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ProLiant ML310
ATAモデル、SCSIモデル共通 Red Hat Enterprise Linux AS, ES 2.1インストールガイド(BASE, U2, U3, U4対応)

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revised 23-AUG-04, verified wiz BIOS ML310-D12-08/10/2002
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

本構成での注意点

 本機が搭載している Ethernetコントローラは Broadcom BCM570'2'です。ASの BASEメディアを利用した場合、インストール時に Ethernetコントローラは自動認識されませんが、インストール後には利用可能です。詳細はBCM570xの自動認識についてをご覧ください。
 
 ASの BASEメディアを利用した場合、本機では本ディストリビューションのインストーラによる誤認識により smp kernelが導入されますが、smp kernelは正常起動しません。uni kernelを標準起動の kernelに変更する必要があります。詳細は1CPU構成時に smp kernelが welcome表示後にロックアップする問題をご覧ください。

 本機の ATAコントローラを ATA-RAIDとして利用するためのドライバが U3メディア用に DUDとして用意されています。 ATA-RAIDを利用する場合には、ATA/SATA-RAIDについての技術情報で DUDを入手して、U3メディアでインストールを行ってください。

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、ハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。製品情報技術情報FAQを参照してください。

Red Hat Enterprise Linux AS, ES 2.1のインストール

  • Welcome to Red Hat Linux 2.1AS(ES)!画面が表示され、boot:プロンプトが表示されます。[Enter]キーを押します。U3メディアで ATA-RAID用 DUDを利用する場合、boot:プロンプトで'linux dd'を入力して DUDをロードしてください。

  • インストーラが起動し、デバイスのスキャンニングとローディングが行われます。[CTRL]+[ALT]+[F2]を同時に押し、"bash# cat /tmp/modules.conf"と入力する事でスキャンされたデバイスの確認が可能です。インストーラに戻るには [CTRL]+[ALT]+[F7]を同時に押します。

  • Language Selection画面が表示されます。Japaneseを選択し [Next]を押します。

  • キーボードの設定画面が表示されます。日本語キーボードを利用している場合、各項目はデフォルトの設定にしておきます。英語キーボードを利用している場合、モデルレイアウトGeneric 104-key PCU.S. Englishに設定し、デッドキーはそのままにしておきます。[次]を押します。

  • マウスの設定画面が表示されます。2ボタンマウスを利用している場合、各項目はデフォルトの設定にしておきます。3ボタンマウスを利用している場合 3 Button Mouse (PS/2)を選択します。[次]を押します。

  • ようこそ画面が表示されます。[次]を押します。

  • インストールの種類画面が表示されます。カスタムを選択し、[次]を押します。

  • ディスクパーティション設定画面が表示されます。Disk Druidを使用して手動でパーティション設定を選択し、[次]を押します。

  • ディスクの設定画面が表示されます。[次]を押します。

    • [新規]を押します。マウントポイントに '/boot'、ファイルシステムタイプext3容量に '55'MBを入力し 固定容量を指定、第一パーティションとして強制指定し、[OK]を押します。

    • [新規]を押します。マウントポイントには何も設定せず、ファイルシステムタイプswap容量に '200'MBを入力し 固定容量を指定し、[OK]を押します。

    • [新規]を押します。マウントポイント/ファイルシステムタイプext3可能な最大容量まで拡大を指定し、[OK]を押します。
      * ブートローダに Grubを利用する場合でも、将来ブートローダを liloに戻さなければならない可能性を考えて /bootは別途確保する事を強くおすすめします。

  • ディスクの設定画面に戻ります。[次]を押します。

  • ブートローダの設定画面が表示されます。GRUBをブートローダとして使用をチェック、ブートローダをインストールする場所は /dev/h(s)da1 ブートパーティションの最初のセクタ変更します。この変更により、システム起動時 [F10]キーの押下げでの System Partitionからのツール類の起動が可能になります。System Partitionを設定していない場合、本変更は不要です。[次]を押します。
    * HBAが複数ある場合、ブートローダは liloに変更してください。Grubだと巧くブートできない問題があります。

