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ProLiant ML330用
Kondara MNU/Linux 1.1J Serverインストールガイド

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08-JUN-00, verified wiz BIOS ML330-D03/F03-12/24/1999
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

既知の問題

 インストールに掛かる時間が通常のインストレーションの倍程度(Everythingインストールのファイルコピーで 60分強)掛かることを確認しています。インストール終了後は通常の速度で CD-ROMへのアクセスが可能です。この制限は、本機と Anaconda(Kondaraが利用しているグラフィカルインストーラ)を利用した場合の制限です。

推奨するインストール方法

 本機に、本ディストリビューションをインストールするのに特殊なデバイスパラメータ等の設定は不要です。このため、Linuxのインストールに慣れた方なら本ページは不要です。ディストリビューションに付属のマニュアルに従い、システム構成に応じた方法で行って頂いて構いません。
 
 デバイスの設定方法が分からない場合、インストールオプションが異なっても、各デバイスコントローラの認識手順は同じですので、本ページのデバイス設定方法を参考にしてください。

想定システム

 本ガイドは下記のインストール条件を想定しています。システム構成インストールオプションが異なる場合には、ディストリビューションに添付のマニュアルもしくは Linux関連のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
  • Kondara 1.1J Server
     カスタムパッケージ
     /boot, swap, /の作成
     1024x768/16bppの解像度と色数
     GNOME環境
     テキストログイン

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、サイト内リンクハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

Kondara 1.1J Serverのインストール

  • Welcome to Kondara MNU/Linux Server 1.1!画面が表示され、boot:プロンプトが表示されます。[Enter]キーを押します。
     
  • Choose a Language画面が表示されます。Japaneseを選択し、[OK]を押します。
     
  • キーボードタイプ画面が表示されます。日本語キーボードを利用する場合 jp106、英語キーボードを利用する場合、usを選択し、[OK]を押します。
     
  • インストール方法画面が表示されます。Local CDROMを選択し、[OK]を押します。
     
  • インストーラが起動し、デバイスのスキャンニングとローディングが行われます。この時点で Videoコントローラを除く全てのデバイスがロードされます。確認方法は、[CTRL]+[ALT]+[F2]を同時に押し、"bash# cat /tmp/conf.modules"とする事で可能です。インストーラに戻るには [CTRL]+[ALT]+[F7]を同時に押します。
     
  • マウスの設定画面が表示されます。2ボタンマウスを利用している場合 2 Button Mouse(PS/2)、3ボタンマウスを利用している場合 3 Button Mouse(PS/2)を設定します。2ボタンマウスを利用している場合 3ボタンエミュレーションをチェックします。[次へ]を押します。
    * インストーラは本機の Videoコントローラを自動認識できません。このため画面が仮想画面モードとなり、上下左右にスクロールします。
     
  • ようこそ画面が表示されます。[次へ]を押します。
     
  • インストールタイプ画面が表示されます。カスタムを選択し、[次へ]を押します。
     
  • Disk Druid画面が表示されます。現在のディスクパーティションの表示内容は下記になります。以降、SmartArrayコントローラを装着している場合 sdaida/c0d0pに読み替えてください。
    Mount Point Device Requested Actual Type
    <未設定> sda3 39M 39M 0x12

    • [追加]を押します。マウントポイントに "/boot"、サイズに "16"MB、パーティションタイプに "Linux native"を設定します。サイズを自動調整はチェックしないでください。選択可能なドライブsdaを設定し、[OK]を押します。
       
    • [追加]を押します。マウントポイントには何も設定しません。サイズに "127"MB(*)、パーティションタイプに "Linux swap"を設定します。サイズを自動調整はチェックしないでください。選択可能なドライブsdaを設定し、[OK]を押します。
       
    • [追加]を押します。マウントポイント/サイズに "1"MB、パーティションタイプに "Linux native"を設定します。サイズを自動調整をチェックしてください。選択可能なドライブsdaを設定し、[OK]を押します。
      * Kondara 1.1J Serverの swap領域は 127MBの制限はありません。必要に応じて 127MBを超える容量の指定が可能です。

  • Disk Druid画面に戻ります。表示内容は下記になります。[次へ]を押します。
    Mount Point Device Requested Actual Type
     /boot sda1 16M 23M Linux native
     <未設定> sda3 39M 39M 0x12
     <スワップ> sda5 127M 133M Linux swap
     / sda6 1M 8479M Linux native

  • フォーマットするパーティションの選択画面が表示されます。/dev/sda6//dev/sda1/bootを選択します。必要に応じて フォーマット中に不良セクタを検出するをチェックします。[次へ]を押します。
     
  • LILOの設定画面が表示されます。ブートディスクの作成をチェックします。LILOをインストールしないはチェックしません。LILOブートレコードをインストールする場所として /dev/sda マスターブートレコード(MBR)をチェックします。リニアモードを使用はチェックしません。カーネルパラメータは指定する必要はありません。Default boot imageをチェックします。ブートラベルを "linux"に設定し、[次へ]を押します。
     
  • ネットワークの設定画面が表示されます。DHCP使用時の設定はチェックしません。ブート時に有効にするをチェックします。IPアドレスネットマスクブロードキャストホスト名を設定します。必要に応じて、ゲートウェイプライマリ, セカンダリ, 三番目の DNSを設定します。[次へ]を押します。
     
