設定'される事をお薦めします。

    • Disk Druidでのパーティション構成は、稼動させるシステム環境に応じて作成してください。一般的な推奨構成は下記になります。
      • '/boot'パーティションとして、ext3100MB第一パーティションとして強制指定で作成。
      • '/'パーティションとして、ext35000MBで作成。
      • 'SWAP'パーティションとして、swap200MBで作成。
      • 必要に応じて /home, /var, /tmp, /usr等を別パーティションとして作成してください。

  • ブートローダの設定
    • インストーラのデフォルト設定は 'GRUBをブートローダとして使用'しますが、GRUBは複数の HBAを利用する環境ではサイト内リンク問題を引き起こす可能性があります。複数の HBAを装着している場合、ブートローダは、GRUBではなく LILOを利用される事を推奨します。

    • 'ブートローダ'のインストールする場所は、デフォルト設定の マスターブートレコード(MBR)のままで結構です。

  • ネットワークの設定
    • [AS 2.1の場合] インストーラは、本機の Ethernetコントローラの自動認識できません。このためインストール段階でのネットワーク設定の画面が表示されません。設定はインストール終了後に行います。

    • [ES 2.1の場合] インストーラは、本機の Ethernetコントローラを自動認識します。ホスト名、IPアドレス等の設定を行ってください。

  • パッケージグループの選択
    • デフォルトでは選択されていませんが、カーネル開発環境を導入される事を推奨します。本パッケージは、ProLiant用の管理ツールや、ドライバアップデート時に必須となります。

  • グラフィカルインターフェース(X)の設定
    • 本機のビデオコントローラは自動認識されます。

  • モニタの設定
    • KVMスイッチャー等を利用している場合、モニタが自動認識されない事があります。

    • 利用しているモニタの種類が分からない場合で、1024x768の解像度がサポートされている場合、Compaq - Compaq 1024(水平:31.5-57.0KHz, 垂直:50.0-90.0Hz)等を選択してください。

ネットワークドライバの設定(AS 2.1のみ)

 AS 2.1(base kernel)では、インストール時にはネットワーク設定は出来ませんでしたが、/etc/modules.confには tg3ドライバが自動登録されています(この時点ではロードされてません)。下記の方法でネットワークの設定を行ってください。
#insmod tg3
#netconfig
#/etc/rc.d/init.d/network restart
 
 tg3.oドライバではなく bcm5700.oドライバを利用する場合、標準装備のドライバは BCM5702/BCM5703コントローラでは利用できません。サイト内リンクbcm5700用ビルド用ドキュメントで bcm5700のドライバパッケージをダウンロードし、導入してください。

インストール後の設定、確認

  • X Window Systemsが正常に起動しない場合、#Xconfiguratorを起動して設定します。

  • #pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、#netconfigを起動して設定します。

  • #cat /proc/cpuinfoコマンドで、全 CPUが認識されているか確認してください。本ディストリビューションのインストーラは CPU数を自動認識します。認識している CPU数が足りない場合、電源投入時の認識、APICの設定、起動している kernelが smp kernelであるかを確認してください。
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