  • ブートローダパスワードの設定画面が表示されます。GRUBパスワードを使用しますか?をチェックし、パスワードを入力します。ここでパスワードを設定する事により、起動時に第三者が Grubのエントリを無断編集する可能性を減少させることができます。[次]を押します。

  • ネットワークの設定画面が表示されます。[eth0]タブに IPアドレス、ネットマスク等を入力します。続いて、ホスト名等を設定し、[次]を押します。但し、ASの BASEメディアを利用した場合、ネットワーク設定画面は表示されませんのでインストール後に設定します。

  • ファイアウォールの設定画面が表示されます。必要に応じてファイアウォールのレベル等を設定し、[次]を押します。
  • * インストール後のネットワークテスト等の作業が終了する迄の間はファイアウォールの設定をせず、動作確認後に #lokkitでファイアウォールの設定をされる事をおすすめします。

  • 追加言語サポート画面が表示されます。各項目はデフォルトの設定にしておきます。[次]を押します。

  • タイムゾーンの選択画面が表示されます。各項目はデフォルトの設定にしておきます。[次]を押します。

  • アカウントの設定画面が表示されます。管理者用の rootアカウントにパスワードを設定します。必要に応じてユーザ用アカウントを作成してください。[次]を押します。

  • 認証設定画面が表示されます。各項目はデフォルトの設定にしておきます。[次]を押します。

  • パッケージグループの選択画面が表示されます。すべてをチェックし、[次]を押します。

  • グラフィカルインターフェース(X)の設定画面が表示されます。Videoコントローラと Videoメモリの自動検出の結果として ATI Mach64, 4MBが選択されています。[次]を押します。

  • インストール準備完了画面が表示されます。[次]を押します。

  • パッケージのインストール画面が表示され、パッケージのコピーが始まります。途中、CD-ROMメディアの交換を行います。コピーが終了したら、[次]を押します。

  • 起動ディスクの作成画面が表示されます。2HDディスケットをドライブに挿入し、[次]を押します。

  • モニタの設定画面が表示されます。自動認識が行えない場合、使用しているモニタに近い機種を選択します。分からない場合は、COMPAQ 1024 Monitor等を選択します。[次]を押します。
    * 利用するビデオケーブル、ビデオ切替器等の関係で自動認識が正常に行えないことがあります。
    * 自動認識できない場合、Generic Monitorのままだと 1024x768の解像度が利用できません。

  • X設定のカスタマイズ画面が表示されます。High Color(16 Bit)、1024x768色深度画面の解像度等を選択し、[設定のテスト]を押します。画面が切り替わり、このメッセージに注意してくださいと表示されますので、[はい]を押します。画面に何も表示されない場合、しばらくすると元の画面に戻りますので [戻る]を押して、別の色深度・解像度を選択してください。デフォルトのデスクトップ環境GNOMEログインの種類として テキストを選択します。[次]を押します。

  • おめでとうございます画面が表示されます。ディスケットを抜いて、[終了]を押します。再起動中に CD-ROMが自動イジェクトされますので取り出してください。

起動 kernelの変更

 ASの BASEメディアを利用してインストールした場合、ブートローダ画面で SMP kernel(2.4.9-e.3smp)と UNI kernel(2.4.9-e.3)が選択肢として表示されます。SMP kernelからは起動できませんので、UNI kernelを選択してシステムを起動し、最新 kernelヘアップデートしてください。

ネットワークドライバの設定

 ASの BASEメディアを利用してインストールした場合、インストール時にはネットワーク設定は出来ませんでしたが、/etc/modules.confには tg3ドライバが自動登録されています(この時点ではロードされてません)。下記の方法でネットワークの設定を行ってください。
#insmod tg3
#netconfig
#/etc/rc.d/init.d/network restart
 
 tg3.oドライバではなく bcm5700.oドライバを利用する場合、ASのBASEメディアに標準装備のドライバは BCM5702/BCM5703コントローラでは利用できません。サイト内リンクbcm5700用ビルド用ドキュメントで bcm5700のドライバパッケージをダウンロードし、導入してください。

インストール後の設定、確認

  • pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、#netconfigを起動して設定します。

  • startxコマンドで X Window Systemが正常に起動するか確認します。正常に動作しない場合、#Xconfiguratorを起動して設定します。
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