  • タイムゾーンの選択画面が表示されます。[場所]タブを選択します。マウスカーソルを地図上の東京に合わせクリックし、タイムゾーンの選択が Asia/Tokyoになっている事を確認します。必要に応じて システムクロックに UTCを使用するを設定します。通常は使用しません。通常、[UTCからの時差]タブは設定しませんので選択する必要はありません。[次へ]を押します。
     
  • アカウントの設定画面が表示されます。管理者のパスワード再度記入にパスワードを設定します。通常使うユーザアカウントを作成するために、アカウント名パスワードパスワード(確認)フルネームを設定し、[追加]を押します。この作業を繰り返して必要なユーザアカウントを作成してください。[次へ]を押します。
     
  • 認証の設定画面が表示されます。MD5パスワードを使用をチェックします。シャドーパスワードを使用をチェックします。必要に応じて NISを使用をチェックし設定します。[次へ]を押します。
     
  • パッケージグループの選択画面が表示されます。Everythingを選択し、[次へ]を押します。
     
  • Xの設定画面が表示されます。本機が搭載している ATI Rage XLは Kondara 1.1J Serverでは自動認識されません。グラフィカルログインの使用の設定も行えません。これらは全てインストール終了後に設定を行いますので、[次へ]を押します。
    Unable to detect Video card Monitor: V70
     Horizontal frequency range: 30-69 kHz
     Vertical frequency range: 50-150 kHz

  • インストールについて画面が表示されます。[次へ]を押します。
     
  • パッケージのインストール中画面が表示され、パッケージのコピーが始まります。コピーが終了したら、[次へ]を押します。
     
  • ブートディスク作成画面が表示されます。2HDディスケットをドライブに挿入し、[次へ]を押します。
     
  • おめでとうございます画面が表示されます。「i586 binary CD」と「ブートディスク」を抜いて、[閉じる]を押します。

Ethernet用モジュールの変更

 本機は Ethernetコントローラに i82559を搭載しています。インストーラは eepro100.oモジュールを利用する様に設定しますが、このままだとシステム起動時にロックアップすることがあります。ここでは、より適した e100.oに変更します。
  • システム起動時の LILO boot:プロンプトで linux 1と入力し、シングルユーザモードで起動します。
     
  • viエディタ等で /etc/conf.modulesを開きます。
     
  • viエディタ等で alias eth0 eepro100alias eth0 e100に変更します。他にも同様の行がある場合には全て e100に変更します。
     
  • #rebootと入力し、システムを再起動する。

X Window Systemsの設定

  • コンソール画面が表示され、login:プロンプトが表示されますので、rootでログインします。
     
  • 「プログラム CD」をドライブに挿入し、#mount /mnt/cdromと入力し CD-ROMをマウントします。
     
  • #rpm -ivh /mnt/cdrom/Kondara/RPMS/XFree86-Mach64-3.3.6-1k12.i586.rpmと入力し、Mach64用 Xサーバをインストールします。
     
  • #Xconfiguratorと入力し、X Window Systemsの設定ツールを起動します。
     
  • Welcome画面が表示されます。[Ok]を押します。
     
  • Choose a Card.画面が表示されます。ATI Mach64−ATI-Mach64を選択し、[Ok]を押します。
     
  • Monitor Setup画面が表示されます。使用しているモニタがあればそのタイプを選択します。この例では Customを選択します。[Ok]を押します。
    * モニタの周波数が低い場合、解像度が高くなるほどフリッカー(画面のちらつき)が発生しやすくなります。できるだけモニタの仕様内での高い周波数をご利用ください。
     
  • Custom Monitor Setup画面が表示されます。[Ok]を押します。
     
  • Custom Monitor Setup(Continued)画面が表示されます。High Frequency SVGA, 1024x768 @ 70Hzを選択し、[Ok]を押します。
     
  • Custom Monitor Setup(Continued)画面が表示されます。50-70を選択し、[Ok]を押します。
     
  • Screen Configuration画面が表示されます。ビデオモードの自動検出を行うため、[Probe]を押します。
     
  • Probing to begin画面が表示されます。[Ok]を押します。
     
  • Probing finished画面が表示されます。[Let Me Choose]を押します(デフォルトの解像度・色数でも結構です)。
     
  • Select Video Modes画面が表示されます。16 bit色数の、1024x768解像度を選択し、[Ok]を押します。
     
  • Starting X画面が表示されます。[Ok]を押します。
     
  • 画面がグラフィカルモードに切り替わり、Can you see this message...とメッセージが表示されます。メッセージが見えない場合、Error画面が表示されますので、[Back]を押して Monitor Setupで適切なモニタの種類を選択しなおしてください。メッセージが表示された場合は [Yes]を押します。
     
  • Xconfigurator can set up your computer automatically start X...とメッセージが表示されます。[No]を押します。
     
  • Configuration has been written...とメッセージが表示されます。[OK]を押します。
     
  • #プロンプト表示に戻ります。
     
  • グラフィカルログインを利用したい場合、viエディタ等で /etc/inittabファイルを開き、id:3:initdefault:35に変更してください。

インストール後の設定、確認

  • コンソール画面が表示され、login:プロンプトが表示されますので、rootでログインします。#プロンプトが表示されれば、ログインできた事が確認できます。
     
  • pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、linuxconfを起動して設定します。
     
  • startxコマンドで X Window Systemsが正常に起動するか確認します。正常に動作しない場合、Xconfiguratorを起動して設定します。
     
  • 必要に応じて #sdrコマンドで 言語日本語入力システムX Window環境の変更を行ってください。
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